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常日頃、シャキッとしないで何となく 萎 えでいる状態が多いわけだが、これを聞いて安心して宇宙旅行が出来るかも知れないと思った。
とは言うものの、宇宙では放射線が降り注ぐと言うことなので、若い夫婦の場合にその胎児などが、正常な状態で生まれて来るものなのだろうかと言う疑念も払拭出来ない。前に一度メダカやネズミなどで実験したようだったが、その時は骨のあらゆる部分が未発達だったと言う話しもあった。
と言うことは、まだまだその弊害を克服しかねている状態なのかも知れない。先ず繁殖は別として、「宇宙セックスの成功」のためにと言う訳でこれをテーマにパネルディスカッションが行われ色々と研究されているようでもある。
お互いの体を密着させるために、胸の辺りから足元まで前の部分をパックリ開き、お互いに向き合ってマジックテープのような物で互いの体を固定すると言う方法もあるらしい。
最近では、 「宇宙セックス用プロダクトのプロトタイプ」
とか言うジャバラ式の円筒型の物があるらしい。
これを窓際に固定して、そのジャバラを伸ばし二人一緒に入り込むと言う物らしいのだ。しかも、宇宙を眺めながらのお楽しみとかでその密着度と言い感触度は、宇宙ならではの醍醐味いやムーディな雰囲気を満喫させる工夫をしているとのことである。
確かに、長期滞在を視野に入れた場合は当然ながらこの「性の解決」を押し図らねばなるまい。人間の体は地上であろうが宇宙であろうが、性欲が湧かないと言うことは無いからだ。
増してや、宇宙への家族旅行が可能な時代が来るともなれば当然の設備が必要なのも確かである。
「おいおい、何をするんだい、窓を開けて !
」。
「もう、これっ切り、これっきり、これっきりですわ~。
もっと広い宇宙を見てきてね !
この機会を、ジッと待っていたのよ、バイバイ」と、女房から宇宙のゴミにされないように心掛けて旅行しないといけない。宇宙は永遠に限界がないが、人間界にはお互いの限界度と言うものがあるようであるから、日頃の愛の確認とその密度の程度をも再確認することもその時の旅行の心得の一つかも知れない。
「あ~あ、こんな殺伐とした世界から逃げられるいいチャンスだわ」と言うことも、あるいはあるかも知れない。宇宙に似た無重力の天国へ行っても、盆と言う名のもとに引き戻されて再び 蘇 されて良きも悪しきも問答の対象にされてしまう。
その時期が、もう盆と言う形でやって来た。「あの頃の、わたしに戻して」と、拝まれない人生を送りたいものである。
「天国で 出来た倅に 追い出され」 彷徨 うような地上以上の不幸は造りたくないものである。