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冬になると各地で積雪により脱出できない車両のスタックが報じられていますが、こんな時に脱出可能となる応急必殺技があります。現在販売されている新車はスペアータイヤ無しが多く、その代わりとしてパンク修理材とエアーポンプが付いています。雪道でスタックする原因はタイヤが空転するためで、LSDが付いていない車両はタイヤ一輪が空転すると反対側のタイヤには駆動力が伝わらなくなります。(LSDの仕組みはネットで調べてください)タイヤ空転時の一番簡単な対策は、左右の駆動輪のエアーを状況に応じて抜きタイヤの設地圧を上げます。スタック脱出成功後に車載のエアーポンプでエアーを入れれば良いわけですが、その後も雪道を走る場合はエアー圧は低めにすることでブレーキの効きも良くなるはずです。
2024年02月21日
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前回のカゴ釣りの午前中、エンジン絶好調だが昨年からの釣り道中において2回のトラブルに見舞われ、トラブル発生確率高い27万Km走行の低年式エヴリイで行くか迷いながら、日課となっている家の近くの田園ドライブをしていると、エンジン音が異常になり、これはおかしいと、田園ドライブは止めて家に戻ることに。早速リフトアップして車両の点検をすると、エンジン異音の原因はすぐ分かり、マフラーフロントパイプが金属疲労で破断していました。新品の触媒付きフロントパイプは高価ですから、リフトアップ状態でフロントパイプの破断箇所を点付け溶接し、その後フロントパイプを取り外して溶接し耐熱塗料を塗って車両に取り付け完成です。腐食による破断ではなく金属疲労破断ですので今回の補強溶接でそこそこに持つとは思いますが、こればかりは27万Km走行ですから自信はありません。このエヴリイ4WD、修理覚悟でどこまで乗れるか、とことん乗ってみようと考えていますが、やはり多くの故障リスクを抱えていますから、片道100kmを超える夜釣り使用は考え物で、近場限定が無難と割り切るしかありませんが、室内が広くアウトドア―に使いやすいために、リスク覚悟でも使用したくなるのですね。4駆のワンボックス軽自動車の新車は最低でも\180万しますから、セカンドカーとして購入するのは75歳となる今の私には厳しい。
2023年08月01日
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過去の事例からプレミアム付くこと間違いなしでしょう。フェラーリ/ポルシェ等のスーパーカーより信頼性の高い日本車であり、ハイブリッド/燃料電池車に移行過程の最後のガソリンエンジン内燃機関スポーツカーという事になり、希少価値大となると思われます。私の甥っ子が10数年前に買ったハコスカ4ドア―ノーマル車=\150万円が現在価格≒500万円オーバーの人気との事、これには私もビックリしました。甥っ子が買ったハコスカ4ドア―を、私の工場でエンジンオーバーホール/ポート研磨/ハイカム組み/240Z用Suツインキャブ装着/タコ足/車高調/ボデー回り修理全塗装等を施し、現在エンジン等絶好調の状態です。今回の日産最後のGT-Rは、過去の事例も含め、今後は環境問題からハイブリッド/燃料電池車へと移行することは間違いなしで、終盤となるガソリンエンジン車へ過大なプレミアムが付くことは想像できます。私に経済力があれば間違いなくGT-R買いですが、私には全財産はたいても手が届きませんので今後のGT-Rの行く末が興味深々です。
2023年03月24日
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ここ数年、高齢ドライバーの運転ミスによる重過失事故が多発し大きな社会問題になっています。なぜ高齢者の運転操作ミスが防げないのでしようか。70歳を超えると高齢者の運転技能テストが必須となって私も2年前に受講しましたが、運転技能確認のために信号機が設置された試験場コースを回り、最後に、縁石にタイヤを当て止まり、アクセルを踏み縁石を乗り越えた後のブレーキ操作が実施されます、この試験が最も重要な試験であり合格すれば終了です。私の時の受験者は70歳から75歳までですから、女性含むすべての受験者が縁石乗り上げを無難にこなし合格していました。私が思うに、75歳以上の運転能力試験内容をもう少し高度な試験に変更したほうが良い。そして、80歳を超えた運転者には、運転免許の有効期間を問わず運転能力対応試験を毎年実施すれば良い。75歳以上の運転能力試験内容は、試験場コースを一周回り、その後に急発進縁石乗り上げブレーキテスト、30キロ走行からのパニックブレーキ、その後に水で濡れている道路での30K走行パニックブレーキテスト、最終仕上げに低速でのパイロンスラローム。これ等をクリアーできた高齢ドライバーなら、低速での重過失パニック事故は大きく減少するでしょう。最近の車両はABS標準装備ですから、ブレーキロックでABSが利いた状態でのハンドル操作も確認できます。女性と高齢ドライ―の多くが、ABSが利くと、びっくりしてブレーキから足を放し瞬時に踏みなおすことが出来ないのです。これ等の能力試験に不合格の場合は、最新鋭安全装置が付いた車しか乗ることが出来ない車両限定免許にすれば良い。今回の運転者も安全運転者だったらしいですが、高齢ドライバーの運転操作ミスによる重大事故のほとんどが真面目な安全運転履行者ですね。私は長く自動車整備業をしていますが、天候不順、雪道、前方車の急ブレーキ、路地からの飛出し等で、ブレーキ操作とハンドル操作がうまく出来ず、ハンドル操作とブレーキパニックになり事故を起こすドライバーの大多数が、女性と普段安全運転者と言われる男性ドライバーです。若い頃から現在でも車が好きで、車の知識と運転操作の知識もあり、高速道路のスピードとか峠道の運転も快感だと言う人は、高齢ドライバーになっても、最近問題になっている、急発進/アクセルとブレーキの踏み間違い等の単純操作ミスによる重大過失事故の確率は、まず圧倒的に低いと思います。日常での通常運転時における操作ミスによる重大過失事故の殆どが、真面目な安全運転ドライバーが陥る典型的なパニック操作ミスなのです。
2021年11月18日
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今年の6月にお客様から廃車手続を依頼された、走行距離25万キロのスズキエヴリイバンH17年式/パートタイム4WD。前回の記事に書いてあるように、マフラーからの排煙もきれいでエンジンも絶好調、ATのシフトも異常なく、全てのオイル交換と点検整備を実施し車検を受けて乗っていますが、今のところ誠に調子が良い。そんな訳で先月ドライブレコーダーを取り付け、今回バックカメラ対応テレビナビを取り付けることに。当初の予定では、多少のナビ誤差は我慢して簡単取り付けのポータブルナビを買ったつもりでしたが、これが私の勘違いの始まりで、フルコンポナビを買ってしまったのが今回の苦労の始まりなのです。コンポナビ取り付けは時間がかかることは納得済みでしたが、説明書を読みながら取り付けに入ると、なんと!、テレビアンテナとバックカメラの取り付け配線、バック信号とECU車速信号の取り出し等、これが簡単にはいかず、マニュアルを見ながら素人の自問自答の四苦八苦の大苦戦で、昨日半日、本日半日の通算丸々一日かかってしまいました。散々苦労の末に取り付けが完了し、バックカメラの映像の確認が終わり、やれやれと一安心し試運転に入ると、カーナビも映りラジオも聞けますが、なんとテレビが映りません。しばし原因を考えると、パーキングブレーキのアース配線取付を忘れていたことに気づき、これは簡単ですので本日はこれにて終了とし明日取り付けることにしました。明日の午前中に、パーキングアースの取り付けとスマフォのハンズフリー設定をし、テレビとハンズフリーが完了すれば終了で、後はオーディオナビの細かな設定だけとなり、これは仕方ありません。一時はオートバックスで取り付けまで頼もうかと考えましたが、取り付け工賃負担\18000オーバーを考えた時、時間がかかっても老骨鞭打って自分でチャレンジと、それでもいやはや大いに難儀しました。マニュアルがあるとは言っても、時間が取れて尚且つ挑戦意欲がない人には自分での取り付けはお勧めできません。
2021年10月23日
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今年の6月、お客様から廃車を頼まれたH17年式DA62V走行距離25万Km。私は、釣り/狩猟/サービスカー兼ねてのセコンドカーとして、A/Tパートタイム4駆が欲しかったために、このH17年式エブリイDA62Vの総合チェックを始めます。なぜ走行距離25万Kmのエブリイのチェックを始めたのかというと、エブリイA/T4駆を中古で探すと、乗り出し価格40万以下ではまず見つかりません。まず、エンジンとA/Tの常態確認に入ると、エンジンはマフラーが多少破損していますがエンジン本体には異音もなくスムーズに回り、排ガスチェックも良好です。エアコンも効き、ラジエター/パワーウィンドゥ/電装品その他補器類も正常に作動しています。A/Tと4駆の確認のために試運転をすると、A/Tはほぼ良好にシフトチェンジをしていきますが、4駆のボタンを押すと前輪に駆動が掛からず不良のようです。このエブリイを私が乗ろうとしている理由の一番はパートタイム4駆ですから、まず第一に4駆の点検に入ると、4駆ボタンは正常に作動しているようですから前輪デフの不良となり、前輪デフを取り外し点検すると、4駆作動を長らくしていなかったと見え、4駆アクチュエーターロッドが固着していたためにロッドが動かず、ロッドに油をさし動きをスムーズにすると4駆が治り、部品は出ず手間のみで修理できました。点検の結果、一番の出費はマフラー\35300だけとなり、車検を受けることにしましたが、車検を受けた後に乗ってみると、今の車と比べて夜間のヘッドランプのあまりの暗さに閉口してしまいます。これでは老眼の私は夜間は乗れないと、ヘッドランプユニット左右\26500x2とLEDヘッドランプバルブ左右\10000を交換し夜間試運転をすると見違えるほどの明るさで、今流行の高額キセノンランプに劣らずの性能です。そして本日、楽天ネットにて購入した廉価版前後対応ドライブレコーダー税込み\6979を取り付けました。走行距離25万Kmのエブリイですが、今現在、追加装備と車検含めて手間抜きの実費で\228473です。この25万K走行のエブリイは、軽自動車の限界に挑戦するつもりで乗ってみようかと考えていまして、エンジンとA/Tが破損した場合はリビルト載せ替えをする覚悟で、数日前にオートバックスにてテレビナビ\75000注文してきました。はたして、2年後の車検迄どこまで全てが正常で動いているか?、軽自動車の限界に挑戦ですが、出先でいざという時は、前回の不祥事に保険レッカーの対応の悪さで懲りましたから、不安ですのでJAFに加入する予定です。
2021年10月06日
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先日BS1のインディを見たが、見事な佐藤琢磨の戦いでした。インディ史上日本人の初優勝が佐藤琢磨、なんとなんと!今回はインディ最高峰の500マイルでの2回目の優勝です、お見事でした。私も20代の過去に国内Bライセンスを取りジムカーナに参戦しましたが、当時は貧乏真っ盛りで資金がなく、当時仲間で一番資金力があった、今は疎遠となった仲間の凡ちゃんが軍資金を出し中古のベース車を購入、私は整備メンテナンス担当で仲間3人で車づくりをして参戦し、当時のジムカーナ東関東選手権で私のドライブでベストタイムでは2位でしたが、この時は2回チャレンジの平均タイムという事で3位でした。その後40代後半からまたモータースポーツに復帰し、この時はサーキットランですが、私の資金力に照らせば、若い人たちとの戦いにおいて、そこそこの成績は残せたのではと思っています。20代の時のジムカーナ、40代後半からのサーキットランと、勝つにはどうしたらよいのかという事ですが、ドライブテクニックの向上は当然のことで、しかし、それだけでは勝つことはできない。エンジンと車体のレスポンスが一番肝心要であり、加速/パワー/操縦性の良さの3つが揃わなければ勝つことはできません。以前、資金豊富な仲間がそこそこの資金をつぎ込み車を仕上げ、私に、この車の性能を乗ってみてくれと言われ、サーキットで試乗すると、東名チューンドエンジンのハイパワーはまあまあなのですが、どうにもならないのが車体の操縦性の悪さで、このセッティングでは私が限界まで攻めることは不可能と、一周した時点で分かりました。この昔仲間が、なぜモータースポーツで結果が出せなかったのかの理由がここにあるのであり、本人が乗っていた時点では納得していて、そのことに気づいていなかったという事になります。なぜ気づかなかったのか理由は簡単です。本人は車とタイヤの限界まで攻めていたと自信があったらしいが、完璧グリグリ素人のグリップ走行しかできなかったという事です。このことは、20代のジムカーナ参戦当時から私は分かっていまして、言ったところで自信過剰だから理解は無理だろうと思っていましたから、結果として、当然のごとくモータースポーツからあっさりと去っていき、足として長年自己満足していたスポーツカーも乗らなくなってしまいました。これに似たことがクレー射撃でも言えるのですね。始めたての練習セットとかお遊び大会でとんとん拍子で成績を上げていきますが、これは行けると練習量を増やし始め、公式セツトにチャレンジを始めると、最初の内はどうにか食らいついていけるのですが、そのうちに泥沼に入り込んでいき、抜け出せなくなってしまう。モータースポーツもクレー射撃も似ていて、壁が厚くなってきた時に息切れして逃げ出すことになることが多いのです。これを乗り越えるには経済力も伴いますから、それも大きな負担となりますが、しかしそうとも言えず、経済力がある人でも挫折していってしまうのが現実でなのです。後日編集ありです。(^^)
2020年08月30日
