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私は1人で暇なとき、音楽を聴きながらドライブをするのが好きなのですが。。実を言うと、これまで入っていたCDは、もう1年、いや…もっと前かな…とにかくずっと載せっぱなしだったCDだったのです。私の車は6連奏なので、常にCDは6枚入ります。チェンジャーが車の荷台にあるので、とにかくCD好感がメンドクサイ!たまに1枚新しいのを買って、取り替えする…そんなレベルで、長らく代わり映えしない音楽で過ごしていました。で、最近、車で聞く曲を総入替しました。これまで入っていたCDはEddie Higgins【魅惑のとりこ】Bill Evans【Waltz For Debby】須永辰緒 Sunaga t Experience【Double Standard】ブルーノートDJ MIX "MURO"【インクレディブル】東京スカパラダイスオーケストラ【on tour】なんか、ジャズ寄りのような、違うような、微妙にまとまりのない選曲ですが…基本的にはジャズが好きで、特にピアノトリオが好きです。上のふたつはそいういう点でチョイス。DJ須永さんのミックスはジャズを取り込んだもの。DJMUROさんのインクレディブルは、発売からずーっと車に乗せっぱなし。気に入ってずーっと聞いていたのですが、さすがに…耳が慣れてしまいました。スカパラは。単にファンで。車で聞くときはライブを載せています。新しいCDはコチラ。別に新譜ばかりというわけじゃないのですが、部屋聞きのお気に入りも含めて載せました。●style#12 organ.b suite●東京スカパラダイスオーケストラ【Gunslingers - Live Best】●ファンタスティック・プラスティック・マシーン【beautiful】●ファンタスティック・プラスティック・マシーン【Sound Concierge #401 Do Not Disturb】●川上つよしと彼のムードメーカーズ【moodmaker's mood】●川上つよしと彼のムードメーカーズ【floating mood】根底にジャズありーので、ちょっと大人のリゾート気分♪きもちよかーな音楽で決めてみましたよ~。窓開けつつ車にエアコンかけて、夜の街をドライブドライブ♪
2005年07月19日
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仕事関係のお友達に誘われて、あるホテルで行われたライブショーに行って来ました。デューク更家さんです。一時期、テレビでも話題になっていましたね。ロケットみたいなスタイルで(?)左右に上半身を振って歩く姿が印象深いのではないでしょうか。私もそうです(^_^;ショウの方はと言うと、結構面白かったです!関西弁なんですねー。絶えず笑いがあって、会場は盛り上がっていました。モナコにお住まいだそうで、日本では六本木ヒルズに家があって、さらにお子さんをロンドンの有名校に入れたそうで、ロンドンにも家を購入したそうです。すごいなー(O.O;)そんな儲かったの?(^_^;さて、あのウォーキングレッスンもありました。有名なロケットみたいなやつ。さらに両腕を左右に広げて、体を雑巾みたいにひねる運動。美しい歩き方(必ず「私は女優!」と言うのが可笑しい)。他にもいろいろあって、結構「へえ~」という話が満載でしたよ。面白かったのは遠隔トレーニング(?)。例えば股関節を柔らかくすると、歩くのがラクになるそうなのですが、だからといって無暗に股関節をトレーニングするのは逆効果なんだそうです。デュークさん曰く、「肩が凝っていると足が重く感じる。肩を回してあげると、股関節の部分も動きやすくなる」のだそうです。リフレクソロジーのように、足で内蔵の様子をみたり、鍛えたりするのも同じ事。耳ならもっと簡単しかも、耳は足裏同様、全身です。ちなみに耳は、胎児が母親のお腹で丸まっているカタチなんだそうです。だから、耳たぶが頭。真ん中あたりが内臓。上の方が下半身・足です。一同「へーーーーー」引っ張ってはいけないそうです。ちょっとつねるように、つまんでください。エクササイズや健康の話は、ここでは語り尽くせないほどですが、面白い話がありました。子供の教育です。ヨーロッパでは、「大人になる練習」があるそうです。例えば、8才~12才ぐらいになると、お誕生日のプレゼントに、スニーカーではなく、パンプスをプレゼントするそうです。それから、ドレス。母親のエレガンスを、少しずつプレゼントするそうです。お料理、暮らし方、着こなし。。。。男の子には、ちょっとビックリ!ですが「お酒」だそうです。シャンパン(贅沢~)やワイン、ウイスキー。ほんの少しだけ、飲むそうです。小さなグラスに1杯。おまえはまだ大人ではないから…高校生ぐらいの年になって、グラスに2杯…3杯飲むと具合が悪くなるだろう?楽しんで飲むと言うことは、節度を保つことだ…と言う具合に、大人のたしなみを教えてゆくのだそうです。がばがば飲んで、グチャグチャになるのは大人として恥なのですね。一同「へ~~~~~~~。」デュ「日本では、アレダメ、コレダメ、でしょ。で、いきなり大人の世界にポイと入れられる。だからみんな、わかんなくて戸惑うんだね。」ふ~~む。イロイロあるけど、一理あるかも。【余談】ヨーロッパでは「若さ=恥ずかしい」というのを記事で読んだことがある。日本では、「若さ=素晴らしい、かけがえのない、青春」と言われ、とにもかくにも若さ!と言わんばかりに若い方にチヤホヤする傾向があると。しかし、若いと言うことは、それだけ経験が少ないという事なんですね。まあ、若さ故。。という事で恥も失敗も許してもらえるのは特権ですが。。「子供あつかいされる時期」とは、「なるべく駆け足で通り過ぎたい時期」、…という見方をする国もある、そうです。この他、モナコに住む方らしく、「向こうでは妻と手をつないで歩く。手をつながないと、愛人の証拠」とも(^_^;どこの国の首相も、男性が女性(ワイフ)の手をとり、エスコートしているのに対し、「小泉さんは手をつないでないでしょ!?愛人に見えますね(笑)」だそうです!世の男性さま。…だそうですよ。妻と手をつないで歩いてみましょう。美しい歩き方をマスターしたいですね~。とりあえず、胸を張って、まっすぐ前を見て、脇を締めて。
2005年07月16日
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愛・地球博に行って来ました。しかも、水曜日に友人から突然誘いを受け、土曜日に日帰りバスツアーです。私の住む町からはバスで3時間程度+休憩時間。朝6時に出発、9時半に到着予定でした。チケットは当日、バスでもらうことになっていたので、事前予約もできず。(チケットの番号が必要らしい)周りの友人達には「ちゃんと下調べして行かないと!」と言われていましたが予約できないんじゃ、予定も立てられない…ということで、前日に公式ページをチラチラ見るにとどまりました。「ふーん…グローバルコモン…ね。モロッコ館…ここ行こう」とか、そーゆーレベルでした(笑)さてさて、そんな予定無しの私が思ったこと。長いけど箇条書きにしておきます。参考にならないと思いますが、気になる方は読んでみてください(^_^;【1】入場に1時間以上かかりました!!!バスは予定通り9時半に西ゲート駐車場に到着。バスの駐車場はAとBがあり(Cもあるのかな(^_^;?)、Aは一番遠くです。帰りにかかる時間をおよそ、でいいから読んでおきましょう。歩いて、西ゲートへ。10分ほどかなー。近づくにつれ、スゴイ人です。で、ゲート近くで入場規制にあってしまいました(>_
2005年07月11日
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はあー。今日もこんな時間まで…かかってしまいました。本日は午後からプレゼンです。1週間前にオリエンがあって、シートと出されたお題にそって繰り返す会議。企画内容を詰めに詰め、はっきりとした方向が決まるのは大抵2日ぐらい前です。それまで、貴重な5日間を進んでいるような進んでいないような…という状態で過ごします。提出する制作物が全然できてないからそう思うのですが、こうして一見無駄な時間を過ごしてしまうのは、それなりに必要なことだったりします。関係各位と顔を合わせると、今回の戦略はほどほどにし、前回の反省(と言えば聞こえはいいかも知れませんが)、要するにグチに近い発言や、競合他社のうわさ話、クライアントの担当者の性格判断まで出る始末。結局別の仕事のハナシになってしまったり、食べ物やテレビの話になって、収集が着かなくなる…こんな会議を見たら、普通なら「意味のない会議」とか「遊んでる」ふうに見られても仕方がないですね。でも、どんな話をしていようと、プロが顔をつきあわせて話しているのだから、どんな会話であろうと、大筋で話が反れるというわけではなく、根底に必ず今回の企画の内容の事を考えているのは言うまでもありません!おしゃべりに見えても、まったく無駄な話というのは案外無く、手元にあるコーヒーカップからアイディアソースを拾ったり、会話から新情報を入手したり、…と、実は今回の戦略を練りに練っているのです!ああ、言えば言うほど、言い訳のようです(爆)。そうだ。今回のディレクタに、面白い広告コピーの例を教えてもらいました。何の広告かは聞かなかったのですが、「母さん、どう見ても、おまえの仕事は遊んでいるようにしか見えないんだよ」(本物はちょっと違うのかも知れません、ゴメンなさい)言い得て妙です。いいコピーだと思いました(^^)。「自分自身・自分そのもの」で、真剣に仕事をしている様子を、チャーミングに伝えていると思います。そして、息子か娘のやっている仕事は、母から見ると「新しい」仕事のようですよね。自分もそういう感じで仕事しているかも、と思うと嬉しくなります。さて、タイトルのプレゼンの奥義とは。やっぱりどう考えても、アッタリマエなんですが、企画内容。守備範囲を広く広くとり、無駄なような、だけど真剣な、人と人のやり取りの中から生まれる小さなタネをいくつも拾い上げ、全てをある一定のところまで育て、さらにアーダコーダ言い合う。時には通りかかった社内の人間に聞いてみる。担当「どー?これ、わかる?」通行人「…」担当「○○のつもりなんやけどね」通行人「ワカラン。」こうなるともう、練り直し!時にはせっかくのアイデアであろうと、伝わらないメッセージなら切り捨てる。あ、あと、ガマンクラベになってしまうこともある。「何となくこんなカンジかなー」と言いながら、本当に何となくまとめて資料を添付してプレゼンに臨んだとしたら、それは落ちても仕方ない。ガマンクラベだと思って、もっとじっくりつきあわないとね!その「何となく」から、何度も何度も作り直し、何がいいのかが、わからなくなりそうになりながらも、必死に基本の柱を確認し、チームが同じ方向を見ながらすすみ、ああ、やっぱりわからないかも…と、またもや思いながら結局、ギリギリまで考え続ける事かなと思います。こうして、1~2日過ぎ、残り1日を迎えたところで突然、残った選手達の洗練に入る。何度も何度も検討を繰り返し、ココダ!と言う瞬間を迎えるのは…大抵、前日の午前1時~3時を回った頃。ここまで練った企画内容。あとは、素直に、まっすぐ伝えるのみ。プレゼンだけが上手なんて、カットは下手だけど仕上げが巧い美容師みたいなもん。後でどーすんの、結果は「ナニコレ」ってなモンですよ。(多分…)シャベクリが巧いとか、ちょっとしたオミヤゲを持っていくとか、あらかじめトップセールスでどうこうしよう…とかいうのはドウでもイイ。まあ、上手に話せるなら最高ですけどね!!!でもね、やっぱし企画なんですよね。とーぜん、吊してみせる方が効果的なら吊すとか、折って見せた方がよりリアルなら事前に折っておくとか、サイズはどれで見せるとか、見せる順番とか、ストップウオッチで時間振りとかそんなことは当然しなくちゃいけないんですけど、やっぱり企画なんですよね。取れる。そう思える内容になるまで、前から、後ろから、ナナメから、てっぺんから、内容を切り刻んで見ている。あとは手が震えても、頑張って声を出して伝えるべきコトバを伝えるべし。さ、と言うわけで今回もこんな時間です。私はこれから少し寝ます。3時間ぐらい眠れるかな?(-。_)。。o〇通ると信じて、しばし眠ります。朝なのに、お休みなさい。
2005年07月08日
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バイトちゃんとふたりで、「お習字クラブ」を結成しました。まだ、結成しただけで活動はしていませんが…仕事で、「ロゴ」とか「お品書き」なんかを、和式カリグラフィでオネガイね、なんてよく言われること。その都度、「ああ、子供の頃から習字を習えばよかったなあ」と思うのです。以前、テレビで四国の、とある高校の書道クラブが紹介されていました。若い女子(このクラブは、当時ほぼ全員が女子。そこへ3人の男子が入部…という状況でした)が、一心不乱に筆を操っている姿が、かなり素敵でした。文化祭?では、ジュピターの曲にのって、歌詞を部員が書いていました。黒い紙に、白いインクで、自分の思いをぶつけるように。それ以外の作品も素晴らしいものばかりで、すっかり影響を受けた私は、趣味と実益を兼ねて(?)「私も習字したい!!」と思うようになりました。墨をすって、筆をひたし、白い半紙に、または様々な基材に、精神集中して、シャカシャカっ!…シャカ…シャカシャカシャカ!(イメージ(^_^;)と、書いてみたいです。かなりミーハー…?できればどこかの先生のお家へならいに行きたいな…ということで、とりあえず、先生探しからしなくてはならないのですが、一度自分なりに書いてみようかなーと思ってます。好きな言葉とか。まずは意思表明まで(おいおい)。お道具探してみます♪
2005年07月07日
