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昨日メールで振り回された人が、朝からやってきた。朝から早く起きてなんとか片づけてスタンバイ。用事がすんで、ここから台所の掃除をする。リビングもだいぶ片づけた。布団も干した。ごみも捨てた。仏花も替えた。ただ、電動アシストを昔買ったのが、リコールにかかっていて、販売店にいって部品を取り換えてほしいというのだが、これは会社の斡旋で買ったので、近くに販売店がないのでそれをなんとかしなければ。昨日来た新聞の集金で、領収書が別人だったのをこれもなんとかしてもらわなければ。どちらも、平日でないと受け付けられないということなので、何もできないとこが歯がゆい。
2013年11月30日
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親戚から、何時だったら家にいますかみてもらいたいものがある。というメールがあったので○時にはいますと返信した。その時間になっても親戚がこない。1時間待ったがこないので家に電話したら本人が出た。今日来ると思ったから待っていたのにと言うとあれは明日の話だという。それなら、明日何時なら家にいますかってきいてもらわないと、普通の人間は今日の話と思う。仕事があるので、平日にくるのは急ぎだろうと思ったのだが、自分だけわかってても、ちゃんと書いてもらわないと通じないよ。
2013年11月29日
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今日は家に植木屋さんがくるというので、前日に家にあるミカンの木からミカンをとってもらった。大きな箱に3杯ぶんぐらいミカンがとれた。ただしむちゃくちゃすっぱいので、これは朝の野菜ジュースに入れることになるだろう。肥料は冬の間に入れているが、特段の手入れはしていない割に、しっかり成ってくれたことに感謝。で、今日は大阪市内の友達のマンションにお邪魔した。ちょっと高級スーパーでスパークリングワインとか好きなカクテルとかを買って、あてになりそうなものを買った。向こうが簡単なオードブルを用意してくれて、それでおしゃべりをした。スパークリングワインをよく見たらアルコール度がかいてなくて、グレープジュースと書いてある。買った人が、「これスパークリングワイン」って絶対書いてあったというので、関税とかの関係でジュースということにしているのだろうと勝手に推測。みんなも飲んでみたが、絶対アルコール入ってる。体が温かくなってきたよなんてわいわい言っていた。帰るときに気になるので再度覗いてみたら、「ノンアルコール」と書いてあった。あの酔いはいったいなんだったのだろうか。
2013年11月28日
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近くに和菓子を製造しているお店がある。駅前で販売用の店舗があった。20年ぐらいはやっていたと思うのだが、最近その製造場所で粗大ごみが大量に出されているなあと思っていたら、今日ちょっと中をのぞいたらがらんどうになっていた。駅前のお店も閉まっていた。長年やっていたが、やはり不景気だったりしたのだろうか。子どもさんも2人いたように思うが、閉店の挨拶もなく静かに去って行ったという感じ。駅前にはケーキ屋さんもあった。夫婦とアルバイトでやっていたが、これも奥さんが倒れて、お店はしまって後は美容室になっている。で、美容室ができて半年くらいたったが、これまた50mと離れていない美容室が1週間ぐらい前に閉店しますという張り紙をして閉めてしまった。新しい美容室は見てる限りではいつも人が入っているのでそれなりにやっているのだろう。駅前に数年前にできたタコ焼きのお店も意識しなかったけれど、今は閉店してがらんどうになっている。できた当初は買っている人も結構いてはやっているのだなあと思っていたが、これもだめだったみたい。なかなか安定した商売をするのは難しいのか、この町の購買力が低いのか。
2013年11月27日
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不法投棄の場所を警察の人が夜巡回してくれることになって、昨日もまた4件5人の人が捕まったという話だった。わざわざ四条畷から大阪市内南部まで投棄にくる人、ちょっと離れた区から来る人もいたということだった。地元の人はいなかったということだ。警察からのメール受信を設定するとこういう情報も入ることになっている。雰囲気では、近くの人が不法投棄をするのだといううわさがあって、モラルうんぬんの話もあったが、結局よそ者が捨てに来ているという実態が明らかになってきている。メールだけではなくて、マスコミにもこういう実態を公表してもらえれば、不法投棄ももっと減るのではないかと思われるのだが。
2013年11月26日