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写真の、コンクリートスロープが施された場所含む左側が昨年購入した100坪の土地です。事業所裏手に見えるのが私の土地のセブンで、コンクリートが乾いたのちに、イナバ物置等を再設置しなおした状態です。これにて事業含むすべてが、私が29歳の時、駄目親父が作った借金地獄を、債権者会議を開き、お袋と二人で再建に向かった苦しい時代から、ここまで行ければ良いと、私が考えていた想定通りにほぼ終了しました。当時の私の本音としては、実家の再建だけが第一でしたから、再建後の途中までは私の想定通りですが、その後の展開は、ここまで希望通りいけるとは思っていませんでしたから、運も味方してくれたと思っています。これはセブン側から見た写真です。写真は、購入する前の産廃が山積みになっている土地の現状です。この工事が終了した時点で、私の事業所はセブンの敷地を通らなくとも南側に抜けられようになり、事業用車両の駐車スペースと作業所スペースも広く取れて大いに便利になりました。セブン誘致後、トップ写真の私の新規事業所と事務所建設、今回の裏手土地100坪の購入と整地費用と、当初から、ここまでの工事費用を予定した私の試算範囲で収まりましたから、これにてやれやれと納得しています。今後に予定している出費は、台風地震時等の停電対策のジーゼル発電機が≒40万円、環境対策対応の焼却炉が≒100万円、この二つは、どうしても欲しい品物ですので、射撃を我慢して購入しようと考えていますが、果たしてどうなることやら...。
2020年04月09日
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ここ数年、ドライバーの運転マナーが問題になっていますが、あおり運転暴走行為、クラクション殺人等の交通トラブルでの殺傷沙汰については私等の若い頃の50年前からあった事例で、最近になって頻繁に起きてきた事例ではないのですね。最近のデジタル機器の進歩によりドライブレコーダーが登場して、お互いに譲らない信号無視、強引な右左折、無理な割込み、あおり運転等の交通トラブルの証拠が保存できるようになりました。私もドラレコが廉価になってきたために取り付けようと思案していても、なかなか思い切れずにいました。しかし、一週間ほど前の事、自宅前の交差点信号から左折し県道に出て、500mほど直進したところを右折するために、時速50Kほどで走行していると、私の後方に急接近してくる黒色のワンボックスカーが確認でき、長年の経験から、短時間で急接近する行動からみて、これは私をあおってくるなと簡単に予測できました。私は500mほど先のY字路を右折するのですから加速したところで意味は無し、ここはイエローセンターラインがある片側一車線の追い越し禁止区間で、この右折Y字路は見通しのきかないY字路ですが、このワンボックス後方車両のとった行動は、すぐ前方に見通しのきかない左カーブのY字路が見えているにもかかわらず、イエローラインを右側対向車線にまたぎ、私を早く行けとあおってきました。Y字路に差し掛かり、私が右折ウインカーを出すと、要約事態に気づいたのか大人しく後方に付き難なくを得ましたが、あおり運転厳罰となった最近においてもこの事例ですから、こんな事例は過去にも多くあったわけで、過去の多くのあおり運転事例が煽られたほうが逃げ切ったり、無難にやり過ごし、事件に至らなかっただけなのですね。私は車の前後に高齢者マークを貼ってありますが、それでも今回のあおり運転をされて、これは最早ドライブレコーダーは車に装着必携だと思いました。そんな訳にて、昨日ケーヨーD2にて、メイドインチャイナ製バックカメラ対応SDカード込み¥9850の廉価ドラレコを購入し本日午前取付完了しました。純正ドラレコはカーナビ連動、盗難防止等至れり尽くせりの仕様ですが、いかんせん、後方カメラ付きの場合≒4~8万円台と高価ですから、今までの思いをすれば、付いてないよりは真しかと、壊れた時はその時で諦めると、最新デジタル機器の進歩は早く、例えとしてデジカメ等の高級機が数年でタダ同然になってしまいますから、そんな理由にて今回はチャイナ製廉価ドラレコでの対応にしました。本日試運転したところ、モニターに映る前後方画像も確認でき動作していると思います。あとは後日SDカードを取り出し録画再生の確認をするだけです。ちなみに、10数年前までアマチュアモータースポーツをしていた私ですが、71歳となった今でもドラテクにはそこそこの自信はまだあります。たまにですが、釣りの夜中の帰り道で峠道を攻めた時のコーナリングテールブレーク感覚とか、コーナーブレーキテクニック、高速道路でのスピード感覚等、それなりの車であれば、サーキットでの250Kmオーバー、コーナードリフトも行ける感触は持っていますね。アマチュアモータースポーツに復活するには射撃をやめればできますが、今となっては簡単に遊べる射撃を捨ててまでのモータースポーツへの挑戦意欲が足りません。
2020年01月11日
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私の自営業商売道具のケルヒャー高圧洗車機が一昨日壊れました。とはいっても、以前使用していた整備業仕様の高圧温水洗浄機が壊れたために、この高圧洗浄機は2年前に仲間からただでもらったケルヒャー洗浄機ですので修理等はあきらめました。自動車整備機器が経営経費に占める負担割合は高く、それなりの整備関連機器をそろえようとすると非常に高価で、車両診断機≒60万円前後、CO/HC排気ガステスターで≒40万円前後、ジーゼルスモークテスターとヘッドライト診断機となると≒数百万しますから、零細事業所においては使用頻度の関係から、全く採算が取れず、設備投資には二の足を踏むことが多いのです。読者の皆様方は、メーカー系カーディーラーは全ての整備機器が揃っていると思いますが、これは全くの勘違いで、メーカー系カーディーラーにおいても中小零細事業所に同じで、万全の体制は本社のみが多いのです。上記写真の整備業本格仕様の温水ボイラー高圧洗車機はおおよそ\35万~50万しますが、2万円台のケルヒャー高圧洗浄機との最大の違いは、細かな使いやすさを無視できれば高圧温水が出ないだけのことで、業務上での洗浄圧はケルヒャーで充分間に合う範囲で、40万円と2万円の差の使用効率価値を考慮した場合、極々零細事業者の私は迷うことなくケルヒャーの新品を購入予定です。70歳になった今でも、最低生活と趣味のために零細事業を続けていますが、セブン誘致の時に、以前整備業で使用していた年代物のATFチェンジャーを廃棄処分したため、お客様に、ATF交換はできないのでスタンドかディーラーで行ってくださいと断っていまして、日がたつにつれ、長期使用車両等が入庫するたびになんとももどかしく、お客様にしても車検時とか修理時のついでにATF交換のほうが効率が良いわけですから。しかし、このATFチェンジャーの良品中古は少なく、あっても、手を出したら値段の割に合わないほどの粗悪中古品ばかりで、かといって新品となると、やはり\30万~50万の値段です。新品で≒40万前後する高価なATFチェンジャーも、高価な理由は使いやすさだけであり、基本構造の理屈はシンプルそのもので、ATFオイルパンにたまっている使用過程ATFオイルをドレンより排出又はレベルゲージより吸い上げ、吸い上げた分の新品ATFを注入し、その繰り返しを数回行えば完了となる。採算的に、温水高圧洗浄機とATFチェンジャー合計2機新品で80万前後を投資する気は毛頭なく、肝心要は、劣化したATFオイルを吸い上げて新品オイルを注入できれば良いわけですから。思案の末、本日ネットショップにて100V電動ポンプ≒12000円2機と100V電流調整期を購入しました。ATFチェンジャー用の新油と廃油オイルタンクはD2等で購入できますから、連休明けにオイルポンプが届き次第、我が自作最廉価版、予想価格\6万円以内というATFチェンジャー制作に取り掛かる予定です。幼少時から辛酸辛苦で苦労三昧の老骨人生、70歳にして思う事あり...人生いろいろ、為せば成る、なさねばならぬ何事も!。ATFチェンジャーは廃油吸出時より新油注入時のほうが慎重にやらねばならずで、今回購入の電流コントローラーでうまく対応できるかどうか...、果たしてどうなることやら...。
2019年09月20日
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今年の5月に完成予定だった新規事務所でしたが、私のお客様の建築業者の都合により、遅れに遅れて、10月末に要約のことほぼ完成に至りました。事務所入り口から見た映像です。事務所裏手の勝手口から見た映像です。今月に入り義弟に応援を頼み、住居納戸と居間に所狭しと置き、目障りそのものだった旧自動車事務所の事務用品のテーブル、テレビ、本棚等を新規事務所に移転します。この新規事務所の空間にパソコン等の事務機器も設置する予定でしたが、本業事務機器等は今まで仮事務所として使用していた6畳玄関にそののまま置き、新規事務所は快適空間として使用することにしました。写真で分かるように、事業所としての事務所と言うより、私の憩いの場を作ったと言った方が適切かもしれません。写真に写る冷蔵庫2台と冷凍庫は以前の事業所の時に設置してあったものであり、今回新規機購入したのは、写真の中古本棚2ケ合計¥14800、新ピン電子レンジ20000円、レンジテーブール、小形茶ダンス等の雑費≒20000円です。今回の新規事務所ですが、私の意向を取り入れていただき、多少の変更がありましたが、当初の見積もりの180万円の範囲で収まり、私の計画した思惑通りの事務所が完成しました。上記写真に、ウイスキーといいちこが写っていますが、今晩は、ほぼ思い通りに仕上がった新規事務所にてテレビを見ながら晩酌をして自己満足感に浸っています。過去ログを読んでいただければわかりますが、今回の自動車整備事業所を作るに当たり、私は当初から、設備投資の元は取れないことは理解したうえで、老後の時間つぶしと生活快適環境のみで実行すると言っていたはずです。しかし、このあたりの理由が理解できず、お高い目線で有難い苦言を言ってくれる奴もいる。
2018年11月09日
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今月初頭に要約のこと土間コンクリート施工となった事務所です。当初の予定では5月完成予定だった事務所でしたが、建設会社の都合で伸びに伸びてしまい、着工が9月中旬となり、本日、水道工事と電気工事が終了しました。来週22日の月曜日に後輩仲間に依頼したエアコン設置工事、その後、土間コンクリートの完全乾燥後に、私と義弟で土間コンクリートカラーペイント施工し、カラーコンクリートの乾燥後に、自宅玄関と居間等に保管してある業務ディスク/パソコン関連と本棚、書籍類の事務所引っ越しに取り掛かります。上記写真の自宅玄関の狭い6畳間にパソコンディスクを置き、仮事務所として数か月間使用し、広く使える居間の24畳の居住空間と、納戸使用の8畳間に所狭しと置いてあったテレビ等の応接関連と事務用品でしたが、今月末には新規事務所に引っ越しできる予定です。上記写真の12坪あった以前の事務所とは違い、今回の事務所は6坪弱ですので、パソコンディスク、本棚事務用品、テレビ、応接セット等を配置すると、あっという間に新規事務所の空間は埋まってしまいます。しかし、私の住まいの居住空間が開放的な元に戻る事が一番の目的ですので、今月末の事務所引っ越しが楽しみですね。私は昭和24年1月の丑年で、年明けで満70歳となりますが、自分の経済に照らして気楽な一人暮らしをいかに退屈しないで過ごせるか、浪費三昧で暮らしていける経済力があれば良いのですが、私にはありませんから、それには時間つぶしに多少なりとも仕事をせざるを得ずです。自動車整備業は過当競争とともに、進歩する技術に対応するには、設備投資に比例して、まったくもって儲からなくなってきています。私の趣味道楽同然で復活した自動車整備認証工場ですが、私の気の向くままにと言うことで、敢えて廉価格の仕事を取ってまで続ける気はありません。本業仕事がなくなってきた時のことも考えていまして、その時はその時、地下足袋を履いて、先輩遊び仲間の74歳の金満公務員退職が暇つぶしに行っているシルバー人材派遣とか、仲間の整備業と板金業者へ、内職がてらの気の向くままの日雇い労務者の方が、本業に拘るよりは時間つぶしとして気楽で良しと考えています。
2018年10月18日
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当初の予定では今年の6月完成予定でしたが、業者の都合で遅れに遅れて、9月から始まった、遊び場主体兼、自動車整備事務所工事ですが、またまた、9月末には完成予定が、天候不順が続いたために工期が遅れ予定通りに進みません。一週間ほど前に要約のこと屋根工事が終わりますが、今回の大型台風が本土直撃との予報の為、台風の強風が建築現場に吹き込んではどうにもなりませんから、急ぎ外壁工事をし、本日サッシの取り付けが完了しました。これにて今回の台風対策は間に合いましたが、今月末完成予定の工期は、またまた大幅に遅れてしまいます。台風一過後に、天井と室内内貼り/床のコンクリート施工/エアコン、照明等の電気工事/流し台設置/で、ほぼ完成となり、その後に、事務機器/応接セット等の配置をして完成となる予定です。引っ越し等の全てが終了し、事務所兼遊び場として稼働できるのは今月半ば以降となってしまいますが、応接セット/事務机/本棚等と色々な配置等を考えながらの引っ越し、楽しみにしています。天候不順による工期遅れは致し方なしですので、今月半ばの新規事務所引っ越しが待ち遠しいです。
2018年09月29日
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今年の5月のゴールデンウイーク明けに完成予定だった、事務所の建設工事でしたが、長い付き合いのお隣の大工さんの都合により延びてしまい、要約のこと今月から着工となりました。3.8m×5.0m=19㎡≒5.7坪の事務所で、以前の事務所から比べると狭いですが、今現在仮事務所としている上記写真の6畳間3坪の自宅玄関よりは広く、自宅玄関仮事務所は私の生活空間利用ですし、6畳事務所では狭すぎて使いずらい事この上なし。今月9月末完成予定ですので、今使用している6畳3坪仮事務所には狭くて置ききれない、事務所用テレビ含む業務用品は自宅居間に仮置きしてあり、掃除等をするたびに邪魔で目障りそのものでしたから、今月末の事務所完成後は、自宅内のごちゃついていた空間がすっきりと片付き、以前の状態に戻ります。仕事が激減していったために従業員を解雇し、私一人の整備業では広すぎた上写真の以前の事業所、今回の新規事業所の方が全体的にコンパクトにまとまり、気が向くままの暇つぶし仕事と割り切れば使い勝手が良いですが、難点は駐車場スペ―スが狭いためにUターンする事が出来ない時がある。私は70歳の独身で、当然子供もいなく(^^)、数年前に、再婚すべきか否かと、気持ちに大きく揺らぎが生じた時もありましたが、色々な意味合いで私の迷いが断ち切れず、決断できずとなり、大いに迷いましたが、結果として自分の気の向くままに生きていく以外道は無し。私は狭い所が好きではなく、写真の居間のオーディオ空間も、天井を高く設定し広々とした空間を取り入れ、自分で間取り等の基本設計をして建てて7年住んでいますが、今でも不満はなく大いに気に入っています。しかし、セブンイレブンに前事業所用地の≒300坪の土地を貸して以後、自宅前に新規事業所を建設後は駐車スペースが狭すぎで、事務所が完成し引っ越しが終わった時点で、昨年から交渉中の隣接地100坪の購入を進める予定でいます。こんな生き方ですから、当然お金は溜まりませんが、70歳となってからの老後を考えた時、生活環境が良くなると気分と気持ちも良くなりますから、「子孫に美田を残すべからず」。自分の残り少ない一生を、与えられた時間内で、出来うる限り身内他人に迷惑をかけずに、自分の今現在を全う出来るか否かと考えています。