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一昨日はお通夜、昨日はお葬式でした。ふーっ、悲しいお葬式でした。今まで私が体験したお葬式は、おじいちゃん、おばあちゃん、ひいおばあちゃん…という感じで、大往生、天晴れ的な見方もできるお葬式ばかりだったのですが…(仕事関係のお通夜などは除く。。)私がこの職業について、最初の会社の社長でした。カリスマ性があって、明るくて、強い方で、みんな大好きでした。ちょっと珍しい人かも知れません。よくある、上司のワルクチなんて、彼へはあり得ませんでした。誰もが慕い、頼り、憧れていたんですよねえ。ガンで闘病中、手術も成功し、無事退院してゴルフなどをなさっていたというのに、ある日風邪気味で入院し、そこからはもう、一瞬でした。手術の際、輸血した血による感染症で。関係者の、誰もが奇跡が起こるのを祈りました。もう、随分良くなっていたと聞いていたのに、本当にビックリでした。年齢も50代に入ったばかりの若い方でして。。だれもが、何も言えなくなってしまうような状況でした。当然お子さんもまだ若く…上の子は社会人一年生だそうで。私があの子らを最後に見たのは、もう10年以上前で、上の子は小学生、下の子も小さかったなあ。でも、10年以上経った今も、父の喪主を務めるようなお年ではないですね。社長は男性で、当然大人の方ですが、まさに天真爛漫とか無邪気という言葉が素直に似合う方でしてね、そんな方でしたから、「くっそー」なんてくやしがってジワリと涙を滲ませるような泣き方や苦労を乗り越え、幸せを手にした人を見て、溢れ零れる涙を隠さずに、まっすぐ人を見つめるような、そんな泣き方こそしそうなものの、普段は泣くなんて想像つかないその人が、集中治療室で一時的に意識が戻った折り、先生にご自身の状況を伝えられ、顔をくちゃくちゃにして大泣きしたそうです。そして1日経ち、最後の最後は、普通では考えられないような大声を出したそうです。ご本人の無念さを察せざるをえません。私が今、ここでこうしてデザイン事務所を持つことができたのも、この方がいなければ叶いませんでした。お花をおかんに入れたとき、私も思わず泣き声が出ました。本当に、悲しく悔しい思いをしました。とにかく信じられないのです。でも本当でした。。かなしい…先に書いたような熱血的な明るい人格の方だったのでいつまでも悲しんでいると怒られると、誰もが言いました。私もそう思いました。本当にお疲れさまです。本当にありがとうございました。そう心の中で何度も繰り返しました。人々は繋がっていて、本当に繋がっていて、様々な影響を受け与えながら、そして信じられないような事が起こる。とても素晴らしいことだったりする。奇跡のような…。また、とても悲しいことだったりする。だけども、思い起こせばいつだって「なったことはいいこと」だ。あのとき、こうなったことが、今に繋がっていると実感できる。今とても悲しくて、感傷的な気分からなかなか抜け出せなくてもこんなときだから思い出が全てが美しく感じられてこれまでが本当に素晴らしかったと確認できたりする。ああ。。。それにしても、人生って何が起こるかわからないですね。なったことを喜べ、とはすぐに思えないのですが、そのうちに今日の日がうんだタネがスクスク育って驚かされたりするのでしょう。それが毎日毎日起こっているのでしょう。一日一日を大切にしなければなりません。今更ですが、本当にそう思いました。支離滅裂な文章ですみません。
2005年07月05日
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以前からず~~~っと欲しかった、大型の鏡をついに購入しました。私にしては、かなりゴージャスなイメージの鏡です。1メーター以上ある鏡にしようか、ギリギリ1メーター以内にしようか悩みましたが、結局1メーター以内です。重さ!10キロです。ばたーんと倒れたら大変な事になりますね。なにか、工夫しないと。とにかく、全身がうつる鏡で、一生大切にできるような(^^ゞ早く届かないかな~。
2005年07月02日
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こりのんさんがオススメしていたアロマ本に載っていたアロマ重曹というのが、私の中で「マジで使えるアイテム」となっています。最初は簡単なお部屋の臭い消しとして作ったのですが、これが本当に臭い消しの効果&簡単アロマテラピー効果があって、さらに入浴剤に、フットパウダーに、ふりふりカーペットに、生ゴミと一緒に、靴箱はもちろん、ティシューに包んで靴の中に…と、アレコレ活躍しています。作り方はアホみたいに簡単なのに…偉いぞ!アロマ重曹。私の作り方。重曹を2カップほど。好みの精油、数滴。(ブレンドは本などを見てご自由に)小さなボウルか蓋つき容器に重曹を入れ、精油を直接ポタポタ。スプーンでサクサク混ぜ込んでできあがり。蓋を閉めて半日おく…というのが本の作り方ですが、私はそのまま利用しています。底の丸い容器に入れて、スプーンの背で練るように混ぜると簡単です。最初はダマダマしててオヤ?と思いますが、それは一瞬のこと。案外簡単に混ざります。気に入っているブレンドを書いておきます。【スッキリ夏ブレンド】レモングラスやレモンバーム…5~10滴ペパーミント…5~10滴ラヴェンダー…5滴ミントとレモンの量は、好みや気分で変えています。ラヴェンダーは入れたり入れなかったり。この香りはとにかく万能!夏の入浴剤に、お部屋やトイレに、掃除機に。特にこの時期、ミントのお風呂は爽快です。お風呂上がり涼しい♪【まったりビューティーブレンド(?)】ゼラニウム…10滴イランイラン…5滴ラヴェンダー…5滴あま~い、どろ~んとした香りが欲しいときに。お疲れ心を癒します。プチグレンやベルガモットもいいですね~。入浴剤やベッドルームに。重曹。安くて何にでも使える便利なアイテム!1家に1袋!精油。ガイア、メドウズ、ジュリークを使ってます。ジュリークは楽天に無かった。。でも無農薬です。最近気に入っているのがもみの木の精油。オルターさんで買ったのですが、お部屋が浄化されるような森の香りがして、すぐに気に入りました。パチュリなども夏のお部屋にいいですよ。臭いが無くなった重曹は、普段のお掃除にお役立てくださいまし。
2005年06月29日
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今日は着付け教室へ。夏なので、浴衣の着方を習いました。シンプルな蝶々結びなら、1人で着られるようになりました。ちょっとしたコツなんですね。浴衣は簡単なんだそうで、こんなことで喜んでいるのも情けないのですが、今年は花火大会に浴衣で遊びに行きたいです。10年前に買った、緑色の浴衣があるので、それを久しぶりに来てみようかな。今度着付け教室があるのは9月。夏はお休みなのです。まだまだ先…それまでに、補正用のタオルを縫って、襦袢の裾上げをしなければなりません。忙しさを言い訳にしていたら出来ないぞ~~~!
2005年06月28日
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お茶、やっと行って来ました(^_^;今回はこんな棚。すっかり夏仕様ですね。 桑子卓(くわこじょく)という棚です。背高のっぽで、四本足。水差しの上にある、かなりの空間が、涼しさを演出しています。勺が立てかけてある事と、水差しの下の段に平たい建水と、建水の中にふたおきがしまってあるのも特徴です。お手前の動作に、かなり影響します(^_^;水差しはギヤマンですネ。水がたっぷり入るので、キラキラ反射していかにも涼しそう。ギヤマンっていいですね~。 さあ、今日はもう一つ面白いお道具が出ていました\(^_^)/ 菓子鉢が!!!なんだこの形は???裏を返すと、丸い足が3個。実は、お茶碗だそうです。ふーむ…ここから飲むのか…?などと、しげしげ眺めていたら、先生が一言。「大樋年雄さんの作品ですヨ」むう…ってことは安くてもン10万ぐらい…(^_^;ふつうの高台ではなく、足なので、飲むよりもお手前する方が大変そうです(^_^;建水に水を捨てるとき、ツルっといっちゃったら…コワイコワイ!!!形はアヴァンギャルドだけど、桃色とグレーと白が現代的なのに優しげ。先生はこれを購入する際、ご友人でお茶の先生でもある方に、「あんた、それナニに使うんや」と言われたそうです(^_^;いや、面白いし、話題がつきません。いいと思いました。 上から見たところ。今日の花。 ★おまけ★ たっぷりのじゃがいも♪お料理に使い切れず、オヤツにしてみました。パリパリ、おいし~塩分が欲しくなる季節です。でも摂りすぎ注意ですね。※気楽さん、ありがとうございました!毎日何かにして食べてます♪
2005年06月27日
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梅雨入りとか梅雨アケとか、宣言しなくていい、と思うのは私だけ?北陸は今日やっと梅雨入りだそうで?沖縄の梅雨空けニュースのついでに、北陸の梅雨入り情報を何とか知りました。梅雨入りのニュースが全然聞こえてこないなーと思っていたんですよね。まあ北陸の梅雨入りなんて大きく扱うニュースじゃないんですけど、雪国や北国に住んでいると、夏というのは貴重なモノなの…。なのに梅雨入りがガクンと遅れると、8月のお盆直前に明けてしょーね。ってことは梅雨が終わると秋ですよ。春、梅雨、秋、冬。こんな四季はいやじゃー。どうせなら梅雨入りも梅雨明けも、宣言しなきゃいーのにナ。人間が梅雨入りしたとか明けたとか、いろいろ言ったって暑いモンは暑いし、振るっていったら雨は降るし、カラツユったらカラツユだ。どーしよーもできん。だったら、気分だけでも夏を味わいたい。ジメジメしてて雨も多いけど、今は夏じゃ!!バンンザイ!!と。。。他の人に言わせたら四季を大切にする日本ならではだーと言っていたけど。やっぱ宣言不要説は私だけーー?ところで余談。MacintoshでOS9.2,IE5.2。この環境でつないでますが、楽天広場に長文を書き込むと、固まるんですよねー。別にいいけど…。マックがわるいんかな?
2005年06月27日
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香取くんがCMしている…オムロンのカラダスキャン。何か無性に欲しくなってしまいました。ちなみにわたし、体重計も持ってないんです。ほしいなーと思いつつ、なんとなく5年が過ぎてしまいました。キャーさて、このカラダスキャン。単なる体重計ではありません。そして、単なる体脂肪計でもありません。骨格筋率、基礎代謝量、体脂肪、内臓脂肪レベル、BMI(体格指数、要は肥満度らしい)、そのうえ。体年齢がわかるのですーっ!さらに計った数値は記録できて、7日前や30日前と比較出来る上、4人分のデータを記録することができるのです~。パチパチ。というか…体年齢…恐くないですか?私は、正直知りたい気持と恐い気持の半分半分でした。さて、自分の健康状態や体を知る上で、体重は大きな要素ですよね。でも、重さだけではあまり参考にならないのが現実。だって、体重が重くても筋肉が多い人は締まってますし、体重が軽くても、筋肉が少なくて内臓脂肪を蓄えていたら不健康。実は私もエステで時々計ってもらっていました。(エステはやめました。いろいろ勧められて断るのが大変だから…)基礎代謝量や、内臓脂肪なんて、家では計れないと思っていましたから。それが家で計れるなんて…かなり魅力的です。…でも、高いんじゃ…?私の予想は安くても29,000円とか、そんな感じ。それが、調べてみたら1万円前後からでした。おお~想像より安いオムロンのカラダスキャンの他に、比較対象にしたのはタニタのインナースキャン。メーカーページなどを参考に、いろいろ検討した結果、やはりオムロンのカラダスキャンに決定。決め手は、足裏と手の両方を使って測定することと、骨格筋率という数値がわかること。あとはデザインかな。…で、注文。土曜日に届きました!私はe-Bestというお店で買ったのですが、包装が簡易で好感が持てました。商品の箱に、直接送り状を貼って送ってきたのです。商品が何か知られたくない人には嫌かもしれませんが、私は全然ヘーキなので、これはプラスポイントですね。通販するとダンボールが邪魔で邪魔で(^_^;さあ、箱から取りだし…。おっ。写真で見るよりカッコイイじゃないですか。なんだかハイテク(死語?)…!ちなみに私はホワイトを購入しました。高級感ありますよ。(高級感なんて意味無い?)変に有機的なフォルムは好きじゃないので、割と四角い形のHBF-359という新型は私の好みに合っています。電池が付属されていたので、早速使ってみることに。説明書を見ながら設定。まずはエリア。日本の上半分と、下半分でエリアが区切られています。私のエリアは「1」でした。これは、重力補正らしいです。そして、日付。2005年、6月、11日…そして時間。おおー時間も入るのか!そして、個人番号を登録。まずは(←っていうか独り者!)私の分だから、1番。身長、年齢、性別を入力…。よし、これで完了!ドキドキしながら、初測定です!よっこらせ。……んにゃっ(O_o)体重が…1.5キロ増えていました…んぎゃー。そして、おそるおそるしゃがみ込み、テレビで見た香取君と同じように、ハンドルを両手で握り…ぐいーーーっワキは90度です。腕をまっすぐ延ばして計ります。測定中…ハンドルは肩の高さで保たれているワケですが、測定結果のデジタル表示がちょうど見やすいところに来るのでグッドです。測定レベルのデジタルバーが測定終了を知らせます。とりあえずこれで完了。ハンドルを本体に戻し、付属の取り説と活用ハンドブックを手に、測定結果を見ることに。なになに…。体重、体脂肪率。おお、標準値!\(^_^)/標準と言っても、2レベルあって、高い方の標準でした。安心はできません。ボタンを押すと、他の測定値も見ることが出来ます。基礎代謝量、BMI。むーう、基礎代謝は1080でした。低っ!でも、BMIは普通体重。これもとりあえずホッ。数値が高いと、肥満1~肥満4に格付け(?)されてしまいます。骨格筋率、内臓脂肪レベル。骨格筋率は筋肉の割合を測定します。26.5%。おおー女性の平均値じゃないですか!ヨシヨシ!内臓脂肪レベルはレベル3でした。1~15以上のレベル分けで、1~9が標準、10~14がやや高め、15以上は高め、と測定されます。筋肉っぽい図も表示されて、いずれも標準値でした。わーーーい。っていうか、安心できんっつーの。だって、私が運動不足なのは誰よりも私が一番わかってること。ここまでしっかり数値が出てきたら、上げたい数値はドンドン上げて、下げたい数値はドンドン下げたくなります。要するに、運動したくなります!そして、運動の結果が目に見えるということです!さて。さてさてさて。一番結果を恐れていた体年齢は。30歳でした!若返ってる!いやっほー♪っつーか、3歳だけだし。(^_^;いやいや、でもちょっと嬉しい結果でしたね…。この夏は、張り切って体を動かしたくなりました。目指せー!健康な体!です\(^_^)/いやー。いいもの買った。。。。ちなみに、うちに仕事でやってくる営業の人が使いまくっています(^_^;(ゲスト測定ができるんですよ♪)みんな、結構気に入っている様子。。。父の日に、これを贈れば良かったなあ。来月、お金が入ったら両親にプレゼントしようかな。