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子どもの頃、エレベーターに乗るとき自分が上に行きたいときに、上の階にあるエレベーターを呼び出すのは、エレベーターが下に降りて来ないと乗れないので、行き先のボタンを下にして呼び出すものだとと思っていた。自分が今いる階より上に行きたいなら上方向のボタン、下なら下を押すのだと当た前のことにすぐに気がついたけれど。うちの会社では職員とか荷物専用のエレベータが裏のほうにあって、これは一台しかない。同じ階で上に行きたい人と下に行きたい人がいたら、両方の方向ボタンが点灯することになる。そこでエレベーターがやってきたら、その階で止まって、両方のボタンの点灯が消えてしまって、無効になってしまう。ただ、ほかの階でも待っているひとがいる可能性もおおいにあるので、なんとかエレベーターにどちらへ行くべきか判断させたいところだ。先に来ていた人を優先するべきか、エレベーターが行く方向を優先すべきか悩ましいところだが、こういうときはよそではどうしているのだろうか。
2013年11月25日
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今日は昨日1階の掃除と2階のごみ出しをしたので、2階のタンスの中の整理と掃除をしてみた。お天気なので布団も干したし、気分すっきり。ピアノの宿題だいぶ間違いなく弾けるので、あとはテンポをあげることと、曲想をつけることかな。65点ぐらいのできか。知り合いに貸してもらった映画のDVDをこつこつと見ている。今日はトランスポーターシリーズのひとつを見た。何か見たい映画といわれて、休日の時間つぶしという感じで見るならと、ふと思いついたのがこの名前。しかし、私がトランスポーターというのは多少意外だったみたいだが。シリアス、ホラー、アクションなんでも特にこだわりはない。俳優が大根でない限りは。職場でギャグをいうと驚かれるし、私って真面目の塊にみえているのか。いや実はそうでもないのだけれど。
2013年11月24日
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職場の少し離れたところで不法投棄がたくさんあるところがある。どこでもそうだが、一度不法投棄をされると次々と同じことをする人が出てきてとんでもないことになる。地元の人も、役所や警察に相談して、あまりにひどいとごみを処分してもらったりしていたそうだ。しかし、同じことの繰り返しが何年も続いていた。そこで地元の人が見回りをして、不法投棄をやめさせようとしたが、ごみを捨てに来るのはたいてい深夜から明け方なので、あまり効果はなかったようだ。そこで何度も警察にかけあって、夜の見回りをしてもらえることになった。そうしたら、深夜によその区から車に乗ってきた夫婦が古い家財を捨てにきてさっそくつかまったようだ。当然のことながら警察に連れて行かれて、だいぶ絞られたらしい。こんなことでつかまるとはと半泣きになっていたという情報がまわりまわって聞こえてきた。そのほかにも、まさかと思うような人が、不法投棄の場所で不自然に長く車を止めているので、地元の人が寄っていくと車からごみを出しているところだったので、注意するとあわてて車で逃げて行ったということもあるらしい。ささやかな事件だけど、ちょっと笑える。
2013年11月23日
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今日はお天気、仕事も順調で1日分ぐらい余分にしているが、月曜日は監査にいかないといけないので、時間がとられるかもしれない。ともかく土日は予定が入ってないから、のんびりゆっくりお片づけというところかな。ピアノのほうが次のレッスンまでに、大幅に修正をかけないといけないが、今のところは順調にメロディをはっきりかつリズムよく弾けている、最後のクライマックスの部分は難しいので、さらに練習が必要か。去年の発表会の時にある人が、有名な映画のテーマ曲を弾いた。しかし、私も知っているはずの旋律がまったく聞こえずに、これは前奏なのだろうかと思っているうちに終わってしまった。今年も同じ人が、別の有名な映画のテーマ曲を弾いたが、それも私が知っている旋律がでてこなかった。今までは編曲がそうなのかと思っていたが、たぶん今の私と同じで、メロディ部分の音の立て方が弱くて、伴奏だけが聞こえる状態なのだろう。こちらも気をつけよう。
2013年11月22日
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今週は毎日1回は雨が降るような状態で気温も上がらずといつところだったが、今日は朝からしっかりお天気でちょっと嬉しい。昨日は、本を買って読んでたので寝るのが遅くなってしまい、眠かった。江戸時代の吉原で生きた女の物語だった。思い出すだけでも隆慶一郎の「吉原御免状」佐伯泰英の「吉原裏同心」「吉原炎上」とか吉原を題材にした映画や小説は多いし、確かに私たちには想像もつかない人間模様があっただろうとは思われる。家に帰って、ピアノのレッスンをしてみる。メロディラインが動きが少なくて小指で弾くことになるので、つい同じ音の時に押しっぱなしになってしまって、リズム感がそがれてしまうので、しっかり小指を動かして、リズムを刻むように弾き方に修正をかけてみる。やはり多少は前から修正を意識していたので、思ったよりスムーズに先生の注意を反映することができたと思う。ただし、前半部分のみだが。
