2013年04月21日
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ブランチの為の炊き込みご飯。
『チキンと新玉ねぎのチキンライス風・岩塩とバターと黒胡椒的炊き込みご飯』
である。(長いし材量全部ならべただけだし)

ほっくりと幸せである。



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今週は膨大な曲の暗譜。

(膨大というのは拙キャパ狭的心理表現できっと)(多くの人には大したことのない曲数)
仲間に「どう暗譜する」のか暗譜HOW TOを尋ねたところ

「ひたすら唱えながら紙に書く」 (受験生か)
「音源と一緒に何も見ないで歌い続ける」 (これはいいね。わたくしもときおり)
「ドライブしながら大声で唄う」
「楽譜のコピーを常にポケットに。暇があったら読む」 (二宮金次郎か。いいえこれはわたくし)
「こどもに楽譜を渡しておいて歌いチェックしてもらう」 (なんてやさしい子!)
などそれぞれに苦労があるようである。

しかし「なんだか自然におぼえている」というツワモノもいてその「自然に」に思いを馳せると
ああ、宇宙はきっと膨張しているんだなあというような漠然とした気持ちになる。(意味はわからん)

今回私は曲によってソプラノ、メゾ、アルトを行き来する感じになり
そうしてみるとほとんど常にソプラノにいた自分にはそれ以外のパートの役割や
和音の嵌め方、旋律の出し方などが新鮮でたまらぬ。そしてこんなに困難。
ああ、旅に出ているような気分である。しかしそれもきっと帰る場所があるから。



わたしが今ドラムに夢中になっているのも、旋律先行型の自分にとって
「旋律のない状態」がとても刺激的だからなのだろうと思う。
そして更にそう思っていたところに「旋律的なリズム」を平気で奏でる
ガッド師匠のような音を知らされたからなのだろうと思う。

ああ、もとより技術がなければ話にならないが、志のない音楽だって厭だ。
意味のない音楽なんかやってる暇はない。機械にでもやらせておけや。
だからきっと、だが更には、技術がなければその志などもたぶん噴飯なのである。

基礎練だ基礎練。せめて志が持てるくらいに。
技術を見せつけなければ大人は誰もついては来ない。
そしてやっぱり、楽しくなけりゃ音楽は音楽にならないのさ。

光よ射したまへ。



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最終更新日  2013年04月21日 13時16分34秒
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