2005年06月12日
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ふーっ。やっと終わりました。大事なプレゼンが火曜日に控えているというのに、日曜日まるごと仕事から離れて、お茶会のお手伝いさんです。場所は旧中村邸。中村記念美術館という茶道の美術館に隣接するお茶室です。 1回のお茶席で40名前後、14回転しました。さすがにへとへとです。6人のお手前兼お運びさんが、2.5回転。私は運良く?2回のお手前でした。大変なのは午前中です。熱心なお客様は、午前中にいらっしゃいます。朝一番から5~6席目あたりに、立派な先生やお茶の世界の方、またはお茶の心得のある方がドドドといらっしゃるので、集中力もいつもより増して、がんばります。(でも、緊張で手が震えたり(^_^;。そんなこんなで頭真っ白になりやすい…)お昼はお茶のお稽古されている方や、観光客の方などで、かなりリラックスした雰囲気になるんですけどね…。今日は私、自分に20点です!だけど、お手前はお稽古の成果が出せました。手順の間違えもほぼ無く(…はず。)、落ち着いてお手前できました♪先生のおかげ…土曜日も、その前の土曜日も、先生は私に2回ずつお稽古をつけてくださいましたから。ワガママ言いました。快くお稽古を付けてくださった先生に感謝です。しかも、今日は着付けもお願いしてしまいました。マイナス点は、まず第一に着付けです。だって、忘れ物してきたのです。それは半襟。朝6時、半襟を除く着物一式を先生のお宅で広げ、先生に一言ぐさり。「前日にちゃんとチェックしないとダメよ!」…そりゃそうだ…。長襦袢をクリーニングに出したままにしてあったのも×だったけど、半襟を別の所に保管して置いたら、どこにいったのか行方不明。半襟を前日に付けなかったのが一番×でした。実は半襟を付け忘れたのはこれが2回目。恥ずかしかったです。情けなかったです。いい加減に暮らしているのが露呈してしまいました。しかも、私の長襦袢は母のおさがり。丈もゆきもちょっと大きいのです。その上、着物は先生からのおさがりで、私にピッタリ~少し小さめ?というサイズ。袖口から、襦袢が出るし、袖の中で襦袢がゴロゴロと丸まっているし、悲しかったです。この時期だと一重の着物になるのですが、着物を着ない私にとって、合わせの着物が2点あるだけで、(しかも母親のもの)まさか最初に購入する一着の着物が一重になるはずもなく。そのような理由で、先生に頂いた一重が、このシーズンの一張羅になります。当然、半襟が無いので衿芯も入れられず、抜き衿はぴしっとしないし…(ただし、冬物の白い長襦袢だったので、衿に厚みがあり、傍目には半襟が付いていないことは、わからなかったみたい。)ああ。せめて自分の体にあった長襦袢を買わないと…。せめて自分で前夜に半襟を縫わないと…。何も知らない、何も出来ない自分に腹が立ちました。 鳥飛ぶ姿が豪華な御棗です。隣にあるのはふたおき。焼物なのに華奢で軽い、繊細なふたおきです。 水屋で。たくさん並ぶお茶碗たち…。壮観だったのでちょっと撮影してしまいました。 金沢の名前の由来となった、金城霊澤(きんじょうれいたく)にて、二日前にお水取りが行われました。ここは、現在も水が湧き出ています。無知で恥ずかしいのですが、百万石茶会ではこのお水を取り、茶会を開く…と言うことを、今日知りました。ああ…お手前を間違えずにやりゃいいってもんじゃないんです。頭ではわかっていたけど、実感しました。自分が無知で、未熟だと言うことを。そういう自分に、これから頑張れ、という気持を込めて、厳しいマイナス点をプレゼントです。もっと勉強しなければなりません。お茶のことも、金沢のことも、着物のことも、人間関係も。
2005年06月12日
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昨年末に男の子を出産した友人と会いました。だっこさせてもらいました。ヘナヘナとしがみついてと~っても可愛かったです!まつげが長くて、お人形みたいでした。たくさんさわらせてもらいましたヘ(^^ヘ)(ノ^^)ノそのご…他の友達も女の子を出産しました。その子は、もう仕事に復帰しています。パワフルですねー。さらに…去年、長らく独身だった友人がオヨメに行きまして、今月、ご懐妊でした。自分のことのように嬉しい!でも、み~んな、赤ちゃんに私を紹介するとき、「はい、おばちゃんに挨拶して~」と言います。なんか、ソコだけ力入ってる気がするんですけど?!いやいや~そんなことより…子供達の未来が楽しみです~(*^^*)早く大きくな~れ~
2005年06月09日
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今日、オルターさんから届いた石垣島産ピーチパイン。楽しみにしていました!ほのかに桃色がかった皮、桃のような香り…白っぽい果肉。美味しそう!おもわず2玉も注文してしまいました。普段、パイナップルは食べないのですが、このピーチパインは食べてみたかったのです。(もう一つ、スナックパインというのも食べてみたい…)楽天でもさがしたら…あった♪♪ピーチパイン♪♪スナックパイン♪スナックパイン…試してみたいです。手でちぎって食べるんですよね…そうか、あの皮はそういうコトだったのか、と思い知る逸品ですねー。今日はランチの後のデザートに、バイトの子とピーチパインを…甘い!甘い!あま~い!それにい~い香り!果汁もた~っぷり!ついに、ふたりで一玉ぺろりと平らげてしまいました。お腹いっぱいになって、ふたりで10分間居眠り…なのに、なのに、パイナップルの酵素で、消化よすぎ?夕方にはお腹が空いて、「動物ヨーチ」というビスケットをふたりで一袋空けてしまいました。おそろしー。ちなみに、動物ヨーチって、なんで「動物ヨーチ」という名前なのでしょう?動物は…動物の形だからですよね。でも、ヨーチって何?それは、マリー風のビスケットに、色とりどりのアイシング(お砂糖の飾り)が子供(幼児・幼稚園児)がだ~い好きだから!…なのだそうです。(出典:お菓子の裏書き(^_^;)
2005年06月07日
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今日二回目の日記です。朝、6時に目が覚めて、お風呂のスイッチを入れて、テレビを見ていたらウトウトと二度寝してしまいました。その時見た夢…私は、去年一緒にパリに行った友人と、今度はイタリアに行っているようです。大きなショルダーバッグに、荷物がたくさん入っていました。なぜかイタリアに、友人の知人がいるようで、そこのお宅におじゃましていました。玄関を入ると大きなお部屋が。少し会話したあと、みんなが外出するのですが、私だけ留守番。辺りを見回すと、キャンディーポットがたくさん並べられています。そこのお宅の奥さんの趣味らしく、ポットの中には可愛いお菓子が。それがズラリと棚に並んでいるのです。一つ一つ、勝手に蓋を開ける私。開けて、手を入れて、お菓子を取り出すと、小さな人形のキャンディが。口に入れると、キャンディの中身は空洞で、ポリポリと美味しいのです。(モリナガ「おっとっと」というお菓子が飴になったような)楽しいのと美味しいのと、珍しいので、次々にキャンディポットを開けて食べる私。野菜の形で野菜味のキャンディや、花の形で花の味のキャンディなど、種類がたくさんありました。「そうだ、写真に残そう!」私は大きなショルダーバッグを探り、カメラを探します。が、カメラがない!旅行に来たのにカメラを忘れたなんて…非常にガッカリ。せっかくイタリアに来たのに!!!!!しょうがないので(?)私はビニール袋に気に入ったキャンディを少しずつ拝借しはじめました。泥棒…。。。いろんな種類のキャンディを少しずつ。みんなが帰ってくる前に袋をしばり、ショルダーバッグに入れました。嬉しくなって、日本に持って帰って、みんなに見せびらかす想像までしました。みんなが帰ってくると、私は慌ててバッグを担ぎました。すると、キャンディが入った袋がザーっとこぼれて、キャンディは粉々になってしまいました。お家のおじいさんが、私を可哀想に思ったのか、新しくキャンディを詰めてくれました。キャンディを持って、観光に出かけました。ただ、それだけです。つまんない夢だけど、妙にはっきりしていたので…。(どこがイタリア?…という感じですね。。)野菜味のキャンディ、美味しかったなあー。
2005年06月04日
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すっかり日記がご無沙汰になっている私…。時々見に来てくださる方、すみません。そしてありがとうございます。今日は、来週の大寄せの練習のため、早めにお茶のお稽古に出かけました。 大山れんげです。白い大きなつぼみと、柔らかで大きな葉っぱが印象的ですよね。開くと、とてもいい香りがします。花入れもおもしろいですよね。名前を聞いたのに、花に見とれて忘れてしまった大バカモノです(^_^;確か、「○○袋」という名前だったのですが、どうしても思い出せない…ううう…↓これは大山れんげが開いたもの。 一緒にお茶を習っている方の、家に咲いたものだそうです。私もつぼみを頂いてきました。この花は他の花と一緒に活けないのだそうです。一輪、ぽこんと入れればいいとか。この存在感は、確かに他の花を負かしてしまいそうです。 今日の棚。逆光で、ごめんなさい。何が何だかわかりませんね。。。二本あしの、塗りの棚と、浅めの水差しです。写真はいりかざりになっていて、最初のお辞儀は「御棗とお茶碗」なのですが、当日は御棗も棚に載っているので、私だけ「お茶碗」だけのお辞儀で練習させて貰いました。お茶碗一つでお辞儀した場合(御棗が飾ってある場合)は、棚の前でおきあわせです。一旦、ふろさきの左端に二手で置いてから、御棗を棚の前におろし、改めてお茶碗を御棗の隣におきあわせます。このとき、どうしても三手で手が動いてしまうので困りました。本来なら左手で仮置きするのですが、つい、右手で置いてしまうのです。仮置きだから左!って頭で覚えても、拝見の時に三手で置くので、そのクセが出てしまうのです。左手で仮置いた茶碗は左手で取ります。ここでも、つい右手が動いてしまいました。…不安が残る…本番で間違えるかもしれない…一通りお手前を終えた後、先生にお願いしてもう一度お稽古をつけてもらいましたが、同じ間違いを繰り返してしまい、悔しかったです。来週も本番前日に練習があるので、そのときこそは間違えないようにやりたいです。 お菓子はあじさい。二度の稽古で、二回食べさせて貰いました(^_^;美味しかった!!!オマケ画像 途中の田んぼで見つけた鴨。一生懸命田んぼの虫?や草を食べていました。普通の田んぼだと思うのですが、鴨がいたので思わずパチリ。私がいつも選んでいるお米は、アイガモ農法のお米です。無農薬アイガモ農法は、もっと何羽も鴨くんたちがバシャバシャやっているのだろうけど、本物を見ることが出来てちょっと嬉しかった(^.^)頑張れ、鴨くん。
2005年06月04日
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ちょっと遅れてお茶の更新です。先週の土曜日は、早めにお茶のお稽古に出ました。久しぶりな人にも会えたし、良かったです。やはり、なるべく早め(時間が)にお稽古にいかないと。さて、今回は棚が四つ足で、先々週と違う形だったのに、うっかり写真を取り忘れてしまいました。むう。なので、いきなりお菓子から…(^_^; めいは「山吹」。愛らしい、黄色のお菓子です。山吹、好きな花です。昔住んでいた家に、木が1本ありました。似たような木で、「バイカウツギ」というのもあって、隣同士で咲いていました。どちらも私のお気に入りの花です。 素敵な花入れでしょ。ずっと使われてなかったそうです。ススダケ色が渋いでしょう?形は丸くて可愛らしいです。茶筅もススダケのものが使われます。(白いのもありますが)簾も、ススダケですね。ススダケは表特有なんですってね。活けてあるのは「ほうちゃくそう」というそうです。青い実がなっていました。赤い花はなんだろう?ごめんなさい、聞いてくるのを忘れた…おじく。 去来。先生曰く「行ったり来たりしましょ。」そのあとすかさず「行ってばっかじゃダメよ(笑)」と、別のお弟子さん。一同笑い。好きなおじくです。市内の蓮寺というお寺の和尚さん(故人)が書かれたものです。2年前、ここの和尚さんの生前、うちの先生がお釜をかけました。蓮が咲く夏でした。お寺の境内には蓮のたんぼがあります。蓮ってこの世とは思えない甘く神々しい香りがします。肉体を思わせるような朽ち方も、一種、蓮の魅力です。ポンと薄い薄いピンクの花びらを開いたと思ったら、次の日からは朽ちるばかり。朽ちた蓮には、実がたくさん。一見、おどろおどろしい蓮に、小さな実が可愛く詰まっていて。不思議な植物です。この日は夏らしい、撫子の平茶碗でいただきました。
2005年05月30日
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今日、毎週届く自然食品の宅配が届く日です。午前中、仕事をしていたら、いつものように届きました。今回はとっても楽しみにしていたモノが入っているんです!風来さんの[風来の野菜セット(春)]。1,250円のセットと、1,550円のセット、あと1,800円のセットがあります。風来さんというのは、石川県能美市にある小さな農家さんだそうです。私は行ったことがないのですが、小さな畑の専業農家ということと、小さな畑だから、安定供給のためにセット販売していると言うこと。カタログに載った笑顔の写真がホノボノ~としていて幸せになります。さて、届いてみてビックリ!1,550円のセットに、た~っぷり野菜が入っていた!!しかも、手作り?のリーフレットも!リーフレットを見て、楽しくなりました!畑のレイアウトが描かれているのです。「わあ~!かわいい!!」 サラダ水菜、葉玉葱、にんにくの芽、マノア、サラダ白菜、ラディッシュ、パセリ、スナックエンドウ、きゅうり…いろいろ入っていて、中身にも大喜び!!!キャーーーー\(^O^)/ひとり暮らしだから、ジャガイモ1つ注文してもどっさり届くのでちょっと困っていたんです。だから、このセットは本当にありがたい!!(^.^)野菜1つ1つにコメントもあるんです。おいしい食べ方、野菜の品名(正式な品名です。たとえば「四葉胡瓜」とか!)も書かれています。さらに、「半年かけて冬を越し、じっくり育ちました。そんな長い生育期間なのに、収穫時期は短い、野菜の『桜』的存在です」(スナックエンドウの説明)とか!書いてあるんです…嬉しいです。美味しそうです。パセリも瑞々しくて、とっても手触りが柔らかい!こんなにパセリって柔らかいの?リーフレタスみたい!とっても嬉しくなったので、風来さんのHPにお手紙も出しました(^_^;また注文しよ~っと!(楽天の話じゃなくてごめんなさい)