2013年11月21日
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今日はピアノのレッスンがあった。宿題その1のスローバラードはともかくペダルをつけて弾いてみて、和音の粒をそろえるようにということで、音の響きに気をつけて弾き直し、さらにペダルのタイミングを一部修正してなんとか合格した。宿題その2はラグタイムという威勢のいい曲で、伴奏をともかく元気よくスタッカートで弾き切ってこれも合格できた。新曲については、自分でもまだ修正途中なので、これは無理とおもいつつも、なんとか最後まで両手では弾いてみた。やはりメロディーを聞かせきれないので、その点をゆっくりでもいいから確実に音を出すことと、附点のリズムも甘いのでそこをしっかりとということで、この曲は難しいのでともかくこれに集中してくださいということだったので、自分でもなんとか頑張ってみる。第九については、ひととおりは歌えるので、細かい部分の修正と発音の注意が中心だった。去年よりは深い内容で演奏できると思う。自分自身も去年は自分で覚えたと思っている部分も、速いテンポで歌うと歌詞ががついていかなかったが、今ならどこと言われても楽譜なしで歌えるとことまでは来ている。
2013年11月20日
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今日の女子会メニュー【まず】 京とうふ藤野の豆乳(お替り自由 【前菜】 前菜三種盛り 【冷菜】 生湯葉のお造り【主菜】 引き揚げ湯葉 【焼物】 豆富田楽2種 【温物】 揚げ出し豆富 【揚物】 卯の花コロッケ【〆】 湯葉餡掛け御飯 漬物 味噌汁 【最後に】 甘味というわけで豆腐料理だった。飲み放題つきで3800円なのでちょっとお得感があり。
2013年11月19日
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京都から宮崎を走っていた寝台列車のヘッドマークです環状線はお世話になってます1800型蒸気機関車実物 ヒルマン・ミンクス東名高速バス文楽のほうを先に書いてしまったけれど、15日の文楽の始まるまでの間に、大阪弁天町の交通科学博物館まで行ってきた。ここも、26年3月には閉館になってしまうので、機会のあるうちに見てみようと思ってやっといけた。もちろんいままで何回かは行っていたのだが、前の職場ではなかなか休みが取れなかったのでいけない状態だったので。入ったところにはリニアモーターカーの模型とか歴代新幹線の模型が展示してある。昔の駅(木造)も再現されていてその駅には1800型蒸気機関車が停車している。昔の大阪駅の様子などもわかるし、昔の硬い切符を作るまでの過程とかのビデオもある。信号機や保線作業など裏方的な仕事もわかる。運転のシュミレーションもできるので、これは子どもには大人気で、いつも誰かがここに座っている。あと、ヘッドマークや、駅の案内板もたくさん展示してある。JRばかりでなく、大阪の私鉄の車両の模型もある。飛行機や船などの模型もあるし、ミゼットなどの実物。東名高速バスの実物もある。屋外では義経号が動態保存されており、そのほかにもD51、c62型の蒸気機関車、マネロフ型寝台車などたくさんの車両が展示されていて、飽きない施設だ。
2013年11月18日
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文楽に登場する男は割にもてる。女に一目ぼれされることが多い。これは昔は文楽を見に来る人が男性が多かったから、女性にもてる男を描くのが受けたのだろう。女に惚れられても、世の中の義理のためあるいは正義のためそれを踏み越えて信念をつらぬくという男の美学をあらわしたものかと思う。しかも、義理と人情の板挟みという言葉があるが、実際義理と情というものはすっぱりと割り切れるものではない。相手に迷惑をかけたので、これをなんとかして償わねばと思うのは、義理だろうか情だろうか。まったくやりたくないことをいやいややるのは義理だろうが、償わなければつらい、いてもたってもいられないという境地になればこれは情の世界ではないだろうか。静馬はという男は、遊女にいれあげて、家宝の刀を質入れして受け出そうというぐらい情に弱い男である。対照的にとらえられている唐木政右衛門も実はお谷という妻と駆け落ちして一緒になったという情の男なのだと私は思う。