観光客で混み合う前に、午前9時半に メルヘン交差点 (堺町交差点)へと。この交差点は、堺町通りと入船通りとが交差していた。後に、交差点に広場を設け、小樽オルゴール堂とルタオをまたぐ観光の拠点となる。メルヘン交差点は、大小7つの通りが出会う場所でもある。昔、色んな各住民と馬車が行き交う場所だった。
南小樽駅方面から三本木坂を下りてくると 小樽オルゴール堂 がある。次の寄港地が新潟で、親戚宅に寄るため、お土産(オルゴールとルタオお菓子)を買う。オルゴールは、机や仏壇など置ける小さなフクロウ(3300円)、曲名は「君をのせて」を選定。ルタオの塔に上り、堺町通りを眺めてみた。
堺町通りは、大正から昭和にかけて栄えた商人街。昔の街並みを残しつつ、工芸品店、土産店などが軒を連ねる。この通りで、空いていれば立ち寄る空間がある。北一硝子3号館の「 北一ホール 」だ。高い天井を持つ蔵を改良して、壁一面にガラス工芸品が並ぶ。「光を奏でる」カフェと知られ、運良ければピアノ演奏を聞ける。
昼過ぎ、古くからの友人とランチする。アーケード街を少し外れた小さな 寿司店 。小生と同年代のご夫婦で営んでいる。リーズナブルの寿司盛り合せを頂く。出港が迫っているため、わずかな1時間足らずの邂逅となった。

写真1 堺町通りの端にあるメルヘン交差点。
写真2 メルヘン広場とオルゴール堂と堺町郵便局。
写真3 フクロウ形のオルゴールをお土産にする。
写真4 日中が賑わう、堺町通り。
写真5 北一硝子3号館の「北一ホール」。カフェと食事ができる。
写真6 小さな寿司店と友人とランチを楽しむ。
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