2005年05月24日
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親に見合いを勧められました。市内の染物屋さんだそうです。以前、と言っても10年ぐらい前、やはり親に見合いを勧められたことがありました。お相手は建築設計士でしたが、当時若すぎた私はイマイチぴんとこなくて、ウヤムヤにして見合いの話を無くしたことがあります。というわけで、私は見合い未経験者なのです。ただし、私は結婚・離婚経験者です。離婚の理由は、私があまりにも仕事熱心で、家事が不十分だったことが「発端」。小さなスーパーを営む家庭に生まれた彼は、家に家族が待っているのが当たり前で、例えば、仕事から帰ると妻が家で食事を作って待っている、というのが理想だったそうです。持病があった彼は家を建てたすぐ後に入院。その時に仕事を辞めた私は、1人になるのが寂しくて、入院の3か月間、毎日病院に行って彼にべったりでした。この、バランスの悪さが、彼に不安を与えたのかも知れません。私は必死で仕事にしがみついたり、仕事が無くなると彼にしがみついたり。1人で淡々と暮らす事ができなかったのです。彼の退院後、私は当然のように主婦ができなくて、仕事に復活しました。私たちには子供が無かったし、私も家で家事をするのに辟易気味だったのです。辟易というのは言い過ぎでなく、私は1人で家にいるのが恐かったのです。自分に自信がないのでしょう。退屈が恐いのです。社会から見放されているようで。離婚しようと言われたときは、すでにお互いの関係に距離あったので、私も「そうだなあ」と思いました。自分には手に職があったので、むしろ新しい暮らしに希望が膨らみました。離婚を機に、思いっきり仕事するぞ、と意欲が燃えました。離婚して1年半ぐらいで彼は再婚しました。月に一度ぐらいのペースで電話連絡をしていたので、その時に教えてくれました。私はとても喜びました。彼は家庭を求めていたし、体力はあったけど持病があったし、本当に良かったなあと思いました。その反面、「はっやいなあ…」とも思いましたが(^_^;そこから彼との連絡は暗黙の了解で、無くなりました。私の方も離婚直後は自由恋愛に戻り、友人との交友も派手に復活し、仕事も順調で、華やかに暮らし、1人になる時間はありませんでしたが、それは単なる「1人がきらい」の裏返しでした。そのせいか、数回の恋愛はなかなかうまくいきませんでした。私自身もの何か問題のある男性に惹かれる傾向があったし、何かにすがりつくクセは治ってなかったし、今思えば、うまくいかなくて当然だったかなと思います。また結婚したいなあといつも思っていたし、子供もほしい!と思っていたのですが、恋愛面は思うようにいかず、いつかその熱も冷めはじめた頃、こんな男性が現れました。その人は「ぼくとつ・純粋・田舎っぽい・おっとり・ポッテリ」という表現が似合います。地味なタイプで強い発言はしませんが、ブランドに拘らず、モノの本質を見て好きか嫌いか判断する人です。見た目にカッコイイとは無縁(失礼)ですが、中身はカッコイイのではないかと思います。毎日毎日私のことが頭から離れないと言い、好きだ好きだと言ってくる。2年間も。しかし、大きな問題。幸せな結婚している男性なんですよ。すっごい信頼できる素敵な人間だと思ったのに、やっぱり男性ってこんな行動とるの??この人がどうこうと言うどころではなく、私の頭は飛躍して「結婚」に戸惑いを感じました。そんなこんなで、結婚熱はほとんど冷めてしまい、仕事に熱中する日々。仕事も順調で、最近は休みも充分に取りたくなってきました。1人で過ごす事に慣れてきたのです。1人で気ままに自然のあるところへドライブしたり、部屋の掃除をしたり、自分の食べたい料理を作るのが楽しくなってきたのです。「これは、もう、1人がやめられないかも…」そんなある日、…昨日ですが、親が見合いの話を持ちかけてきたわけです。結婚熱も冷めていたはずなのに、私ときたらゲンキンなもんです。話を聞いたとき、私は「へえ、いいなあ」と思いました。気づいたら私は「いいよ、見合いしても」と言ってました。正直に言って、私はワクワクしています。反面、うーん…という気持も同居しているのですが、結局は新しい出会いにぴょんと飛び乗ってしまう勢いもあるみたいです。とはいえ、その後、親からの連絡はなく(笑)私は無事、見合いできるのでしょうか?!話が無くなれば、無くなったで…まあ、いいかという感じですなんですけどね。で、今日の朝。6年以上前に、仕事の勉強会で、ある男性デザイナーの話を聞きに行きました。その人は考え方が確立されていて、私は仕事面で彼の影響を受けました。その勉強会以来、一度もあったことがないのですが、年に1度メールを交わすか交わさないか、という感じで、ごくごく細い糸で繋がっていました。…が、ここへ来て急展開。私が離婚していたこと、相手の方も離婚していたことなどを突然知り、なぜか「むちゃくちゃ嬉しい」「春が来た」とメールで言われる始末。春が来た…と言われたら、勘違いかもしれない思いが膨らみます。なんだか嬉し恥ずかしです。私も無条件に舞い上がってしまいます。仕事でも考え方の影響を受けた、尊敬する人ですし。しかし、しかしですよ。6年以上前に一度、勉強会で一緒だっただけ。それなのに、この展開ってどうなんだ…?ビックリしつつ、ワクワクと喜んでいる私がいる…もうそろそろ、夏も来るんですかねえ…(~o~)よくわからん…。
2005年05月21日
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以前友達に借りてから、ちょっとだけはまってしまい、何冊か買いました。「人間は笑う葦である」「われ笑う、ゆえにわれあり」「ソクラテスの口説き方」タイトルを見て、この人が哲学関係の人だとはすぐにおわかりいただけると思いますが、やはりタイトルを見て、「哲学者にしては堅くなさそうだ」とも、すぐにおわかりいただけると思います。なんというか、「こんな言い訳があったか!」という感じです。この言い方が失礼だったら…「ヘリクツ」というと、もっと失礼ですね(^^ゞエッセイの前書きはいつもこんな調子。~本書は、これまでにいろいろな雑誌に発表したエッセイをまとめたものである。中には「どこが〈まとめた〉なんだ、何の秩序もないじゃないか」と思う人もいるだろうが、こういう人はものごとを深く見ないで断定するタイプだと断定できる。よく見ていただければ分かると思うが、整然とページ順に並んでいるはずである。~~収録基準に関する規定第一条 私の書いたものだけを収録する。すなわち、次の各号に掲げるものは収録しない。1.他人が書いたもの。2.まだ書いてないもの。3.その他、食品衛生法および関連省令で食品と定められたもの。…この人の本は、最初から最後までこの調子です(^▽^一番うけたのは、土屋さんの住まいについて聞かれたときの答え。「50LDKにしきれる部屋を3LDKにして住んでいる。価格は10億はしなかった」(内容、うろ覚えなので間違っているかもしれませんが、まあこんな「調子」です。)挙げ句の果てに、100LDKとも言えたが、50LDKと言っているのだから、私はむしろ控えめな方である。と言っています(^▽^くだらないと思いつつも、やっぱり笑っちゃいます。学生時代、哲学・倫理系の本を何冊か読まされましたが、もっと陰湿というか、小難しいものばかりでした。なのにこの人はぜ~んぜん違う(^^レポート書くときになんの役にも立たないのですが(またもや失礼…)ちょっと脚色された感はあるけど、笑いのあるエピソードは楽しい。難しいエピソードも、ぜんぶ笑いにしてしまいます。でも、文庫本しか買わないかも(笑)
2005年05月18日
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私のマンションの間取り。●和室の6畳+サンルーム1.5畳(サンルームもつなげて使っているので広いよ)●和室の6畳(ピアノ、不要なセミダブルベッド、洋服、冬タイヤ…物置です)●台所6畳(流し台込みで6畳。正味4.5畳ぐらいでしょうか)●廊下(これがあると、生活と玄関が区切れていいですよね)●お風呂(大きいよ!去年壊れて、今は自動でお湯がたまるようになった)●トイレ(お風呂と別♪普通の洋式です)●洗面所(これもなかなか広い。洗面台と下着・タオル用キャビネット、洗濯機があります)●ベランダ1.5畳程度(使ってない…本当はココにタイヤを置いているのだけど)●駐車場(別料金(..;))1人なのに結構広いでしょ♪家賃は部屋だけで52,000円。ちょっと自慢。マンションは古いのですが、とても居心地がよいです。キッチンも古いせいか、大きいのです。流し台も大きいです。使い易いのでお気に入り。マンションは6階建て。大家さんが上に住んでいます。大家さんに直接家賃を届けているので、困ったことがあったらいつでも話に行ってます。そういうところもお気に入り。サンルームのある6畳に、テレビとお布団、テーブル、鏡台があります。ここで寝食のすべてをしているという状態。サンルームから外をみると、大きな公園。日曜日には何かやってる。思えば約5年前、この景色に一目で惚れちゃったんですよね。南向きで日当たり良好。冬もぽかぽかです。角部屋じゃないので、上下左右のお部屋の暖房のせいかな?これから部屋に戻って寝ます(-。_)。。o〇
2005年05月16日
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最近面白い夢を見ていないので、なかなかご披露する夢がないのです。でも、何度か見た風景を今日は書きます。エスカレーターや階段を上っていると、かなり狭くなる…という夢です。どんどん天井が低く、狭くなっていくので、体をかがませて、エスカレーターにへばりつきます。最終的には、人間の体の食道のような、腸のような、「運ばれる穴(チューブ)」になります。曲がったりくねったりして、私の体が運ばれてゆきます。閉塞感で苦しいのと、もう戻れないんじゃないか、という思いで、嫌な気分になってきます。いやだ、出たい!と、思うと、場面は変わります。そこから先は、あまり印象に残りません。ところで、昨日の夢で、新商品が出ました(笑)。商品名は「フワフワなすび」です。このなすびは天ぷらや煮物で、他の食べ物への色移りがありません。なのに、綺麗な茄子紺に仕上がります。フワフワは、茄子の白い実の部分です。実が、フワフワで、綿菓子みたいなのです。とても売れるとは思えない(-_-)さらに、もう一つ新商品。「ゆかげんなすび」入浴剤です。フワフワなすびをゆでた汁から摂れる成分で作ります。液状です。お風呂に注ぐと、ぱあーっと色が付きます。色は、温度によって変わります。冷たいと青色、温めると赤色に変化してゆきます。赤いお湯に水を注ぐと、注いだところが青く変色し、赤色と混ざりながら黄色っぽくなり、最後にはオレンジになります。オレンジ色になったら適温です。お風呂として、丁度いい湯加減らしいです。冷めてゆくとだんだん黄色になり、最後には無色になっておしまい。あとは温めても色は変わりません。というか、ネーミングが変(^_^;
2005年05月15日
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久しぶりにお茶の稽古に行って来ました。5月ですから、風炉になっていました。うーん、久しぶりなので失敗だらけでした! 桐の丸卓です。写真がかなり暗かったので、調整しましたが、今度は色が変になりました。私たちがお稽古するお茶室は、先生のお宅の仏間兼お茶室です。光が少ないので、こうなっちゃうのです… 塗りではないので、勺は伏せて飾ります。勺の横に添えてあるのが蓋置です。三方に鶏の顔がつきだしていて、ユーモラス。酉年なので、最近はずっとこの蓋置です。丸って、難しい。勺を飾るときに、どの辺からゴを伏せるか、一瞬迷います。四角の棚だと、辺の1/3とか、1/4とか、大体どこに置くのかすぐにわかるのですが…。。やはり、不慣れなせいですね。きっと、こんな事に悩む人はあんまりいないのでは???風炉になったら、勺は小ぶりなものになります。お茶をたてるときに、釜からお湯を勺ですくいますが、炉の時の勺と、すくえるお湯の量が全然違うので、分量を読み違えてしまいました。普通、茶碗に注いだ後に、少しお湯が残るのです。残ったお湯はお釜に返します。それなのに、適量をお茶碗に注いだら、お釜に戻すお湯が無くなってしまいました(^_^;失敗!それにしてもカワイイ勺だわ…写真はありませんが、今日は大樋焼の、やや平茶碗っぽいものを使いました。大樋独特の濃い茶色に、茶の緑が冴えるのです。この組み合わせ、かなり好きです。先生は先週も大樋先生のお茶会の手伝いに行っていたそうです。水屋3人で約300名のお客様のお茶をたてたそうで、かなり腰が疲れたと言ってました。300人!!!これは大変ですよ。 はい、今日のお菓子です。引きで撮影したので、ちょっとわかりにくいですね。菓子鉢は、風炉になったら焼き物になります。塗りの菓子鉢は冬だけらしいです。(お干菓子の盆は、風炉でも塗りが使われます)緑色のが本日の主菓子。毎度、名高い「吉はし」さんのお菓子です。銘は「岩躑躅」。グリーンのこんもりした丸に、桃色がアクセントになっています。躑躅が美しい季節ですね。ちょっとやそっとの雨ではへこたれないのも嬉しいです。最近はずっと天気が良いので、赤・桃・白と町を彩ります。むしろ、そろそろお終いかしら?となりに添えてあるのは、京都の銘菓「松風」です。これ、美味しいですよね。ねっちりした強い生地、ほのかな塩味。醤油樽や味噌樽のような香り。黒文字で切るのは大変なので、かっこわるいけど手でつまんで二口で食べちゃいました!さて、今日は緊張のニュース!今年の百万石茶会(6/12)に、お手伝い決定です(^_^;いつもは仲良しの女の子が一緒に行くのですが、彼女の仕事(友禅の先生のお弟子さんです)も百万石茶会に向けて忙しいため、今回は私と先生のお孫さんの2人だけ!ガーン!緊張する~!百万石茶会は一般の方やお茶に関わる方など、たくさんのお客様がみえます。立派な先生のお茶碗がたくさん出るので、お手前はもちろん、お運びさんでも粗相できません(^_^;(当たり前か…)今日の棚で本番です。来週はお稽古がお休みなのですが、そのあと2回練習のチャンスがあるのでこの棚が(大茶会の練習のため)再来週まで続きます。緊張!!