その二人がかたき討ちのために色々苦労を重ねて、私は好きではないが、静馬がお袖をうまく利用して関を抜けるところ、また政右衛門がわが子を手にかけるところ、静馬が林右衛門を欺いて情報をえるところ、それぞれのやり方で道中をすすめる間に、情に溺れる人から成長していく物語なのだと思う。ただ悲しいのは、仇討にかかわったばかりに死んでいかなければならなかった多くの人たちがいることだ。しかし乳飲み子以外は、それなりに満足して死んでいったことにしてあるのが多少の救いかもしれない。ピアノの新曲がどうも先生のお手本と感じが違うと悩んでいた。弾いているところは間違いがない。リズムもメトロノームにあわせてもあっているが違和感がある。やっと原因がわかった。メロディを小指と薬指で弾くのだけれど、その響かせ方が弱いのではないかと、意識してメロディの音をたててみると、伴奏とメロディのリズムの違がはっきりしてだいぶ先生の模範演奏の感じに似てきた。もうすぐレッスンなので、ちょっと手遅れかもしれないが、原因がわかってよかった。
2013年11月17日
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静馬は敵の後を追って、伏見の宿屋に逗留している。恋人瀬川もそこに追いかけてきている。しかし、静馬は長旅の疲れで眼病を患っている。家来の孫八が、按摩に身をやつして宿屋などに出入りして、敵の手掛かりを探っているが、どうも静馬の隣の部屋の侍が怪しいと孫六は思っている。隣の侍は敵股五郎の伯父桜田林左衛門であった。桜田も隣の静馬が気にかかり様子をさぐっている。静馬の部屋に飛脚が訪ねてきて、政右衛門の手紙を届ける。手紙が読めないので、瀬川に読み下させているのを盗み聞きし、これは股五郎の敵だと気がつく桜田であった。桜田は眼医者を買収して毒薬を静馬に盛るよう依頼する。金に目がくらんだ医者は早速静馬の部屋を訪れて治療にことよせ、毒薬を目に入れる。苦しむ静馬に瀬川もどうすることもできない。そこへ桜田があらわれ、お前もここで死ぬのだ、こちらは鳥羽から船に乗って九州まで落ち伸びる、ざまをみろと言い放つが、そこで静馬がすっくり立って、相手にきりかかる。これはどうしたことかとあわてる桜田。実は眼医者は家来孫八の兄孫六でこれも、眼医者に化けて敵の情報収集をしていた。静馬の眼病も敵を欺く計略で合った。これはしまった、仲間に知らさねばとあわてて桜田は逃げていく。なおも追いかけようとする静馬であったが、それを幸兵衛という沢井家出入りの呉服屋が止めに入り、静馬に切られる。そこへ、唐木政右衛門があらわれ、これも静馬をひきとめる。幸兵衛は沢井から股五郎を九州へ逃げるときの手助けを頼まれ、引き受けたからには無事に逃がさねばという約束のため静馬を止めるが、実は幸兵衛は瀬川の実の兄であり、瀬川が恋人のかたき討ちの本懐をとげさせるため苦労をしていることも承知しており、自分は切られたうえ、彼らが追っての目を逃れるため、伊賀越えをして、鳥羽にでるということを教えて息絶える。政右衛門は瀬川のことは安心せよと幸兵衛に言い聞かす。情報を得て、静馬、政右衛門、家来たちは昼夜兼行で伊賀峠にたどり着き、股五郎一味を待ち伏せしてかたき討ちを挑み、無事に本懐を遂げるのであった。
2013年11月16日
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今日は先週見た文楽「伊賀越え道中双六」の後半を見に行った親の敵唐木股五郎を探す和田静馬は、関所を通ろうとするが、道中手形がなくて通れない。茶店の娘お袖は、一目で静馬に好意を抱き、なんとか力になってやろうとする。股五郎の家来の奴が茶店を通りかかり、お袖をからかったりしているうちに、静馬はその奴の荷物から書状を抜き取る。おまけに奴が遠眼鏡を見ているうちに道中手形を落としたのでそれもいただく。お袖は静馬を自分家に泊めてやろうと連れてくるが、その父親は関所のした役人も務める家柄。若い娘が男と連れてきて泊めるなどとは、許婚の沢井股五郎にも申し訳が立たないだろうと断ろうとするところで、先ほどとった書状の相手が、この家の主山田幸衛門と知り、静馬は書状をさし出す。中身は股五郎が敵とつけ狙われているので、助けてやってほしいという、沢井城五郎からの依頼であった。股五郎の顔が知られていないのを幸い、静馬は自分が股五郎だと名のったので、一家は安心して、静馬を泊める。そこへ、唐木政右衛門(静馬の義理の兄で敵うちの助太刀)が関所を破って逃げてくる。幸衛門は、役人との争う様子をみて、政右衛門を知り合いだと言って助ける。実は幸衛門が昔剣術を教えた、庄太郎という若者が政右衛門と今は名のっていたのだった。事情を知らない幸衛門は政右衛門に、股五郎の護衛を頼む。びっくりしたが、股五郎の行方を知る良い機会と政右衛門は護衛を引き受ける。幸衛門が庄屋の家に用事で出かけた間に、政右衛門の妻お谷は、かたき討ちに出て帰らない夫を探して、巡礼に身をやつし、乳飲み子をかかえて、行き倒れかけて幸衛門の家の軒下でうずくまっている。