

ROCK師匠はJAZZ師匠でもあったと言うことだ。
いやいや音楽を勝手に蚊手語らイズしてはいけない。(ってなにこの変換)
父親が好きだったのでわたしもJAZZは好き。大好き。
自分の中にスイングの素因と血は残念ながら薄いと思うが
激しくHAPPYであった。
メンバー構成はピアノ。ドラム。ベース。サックス。
コンポーザーの手に落ちて ・・・・BACH ・・・・SMAP ・・・・ミュージカンルナンバーすら
どれもおそろしいようなJAZZに変換されている。
最高。
オリジナルナンバーも絶妙なアレンジ。そして疾走しながら我を忘れぬ即興。
絡みあう音。渡しあうメロディ、汗、熱、リズム!
定番もただの定番にあらず。殊に『チェニジアの夜』 素晴しすぎ!
わたしもきっといつか! え、まさか? 演奏したいの? YES!
アンコールが終わって師匠に
「ROCKの師と思ってましたがJAZZ。凄いじゃないですか~(プロに向かってこの不遜)」と申すと
「もともとはJAZZなんですよ。どうでした?」と師匠。
「死ぬほどすばらしかったです~(どうしてもっと気の利いたことが言えない)」と言うと
「いやいやいやいや、綱渡りでしたよ~。またぜひ見に来てください」 と師匠。
ええ是非とも。しかし師匠、ミュージシャンでいらっしゃるのに「見に」。
え、あそうか わはははは あはははは
いやはやわたしは目をギロランランとさせて師匠の音捌きばかりを見てしまっていたろうか。
あるいはミュージシャンの御顔ばかり・・・?
キャー キャー
弾むように、帰路。
ああ、音楽を知らなかったらわたしの見る世の中はどのくらいの色と奥行を失ったろう。
足下の翳さえ、輝いて見えるじゃないか。
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