2005年05月14日
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ない…どこに行ったのだろう。(注:正しくは、「どこに置いたのだろう」)連休に入る前、確かに職場でポラロイドをいじっていたのに。オレンジとパール柑を並べて撮影したのが最後?それとも、今飲んでいるサプリメントを記録したのが最後?…フィルムの残りが9枚あるなあ、と思っていたのだけど。キャンプに出かけたりしている間、ポラロイドは家に置いてきた(はず)。持って歩いてないので、家か事務所のどっちかにあるはず……なのに…撮影したい芝があったのに。お土産でもらった金平糖がかわいいから、撮影したかったのに。(早く見つけないと、食べて無くなっちゃうよ)どこへ消えたの…?(注:正しくは「どこへ置いたんだっけ?」)デジカメがあるから、それで撮影すればいいのだけど、なんだかデジカメに手が伸びない。ポラロイドが面白いのです。フィルムで撮りたいのです。おかしいなあ…
2005年05月12日
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いろいろ覗いて、読んでるとほーんと素敵なブログがたくさんあって、楽しくなったり感動したり、発見があったりで、嬉しくなる。本や映画も、たくさん知れたし、ニュースも、様々な方面から斬られていて面白いし、暮らしの知恵や美味しい食事など、たくさん生活のヒントを得ることが出来るのでブログってすごいなあと思う。いろいろ教えてくれてありがとうという気持ち。
2005年05月12日
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やっと仕事終わりました。これからお風呂入って寝ます(-。_)。。o〇3時間ほど寝れるかな~~~ほへー…・・・
2005年05月10日
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やっぱり想像通り忙しい…まだ仕事が終わらない…アケからいきなりコンペコンペコンペ…さらに企画がまとまっていない内容のパンフを1つ作る…そして「連休明けにやろう」と言われて滞っていた仕事たち…今週の仕事リストを見ると、我ながら…正気?と聞きたくなる(^_^;で、今日はめっちゃめちゃ悲しい事件が。95パぐらいできあがっていた仕事が、いきなりアドビイラストレーターの予期せぬエラーでファイルごと全滅。。。。。。ふーっ。もちっと頑張る。
2005年05月09日
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最近1つの段ボール箱からVHSビデオが出てきたので、何だろうと見てみたら、おどろき盤のビデオだった。※おどろき盤って言うのは、古風な動画(アニメ)技法の名称です。 正式にはフェナキスティスコープ。今度、作り方を教えますね。見てみた。なんだか、恥ずかしかった。私の作品はパールピンクとパールホワイトと蛍光ピンクで作られた、「蓮が開く→蓮から丸が出てくる→丸が動きながら大きくなって→人間になる」というものでした。ウヒャ。なつかしい。そういえば、映像の演習は楽しいものが多かった。ふたり一組になって、1人がカメラマン、1人が役者になり、正面向き合ってお互い手をつなぎ、グルグル回って撮影したりして。(役者は動かず、背景だけがかなり早いスピードで動く映像になる)ブランコなんかでもおもしろい映像がとれる。広角を使いながら(ズームからワイドにして)カメラマンが役者に近づいていくと、背景は遠くなるのに、手前にいる役者は近く、ググーッと寄ってきてなんとも言えない恐怖感みたいなのが表現できたり。また、無表情の役者を数分間撮影して間にまったく別の映像を差し込むと、不思議な効果が生まれる。「無表情の女→(暴力シーン)→無表情の女」「無表情の女→(無邪気な赤ん坊の笑顔)→無表情の女」同じ「無表情の女」でも、()の中に何を入れるかで、「何を考えている顔か」というのを見る側に想像させるわけです。バナナでも花畑でも、痴漢現場でも。これはかなりオモシロイです(笑)。***********************ところで、小学生の頃・・・ちょっと思いついてお父さんに聞いてみた。私「ねえ、もしかして生放送の画面をテレビカメラで撮影したら、 合わせ鏡みたいに、テレビの中にテレビがあって、 そのまたテレビにテレビがあって、またテレビが…」父「おお、そうかもしれんなあ」私「やってみてよ」父「できるわけないやろ」私(そうかなあ…できそうやなあ…)それをやってみたくて、大学時代に映像にしたのが、下の作品です(簡単なシナリオですが)。********************* ********************** *********************かなり読むのがしんどいと思います。ごめんなさい。適当に読み流してください。********************* ********************** *********************テーマは「情報のウソとホントウ」。***********************以下シナリオ***********************(サイレント)白い背景にトマト。そこへ近づく怪しい陰。トマト、いきなりバットでつぶされる!【カメラ、引く。】…と思ったら、今見ていたトマトは、テレビモニタの中の映像だった。画面は、つぶれたトマトが映ったテレビモニタ1台【さらにカメラ、引く。】…が、テレビの上にもトマトが乗っている!またもやトマトに近づく怪しい陰。トマト、またバットでつぶされる!【カメラ、引く】…と思ったら、つぶれたトマトの映像が流れるテレビの、上に乗ったトマトをつぶす映像…が、流れているテレビだった(ああ、ヤヤコシイ)【カメラ、引く】…まさか、モニタの上にまたトマトが?!【カメラ、引く。カメラ、顔を上げるようにテレビ上部を確認】…ない。(ホッ。)【上向きだったカメラ、正位置に戻る】その時、人影。なまっちろい手がトマトをテレビの上に置く。…(またトマトを潰すのか?という不安と、この手誰?という警戒心)バットのカゲ。振り下ろす。トマトつぶれる。でも音はない。【少し間を置いてカメラ、思い出したように、引く】またもやテレビモニタの中の出来事だったようだ。(もういいだろう…?映像に対する疲労感)次のテレビには、トマトは乗っていない。数秒後、足音が近づいてきて、何も乗っていないテレビ(画面はつぶれたトマト)にバットが振り下ろされた。(撮影時、生の音を録音)「ガン」テレビの下から流れるトマトジュース。映像は乱れた砂の嵐。おわり。変なの(笑)。***********************以上シナリオ***********************実は、未完成なんですよねえ。未完成のビデオ、部屋のどこかにあるのかな?
2005年05月08日
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すごい雨です。バタバタ降っています。今日はDVDポータブルプレーヤーを購入しました。これでお布団でも映画が楽しめます。しかもテレビチューナもついてました。ふっふっふ。。。ついでにDVDソフトも購入してしまった。あほ。無駄遣いな…レンタルにすればいいものを…鈴木清順のツィゴイネルワイゼン。チャールズ&レイ・イームズの映像世界。イームズの映像はすごいですよ。私ね、正直言ってイームズ、イームズって言う人の気が知れなかったんです。~「猫も杓子もイームズイームズって。何がいいんだ?どういいんだ? 自分がイームズをどう好きなのか、自分の言葉で言ってミナ!」って。 おしゃれっぽい雑貨屋さんとか家具やさんに 必ずと言っていいほどディスプレイされててさ。 細身の黒いタートルネックに、やっぱり細身のスラックス、 銀の時計にベーリーショートの、おしゃれ組の男の子が デザイン建築のウンチクたれながら 「イームズイーヨネー」 なんて言ったとしたら、首締めてやるぅ!~とかって。でもね、私が間違ってました、かも。イームズの映像世界を見て、ああ、こんなすごい人が考えた家具なんだなあ、椅子なんだなあと。いきなりなんですけど、考えが180度変わってしまった。一言で言うと、カッコイイ。あたまいい。宇宙!何となく思っていたこと感じていた事を、こんなに明確に映像にしたひとがいたなんて。しかも大昔にね。カッコイイ。とはいえ、やっぱり椅子は、好きでも嫌いでもナカトデス。
2005年05月06日
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キャンプ二日目の朝は、ぽかぽか陽気でした。昨夜~朝方の風が気になって眠れなかったのだけど、暑くて寝ていられない!しかし、風はおさまらず…クーラーボックスの氷が無くなっていたので、買い出しに出かけました。田舎で、コンビニも近くにありません。わざわざ文明から離れているのにコンビニっていうのも風情がないのですが、氷がないのは困る。車で20分ぐらい離れたコンビニへ氷と、それからチョコアイスもなかを買いました。どうやら糖分も切れていたみたいです。太陽がサンサンとさしていたのでアイスクリームも美味しい!キャンプ場に戻る前に、お風呂を探索。お風呂はキャンプへ出かける前から楽しみにしていた「ランプの宿」です。能登の先端から少し下あたり。「どーやって行くの?」という所にあります。宿泊者数を少数で切っているので、なかなかお泊まりできない宿です。今は電気も来ていますが、あかりはランプという風情あるお宿。場所の確認だけして、キャンプ場に戻ります。昨夜は風が強くて寒かったので、太陽が出ているうちに髪を乾かさないと辛いだろうと、夕方3時にお風呂へ行くことにしました。おこしてあった炭がもったいなかったので、鍋にキャベツとタマネギと鶏肉、人参を入れて、煮込みながらお風呂に行くことに。さあ、ランプの宿に行くぞ!!! ランプの宿本当はもっとすごい景色の写真があったのですが、色数のせいなのか何なのか、JPEGにしてもGIFにしても登録できなかったのであきらめました。ごめんなさい。なんともすごいところにお宿があります。すぐそこに海があるのです。ジャパニーズ・ヴィラ、とでも言うのでしょうかね?1棟に一組、露天風呂付きのお部屋もあるみたいです。が、しかし…お風呂にはビックリ&ガッカリが。日帰り入泉には1人1,000円。温泉に1人1,000円は高くも安くもないと思うのですが、お風呂は小さくてせま~い。露天はそんなもんかなあ。ガッカリ1です。というか、あの評判がこんなものでされているの??なぜかお湯も塩素くさいというか何というか…気のせいかしら。ガッカリ2。離れのプール、何なんだろう?あんなの、いるのかしらん? 私はいらないと思うわん。景色も悪くなるし(写真参照。青いやつはプールらしいです。)ね。ガッカリ3。しかし、露天風呂の景色は最高!もう、手が届くところに海!です。女湯は岩に隠れていますが、かなり見えます(^_^;何がって、景色じゃなくて入浴中の私たちですよ~(^_^;(^_^;ミエミエです!!ひえー!です!男湯からもちょっと見えます!っていうか男湯が見えるから当たり前!!友人と私は、「もう、どぉでもいいわっ!」と、露天の階段は上るわ(タオルで隠していますが)、ギャラリーに向かって手は振ってみるわ(もちろん顔しか出していませんが(^_^;)半分きれていました(^_^;ビックリ1です。しかし、恐ろしくでっかいフナムシの死骸がプカプカ浮いていたので、早々に切り上げました…小さい虫なら露天にありがちだけど、フナムシは許せないな。マメに掃除してほしい…。ビックリ2です。お風呂上がりには、日本酒の試飲をしていました。4種ぐらいあったかな。少し宿の中を探検して、帰りました。 ランプの宿だから、夜に来る方がよかったかもね。うーん。電気が来ていないという雰囲気をもっと出して欲しいなあ。(っていうか普通に電気が来ている(^_^;)ドライヤーは無いのに扇風機があるのはちょっと興ざめ。と、なんだかんだ言っても、やっぱりすごい場所かも。お湯の質がもっとよかったらいいのになあ。友達と、「新穂高の湯の美しさを真似てくれ!」と絶叫しました。新穂高の湯は寸志で入浴できて、川が真横に流れていて、ギャラリーもさすがに多いけど気持ちよいです~♪まあ、比べるモンじゃないですね。宿の女中?さんは若くてカワイイ人ばかりでした。愛想もよくて、そこだけ○。さて、戻って早めに夕食です。ポトフも出来ていました。わっぱんの全粒粉食パンをこんがりトーストして、自宅からニンニクとチリを漬け込んできたオリーブオイルをかけ、塩と胡椒をして食べました。美味しい~ポトフも甘くて美味しいです!遠赤外線効果?カリカリのパンを付けて食べても美味しいっ!安い赤ワインが上等のワインみたい。外で食べるのって本当においしいです。夕飯の後、ゆっくりコーヒーやお酒を飲みながら過ごしました。会話も弾みます。なぜか風もおさまり、静かな夜になりました。気温は前日より低いのですが、風がないので寒く感じません。ランタンの明かりで過ごす夜。最高です。10時頃、テントに入って眠りました。静かだったので、ゆっくり眠れました。潮騒が心地よかったです。本当に恵まれたキャンプだった。朝、残り物の食べ物を整理(食べて)して、お片づけ。帰りに能登空港も見てきました。航空大学も見ました(^_^)能登鉄道も無くなって、今はバスだけなのに空港がある…。ちょっと違和感ありますが、さすがに5/5なので利用客もたくさんいました。そうそう、能登鉄道が無くなったので、線路には当然踏切がありません。おもわず一旦停止しそうになるのですが、そんな必要は無いのですね(^_^;なんとも、過疎化する土地のバランスの悪さを感じたのも確かですが、たっぷり能登を満喫した3日間でした。先の日記に書くべきでしたが、輪島から珠洲のキャンプ場まで、外回りで海岸線を走ってきたときも絶景でしたよ。千枚田の田植えも見ることができたし、鯉のぼりの大群(川に渡した綱に、家庭で眠っている鯉のぼりを集めて揚げる)も見ることができました。それに何と言っても海岸です。海が青く美しかった。これが日本海?能登、いいところです。おしまい。 海岸で穴ぼこだらけの石をひらったので、花を刺してみた。。かなりバランスが悪い(^_^;センス無し。
2005年05月05日