政右衛門はお谷と一目でわかったが、これを家に入れると身分を隠した自分の素性がわかってしまうと、家の内儀がかわいそうにと家にあげようとするのを引きとめ、どこか余所へいかせるよう説得する。しかし乳飲み子がかわいそうだからと子どもだけは上にあげて寝かせる。幸衛門が帰ってきたところで、乳飲み子の肌着に、唐木政右衛門一子と書いてあるのを内儀が知り、これは股五郎を敵と狙うものの一味の子だから人質にしようと幸衛門は提案する。そうされてはならじと政右衛門は子どもを刺殺し、人質をとるのは卑怯なやりかただからと断り、幸衛門は逆に感心する。そこで、股五郎に引き合わせるからと、静馬と政右衛門が対面するが、お互いが相手をみてびっくりする。お谷がそこへ、子どもを案じて帰ってきて、刺し殺されているわが子を発見して、雪の中を狂い回って悲嘆にくれる。幸衛門は庄屋の家で本物の股五郎にあっていて、すでに事情がわかっていたのだった。政右衛門が自分の子どもを犠牲にしても、仇討をしたいという気持ちに感じ入り、今後は股五郎の味方はしないと決意する。そして、今後股五郎は伊賀の道を超えて船に乗り九州へ逃げる予定という情報を教える。
2013年11月15日
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今日は昨日の報告書を書いていたら時間がだいぶかかった。紛糾してきた経過を書いていかないと、なぜ紛糾したかがわからないから。ピアノは、宿題その1はペダルがなんとか綺麗に入りはじめたというところ。スローな音楽だから丁寧に弾ける。しかし、もう少しペダルの工夫の余地はあるというか、気を抜くと乱暴になってしまう。75点宿題その2はだいぶ伴奏のスタッカートをきかせることができるようになったので80点新曲のほうは最後までよろめきながらたどりつくことができるようになった。速さは最初と比べたらましになったので55点
2013年11月14日
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今日は本店で会議があったが、少し紛糾した。あることについて、本店はこれ以上は増やさないでほしいとの見解だったが・・・ある人が、その件について契約の条件に合致しているのなら、数にかかわりなく条件に合うものがあれば、増やすのもやむを得ない。しかし、契約外のことを相手方にやらせているというのであれば、現在やっていることもコンプライアンス上問題が出てくるので、たとえわずかであるとしてもなくしていくべきではないだろうかと問題提起をした。本店の見解というのは確かに、契約とか規約に則った判断ではなくて、相手方にお願いしてやってもらってるのだからという姿勢だ。一方でこれは契約的には問題はないという判断も出しているので、なんだかあいまいだなあという感じがぬぐえない。こんなことで紛糾して、帰りが遅くなってしまった。
2013年11月13日
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今日は学生時代の友達とランチを食べることにして、仕事は午前中にクリアした。友達と職場の1階で待ち合わせて、1時になんばへ出て行った。そこで、割とビルの高いところにあるレストランに行った。床は打ちっぱなしにしてあって、椅子はクッションがあって、それぞれの席にはひざかけが用意されてあった。で、クリスマスツリーと真っ赤なバラの飾ってある窓際の席に案内されてたが明るくて、解放感があってよかった。前菜は、ハマチのカルパッチョ風とか、かぼちゃの蒸しものなどこまごまと5種類ぐらいあった。焼きたてのパンが2個。メインは選択できるので私は鴨のローストをチョイス。デザートはチーズケーキとコーヒーをいただいた、割とゆったりした空間で、のんびり過ごせた。友達もピアノを再開しているので、お互いなかなかしんどいが、先生も相手が大人なのできついことはいわないし、それほど高度なできも要求されないので、楽しくやれているとか話した。次回は友達の発表会の後で、発表会の成果をネタにまたあいましょうと別れた。
2013年11月12日
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今日もどかんと寒くて、職場のほうも何かうすら寒い感じ。どこか窓があいているのじゃないかとささやく声も聞かれたが、結局どこも開いてなかった。こうなると暖房が恋しくなってくるから、人間とは勝手なものかもしれない。具合が悪くなった親戚に活用できる制度はないかと、だいたいの狙いをつけて、年金事務に詳しい人と相談し、可能性について検討した。後少し資料があれば、なんとかなりそうだし、あまりに知られていない特例の措置もあることもわかった。自分がいままでやってきた経験も役に立ったし、仕事上でいままでお付き合いしてきた人に有効なアドバイスをいただけたのはよかった。いろんな職場を経験し、多様な人と知り合えたことは財産かなと思える。
