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ゆっきい0223

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aki@ この様な書き込み大変失礼致します 日本も当事国となる台湾有事前に現メディ…
2011年01月20日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
1月19日。今日もいつものように起きたけど、おうちを出たらもう9時だった!

ちゃんと皆おきてたのに、何で遅れるんだろう???

寒い寒いと2人がストーブの前から離れず全く用意をしてくれないのがいけないんだろうなあ。。。

昨日の食べ物のお試しでは、みかんがかなーりかゆそうで、本人もイチゴだろうね、と

納得(^^;

2人とも手あれが酷くて、顔もかさかさしてるのは、餅をひとつ食べたからだと思う(^^;

やっぱり餅はダメなんですよね。

でもジャガイモは大丈夫っぽい!マイミクさんに聞かれて、数値はいくつだったっけ?って

見てみたら、ジャガイモゼロなんですよね。



で、あまりに遅いので、さすがにまずいだろうという事で今日は初めてタクシーへ(^^;

何とか15分遅れでお見送りできました。

その後はぶどう君とスーパーへ寄って児童館へ。

児童館ではぶどう君が楽しく遊び、私は本を読んだりレビューをメモしたりして

充実の3時間(^^

途中でぶどう君が寝てしまったので、随分色々出来ました♪

お迎え後は、帰り道に黄な粉棒と干し芋を食べつつ、さっさと帰宅。

今日のお昼ごはんは肉野菜炒め。

くっつかないホイルを無水鍋に敷いて、野菜を蒸し焼きで火を通し、

蓋を開けて、片栗粉としょうゆと味の母をもみこんでおいた豚肉を入れて

いため、最後に片栗粉でとろみをつけたもの。



片栗粉でとろみをつけられたのもすばらしい!

子供たちが美味しいおいしいって食べましたからね。

こういう簡単昼食が出来るようになって嬉しいです(^^

その後は明日のご飯を作りつつ、写真のスキャンをしつつ,ひつじも触りつつ(笑)

午後を過ごしました。



この間さくらんぼで、教わったビタントニオのレシピを作ってみました。

凄く簡単で、さくさく粉と、ママさくさく粉と(入れないとぼろぼろになるらしい)

サツマイモを練って団子にしたものを、ビタントニオのプレッツェルプレートで

焼くだけ!(測ったら2分15秒がちょうど良かった)

普通のゴーフルみたいにぱりぱりさくさくの甘くて美味しいプレッツェルになりました!

もちろん子供たちは皆大喜び(^^

たくさん作って三人でバリバリ食べてましたよ♪

楽しそうに遊んでるので、私は今日はスキャンした写真を、処理して整理して過ごしました。

夕食後は、試そうといってたお煎餅をトライ!

少量の米なら大丈夫、とわかってるので、このトライは、油のトライ!

ほんとは生のちゃんとしたのをっておもったんですけどね(笑)

うちにあるのは、滅多に使わないから皆古くて、ちょっと心配で。。。

生協のシンプルなサラダせんべいを食べさせました。

そりゃもう美味しかったみたいですよ(^^

夕食後は2人にお勉強熱が高まり、私は注文書を書きつつ、子供たちは一生懸命字のお勉強。

子供たち、教えたことないのに、私がカタカナの50音を書いて壁に貼ったのを

毎日読んでたらしく、最近ひらがなはもちろん、カタカナもほとんど読めるようになったんですよね。

お勉強見てたら、凄い理解しててびっくりしちゃいました。

そんな感じで今日はあっさりと過ぎていったので、ちょっと長いレビューを

今日は載せたいと思います。


【送料無料】代替医療のトリック

以前からミクシーの自然派のコミュや、マクロビのコミュ、

予防接種のコミュなどで存在している科学派、理論派の人たち。

副作用が怖いから、民間療法はすばらしいから、と医療を排除しようとする

人たちに理詰めで忠告するその様子は、凄く高圧的で嫌な感じだとは

思っていましたが、彼らが言ってることには凄く納得する点が多く

随分私も、今まで考えていたことが間違ってたかなって思わされることが多かったんです。

そんな彼らが、揃って薦めていた本がこちらの本。

前書きを読んだだけでめちゃくちゃ納得でした。

作者は、代替医療で有名になった医学の教授と、科学のことについて

とても詳しくて有名らしい先生とで共著されたもので、

誰からもお金も貰ってないし、思いいれも思い込みも損得もなく

世の中の色々な医療について検討した、と言った内容。

その検討方法は、理論的で科学的で、かつ、目に見えないけど体に効く、と

言ったような内容までありえないと切り捨てることなくきちんと検証方法を

考えてたくさんのデータを取ってやっていて、これは、きちんと信頼できる、と

感じる方法でした。

そもそも医療の歴史から話は始まり、今の医療がこうやって人類に有益に

なっていくまでには大変な歴史があったということがわかります。

ちょっと前までは医療はただ人の寿命を縮めるだけのものだったのです。

そんな彼らがまず検討したのが、針、ホメオパシー、カイロプラクティック

ハーブ療法。

色々話は長く書いてありましたが、結論から言うと、針やカイロプラクティックは、

西洋医療と比べて特段有意に効果があるとは認められず、副作用もさまざまある。

ホメオパシーとハーブ療法には効果は全く見出せず、それに頼り切る事で

西洋医療を排除することが大変危険、という結果でした。

ホメオパシーは、私もどうしても納得がいかなかったので、やっぱりね、と

思いましたが、カイロプラクティックまでとは!