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2日は友人の実家(輪島)でお泊まり。田植えが忙しい時期で、お昼ご飯を作るお手伝いをしました。3日から、能登、珠洲市のキャンプ場へ。海が見える、小高い山の、なーんもない所。いい場所でした。 初日はテントとタープを張って、すぐに昼食作り。スパゲティカルボナーラを作りました。いい生クリームと、麺はフェデリーニを使ったので、とても美味しかったです。本当はかたまりのベーコンを薫製しなおせば、さらに美味しかったんだけどな~。同時にゆで卵を作り、安いプロセスチーズと一緒に冷薫製しました。 友達が段ボールでこしらえた、上出来!の手作り薫製機を使用しました。箱の中段に100円ショップで買ってきた金網を入れて、チーズや卵、ウインナを並べ、下の段に冷薫製のチップ(バータイプ)を入れて、煙を出します。箱を閉じて、待つこと3時間ほどでしょうか。安いチーズがとっても美味しいスモークチーズになります♪ワインにぴったりなんです。卵も薫製にすると、いいおつまみになるんですよ。天気もよく、気分爽快です。キャンプ場からやや険しい山道を降りていくと砂利や岩でできた海岸がありました。誰もいない。プライベートビーチ気分です。透明な白や琥珀色の石がいっぱい落ちていたので、ポケットに何個も拾ってきました。石膏のような柔らかな石もいっぱいありました。薄っぺらな石は、海に投げて水切りして遊びました。友達の投げた石は6回も水面を切って跳ねていました。国定公園だから石は持って帰っちゃダメ!って友達に言われたのだけど、ポケットは石で一杯です。昔、宣伝会議という雑誌に、あるアンケート結果が出ていました。「子供の頃に集めたもの」。男の子はメンコや消しゴム(車や怪獣の形)なのに対して、女の子はシールや便せん、それに「石ころ」というのがランキングされていました。石ころ…険しい山を登ったら、息が切れて大変なことに。敷物の上で、30分ぐらい動けなくなりました。かなり運動不足です。夜はタケノコ3つをアルミホイルにくるんで、炭で丸焼きにしました。鶏肉、さつまいもも炭焼きしました。山道に育っていたウドをみそ漬けにして、浅く使ったところで食べました。柔らかくて、甘くて、そしてほろ苦いのです。お酒にぴったりです。風が強くなったので、早めにテントに入って眠りました。サザエさんのエンディングに出てくる家のように、テントがうねっていました。タープが飛んでいくのではないかと心配です。
2005年05月05日
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好きです。鴨居羊子(かもいようこ)さん。1924年、大阪に生まれ、読売新聞記者を経て、下着デザイナーとして独立したと女性です。下着のデザインと制作を行うチュニックは、現在もあります。(チュニックHPでは、25年生まれになっていますが、私の愛読書「カモイクッキング」ではなぜか24年。どっちでしょうね)鴨居羊子さんをはじめて知ったのは、もう随分前ですがマンションの裏にある市民芸術村で行われた無料の映画上映でした。映画のタイトルは「女は下着でつくられる」それまで、下着と言えばメリヤスの退屈なズロースなどしかなかったのですが、清純に、しきたりを守って生きていた女達の頭上に、突然舞い降りる色とりどりの美しい下着。映画はモノクロでしたが、きっと赤や黒、黄色や青、緑、オレンジ、水玉や花柄、素敵なレースの下着だったのでしょう。降ってくる美しい下着に、女性達は我を忘れて飛びつきます。女性達は手に入れた下着をこっそり身につけます。女性である喜びと内側から湧き出る華やかな感性が開きます。どんなに大人になっても、少女のような気持を持っているのです。風紀委員のような人物が、止めにはいるのですが……女性を解放する女性、というのがいらっしゃいます。男好みのドレスに合わせて苦しいウエストニッパーをつけていた時代にパンツスーツ、パンツルックを提案したのはココ・シャネルです。女性はそのころから、パンツスーツを着て、社会に飛び出したのですね。シャネルは、服の形をデザインしたのではなく、服の形を変えることで、女性の人生をデザインしたのです。今も働く女性に愛されているココ・シャネル。なんとなく釈然としないシャネルファンも多いのは事実ですが…鴨居羊子さんに、シャネルと同じにおいを感じてしまうのは私だけ?鴨居羊子さんもまた、女性を下着によって変化させた女性なのです。ところで、カモイクッキングという文庫が今、手元にあります。くらしと料理を10倍たのしむ、というサブタイトルもついています。この本は、食べ物エッセイなのですが、鴨居羊子さんの大らかでのびのびとした感性が溢れています。下着デザイナーなのに食べ物?と思う方もいらっしゃいますでしょうが、一度騙されたと思って触れてもらいたいですね。小さな文庫本の中に、彼女の周りにいた人達のエピソードやお料理や食材を通して、何気ない愛情や滑稽で可笑しい話や、ちょっと哀しい話が詰まっています。どのエピソードも最高におもしろいのですが、特に私が好きなものを1つとりあげましょう。「大連慕情」というタイトルです。鴨居羊子さんがよく料理を教えてもらっていた医院のマダムのお話。マダムの生活に創意と工夫が溢れている、そんな様子が描かれています。若いときに大病をしたマダムは、短い人生を予感し、幼い子供達のために「毎晩クリスマスのような料理作りに専念」したのです。ちなみにマダムは手作りの料理で元気になったそうです(笑)素敵です。私はお茶を習っていますが、お茶をやっていると、「このひととき」の大切さを毎回教えられます。明日になればもう、二度とこうしてお茶を飲み語らうことも無いかもしれない、という状況(戦場ですね)のなかで、今、自分が誰かに対して出来る精一杯のおもてなしが茶の心なのでしょう。鴨居羊子さんの描いたマダムは、それを実践されていた。難しいことではないのです。残り物の野菜で作った食事のあと、ポットのお湯でお茶を入れたとしても同じ空間で今この時を一緒に過ごすというのがどんなに大切なのか…という事です。なんで大連慕情というタイトルなのか、は、機会が有ればお読みください(^^ゞ
2005年05月01日
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学生の頃から好きでした。「家出のすすめ」「不思議図書館」「青女論」「寺山修司イメージ図鑑」「不良少女入門」「ポケットに名言を」「寺山修司少女詩集」ふー、まっだまだあるよね。…本棚にも、あるわあるわ。なんというか、うまく言えないけど、ちょっとアバズレてセンチメンタルになりたいんですよ。乙女は。そういう気持にマッチしたのですね。今日、ビレッジバンガードに行ったら、見慣れたタイトルが改版で装丁も新しくなって積み上げてありました。種類もわらわら。帯を見ると、「寺山修司生誕70周年」。そうなんだあ。装丁は前の方が好きだったけど…まあ、いいか…。最近買った寺山修司。去年買った、「ひとりぼっちのあなたに」。3冊組です。時々寺山ワールドで切なくなってきゅーんとなって眠るのが心地よいのです。宇野亜喜良さんのイラストも、怪しくて乙女チックで、子供の頃に親に与えられた「ブックローンのレコード&絵本」の「不思議の国のアリス」を思い出すし(確か宇野亜喜良さんのイラストでした)物語も暗いメルヘンで、大人になった(なったのか?)私の心を掴むのです。ちなみにビレバではトートバッグを買いました。1,050円という安さなのに中に携帯や小物が収まる仕切がついて、さらに外側の脇にもジッパーが。ここにもちょっとしたもの入るね♪しかも色も柄もかわいいのを見つけました。深さも適当。今まで使っていたトートバッグの悪いトコが全部解決しています。今までは、バッグの底で携帯がリンリン鳴っても携帯はかくれんぼ。トイレトイレ~って玄関前で慌てても、鍵はかくれんぼ。そんなバッグでしたから。。。
2005年05月01日
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土曜日はお茶がお休みでした。お茶の先生に弟子2人(私ともうひとり)が付いて能楽堂へ。前日、法事で疲れて帰ってバタンキュー。起きたら夜中の11時。読書をしていたら、次に時計を見たときには朝の5時。何やっとん…休みとなったらこうですよ。生活態度改めなきゃ。朝から先生と香林坊で待ち合わせしていたので、仕方なく朝寝は諦めて、お風呂に入って準備しました。大丈夫なのか。今日は能なのに。寝るんじゃないだろうか。さて、演目は羽衣、石橋。間に狂言あり。もう一つなんか長いのあったなあ…というか、その長いやつで寝ました。…やっぱり…しかし、狂言と石橋は面白かったので見ましたよ、獅子がドンドン足踏みしてましたので、寝るわけにもいかないでしょう(爆)。いよーーお。カンッ!おおーーーお。ポンっ!いよほーーーーお。カンッ! いよーーーーーーーお。カンッ!ヒョロロロロ~~~~。カンッ!カンッ!ドン!ドン!ドン!いやー、獅子を演じていた人は50代の方と20代の方だとか。ピョンと飛んだと思ったら、あぐらでドスンと座る。すごいですねー。迫力満点でした。
2005年04月30日
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29日は法事で実家へ。車で約20分郊外へ走れば着く近さなのに、今年に入って、まだ正月と法事でしか実家に行っていませんでした。仕事が忙しいのを言い訳に。法事は家族だけの小さなもの。おじいちゃんの33回忌と、ひいおばあちゃんの13回忌でした。おじいちゃんは私の出生と入れ替わりだったので、記憶はありませんが、出生と入れ替わりってよくあることですってね。だから、記憶はなくても特別な思いがあります。(当たり前?)ひいおばあちゃんは、私とずっと一緒に寝てくれていたので、私は「ひいおばあちゃんっ子」と言えるかも。私はひいおばあちゃんが好きだったのに、ひいおばあちゃんが亡くなる数年は、入院している病院にも顔を出さなくなっていました。私はこのころから、「学校とバイトが忙しい」を言い訳にしていたようです。時々思いついたように会いに行くと、おばあちゃんはお遊戯室にいました。他のおばあちゃん達と折り紙や手芸を楽しんでいるのです。後ろ姿だと、どれが私のおばあちゃん?って感じでした。でも、介護士さんが私の到着をおばあちゃんに知らせてくれて、何人かいるおばあちゃん達の1人が振り返ります。とっても嬉しそうに振り返ります。満面の笑みでした。私は、“自分のおばあちゃん”が、背中だけではどの人なのかわからないクセに、おばあちゃんが極度の痴呆で私のことを忘れてしまった時には、悲しくて涙が止まりませんでした。勝手なものですねえ。そうそう、お葬式の時にはものすごく悲しかったのに、涙は出ませんでした。今思えば、私にとっての「祖祖母の死」は、祖祖母の記憶が薄くなったとき、既に訪れていたのでしょう。「私のことを知っている、私が知っている、ひいおばあちゃんはもういない…」と知ったあのときが、まさに死と同義だったのです。本当に勝手ですねえ。ああ、今更ですが。もっと会いに行けばよかった。(遅いわ…(^_^;)ところで、法事が一通り終わった後、おぼうさんのお話しがありますね。その話の一部。****************「法事というのは、1年とか3年とか、7年、13年、所によっては15年とか、あとは33年、50年と、まあ、節目に行いますが、この年数はどうして決まったのでしょうか。インドから来たのだとか、13年は干支で言うと1周して最初の年だからだとか、33年ではじめてご先祖になられるとか、まあ年数にも法事の起源にも諸説あります。それはそうと、近頃、ご法事をなさる際に、こんな質問をよく受けます。『縁者がかなり入れ替わったのです。1周忌とか3回忌ならアレやけども、33回忌とか50回忌で、故人を知らない親戚までみんな呼んで法事せんなんもんかねえ』と。また、『命日が今年は平日やから、土日にずらしたいんやけど、やっぱり命日より先にした方がいいんですよね』と。このような質問をされる方は、みなさん続けてこう言います。『法事せんかったら“何か”あるんですかね』『遅れてやったら“何か”あるんですかね』と。私は逆に聞きます。『何でですか』と。基本的に法事は命日です。それを外すのなら、後でも先でも外しているのに変わりはないんです。縁者全員呼ばなきゃ「何か」あるか、とか、法事せんかったら「何か」あるか、とか、何故そんな事、考えるのでしょうね。遅れてやったら、毎日参ってないんじゃないか、とか、ご先祖のこと忘れとったんじゃないか、とか、対外的な事を思うのでしょうか。本日は皆さんこうして集まられました。亡くなられた方々が、生きている人達に、大切な仕事をしてくれているのですよ。そのように考えておられたらいいのではないか、と、思います」****************ふむ。忙しいのを言い訳にして実家に近寄らない私も、法事となればこうしてやって来る。いやいや、私はひいおばあちゃんの時に学習したじゃないか。忙しいを言い訳にしていただけで、本当はもっと行かなくちゃ、と思っていたこと。今年はまだ2回しか会ってない両親。もう少し、何とかなるんじゃないか、と、考える私です。
2005年04月29日
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最近、体が痛い~原因は、多分寝具。私は今のマンションに引っ越して、5年間、ずっと無印の足つきマットレスに寝ていました。去年あたりからベッドのへたれが気になるようになり、腰の痛みが度々感じられるようになりました。友人が低反発のマットレスがいいというので、私も買ってみることに。でも、これも1年間使ってみて、もっと体の具合が悪くなってしまった。考えられる理由は柔らかすぎること。柔らかすぎる。これは、ベッドマットレスの上に低反発マットを敷いて寝ていたから。…だと思う低反発のマットが、必要以上にたわむんですね。柔らかな、もしくはヘタレたベッドマットレスの上に低反発マットを敷くのはダメだと気づき(遅い…)ベッドマットレスを隣の部屋に移動、低反発マットを床に直に敷いて、寝始めました。明らかに、寝床の感触が違う!これはいい、きっとこれなら腰の痛みも引くだろう…と思いきや、今度はまくらのせいなのか?やっぱり低反発マットが合わないのか?肩や背中や首など、上半身に違和感が。そう思うと、腰もあんまり良くなってないかも…とにかく寝起きの体がすごく疲れているし、凝っているんですよね。まだ床に寝るようになって1週間も経ってないし、もう少し様子を見たいのですが、体中が凝っているので、続けること自体不安に…とは言っても、毎晩のことだから、どこか早々に安眠の地(?)を見つけないと。今晩は、枕を外して寝てみようと思います。それでも改善しなかったら、客用の布団を床に敷いて寝てみようと思います。
2005年04月26日