2013年11月11日
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今日は木枯らしが吹き荒れていた。雨も降るし、明日はどうなるのかな。朝から布団を干そうと思ったが、これは無理だとあきらめた。一応掃除だけはした。昼から、イスラム文化について考えたという随筆を読んだ。イスラムのことは、ほんとに表面的なことしか知らなかったが、日常生活についても、庶民がどのように暮らしているとか、一夫多妻制の現実、食生活とか、農村の暮らしとかを多少は知ることができた。宗教的バックポーンの違いで、そうなのかと驚くことや、やっぱりどこでも考えることは同じと思えることなど、興味深く読むことができた。
2013年11月10日
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ちょっと親戚で具合の悪い人がいて、結局障害が残る可能性があるということで、世帯主で自営業だから、色々と生活面のことなど、不安材料はたくさんある。家族の人も心労だろうし、私のほうも考えることはある。今できることは、私のもっている福祉関係の知識で、利用できる制度などを教えてあげることぐらいだが。母の時も人工肛門になって、すぐ身体障害手帳を申請したが、それを利用する前に帰らぬ人となってしまった。ともかく家に帰ってきて、ピアノを弾いている。じっとしていると考えてしまうから。宿題その1のペダルはなんとかつけられるようになった。しかし、べダルの踏み込みが少しバタバタしている。もっと正確にいえばペダルを離すときがパカパカする感じ、これを修正しないといけない。宿題その2のスタッカートをきかせるという課題はクリアできた。新曲については、なんとか最後まで音を拾えるというレベル。指定テンポではまったく弾けないし、リズムも甘い。指づかいも、相当自分で意識しないとスムーズではない。まだまだだわ。
2013年11月09日
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ある関係者から、担当者が年金の手続きをしたいと相談を受けた。それならと、住所地の社会保険事務所と役所の電話番号を調べて教えてあげ、厚生年金なら社会保険事務所で国民年金なら役所でも手続きの仕方は教えてくれるはずと説明した。しばらくして、再び電話があって○○書士を紹介してくれという。下手に紹介するわけにもいかないので、自分で調べてくれと押し問答して、とにかく誰でもいい(実際はこれが危なくて、トラブルとこちらの責任にされるということが往々にしてある。)からとねばるので、その○○書士会の地域支部の電話番号を教えてあげた。ただ、普通であれば役所の窓口へ行って相談しながらでも十分手手続きはできるので、そのことも教えてあげたのだが・・・現実に多くの人がそれでなんとかなっている。やはり手数料もかかることなので、一度足を運んでから無理なようならお願いしても遅くはないと思う。ちょっともったいない話。
2013年11月08日
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会計担当として、ある部署から相談を受けた。ある人から、手紙で有価証券を送ってきてこれで○○してほしいと依頼を受けたが、うちではできないサービスだったのでそのお金を返送しようとしたが、その住所にはすでにおらず返送されてきた、でこの有価証券をどうするべきか。直接きていただいた場合には当然お断りして、受け取ることすらしないお金なので、本人に返すのが筋である。釣銭の間違いは雑所得になる可能性があるし、床に落とされたお金は遺失物として、警察に届けるということになる。非常にレアなケースなので、本店とも話すがいい知恵は浮かばない。しかも、同じことをまた別の部署にも相談にいっているらしく、どうも処理を長らく放置していたとか、会計には言っていない何か裏の事情があるような感じがする。そこを言ってもらわないと、一般論で回答したら危ない気がするというのが、同じ相談を受けたもうひとつの部署の人との正直な感想。
2013年11月07日
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今日は久しぶりのピアノレッスン。宿題その1はスローバラード。雰囲気は出てるということだったけど、右手の和音で同じ音が続く時に、指をあげないで押し続けているときがあるという指摘。で、ペダルをつけましょうということで、その場で練習したけれど、スムーズにいかないので、次回までに修正とペダルを入れるということになった。宿題その2はラグタイムこれはほぼできているということだったが、左手の伴奏のスタッカートをもう少し効かせてということだった、スタッカートすると指の位置が不安定になってミスタッチになってしまうので、これも練習。で、それでもほぼ全体としてはできていると思うので、さらに新曲ということで、新しい曲を宿題に出された。しかしこれがちょっと家で弾いてみたが、難しすぎる。右手というか高音部は2声でかけあいのような感じでというか小さなフーガのようになっている。右手の指で常にリズムの違う音を出しているという、リズム音痴にとっては高いハードル。次回までになんとかできるかどうか。先生のお手本演奏と私が家で弾いてたのでは同じ曲かというぐらい違う。リズムとテンポが違うのだと思う。「第九」のほうは、頑張って歌詞はすべて覚えることができた。後は、音の高さの不安定なところの修正と休符をしっかり覚えることかな。ずっと出場しておられる人は4年ぐらいしたらなんとか自分のものになったと感じて歌えたと言っていたが、まだ2回目なのでとりあえずぼちぼちと頑張ろう。