2018年09月12日
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新たに、セブン裏手の自宅前の土地に建設を始めた自動車整備工場もほぼ完成し、残りは事務所建屋のみとなりました。取りあえず自宅玄関を仮事務所として、関東運輸局千葉支所に認証申請をし、8月24日に工場検査が終了し、認証整備事業所として再スタートすることになりました。昨年初頭に旧整備事業所の解体工事が始まり、以後今月まではユーザー車検で業務をしていて、なぜ認証申請をしたのか?、ユーザー車検のままでよかったのではないか?、の理由ですが、事業として整備業を行う場合は、お客様から車を預かった時点から、交通事故等での責任は事業者に移り、お客様が加入している任意保険は使用できなくなり、使用できるのは自賠責のみとなります。お客様から預かっている車両での交通事故等は事業所の責任となりますから、事業所保険に加入していないと、大きなリスクを背負って仕事をしなければならず、ひとたび事故を起こすと大変な事態になります。ユーザー車検等とか、未認証行為で整備業を行っている場合には対応できる事業用保険はなく、交通事故等が起きた時は事業者責任を問われ、大きな事故の時は自社での対応不能となります。私が、年間たった数十台の車検整備と、多少の一般整備及び板金修理の受注含めて、改めて整備事業所の認証申請をした理由はここにあります。整備事業所受託保険に加入しない場合は、たった一回の過失事故を起こしただけで、事故の内容によっては損害賠償の金額で破産に陥り、裁判にまでなり、年寄りの小遣い稼ぎ所ではなくなってしまうのです。
2018年08月30日
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先月の7月から、私の気の向くままに始めた在庫車両のキャリイ4WDダンプ、数日前にオールペイントが終わり、昨日午前中、ホデーと内装を磨き、フロントパネルのオーナメントと、リヤーゲートステッカーを新品に張り付けて完成です。私の板金塗装は本職ではないですから、板金塗装プロの仕上がりには劣りますが、私の時間の空くまま、気の向くままに取り掛かった低年式キャリイ4WDダンプのオールペイント、そこそこに仕上がりました。1~2か月ほど、業務日常と試運転をしてのち、価格を張り付けて中古車として販売展示の予定です。
2018年08月05日
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毎日毎日の退屈な日々をどう過ごせばよいのか...、差し迫った仕事もなく、本日、凡ちゃんにカゴ磯夜釣りに誘われましたが、明日は成田射場月例会の決勝日の為、本日カゴ磯夜釣りでは明日体力的にきつ過ぎの為にしぶしぶキャンセルです。そんなこんなの本日、悶々としていてもどうにもならずの為、手持ち在庫のスズキキャリイ4WDダンプのオールペイントに取り掛かりました。このキャリイ4WDダンプは、暇に飽かして気の向くままに板金修理してきて、とどうにかこうにかオールペイントに取り掛かれる状態になってきていたために、本日の成田射場行は取りやめ、本日オールペイント完了しました。このスズキキャリイ4WDダンプは、平成8年式の低年式車ですが、エアコンも正常に作動しているために、私の私用と事業所で代車等で使用するには打って付けと考え、どうせなら綺麗に仕上げようとオールペイントに着手しました。本日、オールペイントが終了し、磨きをかけるには一日置かなければならず、明日の成田月例会終了後に磨きをかけ、取り外した部品を取り付けて完成予定です。
2018年07月31日
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今年は梅雨明けが早く、7月初旬から真夏日となり猛暑の連続で、このままの猛暑が9月の彼岸まで続くと想定すると、まだまだ、猛暑酷暑がたっぷり2か月間あると覚悟しなければなりません。70歳の老骨が、コンクリート床の鉄筋工場で作業するには、いくら気ままな仕事とはいえ厳しい環境です。猛暑を我慢して仕事をして熱中症になってしまったら、暇つぶしの片手間仕事の稼ぎをしていた意味がなくなってしまいます。そんなこんなを考えて、本日、D2へ行き、100Vスポットクーラー¥48384と100V工業用扇風機¥8618を買いに行くと、販売終了で展示品のみしかなく、スポットクーラー2割引き、扇風機1割引きということで、これは大きくラッキーと買ってきました。さっそく事業所内で試運転すると、スポットクーラーの冷気と扇風機の風量もあり、これにて今夏の事業所での猛暑対策も少しは改善すると思います。
2018年07月20日
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板金塗装修理にチャレンジとは言っても何のことはなく、商売にはならずで、我が愛車ソリオの板金修理です。一年ほど前の夜の事、自宅庭にてバックで2回ほど愛車を自損してしまい、庭に止めてあるフォークリフトに気付かずバックで自爆のバックドアー破損、これに懲りずに、もう一度も夜の事、庭に寝かせておいてある鉄骨に気付かずバックで自爆で写真のサイドステップ破損...。2回共、後ろを確認してバックしていたつもりなのですが、集中力が欠けていたのですね、思うところは多分...YO子ちゃんの事でも考えていたのかな...ハハハッ...車両保険を使おうとしても、私は車両保険免責5万円での加入ですので、2回の自損事故共に修理代は10万円前後の為、車両保険を使う意味がありません。車両保険は一事故を一回と見る為に、二回の事故を一回の保険修理で補う事は出来ませんし、以前とは違い、保険事故を一回使用すると事故経過年数3年間負担増しとなり、大よそですが3年間で≒6~8万円の負担増しとなり割引率も3年落ちとなりますから、10万円以下の事故は保険使用しても徳は取れない計算となっています。私は本業が自動車修理業で、板金修理の経験も多少ありですので、多少時間はかかっても、遊びの時間を我慢すれば自由時間はありますから、2年半ぶりの板金塗装にチャレンジです。69歳となった私は、一日仕事に励む気力は失せていまして、遊びの時間を我慢して頑張ってもノンビリ気楽に一日が精いっぱいで、ましてや自分の車の修理となると、半日仕事が目一杯が良い所です...。本職の手慣れた板金屋であれば、実働3~5日の仕事ですが、私の気の向くまま、遊び時間も確保してのノンビリ半日作業ですので、仕上がりは今月末の予定です。
2018年04月19日
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先日、保険レッカーにて自宅まで運んできた、我が愛車の破損したアルミホイール。本日取り外して点検すると、縁石にヒットした衝撃が大きく、タイヤはバーストしていますから当然再使用不可で、アルミホイールも見事に4cmほどの範囲がめくれ上がり、尚且つひび割れが入っています。本日午後、イナバ倉庫からアルゴン溶接機を取り出し、10年ぶりとなるアルミホイールの修理溶接に取り掛かります。10年ぶりとなるアルゴン溶接は、アルゴン溶接機の細かな設定ダイヤルを見つめて、しばし唖然、今回のアルミホイールの修理において、どのダイヤルをどのくらいのレベルに設定したらよいのか思い出せず、記憶が甦られずです。おぼろげな記憶を頼りにアルゴン溶接を試みるも、全く上手くいかずの繰り返しで、結局のところは素人溶接丸出しで本日はあきらめました。素人溶接丸出しのアルミホイールですが、これを奇麗に溶接修理する事は、ここ数日の練習では無理とあきらめ、ハンドサンダーで粗削りして、万能金属用コンクリートパテを盛り付けて修正する事にしました。このコンクリートパテは、耐久性と耐熱性も高いパテですので、明日、パテ乾燥が終了後にアルミホイールノラインに合わせたパテの整形をしてタイヤを組み込み、エアー漏れがなければ、バランス取りをして完成となります。この耐熱/耐久性のあるコンクリートパテは、あらゆる金属補修場面で応用が利き、大いに便利な補修材と言えるでしょう。
2018年03月15日
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私の事業所での車検整備とは言っても、工場タダ貸しで、甥っ子が自ら行う作業ですから、その上に、ハコスカの車検整備をしていて四苦八苦する箇所が発生し、結果自分ではどうにもならずです。甥っ子が勤務しているデーラー整備形態では正規の整備手順しかしませんから、たかが車検整備でも応用が利く知識がなかなか習得できないわけで、まして旧車の整備となれば、臨機応変の整備技術の応用が利かないとどうにもならずで、結果として行き詰ります。私が見てみると、まあ、今回の整備応用は甥っ子には無理だったかなと感じましたが、経験年数に照らして見て、いささか情けなしかなと、この程度の応用修理であれば車検対応整備の範囲内で、持ち込み車検でもOKだと、修理方法を説明すると甥っ子も理解できたらしく、私の事業所にあるジャンクパーツの中から応用できるパーツを探して組付け、簡単に車検対応修理完了です。久しぶりにじっくりと見た甥っ子のハコスカ、ボデー回りのレストアはパテ塗りの中途ですが、数年前に私の事業所にて、町乗り用のハイカムを組み込み、L型2.4リットルSUキャブ仕様へとオーバーホールしたエンジン回りは、カムヘッドカバーとSUキャブエアクリーナーカバーの甥っ子自前塗装と共に、プラグコードと配管配線ホース等含めて、そこそこに奇麗に仕上げられていて、甥っ子拘りの、4ドア-ノーマル然ハコスカを維持するが現れ奇麗に維持されています。私は満69歳となる独居老人ですので、私が逝った後は、なけなしの資金をはたき完成途中の趣味主体の自家用車庫兼整備工場も、必然として甥っ子が相続することになってしまうわけですから、私にしてみれば、完成後何年楽しめるかは運のみ、しかし、これは致し方なしと...。
2018年02月13日
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先日の大雪の時に本業仕事が入り、狭い仕事場のシャッターを閉めての日中作業でも、室内温度は4度前後しか上がらず、これでは、69歳の私には寒くて仕事にならず、どっちみち暇つぶしの仕事と割り切っていますから、こんな寒い中での仕事はたまらんと、早速ヤマダ電機に業務用灯油暖房器具を買いに行くと、なんと、家電大手のくせに、この手の業務用の暖房器具が置いてありません。隣のケーヨーD2に置いてあった記憶があり、そそくさと行くと、やはり私の記憶通りで置いてありました~。私のシャーター密閉作業所の室内スペースは、コンクリート鉄骨建屋で≒35㎡ですので、木造43㎡(26畳)、鉄骨コンクリート58㎡(35畳)対応能力の石油ファンヒーターで充分と考え、税込み\51624のファンヒーターを購入してきて、これは楽しみと、直ちに工場内に設置し、シャッターを閉めてファンヒーターの電源を入れ、室内が暖まるのを待ち遠しく待っていると、なんと!、期待に反して、作業所内がぽやっとしてくる程度で全く温まってきません。私の作業所は廉価仕上げの為、外壁鉄板張り内張り無しの保温対策なしですから、今回購入した石油ファンヒーターの能力では暖房とまで行かず、空しい結果に終わりました。これを購入するにあたって、一ランク上の価格で\62424円の鉄骨コンクリート65畳まで対応もあったのですが、これにすればよかったと大いに後悔しきり...。本日は、くやしさ満杯で納得できず、これはどうするべきか???、考えに考え抜いた結果、はたと手を打ち、役に立たなかった35畳対応のファンヒーターを利用できれば良しと考えて、自宅居間とダイニングルームが≒35畳ですから、ここへ、このファンヒーターを設置すれば丁度よしではと考え、早速リビングに失敗購入した業務用35畳対応ファンヒーターを移動して、エアコンの運転を切り、ファンヒーターのみでの暖房試運転開始です。これが怪我の功名の大正解で、あっという間に設定温度に室内温度が上がり、その後は安定したエコモード運転に入りました。ファンヒーターの場合は、空気中の酸素を燃焼に使いますから、エアコンと違って室内湿度が下がらず、加湿器の使用もいらなくなります。これから4月後半まで、この怪我の功名で使用するようになったファンヒーターの電力使用量と灯油代と、エアコン暖房だけの時の経済支出の差はどうなるのか、ことによると数年で元を取れる可能性有りかも。という事にて、本日早速の事、D2に行き、コンクリート65畳対応の大容量業務用ファンヒーター、写真の\62424円を購入してきて、再び冷え切っている密閉した仕事場で試運転開始すると、室内居間に移動した35畳対応ファンヒーターとは明らかに能力が違い、65畳対応の業務用ファンヒーターは、見る見るうちに、内張り断熱材無しのコンクリート作業所内の室温が上がっていき、あっという間に、はっきりと暖房が効いてきたと感じられるようになりました。この作業所の室内温度の上がり方であれば、厳寒時の夜の作業も苦にならず、退屈な趣味の時間として利用しても、寒さを忘れて大いに楽しめそうです。
2018年01月26日