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普段からいつも密かに思っていることなんですが、うまく言えません。でもちょっと書いてみる。今までも何度も書こうとしてやっぱりやめたこと。文章へたでごめんなさい。最初にあやまっとこ。さて。ワイドショー、噂、血液型、広告…これらに全て当てはまるのだけど。いやいや、もう、情報というほとんどのものに当てはまるかな??なんというか、情報操作というかクローズアップによるゴマカシというか。私も普段から広告業界にいるので、その手法が稼ぎの頼りになっちゃうのですが、時々、それを目の当たりにすると、すごくイヤーな気分になることも。言いたい事ってその「イヤーな気分」の事なんですが、考えれば考えるほど、何て言えばいいのかわからなくなる。頭悪いなー。くやしいなあ。例えばニュースで。「事故を起こした車の運転手は18歳でした」という台詞。これが40歳ぐらいの運転手だったらイチイチ「40歳でした」なんて言いませんよね。要するに、このニュースの台詞は「18歳(若さ)」=経験不足と言いたいわけです。しかし、経験不足って別に悪いコトじゃない。もちろん経験不足からの誤操作や誤判断は充分に考えられる。でも、本当の問題はその次の誤操作や誤判断で。もしかしたら「っていうかスピードの出し過ぎだった」とか、「ごめん、昨夜徹夜で遊んでたから居眠りしちゃった」とか、「チクショー、やけくそになったよ」とか「運転中に心臓発作を起こした」とか、「後ろの乗客が急に飛びかかってきた」とか…40歳でもあり得ることかもしれない。なのにイチイチ18歳と言う…ということは、「過ち=若さ」をクローズアップしているわけですよね。人々の注目は年齢に向けられ、「若さ=危ない」などの公式が植え付けられ…って考えすぎ?いや、私が時々、テレビで騙されそうになるんですよ。騙すっていう書き方が失礼だったら、操作、っていうともっと失礼か(笑)話はコロンと変わって…例えば血液型の話。私はこの話が結構苦手で。決めつけられるのが嫌なんですよね。なのに、決めつけられるから。「×型っての、わかる~几帳面だもんねー」…あ、そう。几帳面?天の声(それは彼女の引き出しの中身をみてから言った方がよい…)反論すると「×型は見えないところで雑なのかもね。だってうちの弟も」うちの弟も???へ?だとしたら、私とキミの弟の暮らしぶりは、見えないところにも美しく暮らしている×型の人に申し訳ないぞ!(苦笑)実は、一番キツイ血液型素人判断の台詞がこれ。自分の「苦手な、直したい行動や性格」を、ズバリ血液型によって指摘されること。これにはいつも参ります。へへーと頭を下げてそのまま頭を上げずに後ろに下がっていきたくなってしまう…。しかし…これって血液型のせいなん?ってことは治らないってこと?ちなみに、私の血液型を知らない人が私の血液型をズバリ当てる確率は約1/3程度。ほんと、その時々によって違うんですよ。そりゃそうなんですけどね。血液型を聞いた後はコロッと変わって「やっぱり×型だね」 何て言われちゃう。だから私は「ねえねえ、それがどうしたの?」と言ってみたい(言えないのかヨ…ププ)だから代わりに「うん、もう聞き飽きたよ~」と、小さな抵抗をひとつ。たまたま几帳面に見えた、というワンシーンが、必要以上にクローズアップされて私という人格と、イメージの中にある「血液型判断」と無理矢理重ねられてしまう。ほんと、血液型の話は「ウワッツラ」で終わらせてください。ウワッツラ。本当の私をみてください。そんな情報にとらわれないで。なんて、思いながら、フォントサイズを大きくしたり、太くしたり、適宜目立たせたいところを目立たせるのであった。あたしも同じ穴のむじな…?ああ、やっぱりうまく言えない。
2005年04月25日
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いい加減花見もしつこい…かな(^_^;土日はピーカンでした!一通り家事を済ませて、高校時代の独身(^_^;女友達とドライブがてら、ちょいと近場の山へ。桜は全然期待していなかったのに、さすがに山の方は今が盛りと咲いていました。人もたくさん。駐車場は車の渋滞が!!!しぶしぶ入ったものの、10分ほど待っても空かない。それどころか、後ろの車が何台も先に入っちゃって、かなり悔しい気分になってしまいました(T^T)「場所かえようか…?」この駐車場、袋小路になっていまして、引き返すにはバックで出るしか無いのですが、私の後ろにも車がズラリ。しかし、思い切ってバック開始!ピーッ、ピーッ…(バックの音(^_^;)したらば!そうなんですよね、こういうもんですよね、私がバックし始めたら駐車場にアキができるのです。当然私の1つ後ろにいた車がスイーっと駐車。「ピギャー!」「いいもん、いいもん。もっといいところ行こう」と、昔行った覚えのある小さな公園目指して走りました。5分ほどでその公園に到着。だれもいない。それもそのハズ。桜がひとっつも咲いていませんから。山をほんのちょっと下っただけなんですけどね。全て散ってるのです。「どーする?もう少し上いってみよか~?」「いやー、でも新緑もいいんじゃない?上行っても人でいっぱいかも」等と言いつつ、やっぱり桜を見てしまったからには花の無い公園は味気ないもの。贅沢ですねえ。しょうがなく、先ほどの渋滞の駐車場へ戻ることに。がしかし。「ここはどこじゃ?(O.O;)」迷うほど走っていませんが、ちょっと知らない通りに出てしまった。なんとなく、カンを頼りに適当に曲がってみたりする。「あ!」迷ったついでに、人の少ない桜のある公園を発見!咲いてます、咲いてます!…しかも地面は芝生!見物客は私たちの他、ちょっと年輩のご夫婦一組だけ。早速敷物を敷いて、ごろん!桜の木陰で、3時間ほどおしゃべり&お昼寝しました。「こんないいところあったんだね~」寝転がって空を仰ぐと、桜の花びらが私たちに降ってきている…しばし仰向けで桜を眺めていたら、上から花びらではないナニカが降ってきた。「?!!!」(開襟シャツの衿からナニカ入ったような…)草や花びらならいいけど、なんだか気になる!まさか虫?気になりだしたら止まらない。なんだか中でモゾモゾしているような「気」もするぅー。。。私も動く。モゾモゾ。その時。ちくっいたーーーーーーーーーいっ「何か刺した、何か刺した!」跳ね起きて友達に訴える私。シャツの下にタンクトップを着ていたので、誰もいないことをいいことに、刺された右の脇横(背中側)を出して友達にほれほれ、と見せる。「あ、なんかささっとる」とってもらった棘を見ると、蜂の針らしきもの(^_^;ギャーーーーー後から沸く恐怖感と傷み(笑)イタイ、イタイ~~~。動いたらイタイ~友「おしっこつけてきー?」私「えー???このシャツ新しいしヤダー」友「毒あったらどーするんや~(笑)」結局、私は我慢してしまった。今日。ちと痒い。…やっぱアンモニアつけるべきだったの…?今、テレスというお薬つけてます。ああ、でも日曜は楽しかったなあ…
2005年04月25日
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今週は後半に雨が降りました。今日も、降ったり晴れたりしています。ネットであつぼう~さんが評価していたDVDを衝動買いしちゃったので、GWは上海旅行の代わりに映画鑑賞にどっぷりはまりたいと思います。 久しぶりにシュワンクマイエル監督のファウストも買ってしまった。 学生時代にビデオを購入して(当時は7000円以上したなあ。。。) 友達に貸したりしているうちに無くなってしまった作品です。さて、GWはキャンプです。一緒に行く友達がいて、女子2人でキャンプしたりする恐いもの知らずです(^_^;もう何度も一緒にキャンプしているので、今回もふたり。。。今回は、山にクマが出ると恐いので(^_^;海の近くにしました。晴れると良いなあ。雨でもいいのですが。道具を組み立てたり、壊したりするときに雨だと嫌なんですよね。さて、ようやくコレ!買いました。バーナーです。近くのアウトドアショップのセールより安かったので(^.^)アウトドアショップではコレを↓これで思いっきりキャンプを楽しみます♪上海旅行中止の憂さを晴らすぞ~~\(^^@)/ところで、1人でどこかに行きたい気分も少々。今一番気になっているのは、四国。。四万十川に会いたいのです。仕事関係の人が、学生時代に四万十川を見て、感動して、3時間以上ぼーっと川を見ていた、というのだからすごいですよね。金沢からはかなり遠い(交通機関を見ても、空の手段がない分、福岡や札幌より遠くなります)ので、行くとしたらちょっと休みを取らないと。いつ頃行こうかな。楽しみです。今年中には行きたい。。。
2005年04月22日
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じゃーん。 バイトの子から、ポラロイド社sx-70を買いました。大学時代に、写真の教授が大変欲しがっていたカメラです。今はインターネットが発達して、簡単に見つけて買うことが出来ますね。30年ほど前のプチアンティークです。私の年とよくにたもの。日本デビューで言うと、ちょっと年下かしら?このポラロイド、この何とも言えないレトロな風情もカワイイのですが、薄く折り畳めるのも魅力です。また、光の調節や、フォーカスなどの調節も可能です。近くにピントがあって、バックはボカシ、という、写界深度の浅い写真も簡単にとれます(^.^)でも、やっぱりコツが必要かな。いろいろ撮っていますが、全然ピントが合いません(^_^;だけど、そのぼんやり感と変な色が、なんとも言えない味をかもし出します。で、すっかり夢中。さて、ポラで思い出すのは、学生時代に凝ったポラロイドアート。ポラなどのインスタントカメラは、フィルムに現像液が内蔵されているので、カッターなどで切ってはがすと液体の薬がはいっています。これを利用して、ちょっとしたアートを楽しむことができるのですよ。それを紹介します。【1】まずは、好きなものを撮影しましょう。絵が浮かんだところで、【2】に進みます。【2】裏返しにして、カッターで切ります(下の写真参照)。表まで切らないように気を付けて! 【3】そ~っと裏側をはがします。 【4】まだ湿っている中の薬を、カッターなどで好きなように削ります。 【5】クレヨンで彩色したり、雑誌のキリヌキ、自然素材なんかも貼り付けちゃおう。 【6】はがしていた裏面を元に戻し、テープで留めて出来上がり。 こんな感じ。おもしろいでしょ。ポラロイドの枠が、いい具合に額縁になっています。ここにまた絵を描いたり、文字を書いたりするともっと楽しいですよ。使ってないポラロイドがあったら、ちょっと試してみては。フィルムが高いのが、玉にキズかな(^_^;
2005年04月19日
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またもや夢でございます。私の夢はいつもストーリーがあるのですが、今日は断片的に、夢で見た気になる「もの」を箇条書きで。きっと誰もが妙なものを見ていると思うのですが、私はこんな感じ(^_^;今日は3つ程紹介します。その1【ロイヤルコペンハーゲン製の墓】夢は、飼っていた犬が死んで、その犬を山に埋めに行く。という内容でした。夜の山には、すでにお墓が用意されていました。それが、ロイヤルコペンハーゲンのお墓です。青白く光って、表面のガラス質が濡れたようにツヤめいていました。ロイヤルコペンハーゲンのブルーフルーテッドハーフレースというシリーズは縁の部分がレースのように繊細な細工が施されていますが、まさにそのような細工のある、美しい墓です。青の彩色の他、ところどころ金色の模様も入っていました。 本当にこんなお墓、あったらいいかも…とか思ってしまいました。その2【ギターに変身ラジカセ】夢では、ある木工所の2階で、会社の先輩と話している場面に登場。このラジカセ、昔よくあったラジカセなのですが、中央のボタンをポチッと押すだけで、ウイーンウイーン、と、真ん中から観音開きになって、ギターに変身します。ラジカセの機能が付いていて、しかもギター!(^_^;10年ぐらい前に見た夢なので、形は覚えていませんが、とにかくギターでした(笑)テープ(古っ)の音楽に合わせてギターを弾くことが出来るというシロモノです。その3【横移動&縦移動エレベーター】その名の通り、横にも縦にも移動できる画期的なエレベーターです(^_^;このエレベーター、街中どこでも移動できます。夢では、なぜかこのエレベーターに乗って、あるデパートから天皇家へ移動します。しかも、雅子さまが案内してくれました。エレベーターには座席もあり、雅子さまは私と体が触れ合うぐらいピッタリと座って、私の手を見てこう言いました。「大丈夫、幸せになれるわよ」…(^_^;?まったく、我ながら図々しい夢です(爆)。これは大学時代にみた夢なのですが、当時勉強していたデザイン文化の教科書に「百貨店」という章があり、「鉄道系百貨店と呉服系百貨店」について書かれた文章がありました。「鉄道系は、鉄道をエレベーターの様に使い移動することで、街全体を百貨店として…云々」と書いてあったような。おぼろげな記憶ですが。そのままじゃん!です。図々しいだけでなく単純!(^_^;夢で見たもの、実際に商品化されると案外売れるかも??なんて。
2005年04月19日
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土日は妹の住む福岡へ行って来ました。泊まったホテルは、地震の傷跡が(O.O;)私の滞在中は余震もなく、街の人達も妹家族も、なんだか飄々としていました。とりあえずホッ。1日目はお昼に福岡入りしたので、ホテルにチェックインして、天神を妹とぶらぶ~ら。私、妹にめっちゃ甘いんですよ。やっぱり服だのケーキだの、いろいろ買ってしまいました(^_^;夜は嫁ぎ先のご両親が食事に誘ってくださり、行きつけの洋食屋さんへ。本当は9時までの営業なのに、10時まで営業してくれました。感謝。。2日目は大分県、由布院へ。憧れの温泉地、というイメージですよね。玉の湯という超有名な温泉旅館のレストランでと~っても美味しい牛肉を頂きました\(^_^)/脂肪分が全然しつこくなくて、噛むたびに出てくるスープが感動の味です。こんな油ってあり?その後、由布院を散策して、温泉に浸かって、由布岳を眺め、最高でした。由布院で素敵なフリーカップを買ったので、また後日自慢しますね\(^_^)/日本中どこも素晴らしいですが、九州はまた魅力的な土地ですね。福岡の人は気取りが無くて、みんな愛想がいいのも素敵です。ものすごく都会なのに、人々は良い意味で都会っぽくないんですよね。とっても有意義な週末でした!!