2013年11月06日
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今日は文楽の通し狂言「伊賀越道中双六」(いがごえどうちゅうすごろく)を見てきた。通し狂言なので本来は朝の部から夜の部をすべて見て、話が完結するのだが、何分にも長いため今回は前半の第一部だけを見た。それでも朝10時半から4時までという長丁場だった(2部は15日に見に行く予定)もともとは大名池田家の小姓を斬殺して逃げた河合又五郎というものが、伝手によって旗本の家に逃げ込んでかくまわれ、もともとから大名を快く思っていなかった旗本衆が河合の引き渡しを拒んだという政治的な背景がからんでいる。小姓の兄渡辺数馬は池田君主の強い命令によって仇討をしなければいけない状態になる。(当時の仇討は尊属が殺された時には許されるが、弟の仇討というのは許されないことになっていた。)いろいろ敵の行方を捜し、数馬は姉婿で剣豪の名も高い荒木又右衛門に助太刀を頼み、鍵屋の辻というところで相手を討ち果たすという史実に基づいた狂言である。文楽では足利時代に設定をかえ、上杉の家臣和田家の家宝の刀を狙う沢井股五郎の姦計で、和田数馬は仕事中になじみの遊女瀬川と会って酔い潰れるという失態をしでかす。股五郎は和田家にいって、父親から家宝の刀を奪おうとして失敗、父親を斬殺して足利の家来の元に逃げ込む。上杉家は股五郎の身柄の引き渡しを足利の家来衆にもとめ、人質として股五郎の母鳴海と交換するように、交渉させるが鳴海は息子の所業恥じて自害し、交渉役の丹右衛門は家来たちに闇討ちにされてしまう。助けにきた数馬も重傷を負ってしまう。股五郎は沢井家出入りの呉服屋十兵衛の手引きで落ちのびる。和田家の娘であったお谷は親の許しを得ず唐木政右衛門と一緒になったため、勘当の身、そこへ政右衛門から突然離縁を言われ、新しい嫁を取ると言われ、ショックを受けるが実は和田家の末娘で数馬の妹7歳をめとり、婿として仇討をするためであった(お谷は勘当されているため、娘の扱いはできない)一方十兵衛(呉服屋)は沼津で年老いた雲助平作と知り合うが、その平作こそ子どもの時に分かれた実父であることを知る。また平作の娘お米は自分の妹で、瀬川という遊女務めをしていて、重傷をおった数馬の看病していることを聞く。刀傷に効くという印籠を残し十兵衛は去っていくが、その印籠からお米は股五郎ゆかりの人間であることと実の兄であることを知る。平作は娘のために、股五郎の消息を聞き出すために、命を絶つ。そこまで思う平作の心を思って、十兵衛は股五郎の行き先を明すのだった。
2013年11月05日
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先日、オータムジャンボの当選番号が発表になった、知り合いでむちゃくちゃ不精な人間がいて、宝くじの当選番号を調べて教えてくれという。毎度毎度のことであるが、それでも小額の当選くじなら面倒だからと私にくれることもある(ここが不精の良いところというべきか)。ずっと私ももらっていたが、交換も面倒なのでためておいたら、職場が転勤になって、最寄駅のそばに宝くじ売り場あるのをみつけて、そこで換金したら、1万円以上になったのでラッキー。で、今回もいつものように調べて教えてあげたら、当然のことだが高額も何もなし・・・一番最低の誰でも当たる300円のみが当選というところだったが、今回サンキュー賞とかいって3万9000円があたる特別の下4けたの数字があったので、それを教えたら、なななんと!あたっていたらしい。相手は不精者なので、代わりに暇なとき替えに行ってくれたら、お礼をあげるからとか言っていたが、1万円を超えるときは、銀行まで直接行かないといけないらしいので、お断りした。しかし、何がしかのお礼はしてくれるらしいので、期待している。
2013年11月04日
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旅行の時に、小豆に栗をいれて固めた和菓子があったので、6個買って帰った。そのうち2個は確かに食べた(旅行の途中で)。であと4個は家に帰ってゆっくり食べようと楽しみにしていた。1個は食べて、1個は人にあげた。あと2個あるからと楽しみにしていた矢先・・・家を車で訪れた人が「ここに来る途中で、手が震えてきてやっとの思いでここまで来た。」というのでひょっとして低血糖になっているのかも知れないと、その和菓子を出してあげた。無造作に2個一気に食べられてしまった・・・手の震えはおさまったのでよかったのかもしれないが、私はくやしい。