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昨年暮れに、セブンイレブン裏手土地に8割がた完成した、独居老人の暇つぶしの小遣い稼ぎと割り切って建てた、小規模事業所建屋です。そして、事業所建屋前のコンクリート工事が1月6日から入り、本日コクリート施工が終わりました。砕石を敷いてあるこの土地もコンクリートと思いましたが、ここは駐車場用地ですから、とりあえずは砕石整地で行く予定です。本日施工したコンクリート工事の乾燥が今週末という事ですから、来週早々から要約の事、独居老人の暇つぶし零細事業の本格営業開始となります。ここまでくれば、後は遊び場兼ねた事務所建設、暮れに購入してある作業機械等を入れるイナバ物置の設置等、その他の作業環境整備が出来ます。平成28年の10月に契約したセブンイレブンの平成29年5月末の営業開始後、私の新規事業所の設計に入り、新年の一月半ばを持って、要約の事、私の、暇つぶし小遣い稼ぎの本格営業が出来る状態になってきました。当初の思惑では、すべて完成で1000万以内で収める予定でしたが、意に反して、思惑通りに進めると≒1100万の新規事業所となりそうです。この金額になると、私の気楽に暇つぶしの小遣い稼ぎの考えでは、間違いなく建設費の元を取ることはできません。私は独居老人ですから、自分の自由気ままに人生を終了できればそれで良し。この先、健康不安が起きたり、痴ほう症になったとしても、最悪は寝たきり老人ですが、それだけは嫌で安楽死を選びたいですが、これだけは、その時になってみないと自分の心情がどうなるのかは分かりません。(^^)私の経済力では毎日遊んでいるわけにもいきませんし、元気でいられる内の時間つぶしが出来る環境も必要と考えての投資で、今回のコンクリート工事の乾燥状態を見て、一週間後には本格営業に入れることになります。ただし、時間を切られたり等の、ややこしい仕事をする気は全くありませんから、あくまで暇つぶし仕事として、一週間後が、また少しだけ楽しみになった気分です。(^^)
2018年01月09日
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8/2日から始まった事業所工事ですが、本日、屋根と外壁工事と電気工事と床コンクリートの下地施工が終わり、明日は床コンクリートの施工です。床コンクリート施工終了後、一週間ほど乾かしてから、私と義弟でコンクリート塗装を施します。2日ほどコンクリート塗装を乾燥させ、その後リフト2基を設置し、自宅前の事業所用地のコンテナー2基内と、外にビニールシートをかけて保管してある工具等の配置をしていきます。建屋前の駐車場と洗車場兼ねての土地のコンクリート施工は、この土地においてある工具等を工場内に移設してからとなりますので、当初予定の事務所建設抜きの作業場と駐車場完成は早くて10月末、11月にずれ込むかもしれません。取り合えず、床コンクリートの塗装乾燥予定の10月半ばからは、リフト設置が遅れた場合でもジャッキ等で仕事はできるようになりますので、事務所は、少し落ち着いてから、私なりの廉価版素人設計に取りかかる予定です。
2017年09月25日
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セブン裏手の住居前土地の基礎工事が終わり、本日はクレーン車が入り鉄骨骨組みの棟上げです。仲間の鉄骨建設業と鳶職二人にクレーン作業の連携プレーにて、棟上げ工事も順調に進み、骨組みの建設終了です。住居前の55坪の狭い土地ですから、住居の使い勝手との関連もあり、仕事のしやすさと駐車場との使いやすさを考え抜いて、私自身が建屋の配置等の基本設計をしましたから、棟上げが完成した状態を見て、これで良かったと一安心しました。建物とリフト等の設置含めての完成は9月末の予定です。完成後に陸事の工場検査が入り、整備認証が下りた後は、老後の時間つぶしの小遣い稼ぎと、趣味を兼ねての自動車整備業復活となる予定です。いつまで元気でいられるかは分かりませんが、それは納得ですから、完成が楽しみです。
2017年08月26日
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日本人レーサーのインディ500マイル初優勝、佐藤琢磨、素晴らしいですね!。F1とインディ500マイル、中島悟、鈴木亜久里、虎之助等、私が今まで見てきた日本人レーサーの中では、佐藤琢磨が一番才能があるのではと感じていました。その理由は、他の日本人レーサーの走りと比べると、佐藤琢磨の走りは度胸が良く、走りっぷりが違う。私はモータースポーツは若い頃から好きで、自分も楽しんでいたこともあり、レース放映はよく見ていました。私と年代が近い中島悟の走りは、私は好きではなく、その理由は攻めが甘く、完走第一の走りに見え、前倒れ頼みのレース運びが多かったと感じました。琢磨の走りを見ていると、果敢に攻めている気持ちが画面から伝わってきて、見ていて気持ちが良い走りをしていると感じ、他の日本人レーサーの走りより見ごたえがあります。私も、モータースポーツを数年間かじりましたから、車載カメラの映像を見ていると、車のコントロール性能と加速、そしてドライバーが、どこまで果敢に攻めているか、と言う感覚が少しは分かります。世界最高峰のレースで優勝するには、まず第一が、車両のコントロール性能、エンジンの加速と車速の伸びであり、次に優秀なチームスタッフが不可欠です。ただし、これ等のすべてが揃っていても、車両の性能を存分に使いこなせるドライバーが操ってこそ、初めて優勝につながっていくのではと思います。動画を見ていて、久しぶりに胸が熱くなりました。琢磨とはいかなくとも、まだ私も、気持ちだけは、そこそこには走れる気でいますので、袖ケ浦サーキット、走ってみたい気持ちになりました。佐藤琢磨、見事な走り、お見事でした。
2017年05月30日
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3月29日から始まった、私の自動車整備工場の解体工事。4/6日の本日までの実質8日間で、あっという間に更地になりました。明日から、外構工事/電柱移設/整地工事/建屋建設に入り、5月半ばの完成に向かいます。本日更地になった270坪の我が事業所跡地を見て、しみじみと感慨にふけります。その感慨とは、長年続けてきた自動車整備業を名残惜しむのではなく、こんな広い土地を利用した上に、建物/リフト/工具等の設備投資に加えて、工場保険と代車にかかる費用等の運営資金がかかり、駐車場も確保しなければならず、自動車整備業が、いかに効率の悪い商売だったかという現実を、つくづくと感じたことにあります。私の住む市の自動車整備業界で、本業のみで成功した例は極々稀で、成功したように見えても、その実態は、遺産相続とかに絡む、人生の運が大きく作用している場合が多いのです。裸一貫で事業を立ち上げて規模を拡大していった事業者も稀にありますが、その事業者とて、過当競争に飲み込まれて仕事量は減っていき、私が見ている限りでは、車検板金業務主体だけでは売り上げを維持する事が難しくなっていき、事業拡張/利益増しなど、今後はますます見込めなくなっていくと思われます。過当競争に巻き込まれると企業はどうにもなりません、超大手であった東芝とかシャープでさえ倒産する事態になります。自動車整備事業では、お客様に請求する実質工賃はレバーレート(時間当たり工賃)で算出しますが、過当競争下では、手間暇がかかった作業においての工賃は、当然そのまま請求する事は出来なくなりますから、レバーレートは大きく下がっていき、労働単価が落ちていくことになります。その上に、お客が見ても簡単な作業等の工賃等は無料に近いサービスとなっていき、労働時間に対してのレバーレートはますます下がっていきます。従業員を多数抱えている事業者は、これ等の悪循環で経営が圧迫されていき、経営者の手元に残る利益は減っていき、唯々事業を維持していくだけの悪循環の経営状態に陥っていきます。そんな状態になっても経営を維持できている理由の一つとして、家族経営がありますが、生活が一緒の家族経営の場合は、借金さえなければ何とかなるんですね。その理由は、両親がいて奥さんがいれば、それだけで3人の手間賃が浮きますから、食べていくことだけは何とかなる、でも、ただそれだけで将来は見えない。私は常々、同業者と自営業と農家仲間の知り合いに、息子に跡を継がせることは、自分が死ぬまで事業にかかわる事になり、良いことはまずないと言ってきましたが、先が見えていた人は、息子を勤め人にさせて、夫婦の老後はそこそこに安泰ですが、私の知っている範囲での自営業の跡を継がせた人たちの殆どが、苦労して後悔しているのが現実で、後継者が倒産寸前に陥っている自営業も数件あります。私の今までのお客様で、建築土木業関連と小売業関連の自営業のお客様の多くが、自主廃業と倒産に追い込まれてしまっています。私の事業が過去に成り立っていたのは、これ等の自営業のお客様が多かったためもあり、これ等のお客様が自主廃業/倒産等により、仕事が減り、バブル後に売り上げが激減していきました。その上に、デーラー戦略の、新車販売時に初回車検料込みの販売により、一般ユーザーの車検も激減していきますから、これに対抗する戦略を立てれば、ますます利益薄となり、じり貧の経営に陥るのならと腹をくくり、来ていただけるお客様だけで良いと考えました。そう踏ん切れたのも、事務員兼/作業員兼の、私一人での事業に徹したから出来たと事と思っています。これからは、お客様のご機嫌を取る煩わしさから幾分なりとも解放されると思うと、今回の廃業には未練のかけらの微塵もなく、サバサバとした気持ちです。
2017年04月06日
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解体工事に入る前の私の事業所です。3月29日より事業所の解体工事が始まりました。今を遡る48年前の昭和44年の事、私等家族の反対を押し切り、車好きだった私の父親の趣味が高じて始めてしまった、僅か15坪の建屋で始めた自動車整備工場。世の常で当然の如く、素人商売が簡単にうまくいくはずがなく、瞬く間に借金地獄に陥り、農地を手放し借金の穴埋めにつぎ込み、それでも足りなく高利が膨らみ、家を出ていた私が離婚して戻ってきて、弁護士を入れて債権者会議を開き、実家の再建に挑んだのが、昭和53年の暮れの、私が29歳の時でした。戦前の私の家は、幼少時に聞かされていた、かすかな記憶で大雑把ですが、初代曾祖父が、明治時代に開墾地の150坪の土地を手に入れて商売を初めて、私の祖父母との2代で商売が繁盛して土地を買い上げ増やしていき、大よそ9000坪の山林と6000坪の農地を手に入れ、食品雑貨専売品等の小売業も営む資産家だったようで、敗戦後の、昭和30年の私が6歳頃の記憶では、この山林と農地はまだ残っていましたね。しかし、戦前の田舎良家の没落する典型の、初代が基礎を作り2代目が繁盛させ、3代目が破たんさせると言う、典型的な、お坊ちゃん育ちの私の父親は、まさしくその例え通りで、結婚後の貧乏生活に耐えることが出来ず、なし崩し的に山林と農地を手放していったようです。ある日のこと、私の住まいに父親の友人が訪れて、実家が無くなるぞ!...と聞き、私が離婚して戻ってきた時には、私が駆け落ち家出をした21歳の時には残っていた、2500坪の農地も既に人手に渡っていて、残っていた土地は、自動車事業所と住まいと庭の合計300坪しかなく、その300坪も4800万の抵当権が設定されていて、すでに時遅しの自己破産の状態でした。その時は、私の祖父母と父母もまだ健在でしたし、先は見えないが、私を可愛がってくれた祖父母だけはこの家で一生を終わらせてあげたいと、私も、自分の生まれた家だけは取り戻そうと考え、そうはいっても、父親譲りの私の遊び好きは治りませんから、結婚はあきらめて、仕事と遊び両立で、なんとも身勝手極まりない困難な苦難の道の再建に取り組むことに...。そんなこんなで、バブルのおかげもあり、お袋に任せていた食料品雑貨店の売り上げも上がり、整備工場も2棟継ぎ足し増築し、駐車場として隣接地150坪を買い足していくことが出来ました。しかし、バブル期に買った100坪の土地は坪単価30万で3000万、現在の地価は坪単価5万円ですから500万の地価に暴落、今現在の土地価格では2500万の損失です。その後は過当競争で仕事も減ってきて、今後は、好きな射撃も釣りも控えなければ老後破たんは間違いなし、土地を売るにも安すぎて老後資金にはどうにも足らず...。庭木いじりと、上達しそうにないギターの練習と、愛犬タックとの散歩と、年金暮らしで時間をつぶすには退屈すぎる人生を送らねばならず...、この先どう人生設計を描けばよいのか、昼間からウイスキーをちびって、アル中になった方が楽かも...etc...。いやはやなんとも、と、老後破たんに思案六法していたところへ、突然飛び込んできた今回の新規事業の件は、私にとっては渡りに船のラッキーでした。知り合いとか、仲間とか、お客様に、ここまで広げた自動車整備事業、もったいないですね~、と言われますが、私は正直な本心で、過当競争の自動車整備事業には未練のかけらもありません。解体業者による事業所解体工事が瞬く間に進んでいますが、私の事業所が更地になっていくのを見て、要約の事、この事業から撤退できると、心底ホットしているのが本心です。今一つの悩みは、私の住まいの南側の隣接地100坪ですが、地主に打診したところ売る気があるとの返事で、この土地を購入した場合は、私の土地からの出入り口が南側にできるために、新規事業用地の共有通路を通らずに出入りできるために、大いに使い勝手がよくなります。尚且つ、新規事業が万が一挫折した時等に、県道に面した付加価値が高い土地を手放すことができますから、大いに触手が出るのですが、手持ちのわずかしかない軍資金が心細く、思案六法中です。
2017年04月01日
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私のブログは釣りメインで始めましたが、昨年暮れから釣りに全くいかなくなり、釣りネタに乏しくなってしまいました。私のブログのカテゴリー別ランキングを見ると、一番読まれているのは自動車関連ブログ、2番手が釣りブログ、私が密かに期待していた、政治経済/国防軍事ブログは人気がありません。(^^)私の現自動車整備事業所は、今月の3月20日より解体工事に入り、新規事業の開店日が5月20日で、私の本業の自動車整備工場の移転完成予定は、当初の予定より大幅に遅れて、7月新規開店となってしまいました。その為に、幸か不幸か、3月20日から7月までの4か月間は、本業の自動車整備業は一時閉店休業となる予定です。この間は、時間的余裕が生まれますので、多分釣りに行くチャンスも増えると思いますが、釣りネタは釣果があった時は書き込む意欲が沸きますが、私のように釣り下手の場合は、坊主言い訳の愚痴ネタが多くなっしまいますから。この時間の余裕ができる期間に、私のブログで一番読まれている、自動車関連ブログを優先して書き込んでみようと考えています。職業柄、自動車関連ネタはそこそこに持っていますので、まず手始めに、皆さんの関心が多いと思われる車検関係から。国の行う車検とは何か、整備工場で行う車検整備とは、ユーザー車検とは、車検代行業者とは、前車検/後整備とは、民間車検場と認証工場の違いは、ユーザーの一番の関心事である、車検料金において、数社の見積もりを取った時の価格差の違いは、国産車と外車に迷った時の選択肢の基準、ハイブリットカー等、順を追って、私の時間の許す限り、写真掲載で詳しく解説していく予定ですので、こうご期待。(^^)
