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ゆりんいたりあ

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2017.01.10
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カテゴリ: 新聞から
愛読新聞ラ レプッブリカの付録(週末は付録雑誌がでて50セント高い)
にパリのポンピドゥーセンター40周年とかで建物を当時設計した
建築家レンツオ ピアノ氏インタビューなどが載っていた。

レンツオ ピアノ氏は当時(建物が出来たのが1977年)だからまだ
全く無名の建築家であったはずだが、今は世界中に名前を知られる
売れっ子建築家になる。
現在は彼の本拠地のジェノヴァのほかにパリ、NYにもオフィスを構え
パリのオフィスはこのポンピドゥーセンターのすぐ近くにあるらしい。
毎回オフィスに行くときにこの建物を見ながら、良く建てたという

思うと言っていた。



というのは、今見てもこうパイプがバシバシ外にでていて、古い建物
が多いパリの街の中で宇宙船のように現代的な建物になるので、
当時まだまだ伝統的なものを大事にするヨーロッパでは異色に見られた
ことは間違いないと思う。
やはりものすごい批判もあったようだ。
後にデイフェンスとかバスティーユのオペラ座とかモダンな建物が
建てられていくわけだが。

センター内部には(文化センターだから)美術館の他にとても大きな図書館があり、
昔イタリア人の留学生たちが勉強したり女の子をひっかけたりするような場所でも
あったらしい。(語学学校もあったという)


マレは沼地の意味合いがあるという。(セーヌ川に近いからね)

素敵な美術館、ショップが集まるパリでポンピドゥーセンターは
個人的にはそうそう行く場所でもないけれど、また次回足を伸ばした際
にはそういったことも含めてまた見直してみたい場所のひとつ。

ちなみに1月23日まで現在マグリット展が行われているようだ。



世界的に有名なレンツオ ピアノ氏の作品は世界のあちこちに存在するが、
ローマでは特にローマ市公会堂アウデイトリウムを設計。
ローマの北部フラミニア街道傍にあるこの建物は古代ローマ建築の素材
トラバーチンとレンガを使って作られている。
個人的には家人が長く内部の音響施設を整えていた場所でもあり、
よく知っていると言っても過言ではないかもしれない。






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Last updated  2017.01.14 18:33:53
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