2013年11月03日
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東照宮の模型模型 からくり人形からくり人形平成の屋台屋台弁財天飛騨の里屋台会館をでた隣に日光東照宮のすべての建造物を10分の1に縮尺した展示をしている会館がある。彫刻とか天井や壁の彫りものもすべて再現している。これをみて全体の感じがつかめた。やはり東照宮はすごいものだと実感できる。神社をでてすぐのところに、からくりミュージアムがある。ここでは日本の伝統的なからくり人形を実演している。木製の歯車とフックなどを棒や紐であやつることで、さまざまの動きをする。牛若丸と弁慶の五条大橋での戦いでは、弁慶の足は棒や紐で動かし、手は回転して長刀を回す。牛若丸は杭の上を高下駄でわたるのは杭にあるフックにかませている。唐子の空中ブランコはブランコのフックと唐子の手や足にあるフックとをかませて、谷わたりや大車輪のような芸をさせる。そのほか全国の獅子頭を300体展示してある。お面のように横に平たい感じの獅子頭と鼻と口が前に飛び出ている立体的なものと2つの系統があった。次に高山祭の森というところに行く。ここでは平成に作られた屋台が展示してあって、次々と屋台でからくり人形の実演がある。金太郎熊退治。獅子の精の舞い。楽人の演奏など・・雌雄1対の獅子舞があって、ロボットがしているのだが中に人がはいっていると勘違いするぐらいリアルな獅子舞もあった。屋台も彫刻は白木でそれぞれのテーマに合わせたものが彫ってあり、全体は漆塗りで華麗なものである。最後に飛騨の里にいく。隣にある木彫りの七福神の像をまず見学する。坐像で5・5mぐらい立像で7・5mぐらい。それぞれ一本の木から彫り出しているので迫力がある。飛騨の里は古民家を多数移築して、昔の飛騨の感じを出している。普通の家の居間というのは、土間にむしろを引いただけのもので、寝るときには板の間で寝るようだった。これは寒かろうと思えた。刺し子や絵付け、しゃもじを作るなどの体験ができる。大きな池の周りに藁ぶき屋根の民家が点在していた。これで、今回の旅行は終わって帰路についた。温泉、食事、見学すべて満足できた。
2013年11月02日
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フラッシュ撮影禁止のため、いい写真撮れなかったです。屋台の上で昔はからくりをしていた仙人の人形いろんなところを見て回ったが、要領よく回ったので、4時過ぎには宿につくことができた。ここもヒノキ造りを主体とした和風の感じの旅館だった。ここでも、お部屋に温泉の出るお風呂がついている部屋をチョイスした。和風だけれどホテル形式というか、ベッドが畳の部屋にあってすでにセットしてあるので旅館の人は入ってこない。あとはソファが置いてあるちょっと広めの洋室。お風呂は温泉ということでずーっと出っぱなしになっている。まずはお風呂ということで大浴場にいく。ここはヒノキ造りの大きなお風呂で、少し濁っている。寝湯もあるし、外には岩風呂風の露天風呂と大きな陶器のお風呂があった。まったりと温泉を楽しむ。ロビーではコーヒーがフリーでいただける。半個室になっているレストランで夕食となる。口取りは2段になったお弁当風の容器でさんま寿司、吹きよせ風になった野菜の煮つけ、胡桃など下の段はお造りになっている。トウモロコシをおまんじゅうのように固めた蒸しもの飛騨牛の炭火焼(テーブルが囲炉裏風になっていて、そこで焼いて食べる)アマゴの干物、くり、銀杏も焼いて食べる。飛騨牛のすき焼き太刀魚の南蛮漬けなめたけご飯梨、イチジク、蒸しプリンがデザートだった。部屋に帰ってもう一度部屋のお風呂にそれぞれ入った。部屋の外では温泉の煙が上がっている。翌朝も朝食の後コーヒーを飲んで、8時に出発しようとしたが車にびっしりと霜が降りていて、ワイパー動かしてもどうにもならず。ヒーターをいれて柔らかくしてタオルで拭き取ってやっと出発した。まずは高山屋台会館にいく。ここは桜山八幡宮という神社の中にあり、実際に高山祭で曳航される屋台を置いてある。曳航するときは大きな扉を開けて引きだすことになっている。巫女さんが、屋台の見どころを説明してくれるが、ほんと数人でも説明してくれる。少し後には団体がきていた。まず白木に彫った彫刻がそれぞれ特徴があり。屋台のてっぺんには鳳凰や亀など金箔をはって美しくかざってある。本体は漆塗りに金細工という豪華なものだ。
2013年11月01日
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