2017年03月02日
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写真は5年ぶりに引っ張り出して簡単に洗車した、モータースポーツで楽しませてもらった愛車のシルビアです。5年間埃をかぶっていた愛車のシルビアを牽引して工場表に引き出します。今月末までに引っ越しを終わらせる予定ですので、連日の引っ越し作業が続きます。工場内の工具と電動シャッター含む設備機器等の引っ越しは90%片付き、今月末までの残り4日で引っ越しは完了する予定です。そして本日の午前中、工場内に5年間眠らせていた愛車シルビアのエンジン始動に取り掛かります。前日よりたっぷりと充電してあったバッテリーを取り付け、セルモーターを回しクランキングします。想定通りで、長く眠らせていたチューンドエンジンは簡単には始動するはずがなく、各部の点検に入ると、燃料ポンプが働いていないようです。スターター始動時のポンプ関係の電源とポンプリレーを点検すると、電源はOKのようですがポンプは回りません。私のS13シルビアのエンジンを最後に始動し車を移動したのは5年前で、その後5年間は全く手つけず工場の片隅に眠らせていましたから、これは燃料タンク内の水分で腐食が始まりタンクと燃料ポンプが駄目になっているなと確信しました。早速、他の点検はせずに、燃料タンクの上部に取り付けられているR32GT-R用の燃料ポンプを取り外すと、案の定で、燃料ポンプは水分のサビで固まっていて、燃料タンク内にもサビが回って、ガソリンの色を見ても、とても始動できる状態ではありません。最近の車の燃料タンクは樹脂製になっていますから、水分で錆が発生する確率は低くなっていますが、以前の車両の燃料タンクは鉄板制ですから、長く寝かせた場合は殆どの場合に錆が発生して、タンクとポンプとフィルターを良品に交換せざるを得ないのです。セルモーターによるクランキングは出来たためにエンジン固着はないと考えられ、燃料タンクと燃料ポンプとフィルターを交換すれば始動可能だと考えていますが、新規工場が完成するまでの間は手を付けることはできずですから、自社所有の車載車両に乗せて半年間はそのまま保管しておくことに決定です。半年後の自家整備工場再開後は営業努力は一切する気はなく、私の気ままにやる予定ですので、シルビアの現役復帰はそれからの楽しみにと思っています。
2017年01月27日
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入庫から納車まで時間がかかり過ぎた今回の事故車両も本日納車となりましたが、お客様はいささか不満有りの模様です。私も簡単に、中古部品のバンパーで同色が見つかり、その他のパーツも中古で揃う事を前提にした場合の廉価仕上げの見積もりを出しましたが、これらが揃えばどこと比べても自信を持てる廉価見積もりだったと思っています。しかし同色の廉価中古バンパーが市場になかった為にキズ補修と塗装をすることになり、その分見積もりが上がってしまいましたが、それでも保険会社の正規見積もりと比べたら大きく安上がりのはずで、それは致し方ない事ではと考えています。しかし、かと言って最初の廉価見積りからすれば塗装含む工賃が大きく跳ね上がりますから、少しでも安い工賃で仕上げないと納得してもらえない雰囲気です。キズ補修と塗装に費やした時間に、写真を撮り保険会社との交渉含む、その他の作業時間を足して今回の作業にかかった時間を日数で割ると足掛け5~6日の作業時間となり、お客に請求した工賃を日数で割ると1日10000円に満たない工賃となってしまいました。この様に思惑通りにいかない場合のリスクは大きく、私が今回の見積もりで失敗した第一の原因は、気心の知れた良いお客様でしたので正直に最廉価の見積もりをしたことに失敗があり、もう少し余裕を持った見積もりを出していれば問題も起きずに収まったと大きく後悔した次第です。問題が起きた時にいつも後悔しながらも、ついつい忘れてまた同じ失敗をしてしまう、教訓~!、安く上げてあげようとの情けはお客の為にもならず、ましてや自分の為にもならず、冷静に見積もるべし、でした~。
2016年06月13日
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2週間前に入庫した事故車両の板金修理、保険対応の為にすぐに手を掛けることは出来ず土日絡みも有り、保険会社から写真見積りで良いですと電話が入り、見積もりを郵送してOKが出たのが週明けの火曜日の事で、すでに一週間近くたっています。入庫車両の過失割合が高く、走行距離と年式が経過している事もあり、同色の中古部品を探して廉価で仕上げる事になりました。ネット他で数日間探しても結局同色は見つからず、色違いの廉価な部品がすべてそろったのが今週の水曜日ですから、すでに入庫時から2週間近くが経過しています。全て新品部品の場合であれば通常は注文後3日以内に揃いますから、中古部品を探す場合とは大きな時間差が出る事は仕方ない事ですね。その上に同色の中古パーツが無かった為に予定より仕事が増えて、キズ補修と色合わせをして塗装しなければなりません。そんなこんなで、昨日の土曜日はカゴ釣り仲間から誘われましたが断り、他の釣り仲間二人はコウイカ釣に行っていますが、私は塗装を仕上げなければならずで釣りは断念です。板金塗装を手掛ける事も4年ぶりの事で、塗料とか材料の確認をして久々の塗装仕事に取り掛かります。傷有り廉価部品のバンパーにパテ塗り後にパテ研ぎをして後に又パテ塗りの繰り返しを数回続けますが、その間にはパテの乾燥時間を15分から長い時は1時間ほど待たなければなりませんから、この待ち時間がある為にそう簡単には仕上がらないのです。他の仕事は入っていないために乾燥の待ち時間が退屈ですので、今月購入が決まった隣接地の雑木の伐採を合間にします、これは手持ちのチェーンソーでの乾燥の為の暇な待ち時間をつぶすにはうって付けの単純作業で退屈せずできまました。そして本日の日曜日に塗装をほぼ完了し、後は明日まで乾燥させた後に磨きをかけ、明日一杯にすべての部品を取り付けた後にヘッドライトの光軸調整をして完成の予定です。事故車両の所有者の普段は気の良いお客様は遅いと憤慨していると感じましたが、遅くなったのは私のせいではなく、中古部品で安上げで仕上げようとの納得ずくの事であり、代車も出しているわけですから、ここは事故は自分の不始末として我慢して頂かないと...。そんな事情も有り、私は好きな遊びの釣りと射撃も我慢して土曜日曜と仕事にかかることに。私も、なんとか明日の月曜日中に仕上げて納車したく、今回の仕事に関しては67歳の私にとってはいささか問題ありで凝りました。次回に今回の様な仕事が入った時は、完成納期は余裕を持ってでなければ受注できませんと言う事にします。
2016年06月12日
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今私が乗っている自家用車のソリオバンディット新車購入時、オーディオナビだけは取り付けましたが、その他のオプション部品のバックカメラとドライブレコーダーはいらないと思い注文しませんでした。しかし、日常の足と釣に射撃に実猟にと頻繁に使用するようになると、以前とは違って加齢の為に車両のバック時に体をひねっての後方確認が辛い事に気づきました。新車購入後まもなく、出先でのバック時に路肩に有った低いブロックに気付かずにリヤーバンパーをこすってしまい、この時に、バックカメラを取り付けていればブロックが画面に映り気付けたはずと、後悔しきり。しかし、取り付けるとなると、工賃込み43,000円の出費もなかなか思いきれず現在に至り、そんなこんなで迷いましたが、先週思い切ってスズキ部品にてバックカメラを購入し、先日の土曜日の午前中と本日の午前中にかけて愛車にバックカメラを取り付けました。このバックカメラの取り付け工賃ですが、確かスズキディーラーの工賃では税抜き12000円前後だったと思います。私も整備業ですので、このバックカメラの取り付けは結構大変だと想像できましたが、いやはや何とも、実際に取り掛かってみると、作業指示書を見ながらの作業は大変で、12000円の工賃を払ってディーラーに頼んだ方が良かったと思う程に、初めての取り付けは時間がかかりました。初めてで慣れていない為に、12000円では割に合わない程時間がかかりましたが、取り付けが完了して、バックギアーに入れてカーナビ画面に映るバックモニターを見て要約一安心。私は商売柄でお客様の車両も乗りバックカメラの効果は知っていたのですが、今更に、こんな便利なものと気づくのが遅く、新車購入時には絶対に付けるべきとお勧めします。本日の午前中にバックカメラの取り付けが終了し、昼食をとり午後より仲間と成田射場へ行ってきました。成田に着くと、いつもの顔なじみの射撃仲間が集まっています、これがまた楽しみなのですね。しかし、私は公式セット一ラウンド目を撃った時点で銃の引き金のタイミングが合わず、二の矢も引き損ないが多く二の矢も撃てずの失中が続きます。二ラウンド目に入っても同じ状態が出て、過去にもこれに似た経験がありますから、これは今日の私は反射神経が悪く激発タイミングがづれていて、二の矢の引き損ないにもなっていると思っていました。しかし、3ラウンド目に引き金に神経を集中して撃つも、相変わらず激発タイミングがあまりにもチグハグとしていて、撃つたびに激発タイミングのづれを感じ、二の矢を引くも引き金が落ちず激発しません。これは、私の不調以前に今までとは大きく引き金の感覚が違い過ぎだと感じて、射台にて試射を数回試すと、やはり引き金の落ちるタイミングが少しづれていて、二の矢に限っては完全に異常だとわかりました。これでは飛翔スピードの速い公式セットを撃っても当たるはずはなく、激発タイミングのづれる原因が分かった為に、斉銃砲店に行き銃の引き金の確認をすると、やはり異常有りとの事で、修理依頼をして愛銃を預けて帰宅です。外国製の高価な舶来銃に比べたら、故障の少ない国産の弥勒トラップ銃と言えど、私等の様に弾数を撃てば銃の機関部が消耗して不具合が出る事は仕方なしなのです。ですから、警察が個人所有の銃の本数を減らしたいとは言っても、銃好きには予備銃が必要であり、用途に応じて銃の特性も違いますから、銃愛好家は必然と数丁の銃を所持することになります。また、このあたりの理屈がわかっていない銃所持者は、真の猟銃愛好家ではないと言えると思っています。一丁の猟銃を後生大事に持っている所持者ほど眠り銃所持者となり、猟野にもたまにしかいかず、ましては射撃場通いなどは皆無と言う銃所持者が多いと言う事が現実のはずです。
2016年03月13日
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これは当時私が、エンジン/メインコンピューター/電気回り/足回り/ボディ回り/と、全てを自分で溶接含む改造とチューニングとセッティングをして、サーキットを走っていた私の愛車です。ホコリをかぶっていますが、我が事業所内の片隅に、今でも現役復帰可能な状態で保管してあります。 https://www.facebook.com/rotoru.racer/videos/vob.100003495333786/355583821234793/?type=2&theater本日久しぶりに見た私のサーキットランビデオ、載せてみました、クリックで見られます。私がブログを立ち上げる以前、同じ趣味のブログのホームページへ参加するに当たり、ハンドルネームを何にするかと言う事で迷いまして、年齢が年齢ですので、ロートル???で行こうと考えていまして、釣り仲間のブログへのある日の書き込みで、釣り仲間のB氏が私の事を「コマセ撒きレーサー」と書き込んだのをきっかけに、これは頂き!と、「ロートルレーサー」に決定した次第です。「コマセ撒きレーサー」の所以は、当時、皆で狙っていた伊佐木が私には全く釣れず、私がカゴ仕掛けで撒くコマセ効果で他の人が伊佐木を釣ると言う、何とも情けない理由がハンドルネームのゆえんなのですね。以来ロートルレーサーで通していますが、現役バリバリでモータースポーツをしていたのは平成17年の50代後半までで、それ以後は本業の低迷が続き経済的理由でモータースポーツからは撤退し、好きな磯釣りと猟銃に戻りました。射撃も釣りもそこそこには経済負担は大きいですが、モータースポーツでトップクラスに常に食い込み、気持ち良い快感を求めるとなると、チューニング含むメンテと参加するにかかる時間と消耗品等、全てに於いて負担過大で、私の様な多趣味好きには相当気合が入らないと続けることは出来ませんし、モータースポーツ一本に絞ることなどはとてもできない私には、そこそこに納得できる結果は出せたし、引き際としての頃は良しと撤退しました。でも機会があれば今一度、気楽に楽しむモータースポーツとして、サーキットランをしてみたいと言う願望だけは残っていますが、様々な理由により、今のところはその時間をさくまでの心境には至りません。久しぶりに私のサーキットランビデオ見ましたが、いやはや、典ちゃん達の3人娘とか、ハンマー夫妻とか、夢中になって走っていた懐かしい思い出がよみがえりましたね、。
2015年12月29日
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当初の予定より早めの9月中に完成し、試運転にまでこぎつけた甥っ子の4ドアーハコスカエンジン。その理由は、甥っ子のハコスカエンジンを分解/点検/測定した時点で、幸運にも、各エンジンパーツの状態が良好だった事にあります。40年前のスカイラインですから、普通に考えた場合、エンジンパーツが傷んでいることは予想できます。ところが、甥っ子のハコスカエンジンを分解点検すると、ノーマルエンジンの状態で丁寧に乗られていたと思われ、エンジンブロック/クランク/コンロッド/ピストン/シリンダーヘツド回り、と、お金がかかるパーツ部分が良好な状態で維持されていました。これらのパーツ部分にダメージがあった場合は、部品代と加工工賃が大幅に膨れ上がり、その上に、加工仕上がり待ち時間の関係で作業待ちとなりますから、9月いっぱいで仕上げる事は無理でしたが、これ等の行程を省けた為、何とか9月末に完成し、試運転にこぎつける事が出来ました。エンジンオイルと冷却水を入れてエンジンを始動し、キャブバランサーでL2.4ℓ仕様SUキャブレターの調整をして暖機運転。オーバーホール以前は、始動後にマフラーからオイルが燃えたブルーの排煙が出て、エンジンオイルの消耗も大きかったですが、今回のオーバーホール後の試運転では、エンジン始動後にマフラーからでる排煙も綺麗で良好です。その後、私がハンドルを握り、路上試運転にて、L型2ℓエンジンにスポーツハイカムを組み込み、L2.4ℓ様SUキャブレターを取り付けた、SUキャブのレスポンスとトルク感の調整に入ります。まだ慣らし運転の状態ですから、アクセル全開はせず、通常の街乗り状態でのレスポンスを確かめると、あきらかに、オーバーホール以前の状態よりトルク感が増した感覚を感じ、アクセルレスポンスも間違いなく向上しています。今後は、数回のエンジンオイル交換を実施して、1000Km程度の慣らし運転を実施して後、SUキャブレターの全開走行セッティングと点火タイミングのセッティングをして、一応一段落となります。どうにかこうにか、なんとかエンジンオーバーホールを完成して試運転にまでこぎつけた甥っ子。SUキャブレターのセッティングもそこそこに決まり、乗りやすくなったハコスカに乗り、約50Kmの路上試運転に出発です。試運転より帰ってきた甥っ子の顔は、ホットした安堵感と、充実した満足感の気持ちが一杯の笑顔です。甥っ子の目標は、ハコスカのノーマルエンジンのオーバーホールをして、車検対応範囲でのチョイチューニングを施し、趣味の範囲で長く維持して楽しむですから。これはこれで、健全な考え方で良しと、私も思っています。私であれば、時間の許す限りは毎日毎晩のように試運転に出かけますから、一日平均100Kmの試運転でも10日で慣らし運転は終了しますが。甥っ子の勤務事情と甥っ子の性格を考えた場合、今月末から来月にかけてになる予定の、エンジンの1000Km慣らし運転。エンジンのならし運転終了後のハコスカ4ドアーの試運転、これは私も楽しみにしています。
