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2011年03月28日
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いつまでも凹んでいられないと思い、今まで通りにバカなブログ更新をしようと思っていたんだけど、やっぱりまだ難しいなぁ。

外で遊ぶ子供の姿はありませんが…、郡山は徐々に、日常を取り戻しつつあります。

ですが、まだ何も終わっていない、始まってもいない、そんな方達は沢山います。

どうなってしまうんでしょうね、福島県。

原発の影響を受けていない所まで、被害が拡大。

これは福島県に限らず、茨城や栃木でも。

出荷停止になっていない野菜や、加工食品。

『福島県』とか『いわき市』って言うだけで、売れないからと返品を食らったり…。

大量の食物が、破棄せざるを得ない状況なんだそうです。

出荷停止になっていない物に関しては、今の所、国からの補償の対象外。

地産地消、、、きっと福島県民は、理解あると思う。

綺麗に洗って食べれは、問題無いんでしょ?

念の為の、出荷停止なんでしょ?

破棄せず、県内流通をさせてはどうなんだろう?

…って、思ったりもする。

今後も、たとえ原発が落ち着いても、土壌汚染などで、野菜が作れなかったりするんでしょうね。



ニュースで見た、 原発で働く方が本社に宛てたメール

東京電力の福島第二原子力発電所で働く女性社員が、東電本社の幹部に、現場の状況を電子メールで伝えてきた。
事故を起こした企業の社員であり、被災者でもある立場の苦しさもつづっている。
両親の行方はわからないという。

 メールを受けた幹部はかつて女性の上司として第二原発で働いていた。
幹部からメール転送された東電関係者が、社員の名と所属を伏せて記者に見せた。
関係者は「いまの状況で見せることが適切なのか迷ったが、社員の希望でもあり、現場の様子を知る参考にしてほしい」と話す。

 メールの送信日時は23日正午過ぎ。送り主は46歳の事務職の女性社員だ。
次のような内容でつづられている。

「1F(福島第一原発)、2F(第二原発)に働く所員の大半は地元の住民で、みんな被災者です。
家を流された社員も大勢います。私自身、地震発生以来、緊急時対策本部に缶詰めになっています。
個人的には、実家が(福島県)浪江町の海沿いにあるため、津波で町全体が流されました」

 「実家の両親は津波に流され未(いま)だに行方がわかりません。本当なら、すぐにでも飛んでいきたい。
でも、退避指示が出ている区域で立ち入ることすらできません。自衛隊も捜索活動に行ってくれません。
こんな精神状態の中での過酷な労働。もう限界です」


 福島第一、第二原発では、2010年7月時点で東電の社員約1850人、
関連会社や原発メーカーなど協力企業の社員約9500人が働いている。
東電によると、9割が福島県内在住で、そのうちの7~8割は原発周辺の双葉地域の住民。
事故後は東電、協力企業の地元社員だけでなく、全国から集められた社員らが交代で作業している。

「被災者である前に、東電社員としてみんな職務を全うしようと頑張ってます。
特に2Fは、自分たちのプラントの安全性の確保の他に、1F復旧のサポートも同時にやっていた状況で、現場はまるで戦場のようでした。
社員みんな心身共に極限まできています。どうかご理解下さい」




考えた事無かったけど、東電の現場で働いている方達は、地元の方なんですよね…。

言葉が見つかりません。

避難区域では、未だに津波の後、そのまま放置されているそうです。
勿論、行方不明者の捜索だって、、、。

なっぱちゃんのブログより、画像をお借りしました。


10Mに及ぶ大津波。

見渡す限り、こんな感じなんだそうです。

早くから、捜索されていれば、きっと助かった命も沢山あったはず。



そして、屋内退避区域の『自主避難』


物資が届かなくて、生活が大変だって言うなら、避難すれば?的な、、、、。

何?自主避難って?

ガソリンも無いのに、荷物背負って歩いて逃げろって?

地元の市長が『理解できない』と、地元のニュースで言ってました。

本当に理解に苦しみます。


この様に、やり場のない苦しみ、悲しみ、怒りを抱えているんです。

それでも、懸命に生きていかなければならないんです。

私がココで、こんな風に愚痴を言ったって、しょうがないんだけどね、、、。


最後まで読んでくれて、ありがとう。

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最終更新日  2011年03月28日 10時29分30秒
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