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May 16, 2011
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カテゴリ: 子供のこと
久々に子供の話です。


昨日の日曜日のこと。


電話が鳴って、夫が電話をとるといきなりむこうから「誰や。」という言葉。
そんな失礼な電話の主に怒った夫は「お前こそ誰や。まずは自分が名乗るべきやろ。」と一喝。
それでも相手は名を名乗らずで、おまけにそれから何度もいたずら電話がかかってきました。


多分、その電話は息子の中学の時の悪友からだろうと察した私はその電話番号を部活で試合に行っている息子に聞きました。

案の定、その電話番号は息子の友達の携帯番号。


また夫はその子に電話し「電話のかけ方ぐらい学べ。」という内容を言ったところ、「何切れてんねん。」と逆切れし、あきれ果てた私たちは結局その子の電話はもう受け取れないようにしました。

子供と言ってももう高校生。

だからお客様にそんな態度はとってないはず。
そんな子が電話で名乗らずに挙げ句に友人の家にいたずら電話をしてくる。
大人がそのことを黙って放置しておくわけにはいかないと夫も私も思いました。


そのことを試合から帰ってきた息子に報告。
息子も納得しました。


でも息子の口から出た言葉は「俺は今は中学の友達のことでなんか悩んでない。むしろ今、学校に来てない奴のことで悩んでいる。」ということでした。


息子の高校の友達で昨年、お父さんを亡くした子がいます。
その子が最近、学校にも部活にも出てこないそうです。

クラスが一緒で部活も一緒の息子がその子を「学校に連れ出す役目。」となったそうでどうすればいいかと相談を受けました。


夫は小学5年生の時に、私は高校2年生の時に父親をなくしています。

また娘は転校で高校を変わってから不登校になり、結局退学して通信型高校を卒業、今は専門学校に通っているもののまだ毎日通うことはできていません。




・義務でするなら何もしないほうがいい。
ほんとにその子が学校に出てきて欲しいと思うなら行動すべき。
・メールは「来い。」とか書くのではなく、なるべく負担にならないように日々あったことの報告程度にして定期的に出す。メールに返信してこなくても続けて報告する。
・できれば活字で会話するより、生の声を聞くほうがいい。


たった2ヶ月しか通わなかった娘ですが、今もその高校のクラスメイトの女の子と交流があるのはある女の子が休んでいる娘を気にして電話番号を調べてかけてきてきてくれたのが始まりでした。



学校には行けなくても、やめてからもクラスメイトたちは娘もクラスの一員と思ってくれていてクラス会には誘いのメールが来て、娘は出向いていきます。

また今の専門学校でも休んだ時にはちゃんと宿題とか知らせるべきことをメールして来てくれる子がいるそうです。





娘は友達に恵まれているなあと常に思っています。

そんなことも含めて息子に話をしました。


息子はずっと一人で抱えていた問題を相談してよかったと思ってくれたようです。

でも決して期待はしないようにといいたしました。


そしたら今度は「俺も死んだほうが楽だろうなと思うことがある。」
と言い出したんです。


確かに娘が退学した学校=息子が今通っている学校は厳しい学校です。

真の天才ならば厳しくもないのでしょうが、我が家の子供たちは普通の子供です。
中には勉強もそこそこするだけでつねに上位にいて、しかもスポーツも万能という子が普通にいる学校です。
その中で自分も同じことをしようと思えば、当然時間も体力もかなり使うわけです。


昨日も息子が学校の課題を終えたのは夜の1時。
寝たのは2時だったそうで朝つらそうに起きてきました。
一日中試合で走って、帰ってからすぐに勉強を始めることはしんどいことです。
だからどうしても勉強にとりかかる時間が遅くなります。


「あと1時間、勉強し始める時間を早めたら。」と今朝は助言しましたが、もう勉強してほしいなんて思っていません。


ただもう娘で経験したことを息子でも経験したくないというのが親としての正直な気持ちです。
高校受験する時に何度もそのことは息子に訴えました。
「俺は大丈夫。お姉ちゃんのようにはならん。」と言い続けた息子。

それは高校に入る前の話で実際はもっときびしいとわかったようです。
さて息子は今2年生。これからどう進むのでしょうか。。。

17歳の誕生日の時、カードに書かれた娘からのメッセージは「お姉ちゃんを超えたね。」でした。

勉強も部活も自分のペースでして欲しいと思います。
無理すべき時もあるかもしれませんが、無理し過ぎてほしくないと思っています。


子育ては大きくなってからのほうが大変といった先輩ママさんの言葉をいつも思い出します。


そしてこの話を子供たちの話をあえて、ここに書いたのは多分同じように悩んでいる人が多いと思ったからです。
こんなことを書いたと知ったら息子からの信頼はなくなるかもと不安にもなりました。
でも書かずにはいられないのです。
私が一人で抱えることができなかったというのも理由の一つです。


私も不登校経験者。
「でも何が何でも卒業する。」とだけ思って突っ走った時期がありました。


自分を通しての経験が、子供たちを通しての経験が、今もし誰かの役に立つのなら役に立ちたいと思うのです。
もし今目の前に悩めるお母さんがいるのなら「一人で抱え込まないで。」と言いたいのです。



なんだか家族の暴露話になってしまいました。
読んでくださってありがとうございます。


そして胸の内を見せてくれた息子に感謝します。





余談ですが、
息子からこんな話も。

「教科書に『離婚は選択肢の一つ』と書いてあるねんけど、そんなことわざわざ書くのっておかしいと思うねん。」と。

私も息子の意見に同意します。
そんなことを教科書に書く必要があるのでしょうか。
もし書くのなら結婚、子供を産むこととはどういうことかを先に書くべきではないでしょうか。


このことにはかなり驚いたので今度の懇談の時にでも先生に聞きたいと思っています。






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最終更新日  May 16, 2011 02:08:25 PM
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