2014年10月01日
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9月20日に、組みあがったエンジンのボディへの搭載とミッションの組み付けが完了。次回は一週間後だと思っていた甥っ子の休日、なんと24日の本日も休日との連絡有り。そして本日、甥っ子の拘りのL2.4ℓ用SUツィンキヤブとマフラーとラジエターを取り付け、燃料配管と電気回りを取り付けて、エンジンオイルと冷却水を入れ、各部の点検をして、エンジン始動準備完了です。まずは念のために、オイルがエンジン各部に確実に循環していることを確認の為、ヘッドカバーを取り外して数回のクランキングの後、エンジンを始動します。心地よいクランキングの後、L24用SUキャブレターから燃料が吸い込まれ、ストリート用ハイカムが組み込まれたエンジンに火が入り、エンジンが快調に始動しました。エンジン始動後、ヘッドのカムシャフト回りに油圧がかかり、オイルジャーナルよりオイルが噴出していることを確認してエンジンをストップし、再度ヘッドカバーを取り付けて、いよいよ本格的なエンジン始動に入ります。エンジンを本格始動後、甥っ子が調整したバルブクリアランスも決まっているようで、程よいバルブラッシュ音で、滑らかにエンジンが回っています。写真は取り損ねてしまいましたが、暖機運転後に、キャブバランサーをセットして、SUキャブレターのバランス調整を実施します。オーバーホール以前の、吸排気回りとピストンにカーボンスラッジがこびり付いていたエンジンの時とは違い、SUキャブレターのアイドリングセッティングもそこそこ簡単に決まります。次回の甥っ子の休日には路上試運転を実地し、SUキャブレターのトルク感調整の実走行セッティングを施して、その後エンジンの慣らし運転に入ります。マメにエンジンオイル交換を実施して、慣らし運転完了後に、本格的なSUキャブレターのトルクとレスポンスセッティングを実施し、そこそこに決まった後のアクセル全開試運転、これは私もがワクワクの楽しみですね~。甥っ子は、無難な平穏生活無視の遊び大好き無頼派の私とは違って、ハイパワー仕様までは求めずの無難派で、あくまで車検対応の遵法範囲で楽しむ事が目的ですから、これはこれで良しかなと。
2014年09月24日
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前回までに行った、クランクとコンロッドのメタル合わせをしたエンジンブロックに、クランク/コンロッド/ピストンを組み込んだシリンダーブロックです。ポート研磨とヘッドのオーバーホールをして、バルブとカムを組み付けたシリンダーヘッドを、エンジンブロックに組み付け終了です。次回の甥っ子の休日に、組みあがったエンジンをハコスカボディに載せる予定です。甥っ子は、日産ディーラーの整備士として6年間務めていますが、現在のカーディラーに於いてエンジンオーバーホールを行うことは極々稀ですから、エンジン組み付けの経験は、ほとんどの場合出来ません。そんなわけで、私が見ていて、じれったい程の進行ですが、慎重さも大事であり、何事も経験です。はたして、今月中にエンジン始動まで行けるかどうか?。
2014年09月21日
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甥っ子の夏休みに分解し点検したハコスカのエンジン。エンジンブロック/クランクとコンロッド/ピストンを点検測定し、シリンダーヘッドの点検と、後は注文してある部品待ちでしたが、先週パーツが入庫したとの事で、昨日は久しぶりの作業です。お盆休み以降は、甥っ子も週一月曜の会社の休みでしか作業が出来ませんし、私も自分の本業の合間にしかサポートできませんから、9月中に仕上がるかどうかと言うペースです。シリンダーヘッドからバルブを取り外します。吸排気ポートにこびりついているスラッジを、エアーリューターで落としながら、簡単なポート研磨と、マニホールドポートとのポート合わせを実施します。取り外した吸排気バルブのスラッジ落としと磨きをします。昨日は、シリンダーヘッドと燃焼室と吸排気ポートをきれいに清掃し、インテークマニホールドとヘッドのポート合わせと、吸排気バルブとバルブシートの摺合せです。 ポート合わせとバルブの摺合せを終わり、光明タンを塗り、バルブとシートのあたりを点検します。本来であれば、シートのアタリ幅が広いため、バルブシートとバルブは交換してシートカットすべきなのですが、甥っ子の予算の関係も有り、ノーマルエンジンのオーバーホールが目的ですから、今回はこのまま組み立てます。ヘッドとバルブを綺麗に洗浄し、バルブオイルシールを取り付け、バルブを差し込み、バルブスプリング/コッターを組みつけていきます。ポート磨きとポート合わせをして、バルブの組み付けが終了し、そこそこに綺麗に仕上がったシリンダーヘッドです。次回は、クランクとコンロッドのメタル合わせをして、ピストンを組み込む予定です。9月中には、エンジンをボディに乗せて試運転にこぎつけたいなと考えていますが、甥っ子の休日と私の本業の合間を縫っての作業ですから、どうなる事やら。
2014年09月01日
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ノンビリしたかった夏休み、昨日の日曜日は射撃仲間と成田射撃場で楽しく遊んできました。そして2日目の本日は、午前中に御近所の新盆お見舞いに伺い、その後は、先月の7月後半にハコスカボディよりエンジンとミッションを下ろした、甥っ子のハコスカエンジンのオーバーホールの準備です。甥っ子は、高校卒業後自動車専門学校に入り、現在は日産ディーラーの整備士として勤務しています。この整備士専門学校に入ることに関しては、私は反対しまして、その理由は、ハイテク化が進んだこの時代に整備士の未来はなく!、私と凡ちゃんの時代のように、チューニングした違法改造車で気分よく走れた時代はもう来ない!今の日本で、労働対価に照らした場合に最高の職業とは?、世界中が認める、一生安泰のトコロテン式給与アップ保障付き公務員しか考えられなく、迷うことなしのはずで、甥っ子の兄貴の方は至って無難を選び、世界に誇る一生安泰保障付組織に入社し、めでたく結婚も出来、官舎住まいで、今のところは不安なしの安泰人生。ところが、このハコスカ大好きの甥っ子の弟の方に至っては、私が勧める安定職業世界第一人気の日本公務員には全くその気がなく、妹夫婦が私と同じ市内に住んでいるため、幼い時から兄弟で私の整備事業所に遊びに来て、バブル時に、私がゼロヨンと草レースに夢中になっていて、エンジンチューンナップとレース車両改造行程を目のあたりにしていましたから、甥っ子の弟の頭の中は、車いじりに興味津々のクルクルパーとなり、私の甥っ子の将来を考えた親切な忠告を無視して、日産自動車の整備士になってしまったのです。私は、自分の意思で整備士としてディーラに就職したのだから、取りあえずは頑張ってみろと、挫折して転職を考えた場合でも、給料が多少高いぐらいで、絶対に厚生年金が無い民間事業所だけは行くんじゃないぞ!、と言い聞かせていますが。まあ、この甥っ子は私と違い、人生観は真面目なようですので、勤め人には向いていると、少なからず安心はしていますが。この甥っ子のハコスカはノーマル仕様エンジンで、甥っ子の意向は、あくまでノーマルエンジンのオーバーホールで有り、ボアーアップ等のチューニングによるパワーアップは望んでいません。下ろしたエンジンを甥っ子が分解し、洗浄したエンジンパーツを私が観察してみると、このエンジンは、オーナーがノーマル状態で丁寧に大事に乗られていたと見え、分解した各パーツを目視した時点で完璧な状態が維持されているとわかりました。写真はノーマルクランクシャフトのジャーナル部分の甥っ子による磨きです。その後、クランクシャフトの曲りとジャーナルの測定に入ります、エンジンをバラシた時点での目視点検の予想通りで、ダイアルゲージ測定のクランクの曲りは余裕の基準値内、クランクジャーナルのキズもなく綺麗で、マイクロメーター測定の基準値と真円値も全く問題なし。ピストンの測定も限度範囲で問題なし、シリンダーボアーもピストンリングによる合口隙間の測定では全く問題なし、明日は、甥っ子の勉強の為、ピストンリングによる隙間測定の結果では正常値にある、シリンダーボアーのボアーゲージでの測定をします。その後、エンジンヘッドを分解し、インテークとエキゾーストバルブの点検/バルブシートの点検/バルブガイドの点検に進み、点検の結果により、バルブシート/バルブガイド/in/EXバルブ交換摺合せとなります。いやはや、楽しみにしていた夏休みでしたが、全く商売にならない、甥っ子のハコスカエンジンのオーバーホールレストアの手伝い、仕方なしのいやいやでしたが、仕事場の一部が貸切状態となってしまうため、何とか早めにエンジン組み立て完了させねば、ずるずると長引かせると私の自由時間が束縛されて、我が人生最大のモットーとしている遊びの時間が激減しますので、てきぱきと早めの完成を目指したいと考えています。しかし、私の愚痴の割には、いざ取り掛かってみると、チューニングに夢中になっていた以前の事を思い出し、久々に結構懐かしい仕事で、本日はそこそこ楽しく終了いたしました。次回のハコスカエンジンレストア報告、お楽しみに。
2014年08月11日
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慣らし運転走行400Kmでエンジンオイル交換、本来であれば、その後2000Km前後でエンジンオイル交換をして5000Kmの慣らし運転を実施予定でしたが、本人自覚の予想通りで5000k慣らしはとても我慢できず、一回目の400Kmオイル交換後にて早々と高速試運転実施です。新車時よりの慣らし運転400Kmでエンジンオイル交換後、想定通り町乗り試運転でのアクセルレスポンスは幾分向上した感覚があります。慣らし運転400Km走行後の待ち乗りと高速道路走行でのレスポンスは、ターボなしNAエンジンと1200CCの排気量に照らした場合、軽自動車ノーマルターボより発信加速時の体感は多少劣りますが、その後の加速は軽ノーマルターボより少しはましで、まあまあ満足できる範囲ではと思います。そして、凡ちゃん同乗で、とあるサーキットの直線にてアクセルペタルをベタ踏みにしての全開走行実施。その結果は...直線アクセルベタ踏みでの最高速は...なんと!...私の予想と期待を大きく逸脱し、全く想定外の最高速165Kmが限界、エンジン回転数はレブリミット寸前...いやはや、この結果には流石に私も大きく落胆しました...。私が21歳の時に乗っていたカローラ1100セダン、凡ちゃんから授かったパーツ組み込みの貧乏人ライトチューンでも160Kmでましたからね...この時の事を参考に考えていましたから、当時のカローラ1100との車重の差も関係しますが、最新鋭ソリオバンディット1200ccの最高スピードが、これほど伸びないと言う結果には想定外期待外れも良いとこで、これには流石に私も大いに落胆した次第であります。そして先日、注文してあったRS-Rの車高調サスペンションが到着し、早速取り付けセッティングをし試運転です。ソリオバンディットの最高速の低さには、いささかガックリときましたが、このRS-Rのサスキットのスプリングと減衰力セッティングは町乗りに最適のセッティングが出来、このソリオのサスキットは減衰力固定の安価なサスキットと比べた場合大きく高価ですが、このサスキットは大いに満足できる範囲で納得できました。仲間が先月購入したスバルフォレスター4WDターボ280馬力、ハイオクガソリン仕様の想定燃費ℓ≒6~8Km。私も刺激され一時大きくフォレスターに気持ちが傾きかけましたが、私の現在の経済力に照らして使用目的と老後人生を考えた場合、フォレスター280馬力は私の感覚としては、モータースポーツには程遠く、日常的にはハイオクガソリン平均燃費ℓ≒8Kはオーバースペックの贅沢すぎで、私にはあまり意味はなさなく感じ、思慮の結果購入したソリオバンディット4WDです。フォレスターとの購入費用の差の120万は今の私には大金ですから、その差額金をソリオのカーライフバージョンアップと、その他に回した方が得策と感じました。スズキソリオバンディト4WD、最高速の165Kmは大いに不満有りでガッカリしましたが、NAエンジンのレスポンスとサスペンションとハンドリングと乗りやすさは、購入価格に照らした場合、納得できる範囲に収まっていると思っています。私がマイカーとして日常に使用しての体験から、室内スペースの使いやすさ、視界の良さ、燃費と、二重丸でお勧めです。
2014年07月30日
