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今若田光一さんたちが、再び宇宙に飛び出すとかというニュースがあった。
またしても、長期間にわたっての宇宙生活と思われる。
そこで、思いついたことがあった。
要するに、トイレの問題以外の重要なことだ。
言わば、「セックス問題」ではなかろうかとふと思わった。
あと何年間で、一般市民もお金の出しようでは宇宙旅行も可能な筈だと言われている。
もっとも、旅行だけの長期滞在だけではなく宇宙ステーションの更なる建設や、あるいは惑星探査などのための長期滞在と言うことも大いに考えられる。
そこでだがそうなると、当然ながら一方の配偶者までも同伴させなければならないことだってあり得る訳だ。
そんな時に、宇宙では無重力状態で果たして地球上で営むような セックスは可能
聞く話しによれば、こうした問題は決してタブーなことではないらしく、ロシャやNASAなどでも無視出来ない問題として研究しているなそうだ。
お互いに合体しようとすれば、 ニュートン の第三法則(作用・反作用の法則)などからして、抱き合って踏ん張れば体が互いに離れてしまうか、あるいはクルクル回って中々合体が出来ないのではないかと思われる。
なんの支えも無い訳であるから、浮いて回転だけして離れたりくっついたりしてどうも密着が出来そうも無く集中できない気がした。
仮に成功したとしても偶然に、新しい体位などが発見されアクロバット的セックス技法の登場となるのではと思った。
無重力の宇宙だけでしか出来ない、新体操に似た体位が発明されたとなると地上のわれわれは、ただ指を銜えて想像して楽しむ以外はなさそうだ。
それに加え仮に合体できたとしても、果たして精子が卵子に行き届くのだろうかと疑問を持った。
その前に、肝心なことは男性根つまりおチンチンが立派に大きくなるのだろうか?
と思い気や、「海綿体の血液充満は、重力に反することにならないから問題がない」と言うことらしい。

常日頃、シャキッとしないで何となく ( ) えでいる状態が多いわけだが、これを聞いて安心して宇宙旅行が出来るかも知れないと思った。

とは言うものの、宇宙では放射線が降り注ぐと言うことなので、若い夫婦の場合にその胎児などが、正常な状態で生まれて来るものなのだろうかと言う疑念も払拭出来ない。前に一度メダカやネズミなどで実験したようだったが、その時は骨のあらゆる部分が未発達だったと言う話しもあった。

と言うことは、まだまだその弊害を克服しかねている状態なのかも知れない。先ず繁殖は別として、「宇宙セックスの成功」のためにと言う訳でこれをテーマにパネルディスカッションが行われ色々と研究されているようでもある。

お互いの体を密着させるために、胸の辺りから足元まで前の部分をパックリ開き、お互いに向き合ってマジックテープのような物で互いの体を固定すると言う方法もあるらしい。
最近では、 「宇宙セックス用プロダクトのプロトタイプ」 とか言うジャバラ式の円筒型の物があるらしい。

これを窓際に固定して、そのジャバラを伸ばし二人一緒に入り込むと言う物らしいのだ。しかも、宇宙を眺めながらのお楽しみとかでその密着度と言い感触度は、宇宙ならではの醍醐味いやムーディな雰囲気を満喫させる工夫をしているとのことである。

確かに、長期滞在を視野に入れた場合は当然ながらこの「性の解決」を押し図らねばなるまい。人間の体は地上であろうが宇宙であろうが、性欲が湧かないと言うことは無いからだ。

増してや、宇宙への家族旅行が可能な時代が来るともなれば当然の設備が必要なのも確かである。
「おいおい、何をするんだい、窓を開けて 」。

「もう、これっ切り、これっきり、これっきりですわ~。
もっと広い宇宙を見てきてね

この機会を、ジッと待っていたのよ、バイバイ」と、女房から宇宙のゴミにされないように心掛けて旅行しないといけない。宇宙は永遠に限界がないが、人間界にはお互いの限界度と言うものがあるようであるから、日頃の愛の確認とその密度の程度をも再確認することもその時の旅行の心得の一つかも知れない。

「あ~あ、こんな殺伐とした世界から逃げられるいいチャンスだわ」と言うことも、あるいはあるかも知れない。
もっとも、余談としてのお話しではある。

「もどかしい 熟練要する 愛もある」 で、皆さんもこれから練習しておく必要がありそうだ。
<離婚の理由>、
「離婚の動機ですって? 
ありますとも、弁護士さん、私が結婚しているということです」(エミール・ポラック弁護士)。
 う~ん、確かに。

重きも、軽きも共に背負う仲なれどもどこかでちょっと舵が狂う時もある。
「自由とは、どこかで何かに縛られているから欲しがる。
だからこそ、その不自由さが無ければ味わいられない」(プラトン)。
と言うことは、宇宙でも勝手な自由は無いのかも知れない。

宇宙に似た無重力の天国へ行っても、盆と言う名のもとに引き戻されて再び ( よみがえ ) されて良きも悪しきも問答の対象にされてしまう。

その時期が、もう盆と言う形でやって来た。「あの頃の、わたしに戻して」と、拝まれない人生を送りたいものである。

「天国で 出来た倅に 追い出され」 彷徨 ( さまよ ) うような地上以上の不幸は造りたくないものである。 




















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Last updated  2013.08.13 19:26:41
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