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放射能物質による土壌汚染に有効と言われた
『ひまわり』
勿論、我が家も植えましたよ。沢山。
でも、植えた時期が遅かったから、発芽率は半分以下
まぁ、仕方ない
本来なら2Mを超える予定のひまわり
半分の大きさで、小ぶりだけど
頑張って咲いていました
ひまわり
何か、元気をもらえる気がするね
先週、TOKIOの鉄腕ダッシュ『DASH村』でも
宇宙航空研究開発機構(JAXA)さんからの呼びかけで
ひまわりを植えて、 実験 していた。
人気グループのTOKIOが出演する「ザ!鉄腕!DASH!!」(日本テレビ系)で誕生した「DASH村」は、福島県浪江町にある。東日本大震災と福島第1原発の事故により、常駐していたスタッフや飼育されていた動物は別の場所に退避し、その後は村での活動を中断している。
2011年8月25日、TOKIOの山口達也さんが会見し、7月以降2度にわたって村に入ったことを明かした。実は6月に、宇宙航空研究開発機構(JAXA)から土壌の放射性物質を浄化するため、ヒマワリの種をまく実験を提案されていたのだ。村の訪問は、山口さん自身が被ばくを防ぐ防護服に身を包んでヒマワリの種をまいたり、土のサンプルを採取したりという作業のためだったという。
植物を使った土壌の浄化は「ファイトレメディエーション」と呼ばれる。重金属をはじめとする有害物質や、放射性物質も吸収する植物がある。1986年に起きたチェルノブイリ原発事故の後では、汚染された農地に菜の花を植えて土中に含まれるセシウムやストロンチウムを吸収させる取り組みが続いている。2006年からはNPO法人「チェルノブイリ救援・中部」が、チェルノブイリの南西70キロの場所にあるウクライナの町、ナロジチで菜の花による土壌浄化を進めている。
ヒマワリも、チェルノブイリ事故後の1994年に実験された報告がある。原子炉から1キロの場所にある池でヒマワリを水耕栽培したところ、セシウムやストロンチウムを吸い上げて根などに蓄積し、一定の成果を上げた。
国内では現在、ヒマワリで放射能に汚染された土壌の浄化につなげようとの動きが活発化している。JAXAの「宇宙農業サロン」は、「ヒマワリ作戦」と称して計画的避難区域の数か所で試験的にヒマワリを栽培している。
宇宙農業サロンがまとめた資料を見ると、セシウムは肥料のひとつであるカリウムと化学的な性質が似ており、植物が取り込みやすい物質だという。またヒマワリは、比較的大きくなる植物なのでセシウムを多く摂取できるうえ、栄養分が貧弱な土地でも育ちやすい特徴がある。チェルノブイリの成果を根拠に、実験に使う植物として選ばれたようだ。
「ヒマワリ作戦」では、汚染された農地における土壌中のセシウムの濃度を1キログラムあたり5000ベクレル以下に、また日常生活で子どもが接する学校周辺や公園では同1000ベクレル以下に、それぞれ低減する目標を掲げる。
課題もある。ひとつは高い放射線量の区域でヒマワリの栽培をする際、作業者の外部被ばくをどのように抑えるかだ。「DASH村」でも、TOKIOの山口さんらが作業できたのは2時間程度だったという。
もうひとつは、ヒマワリをどう処理するか。土中のセシウムはヒマワリに蓄積しており、消滅したわけではない。ヒマワリ自体が、言わば「放射能汚染物質」になるため、安全に取り扱う必要がある。対処法について宇宙農業サロンでは、第1段階としてバクテリアを使ってヒマワリを水と二酸化炭素、ミネラルに分解させる。このミネラルにセシウムが含まれるため、第2段階ではミネラルをセメントに固めるといった放射性廃棄物としての処理を施す想定だという。
当面は実験段階が続くが、どれほどの効果が上がるかは未知数の部分もある。粘り強く長期的な取り組みが求められるだろう。
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DASH村のある『浪江町』
数値が高いんだねビックリ。
場所によっては20μsv/hを超えていた
三男のクラスに、浪江町から避難してきたお友達が居ます。
もう戻らない覚悟だそうです。
いつの日か、、、またDASH村も復活出来るといいなぁ
避難されている方も、いつの日か、戻れるといいなぁ
学校でも幼稚園でも、各家庭でも
沢山植えられている『ひまわり』
凄く、期待していたんだ。
少しでも良い結果が出れば~って。
だけど、、、
読売新聞 では
福島第一原発の放射能漏れ事故を受けて土壌汚染の除去実験を行っていた農林水産省は14日、放射性セシウムを吸収するとされていたヒマワリには「ほとんど効果がない」との実験結果を発表した。表土を削り取る手法には効果があったものの、大量に発生する汚染土をどう処分するか、課題が残る形だ。
実験は今年5月から福島県飯舘村などの農地計約70アールで、〈1〉表土を削り取る〈2〉水でかくはんし、流す〈3〉表土と地中の土壌を入れ替える〈4〉ヒマワリなど植物に吸収させる--の4種で実施した。
このうち、最も効果が薄かったのが〈4〉で、5月に種をまき、8月に開花したヒマワリの場合、土壌1平方メートル当たり約107万ベクレル含まれていた放射性セシウムのうち、吸収できたのは約2000分の1の520ベクレルにとどまった。
一方、表土の削り取りでは、地表から深さ約4センチまで除去した場合、同セシウムの地表の濃度は25%に低下。牧草などが生えている場合は表土3センチを削ると濃度が3%にまで低下した。表土と地中の土を入れ替えた場合は、全体量は減らせないものの、地表の同セシウム濃度は低減できた。
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撃沈
自宅では、どれだけ向日葵が吸収したか、なんて計測できないからなぁ
表土を取り除く。
取り除いた土の行方は
市役所では『国の指示待ちです』って。いつまで待たせるの
でも実際、行き場なんて無いよね
各家庭で、上下の土を入れ替える~って言っても
難しい作業だよ実際無理でしょう
あぁ、、、ひまわり
後は、土質の問題とかもあるだろうし、DASH村での結果がどうなるか
期待したい
応援してね
甲状腺超音波検査その2 2013年03月12日 コメント(2)
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