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20日の日曜日、ソリオの試運転を兼ねて、東関東自動車道にて潮来射撃場月例会へ参加。300Kmほどの日常運転の後のソリオ4WDcvtでの高速試運転の結果は、予想していたこととは言え、やはりNa1200CCエンジンの加速は非力でした。まだ慣らし運転中ですので、5000Km以上走行すればもう少し調子も出ると思っていますが、今の段階ではワゴンRタイプの軽ターボの方が早いのでは?と感じました。ただし一般道路での運転においては加速時にトルク不足を感じる事はなく、サスのセッティングも良く乗り心地も納得できる範囲と思っています。高速道路でのNA1200CCは、追い越し加速時においてはやはりアンダーパワーで、そして、一般道路ではサスペンションの安定感に不安が無かったソリオですが、高速道路走行では安定感が少し不足している感じです。その理由はサスペンションではなく新車装備のタイヤにあると思います、165/60/R15では軽自動車と同じで、ソリオの高速道路走行では接地感が不足していると感じました。タイヤとホイールは、フロントタイヤハウスに収まる範囲で扁平タイヤにサイズアップ交換する予定です。ちなみに射撃大会の結果は、散々の結果でありましたタイヤサイズ書き間違えていました、195ではなく165に修正しました。
2014年07月21日
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ロードインプレッションと言ってはみても、まだ慣らし運転中ですので大げさな物ではありません15日の納車から本日までで150Kmほど乗りましたが、乗れば乗るほど味が分かってくるソリオバンディット4WD。エヴリイターボとスバルフォレスターとXトレールを排除して本当に良かったと、我が身分相応を冷静に分析した場合、出費額含む総合バランス、そして後々の維持費諸々、迷いに迷った挙句の我が決断に間違いはなかったと唯我独尊小型車ですが屋根高で、室内スペースに十分すぎる余裕があり、運転席からの視界と視野も良く解放感があり、運転していてリラックスでき疲れない車に仕上がっています。http://www.suzuki.co.jp/car/bandit/まず第一に感心したのは純正ノーマル足回りのセッティングの良さです、私の商売柄から色々な車に乗る機会がありますが、わたしが今まで乗った1800CC以下の車と比較した場合、ソリオバンディット4WDのサスペンションセッティングは群を抜いています。ドイツ車に乗った人は理解できると思いますが、ドイツ車のサスセッティングを幾分ソフトにしたセッティングです、日本の舗装道路の程度の悪さに照らした場合、ベストマッチのサスセッティングで試乗感は文句なしの二重丸です。少しだけ攻めたコーナリングも試しましたが、左右の揺れと揺れ戻しもピシッと抑えられていて、一般的な多少攻めた走り程度にはノーマルサスでも充分対応できるサスセッティングではと感心しました。そして、ホンダ車に一番見受けられる電動パワーステアリングの最悪の不快感である、ステア―センターへの戻りの悪さも全く感じられず、適度のステアリング抵抗でステア―戻りも違和感なく、電動パワーステと言う事を理解していればスムーズその物。そして低中速トルクはNA1200CCに照らして意識した場合に充分納得できるトルク感で、5~10年前後以前のホンダフィット/トヨタヴイッツ、トヨタBb/日産マーチクラスとの差は、ハンドリングとサスセッティング/室内の広さと使いやすい装備/低中速トルク感/全てにおいて上回っていると言えます。ただし、私の場合はホンダ/トヨタ/日産その他の、このクラスの最新型は乗っていませんので、他社の最新型の性能装備等は解りませんのであしからずです。そして本日、廃車処分したギャランVR4より取り外したETCをソリオに取り付けセッティング終了。明後日の日曜日は潮来射撃場の月例大会に参加予定ですので、東関東自動車道にて中高速の加速トルク感とハンドリング/サスペンションの試運転です。まっ、まだまだ新車の慣らし運転中でもあり、交通法規を守ってがドライバーのマナーですから、100Km前後でのトルク感とサスペンション安定性がどれほどの物か...?ソリオバンディットはNA1200CCですから、それなりで納得するつもりでいますが、楽しみですね。高速道路試乗体験は20日後日報告予定です。
2014年07月18日
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私が運転免許を初めて取得してから50年になりますが、前回のブログに書いた通り、マイカーとして購入した新車は今回で2台目なのです。一代目の新車購入が平成3年で、この車両は3年前に廃車処分しまして、今回の新車購入は23年ぶりです。迷いに迷った挙句に決定したスズキソリオバンディット4WD/AT、昨日午後納車になりました。小振りな4輪駆動小型車ですが、屋根が高く後部座席含めて4人乗りの場合でも室内スペースが広く、二人乗りで後部座席を倒した時のスペースにおいては充分満足できる空間がとれます。早速スタンドに行き、ガソリンを満タンにして軽く試運転です。当然エアコン全開でアクセルを踏み込むと、1200ccNAと言う事を考えれば、まずまずの加速でトルク感もそこそこにあり、私の予測していた範疇ですので納得です。私の経験から、新車時からこまめなオイル交換を実施し5千Kmの慣らし運転、その後は1万Kmも乗ればエンジンのあたりも滑らかになり燃費も1~2Kmは伸びると思っています。そして肝心要は、5000kmの慣らしを終えてからにあり、こまめなオイル交換をしながら燃費は無視して、出来うる限り高回転アクセル全開走行をすることにあり、このオイル交換アクセル全開チューンナップを1万Kmほど実施すると、新車のエンジンが滑らかに回る様になりアクセルレスポンスも見違えて向上するはずです。アクセルチューンナップは早めのオイル交換が必須条件ですので、私の経験上でのオイル交換サイクルは、エンジンオイル2000km以内、ミッション/デフオイル5000~10000km以内での交換が必須条件です。モータースポーツではなく日常レベルの範囲であれば、このオイル&アクセルチューンナップが終了後にレスポンスの向上が感じられた後は、その後のオイル交換はエンジンオイル5000km以内、ミッション/デフオイルは40000km前後を目安で良いのではと思っています。これらは私の経験上からですから不確実性はありますが、ソリオバンディットの慣らし運転後のオイル&アクセルチューンは実行予定です。これから数カ月の磯夜釣りは「釣れても釣れなくとも良し、取りあえずはアクセルチューンナップ道中で良し」ですから、そして11月15日の狩猟解禁日からは愛犬タックを乗せてフルタイム4WDが活躍予定です。ソリオバンディット4WD、足回りの改造含むアウトドアー仕様へと、これからの進化が楽しみです。
2014年07月16日
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私が初めて運転免許を取ったのは50年前の16歳の時でした。当時は16歳で自動二輪と軽自動車の免許が取得できまして、中学2年生の時から原付バイクは乗り回していて、仲間の家の庭にジャンプ台もどきに格好の場所があり、原付バイクでジャンプして遊んでいて、調子に乗りジャンプし過ぎてしまい仲間の農家の納屋の扉に突入寸前で、これはまずいと自ら転倒して右太ももの肉を削り取る怪我で5針縫う羽目に。その後も仲間の兄貴が乗っていた250CCクラスのバイクを仲間と乗り回してアクセル全開で飛ばし、コーナリングも楽しんでいましたね。高校はメグロの自動二輪で通学し、隣にあった中学の駐輪場の陰に駐車して悠々と通学していたところ、教頭に張り込まれてあえ無く御用となり一週間の停学処分...。中学生の時から日常モータースポーツに励んでいたのですが、私の家は貧乏でした為、父親に買ってもらった新車はと言うと、17歳の時に買ってくれたのがスズキの90ccツーサイクルバイク、同等の排気量の場合はツーサイクルが上のはずですが、このバイクは仲間が買った同じ排気量のホンダの4サイクルバイクと比べてパワーと加速と最高速全てに負けるダメバイクでした。そして18歳になり普通免許取得、スカイライン54Bの中古を20歳の時に父親に買ってもらい乗りましたが、これも評判倒れの最悪の車でした、このスカイライン54Aと54Bの評判倒れに関しては次回に。私が親に買ってもらった新車は90CCのバイクのみで、後は中古バイクが2台に中古車が2台のみ。私自身が経済を熟慮した上で自分の好みで買った新車は、なんと!!!、66年の人生で今回で2台目なのです。いかに貧乏底なしの哀れな人生を送ってきたか...涙涙なくして語りつくせない我が人生「人の一生は重荷を背負うて遠き道を行くがごとし...」その悲壮極まる我が貧乏人生の終の車となるであろう、新車の納車日が本日決定し来週15日火曜日に手元に届きます。我が66年の人生で3台目となる新車、私の人生終了より、今回の新車の寿命の方が長いと巷では噂がしきりです。私の仲間が先月スバルフォレスター280馬力の新車購入、私も刺激されてエヴリイ4WDターボの予定が、スバルフォレスター280馬力かエックストレールジーゼルターボに大きく変更しかけましたが、現行の我が経済力を冷静に鑑みた場合、それで良いのかの大いなる疑問に深く考慮してたどり着いた結論は、小型フルタイム4駆で荷物スペース余裕あり、そして燃費良し、購入価格も納得の総合判断により決定した車両は、スズキソリオ4WDに決定。このスズキソリオ4WDはカタログ燃費21Km以上、乗っている知り合いに聞くと、日常の足で17kmは走ると言っていますから私は十分納得の範囲です。タックの犬小屋を積み、釣道具その他の積載スペースも現車で確認し納得しています、そして試乗車にも乗りましてアンダーパワーは重々納得しての購入ですが、初期購入予定のエヴリイ4WDターボの最高速の140kmと比べた場合は、ソリオは180Kmですから、エヴりィターボよりパワーで余裕があり燃費は遥かに良い事と価格差を鑑みてソリオに決定しました。年齢にかかわらず、新車の響きにはワクワクさせられますね、来週の火曜日が楽しみです。
2014年07月11日
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現在マイカーにしている平成7年ギャランVR4ターボ、お客様が新古車で購入後、2回の50万~80万クラスの中破事故の後、またまた80万の中破事故、これを最後に車両保険頭金にて新車に買い替えました。この満身創痍のギャランVR4を、私が2年がかりで中古パーツを探しながら仕事の合間に板金修理、工賃抜きの実質原価で37万ほど掛けて復活したのが7年前で、当時70万で売りに出し客が付かず、45万まで下げても売れず(--)、35万の客が付いたのですが、元を割って売るのなら私がマイカーに使うと考えていましたから、手元に残すことに決定。ノーマルのままでもターボですからそこそこには走るのですが、2年前の白さん同乗のある日の事、フェアレディ30チューニングZに追い越された時追尾すると、 加速はほぼ同程度、L型チューンエンジン如きに、これもいまいち納得できませんが追尾中最悪の事態に、私のギャランが突然失速...原因はノーマル国産車の全てに当てはまる簡単な理由で、故障ではありません(^^)、この時の事がいささか納得がいかず、数日後にリミッター解除、その後また納得がいかず多少のブーストアップ+アルファー、エンジンノーマルのフルタイム4WD/ATですからこの程度で良しと諦めて、現在は私のマイカーとして、そこそこに絶好調で活躍中です。このギャランVR4のコーナリングは絶妙です、三菱初期のアクティブリヤーデフですが、結構厳しいところまで攻めた時に、流れるかなーと感じて緊張していると、リヤーデフのヨーコントロールメーターは振れていますが、綺麗にコーナーをクリアーしていきます。このリヤーデフヨーメーター、どの位でメーターが触れるかと言うと、一般道路での場合は、ドライバーの私が感じる不安感より上で攻めないと振れませんから、旧式とは言えかなりの高性能とお見受けしています。ただし、サーキット走行もしたことがありますが、この場合は簡単に振れっぱなしになります(^^)ギャランVR4ターボ、多少の積雪もOk、ぬかるみもOK、低価格オールマイテイカーの筆頭ではと。20万円程のライトチューニングで、加速とコーナリング安定感は現行ノーマルスポーツカー3~500万クラスに互角以上で行ける事間違いなし!!!オールマイテイで街乗りの足には最高!、中古車市場でも不人気で激安、アウトドア-派マイカーに超お勧めーの一品です(^^)ただし、過激派ドライバーにはチョット物足りないですかね、まず...ガソリンスタンドに可愛い子がいた場合(^^)ホイールスピンでテールブレイクさせ、カウンターステア-で走り去ることができない...(--)、でも...私の知り合いのチューニングショップのお客が、数百万のチューニング費用を掛けて仕上がった車両を引き取りに来ての帰りに、これを決めようとしてタコ踊りになり電柱に激突大破!、数百万のチューニングと現車が一瞬で吹っ飛んだと言う本当の話しもあります(^^)そして、フルタイム4WD.A/Tのライトチューンでは、彼女を乗せてのドリフトとか定常円旋回も無理ですしね...ネタ不足の為、我がポンコツギャランVR4の、絶好調マイカーの話題でした。
2013年09月01日
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久々にモータースポーツでの嬉しいニュースでした。連休ボケ明けの昨日から本業の日常に戻り、予約されていた仕事に取り掛かります。しかし、昨日だけは全く気力が出ず、倦怠感目一杯の中なんとか一日終了、「今日の仕事は辛かった♪あとは焼酎をあおるだけ♪」住まいに向かう足取りも重く、山谷ブルースでした2日目の本日は、多少仕事気持ちが戻ってきまして、業務に取り掛かっていると、なんと!千客万来でトホホッ、3時間の実務ロスとなってしまいました、ここらが過当競争商売の辛いところですね。お客様が帰り、やれやれと仕事をしていると、以前のモータースポーツ仲間のIZ氏から着電です。この仲間、中古の1600ccフォミュラーカーを購入したとの事でした。FJ1600 【 筑波サーキット・コース2000 】 Best : 1'01.479 もう一度復活したいという気持ちはあるのですが、現在のシルビアを再チューニングするまでの意欲がいまいち湧きあがりません。ちなみに、私が考えているシルビアの追加チューニング費用は150万円以上かかりますから、射撃と釣りと晩酌とタバコを一年間以上諦めねば捻出できません。勝ちに行き、気分良く成る為までの経済的負担を考えた場合、モータースポーツは金喰い遊びなんですよね。資金があれば勝てるのかと言っても、それはレベルの次元が違う話でして、かと言って、資金を投入しないで遊んでいた場合は、簡単に挫折してジエンドとなることが常でしょう。でも、以前のモータースポーツ仲間の話しを聞いていたら、性能アップしたシルビアでもう一度走ってみたいなと、夢中になっていた頃を思い出して、少しだけセンチメンタルな気分を感じてしまいました。
2013年05月08日