2005年04月18日
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今から1年ぐらい前に見た夢です。夢自体は長編だったように思います。私は、仕事を探しているようでした。手に入れたチラシを持って訪ねていった先で、集団で乗り物に乗せられます。10~30代の女性がほとんどだったように思います。ついた先で、早速仕事を教わりました。まずは、施設の案内から始まります。体育館ほどの大きな施設で、たくさんのパーテーションで仕切られています。仕切の中には、作業服を着た女性が1人ずつ。何か、モクモクと作業をこなしています。パーテーションは中央に十字を切って大通りが形成されており、さらに小さな通路がいくつも作られています。こんな感じ↓ 大通りになる中央通路には、まばゆい光がチカチカと漏れています。どうやら十字の交差点中央に、大きな光源があるようでした。私はつい、中央にある光源を確かめようと列から外れてしまいました。中央には、電光石火ほとばしる巨大な透明の球体が。内側からものすごいエネルギーを放出しています。青白い光や、クリームイエローの光がバチバチと球体の中にはじけています。一瞬見とれてしまい、我を忘れて立ちつくす私。…それも、つかの間のこと。「列に戻りなさい!」という大きな緊急時の声が響き、慌てて列に戻ろうと、私は中央通路をそれようとした。…まさにその時、私は、針に指されるような刺激とピカっとした光を同時に、足首に感じました。あれ…?足には黒い跡が。列に戻り、何事もなく私は仕事の説明を受け、配置につかされます。まずは砂を敷き詰めたコンクリート製の四角い箱に入りました。6畳ぐらいの小さな箱です。3人ぐらいの女性が、足下の砂をかき分け、金属の何かを探しています。私も砂を掘り、中に埋もれている金属のようなものを探します。出てきます。何個も。棚板をとめるステイのような板状の金属やクギ。探した金属類をざるに入れ、さらに次を探し、溜まったら立ち上がって、コンクリートの壁にあいた小窓を通して向こう側にいる人へ渡します。向こう側にいる人は男性のようでしたが、無表情で、私の顔も見ず、男性の右上に設置されたモニターと、手元の資料を交互にチェックしながら、モクモクと受け取った金属を記録しています。この人は、たったこれだけの動作を、ずっと何年も続けているのです。私はその人を見て思いました。「ああ、これから数年間、私はここから出られない。ずっと同じ事を繰り返してゆくんだ。この人も同じ。なんの変化もない、言葉も交わさない、同じものを見続けてゆくんだ」…と。とにかくもう、落胆と諦めでした。まるで囚人にでもなった気分なのです。さらに続けて砂を掘ると、虫ピンのような細いクギが砂の中からふわりと出てきて、宙に浮かび、そのままゆっくりと私の目の前まで…。クギは目からほんの数センチ離れて、先端をこちらに向け、浮かんでいます。それ以上は近づかないクギが、それ以上離れようともしません。私が顔を上げても下げても、瞬きしても、立ち上がっても座っても、クギの先端は私の目に向かって浮かんでいます。そこへ、独特の形相をした、ヤセっぽっち・カーリーヘアのおばさんがやってきて、私の目を釘付けにしました。その人は、この施設ではベテランという風情。何十年もここにいるようで、ありとあらゆる金属類を体周辺に浮かせているのです。クギに、ネジに、ステイ、のこぎりのようなものまで。はっきり言って恐ろしい状態でした。私は慌てて自分の目の前に浮かぶクギを掴み、砂に埋めました。しかし、同じこと。浮かんで、先端をこちらに向け、右目の前を浮遊するのです。それどころか、一度砂に埋めると、クギは2本になるのです。2本とも右目に向かって。「もう、一生このままかもしれん…」鬱陶しいと思いながらも、私は諦めて砂を掘り続けます。だって、他の人も無言で砂を掘り、金属を探し続けているのですから。仕事は一定の時刻で終わりです。誰かが「お風呂に行こう」と、今日はじめてココへ来た数人を誘いました。「そうだ、お風呂があったんだ…。お風呂でゆっくり考えよう」と思いました。お風呂は大浴場で、多くの人達が疲れを癒しているようでした。石造りの、そんなに綺麗でもない、古そうなお風呂です。なぜか立って入る風呂なのですが、私はそこでお湯に浸かります。私は、目の前のクギを隠すようにあちらを向いていました。しかし、誰かが気づいたのです。「あなた、あの光線に当たってしまったの?」あの光線…ここで夢はオシマイです。光線とは、なんだったのでしょうか。気分的には高い放射能にでも当たってしまったようなショックを夢の中で受けました。目覚めて、しばし、現実に戻れなくて頭の上にハテナを10個ぐらい出していました(笑)かなり印象深かったので、その時手元にあったノートに書き記しました。その内容をここに記録し直したわけです。なんだかなあ。。。
2005年04月14日
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今日は仕事でずっと外出。昼間2時間ほど余裕が出来たので、外へご飯を食べに数人で出かけました。お弁当買って、花見しながら食べる?という案があったのですが、『それじゃ、仕事に戻りたくないかも~』という事で、おとなしく普通のレストランへ行くことに。だけど、わざわざ兼六園下を通って食事に行きました。花が満開で、石川門がキラキラと輝いていました。時折チラチラと舞い散る花びらが、見物客を包んで…すでに気候も春らしくなっていましたがずっとお天気が悪く、ようやくの昨日・今日とお天気がいいので心から春が来た事を喜べるひとときでしたよ♪※写真が無くてごめんなさい。(^_^;最近、夢日記がマイブームになっています(^_^;忘れちゃいそうなので、また後でアップするかも。しつこいけど許してやってください。
2005年04月14日
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またまた夢の話。10年前…?15年前…?かなり昔に見たインパクトのある夢の話。なんの作業をしていたのかは忘れてしまったけど、ある四角い部屋にいたら、急に時間が止まってしまった。世界がブルーグレー一色になってしまい、部屋にいる人、植物、静物全てがピタッと止まっている風景。部屋に一緒にいた人(知らない人)も、何か書類をまとめていたが、落とした書類さえも宙に浮かんでいる。ごくごく細いレーザー光線みたいなのが縦・横・奥行き、と、綺麗な升目状になっている。数センチ単位の透明なキューブを、空間全体に隙間なく埋めたような。小さいもので例えると、ルービックキューブ状というのか…。私は意識があり、動作が止まったまま、一瞬で考える。『…時間と時間の狭間にいる?』コンマ0000・・・何秒かのつなぎ目。ほんのすこーし手を動かしてみたら、…やばい!自分の手を貫通している無数のレーザーが私の体を切ってしまう!慌てて手を動かすのをやめるが、目も動かせない事に気づく。そう、目にもレーザーが貫通している…。もちろんまばたきもできない。『動いちゃダメなんだ』私は青ざめる。全てのものが、上から、横から、前から、整然と並んだ無数のレーザーにつながれている状態。縦にも横にも斜めにも動けない。それを知った瞬間、目の前に書類を片付けていた人物が、サイコロ状に崩れ落ちた。グロい映像ではなく、本当にプラスチックのキューブが崩れるように、バラバラバラ…と。あ、あの人は時間と時間の切れ間に動いてしまったんだ。。。。!!!と、ここで夢はおしまい。人間は想像を超えると夢から覚めるか、簡単なオチで終わらせてしまうとか。例えば、ビルの屋上からびゅーんとジャンプする夢を見るという人も、「地面に到達するその瞬間に夢から覚めちゃう」とか、または「くるりと一回転してスタッと着地しちゃう」とか(笑)。↑ちなみに、これは私のパターン。私は想像を超えてしまったのでしょうか。とにかく、肉体・物体が時間を超える事は、できない。…という夢だったのですね。ところで、数年前、『セル』という映画の予告を劇場で見たとき、牛をまっぷたつにしてスライドさせるシーンがあったのですが、まさにそれがこの夢にそっくりだと思い、ある意味感動しました。どうしても見なくちゃ、と思って上映開始後すぐに見たのですが、映画はもうちょっと単純なものでした。…というか、テーマが違うのですけどもね。
2005年04月13日
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奥歯に、焼き物でできた差し歯が入っていた。しかも何故か織部。赤い土でできた焼き物で、緑色の釉薬。しかも妙にデカイんです。そんな歯が気になって、指で何度も触ってしまいます。どうやら、マングローブみたいに、根っこが立ち上がっているんですよね。隣の健康な歯が、ぐらりと動いた。げ。あたし、このままじゃあ全部の歯がダメになる。でももう、手遅れなんじゃないの?歯医者いって総入れ歯にする?いやーん、最悪や~。私結婚もしたいしー。子供も欲しいし~!とでもこの年で総入れ歯じゃ辛すぎる~死にたい~態度には出さず、心の中でヒステリーになった。と思ったら。目覚めて歯をみたら、織部の歯なんか無かった。ホッ。前日、食後に歯磨きしたくて歯磨きしたくて、結局家に帰って寝る前に歯磨きするまで歯磨きできなかったんです。そのせいかね?マングローブの根っこは、週末に見たドコモ提供の「夢の扉」(だったかな?)という番組でツバルが地球温暖化で沈み始め、椰子の根っこの土が波に削り取られている現実を見せつけられ、かなりショックを受けたせいか?(美しい海面に、椰子がマングローブのように生えていた…)次に車を買うとしたら低排出カーにしないと、とか、ツバルの他に沈む国はどこだろう、とか、何ができるかな、とかいろいろ考えていた。私の歯になって表れるとは。でも、なんでさし歯が織部でできていたんだろう?
2005年04月12日
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ふー。中国の仕事を一緒にしている人の情報を聞いたりしていたのですが、基本的に上海なら大丈夫なんじゃないの?という意見がほとんどで。でも、バイトの子は怖がっていて。安全第一だと言うのですよね。バイトの子の母親が心配しているのでやっぱり上海行きはやめようかと思い始めました。GWで、料金も高いですしね(^_^;高リスク高料金はちょっと…フォーシーズンズ上海に3泊、とっても名残惜しいが…小松空港からいつでもいけるので(週2往復の定期便がある)明日にでも旅行会社にキャンセルがいつまで効くのか聞いてそれから正式に決断しようと思いました。うーん。もしダメになったら、他の日で台湾などに行こうかと。または、落ち着いてから上海に…と思います。あ~あ。
2005年04月12日
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5月5日から上海に行くのですが、今のニュースを見ていると、ちょっと気が気ではありません。上海から杭州へ、列車でのんびり移動しようと思っていたのですが、大丈夫なのかしら…(・_・、)かといって日本人観光バスに乗るのも恐かったりして(^_^;心配しすぎ?いや、心配するべきですよね。バイトの子1人連れて行くので、安全に帰ってこないと大変なことになる…今日のニュースでも、やはり反日デモ活動の様子が。プラカードや横断幕が手書きでなく、すべて綺麗に作られており、どこのデモ隊も統一感あると。で、みんな愛国心を盛り上げるために国旗をもっているのが特徴とかで。(というか、国旗は持つだろうな、と思いますが)投石のシーンでも、人間バリケードはシーンとしているように見えるし。天然気楽さんのHPでも書かれていましたが、国民1人1人の思いが集まって、デモ活動になっている…ようには見えない、と感じました。表向きは(?)国民1人1人の意見である、という事になっているのですね。国家としては、日本をかばうような発言もありました。自作自演っぽい微妙な空気です。中国が初めてで、楽しみにしていたのだけど、今、のほほんと観光しにいっていいのかしら(本当は仕事の仕上がりを見に行くのですが)。…という思いが大きくなってきました。ロクに中国語も英語も話せないのに、恐いです。
2005年04月11日
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ずっと吹いている強い風にさらされ、かなり散りました(T^T)マンションの前にある桜の木なんか、「お、咲き始めたな」と思ったのもつかの間、今日見たら葉桜になっていました。春だから…この風はしょうがないのですが、なんだか恨めしいと窓の外を眺めてしまいます。今晩は、ちょっと天気がくずれそうです。今夕方4時です。雨は降っていませんが、ゴオオと風が唸っています。木々と、まばらな桜がザワザワザワザワと鳴っています。外で遊ぶ子供の声の合間に、どこかでトタンが外れたような音や、電柱か何かにものが当たってキーン、カーンという音もします。台風までは行きませんが、いかにも天候が崩れる前触れ。マンションの後ろにある公園にも、人はまばらです。なのに、今晩、兼六園あたりへ桜を見に行くことにしています。どうなることやら…ちと不安。これから一仕事片付けて、日曜の贅沢、夕風呂です。有機のオレンジや伊予柑の皮があるので蜜柑&キャンドル風呂にしまーす。余った皮は乾燥させてあります。何かに使えるかなと思って…お風呂にも使えると思うのですが、何か他にいい利用方法があったら書きます。
2005年04月10日
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