整骨院もやめたほうがいいかなって思っちゃいました(笑)

でもじゃあ、あの人も、この人も効いたって言ってるのに、なんで!??て

思いますよね。

人間って言うのはプラセボ効果、といって、実際に服用したものには

何の効果はなくても、信頼する事で、精神的になおってしまう、

または、時間がたてば治るはずだったのに、その治療をして直したと感じて

しまうことがとても多いんだそう

実際の数値は忘れましたが、信頼できる人に処方された何の効果もない薬で

実際につらいのを治ったという人が、何も服用してない人に比べて

何割か多いんです。

それに、普通のお医者さんは大体長時間待って5分医療とかだけど

代替療法は保険外だから1時間くらい話を聞いてくれますよね。

人間、話を聞いてもらうだけでも元気になるんだそう。

そんなわけで、どの代替療法も、信じる事でプラセボ効果でなおすことが出来るのだから

存在の価値があるのでは?という意見に対して、一章を割いて説明していたんですが

代替療法には保険が利かないから多額の金がかかるということ、

信頼しきってるという事で、そのセラピーの言うことを全面的に信頼して

西洋医療を排除してしまうという大変な危険があること、

西洋医療で、安全で、安価で同じだけの効果があるということから

科学者として、医療者として、認めるわけにはいかない、とのこと。

なるほど。。。。

そのほかにも巷の代替療法をたくさん、同じような方法で検証していました。

アーユルヴェーダ、アレクサンダー法、アロマセラピー、

イヤーキャンドル、オステオパシー、キレーションセラピー

クラニオサクラルセラピー

クリスタルセラピー、結腸洗浄、催眠療法、サプリメント

酵素療法、指圧、神経療法、人智学医療、カッピング

スピリチュアルヒーリング、セルラーセラピー、デトックス

中医学、ナチュロパシー、パッチフラワーレメディー、

ヒル療法、リフレクソロジー、リラクレーション、レイキ

などなど。こちらに関しては、ホメオパシーと同様、ほぼ

全く効果がないんだそうですよ。

あ、指圧は気持ちいいっていう効果くらいはあるって書いてあったか(^^;

凄くまじめで、分厚い本でしたが、物凄く面白く、あっという間に

読み終えてしまいました。

読んで色々考えたんですが、、、私が西洋医療を勉強したのに

代替医療に興味があったのにはそれなりに理由があるんですよね。

まあうちの母が新しい健康系の情報が大好きってのもありますが(笑)

大学病院で、癌の治療に携わっていて、、、この本でも何度も書いてあるように

科学的根拠のある治療、って言うのが大事だって言うのはわかっているんだけれども

まわりの先生たちや、他の病院でもだけど、目にする、耳にする話を見てると

根拠根拠っていうけど、その根拠=論文が、そもそも全く信用できないんですよね。

自分の都合のいいように材料を集め、または資金を出してくれる会社の

都合の良いように材料を集め、酷い人は都合のいいデータだけを抽出し、

そうでなくても、やっぱり思い入れや損得を考えると都合のいいデータだけを

使いたくなる、都合の悪いデータはやり直したくなるもので。。。

例えデータはきちんと抽出したとしても、まあこれは私たちの範囲の話ですが

手術の救命率とかだって、全部条件を同じにして、同じ先生が手術したんなら

まだしも、手術の腕も皆ばらばら、そんな中でデータにしたってって

思いが強かったんですよね。

論文やデータが信用置けない、と思い出してからは、経験の深い人の

勘、もある程度大事なんじゃないか、なんて思うようになっていたんです。

それと、末期がんの人なんかで、代替医療もやってみたい、って言う

患者さんも多い、というかお金に余裕のある人は皆やってましたが、なんかも

それでその人たちの気持ちが済むなら、精神的に信頼できるなら、

医学的に効果がないとわかっているものでも、寿命が延びるだろう、と

思って、プラセボ効果で使う分にはいいんじゃない、とおもってたんですよね。

だから、何だか物凄い考えさせられる本でしたよ。

この本の人たちみたいに、公正に、科学的にきちんと検証できるなら

それは確かに根拠を持って医療が出来るよねって。

そもそもプラセボ効果って言うのも、この本にはあまり書いてませんでしたが

やっぱり普通のお医者さんが患者さんが多すぎて診療時間が短かったり

高圧的で信頼が置けなかったり、後は儲けのために必要以上の薬を出したりって

言うことが問題なんですよね。

ちゃんとお医者さんと信頼関係を築き、本当に必要な薬だけを納得して

処方してもらえば、プラセボ効果も西洋医療でつけるはずなんですよ。

そこは西洋医療ももっと進歩しないといけないところだなーって思いました。







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Last updated  2011年01月20日 22時31分58秒
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