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10/20日、土曜日の事 、私の愛車のS13シルビアターボを一年半ぶりにエンジン始動。そのわけは、作業場内に門柱ワイド中古リフトを購入設置の為ですが、一年半ぶりの愛車シルビアのエンジンは簡単には始動せず、数時間にわたる苦労の結果(泣)ヤットコサ始動いたしました。エンジンさえ始動すればこっちの物、チョコチョコと後付けのECU「エンジンコントロールシステム」を調整して、何とか動かせる状態に復帰し一安心です。暖機運転しエンジンレーシングすると、クォーンクオーンと気持ちよく吹け上がります、何とも言えない懐かしいエンジンサウンド、以前仲間と夢中になっていた当時が蘇ってきました... またいつの日かサーキットラン復活してみたい...ウインタージャンボ頼りですが...年末宝くじが楽しみです。人生色々、人それぞれに理想として求めたい幸せ感があると思います。私の場合も45歳頃までは随分と悩みましたが、そこそこの充実感を感じながら生きていられる現在の心境としては、私には独身生活が向いているのかなーと。ただし、まず第一に一番難儀な本業仕事、そして一番楽しい趣味三昧、その合間を縫って、雑用/炊事.洗濯.掃除/ワンこう.ニャンこうの世話/全ての事を一人でこなさなければなりませんから、漠然としたゆとり時間はほとんどなく、やらなければならない事に追いまくられる毎日です。仕事を終えた後、趣味遊びから帰った後、朝起きた後、全て一人でから始まりますから時間は足りませんが(笑)、でも、納得さえできれば気楽なことは天下一品です。内輪もめ無しですし、そして晩酌の時は一人ほっとできる安らぎの時間で、次回の遊びに夢を追います。 今日は午前中愛犬タックと野山へ出かけ、午後は仲間と射撃場へ、あっという間に日没となり簡単に一日終了です。こんな調子ですから、一年の長さの感覚は若い時の感覚と比べたら半分以下に感じます。残り少ないであろう我が人生ですが、せっかくできた近隣の袖ヶ浦サーキット、一回は走ってみたいですねー。今年は無理でしたが、来年度は気楽に挑戦する予定です。
2012年10月27日
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写真は、今一般的省燃費エンジン御指定の、低フリクションエンジンオイルの代表の5W-30の低粘度エンジンオイルです。 0Wから5Wの低粘度オイル指定使用のエンジンの場合は、メーカー指定のオイル交換サイクルではオイルの性能の維持は無理だと私は考えています。未だにオイル交換の必要性に無頓着な人が多く、車検時に業者に勧められて交換するだけという人が数多くいます。車のエンジン/ミッション/デフ/パワーステアリング/等、機械類の潤滑と作動油として多種のオイルが使用されています。潤滑オイルの役目は、摩擦抵抗を減らし、金属接触による摩耗を防ぐ為に必要不可欠なのです。そして、どんな高性能オイルを使用しても、エンジンの爆発圧力と走行抵抗による回転負荷で金属接触は少なからず起き、摩耗した金属粉がオイルに混じり込みます。車のエンジンオイルの場合は、使用過程において爆発燃焼ガスもピストンリングのわずかな隙間より混じり込みます。そしてエンジン内部には、この燃焼ガスと空気中の水分とかが含まれたブローバイガスが必ず発生し、これがオイルに混じり込み、どんどんとエンジンオイルを劣化させていきます。オイルエレメントにてこれらの不純物を取り除くのですが、オイルエレメントも不純物が蓄積されていけば詰まっていき濾過性能はなくなりますから、これも定期交換が必要です。 この様に、どんなに高性能なオイル使用の場合でも、必ず定期的なオイル交換サイクルが必要なのです。私の経験からの参考意見ですが、高性能うたい文句の高価なエンジンオイルを入れて交換サイクルを延ばすよりは、一般標準オイル使用で5000km走行前後での交換サイクルの方がエンジン性能維持に対する結果は良いのではと考えています。 そして、上記写真のエンジンのように、オイル交換を手抜きして、継ぎ足し補充を繰り返した場合は、エンジン各部の劣化はすさまじい勢いで進み、簡単な修理では修復不能に陥り、ほとんどの場合が再生したリビルトエンジンの載せ替え交換となります。 上記写真はA/Tオートマチックミッション です。A/Tミッションオイルとデファレンシャルオイルも定期交換が必要ですが、こちらはエンジンオイルほど頻繁に交換する必要はありません。私のお勧めは、一般通常走行の場合は50000Km走行での定期交換をお勧めします。メーカー推奨の交換サイクルは、エンジンオイル15000Km/ミッションとデフオイル10万Km交換となっていることが一般的で、あるメーカーなどはミッション/デフオイル無交換としているカーメーカーもあるのです。今年のことですが、私のお客さまがトヨタ車のウイッシュ新車購入後、4年間90000km走行時点で、トヨタディーラーにてA/Tミッションオイルの交換依頼に行ったところ、A/Tミッションオイルの交換を断れたと言うことで、私のところに相談にきました。その理由を聞くと、トヨタディーラーのサービスマンの説明は、この走行距離まで未交換のA/Tミッションオイルk交換に責任を持てないとの事。その理由は、A/Tミッションの構造上、ミッションケースに付着したスラッジ(汚れカス)が新しいオイルの洗浄効果により洗浄脱落してオイルに混じり込み、オリフィス(細いオイル循環通路)に詰まる可能性が高く、オイル交換が裏目に出て不具合が出る可能性が高くなる為です、と説明したそうです。この説明って?、誰が考えても変だと感じるのでは、であるとすればA/Tミッションオイルの交換サイクルをもっと短期間に設定して、カーユーザーに交換意識を徹底させるべくがメーカーの姿勢でなくてはならないはずです。このお客様が、トヨタディーラーサービスマンの説明でトヨタでは交換に応じてもらえず、その後に、交換すべきか迷っていて相談を受けました。 上記写真は、A/Tミッションの下部に収まっているパーツで、A/Tミッションの自動変速を、A/Tミッションコンピューターからの走行状態の指示を受け、油圧回路により変速をコントロールしているバルブボディと言われる部品です。 私の回答は、ディーラーの説明は一理あることは確かですが、ミッションケースに付着したスラッジによるオリフィス(細いオイル通路)への詰まる可能性は、スラッジが付着していると仮定した場合、交換しなくとも走行振動とかミッション内部のオイル循環工程でも詰まりが起きる確率を高く持っているわけです。私は、それ程つまりに神経質になって迷っているのであれば、私は前記述の説明とともに、交換しないよりは交換した方がまだ良いのではとお答えし、長く乗り続けたいのであれば、今回のA/Tオイル交換後の交換サイクルを、2回ほど5000Km~1万Km走行の短期間で交換してくださいと説明し、このお客様はA/Tオイル交換を選び交換しました。かくのごとく、カーメーカーはカーユーザーのオイルメンテナンスの煩わしさを払拭し、さも、我社の車は耐久性抜群の信頼性があるように見せかけているのです。メーカーの本心は「新車特別保証の期間さえ何事も起こらなければ良い」が本音でしょう。ユーザーの多くがオイルメンテナンスの重要性に気づき、オイルの短期間交換に走った場合は、エンジンその他の機械的耐久性は驚くほどに延びてしまい、年式と走行距離に比較しての快調さに、買い替えサイクルが長くなる結果にもなります。尚、参考までに、チューンナップしたパワーアップエンジン搭載車両でのサーキット走行の場合の基本は、エンジンオイル含めての全てのオイル関連は、使い捨て感覚で交換すべきです。私の言うことを信用せず、これを甘く考えた人達は痛い目に合っています。
2012年10月01日
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これが、タイミングチェーン駆動のV型DOHCエンジン。 これは、タイミングチェーン駆動の代表のシンプルなDOHC4気筒エンジン 。前回記事写真の、ゴム製のタイミングベルトと比べれば、今回の写真は同じ役目をするパーツは金属製チェーンでの駆動です。いくら耐久性を追求したタイミングベルトとは言え、ゴムはゴム、耐久性は金属製タイミングチェーンとは比較にならずです。尚且つ、タイミングチェーンの場合はエンジンオイル潤滑ですから、耐久摩耗性も抜群なのです。そして、ゴム製タイミングベルトの欠陥の最たる事例は、オイル漏れが起きた場合には、オイル付着によるタイミングベルトの汚損により、ゴム製タイミングベルトの耐久性はあっという間になくなり、いとも簡単にタイミングベルトが破損し同時にエンジン破損に至ります。私の経験上から、軽自動車及び普通乗用車とも、タイミングベルトエンジン搭載車はお勧めしません。特に中古車購入時は「タイミングベルト交済みと」と言われても、手抜き交換整備が多いため要注意なのです。(この手抜き整備については前回記事に書いてあります)以上、前回に述べたように、タイミングベルトエンジンは保証期間を過ぎると、定期交換の費用含め尚且つ、手抜き整備をした場合には大きなリスクを伴います。現在は、国内各メーカーがリスクの多いタイミングベルト駆動エンジンを減らし、耐久性のあるタイミングチェーン駆動エンジンに切り替えてきています。私の経験上知り得る限りでは、タイミングチェーンが破損したと言う話は聞いたことがありませんが、タイミングベルト交換を甘く見て、エンジン破損に至った事例はそこそこに多いのです。ですから、国内自動車メーカーはコスト増しを納得の上でもタイミングベルトエンジンの撤退に踏み切ったのではと考えています。 タイミングベルトエンジンを選ぶ場合は、経済負担となる定期交換を怠り、尚且つ手抜き整備を選択した場合、簡単にエンジン破損に至るリスクも納得の上で購入する覚悟が必要なのです。次回は、エンジンオイル含めてのオイル交換メンテナンスについて。
2012年09月26日
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V型タイミングベルトエンジンです。写真のブルーのゴムベルトがタイミングベルトです。写真で分かるように、このタイミングベルト一本で様々な部品を動かしています。 このベルトと関連パーツが損傷することによる結果は、エンジン破損という重大な経済的支出に至るのです。タイミングベルト装着エンジンが開発された時、国産車も外国車も一斉に飛びつき、大型ジーゼルエンジン以外の、ほとんど全メーカーがこのエンジンを採用しました。その理由の一番は、私の考えですが、耐久性を甘んじてもの第一がコストダウンでしょう。エンジン設計がしやすく、組み立て工程も簡単になり、製造原価が下がるのが一番の理由ではと思っています。そのベルトの耐久性の欠陥を補うために、5年間10万km走行までの保証を付け、10万km走行時点でのタイミングベルトの交換を義務付けたのです。ただし、あくまでも保証する期間は5年間10万kmです。10万Km走行に満たなくともベルトはゴム製品ですので、10年前後の経年劣化により破損に至ることもままあり、私等業者がいくら説明しても、お金がかかることですから、交換を10万Kmと過信しエンジン破損の結果に至り、泣きを見たユーザーも多いのです。私が整備士を始めた当時の40年前のエンジンの主流は、カムシャフトがエンジンサイドに組み込まれたプッシュロッドエンジンでした。カムシャフトはギアー(歯車)による駆動で、プッシュロッドを介して吸入と排気のバルブを動かしています。 写真は初代カローラレース車両。私も20代初めにカローラ1100の中古車両を買い乗っていまして、私は貧乏でしたから中古パーツ使用でのシャコタンライトチューン 、それでも街道レーサーでは上級車両相手にコーナリングでブイブイ言わせていましたね...写真のカローラ...懐かしいですね。私と凡ちゃんが20代前期にモータースポーツに夢中になった時、凡ちゃんがオーナーのチューンナップカローラでジムカーナ東関東大会に初挑戦し3位に入ったことがあります。ベストタイムでは2位でしたが、この時はたしか2回チャレンジの平均タイムだったと覚えています。トップの車両は横浜のチームファントムのホンダS800のバリバリジムカーナ仕様で、参加車両の中では動きが全く別物、勝てるわけがない!...若年の至りで経済力なくても胸ときめいた懐かしい思い出です。前後してOHC(オーバーヘッドカム)エンジンが登場します。これはカムシャフトをエンジンのトップに配置して、プッシュロッドを介せずバルブ及びローカーアームをダイレクトに動かします。 これが、タイミングチェーン駆動のL型エンジン搭載のスカイラインチューニングGT。GT-Rのエンブレムが付いていますが、搭載エンジンはL型OHCエンジンです。 この写真のエンジンがタイミングベルト駆動のsOHC(シングルカム)エンジンです。 余分な部品も減り、バルブ開閉の応答性が格段に向上し、エンジン性能も上がりました。そしてその後、エンジン左右に吸気と排気を分けたクロスフローエンジンが主流になり、吸気排気バルブにカムシャフトを別々に配したDOHCエンジンが開発されます。しかしトヨタ日産ほかの、国内自動車メーカーにはこの技術力がなく、いち早くDOHCエンジンを取り入れたのはヤマハ発動機他のバイクメーカーだったのです。 日産とトヨタの新車販売合戦を決定的にするカーレース勝負の結果。これを重視したトヨタが、DOHCエンジンの自社開発では時間がかかりすぎると決断し、バイクメーカーのヤマハの技術力に頼り開発させた、1600CCツインカム(DOHC)エンジン搭載のコロナ1600GTで参戦。そしてDOHCチューニングエンジンの圧倒的レスポンスにより、レースでの勝利を収めました。それに対抗して日産が開発した市販スポーツカーが、ポルシェに対抗して開発しレースにおいて勝利を収めたプロトタイプスポーツカーR380に搭載したエンジンを市販車両に搭載して販売、これをカーレースに投入。そして当時連勝記録を打ち立てた伝説の車が、今でも人気のあるレトロカーのハコスカGT-Rです。 でも、この時代のOHC(オーバーヘッドカム)エンジン全てがタイミングチェーン駆動エンジンです。タイミングベルトの開発国については私の知識では定かではありません。しかし、タイミングベルトエンジンが開発された後は、日本メーカーもこぞってイミングベルトエンジンに主流を移していったのです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%9F%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%88続きは次回にて。
2012年09月22日
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