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私が今回、ダグアウト内の姿見鏡ついて取り上げた理由ですが。今年2月の射撃大会の時、参加者多数で寒いためにダグアウト内には射手が大勢いました。私は姿見鏡が設置してある近くに座っていて、私の目の前で鏡に向かって銃を閉鎖しホームの確認と銃スイングをされました。私が、多数の人が中にいますからまずいですよ、と忠告した所、その射手曰く、どこの射場でもみんなやっていますが駄目ですかね?。私は、格たる自信はないですが、おそらくダグアウト内の姿見鏡の前での銃スィングは違法だと思います。この射手は、少し納得いかない雰囲気でしたが口論までには至らず、私は、このままダグアウト内にいてはまずいと感じ外に出ました。この様な、射撃場マナー違反に合う事例が数回続き、他にも口論になった事例もあり、射撃場での銃の取り扱い規定の法律に従い明確にしたほうが良いと考えた次第です。
2024年05月21日
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前回私が射撃ブログでとりあげた疑問ですが、生活安全課に訪ねようと考えていましたが、行きつけの射撃場の監査が入る事等も考えられ藪蛇になると思い、本日ヤフー知恵袋へ質問してみました。質問内容は、射撃場ダグアウト内に設置してある姿見鏡についてで、この姿見鏡の前で散弾銃を閉鎖し構えて射撃ホームーの確認をする射手が多々いるが違法ではないか...?と。射撃指導員に質問すると、射撃場が姿見鏡を設置してあるのは銃を構えて良い指定場所に当たり猟銃を構えて射撃ホームの点検をして良いとの回答で、私は、これは大いに疑問ありと考えています。私は、実包の装填の有無にかかわらず銃を構えて良い場所とは、公安委員会の許可を得た場所であり、射撃場で射撃をする場合は射台のみのはずで、射撃場独断の判断での指定場所は出来ないはずと。過去にダグアウト内で射撃ホームの点検中に実包を装填し発砲した違反事案があり、射撃指導員の知識が正しいのか大いに疑問に感じました。早々にヤフー知恵袋AIからの回答がありヤフーAIの回答は、>日本の銃刀法によれば、銃の機関部を閉鎖して構えることが出来るのは射撃台のみとされダグアウト内等での猟銃の構えは違法となります。射撃場が姿見鏡を設置してあるからと言って、それが銃を構えて良い場所とはならず、したがって、銃を構えて良い場所は射台のみとなり、射撃場が独自に銃法における許可を出すことは法的に認められてはおりません。私はヤフーAIからの回答が正しいと考えています。今回私が指摘したように射撃場でも銃の取り扱い違反事例が少なからず発生しています。射台にて銃の故障時に慌てふためいて射台から離れて銃の閉鎖開放点検を繰り返す射手、射台マナーを指摘され逆上激怒する射手等。射撃指導員は猟銃所持者からの質問に順法正確的確に回答できなければならず、正確な事は分からないのではまずく、指導員は猟銃等の法律を徹底的に叩き込んだ上で、一般銃所持者の教育に当たらなければならないのでは。
2024年05月20日
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先月の事、射撃仲間との談話にて、射撃場に設置してある姿見の鏡について、私がこの姿見は置かないほうが良いと進言しました。私が鏡の撤去を進言した理由は、トラップ銃機関部を閉鎖して姿見の前で射撃ホームの点検をする射手が多いためで、過去にダグアウト内で実包を装填し、射撃ホームの点検中に引き金を引き、ダッグアウト内で発砲した事案が多々あるためです。この話題の時に私の知り合いの射撃指導員がいて、ダグアウト内に姿見鏡があるのは、ここで射撃ホームの点検をして良いという事だと言っていましたが、私は射撃指導員でこの程度の知識なのかと...、徹底的に射撃指導員の再教育をすべきでは。銃刀法の射撃関連法令を読むと、「機関部の開放」があり、射台以外の場所では元折銃は銃身を折り、自動銃は遊底を開放することが原則とあります。この法令からすれば、銃の機関部を閉鎖し射台以外の場所とダグアウト内での銃スイングとか、鏡の前で銃を閉鎖しての射撃ホームの点検は法令違反となるはずです。昨年の事、公式大会を見に行った時に他県からの射撃マンが、ワンボックス軽自動車を遠征射撃用に改装してあり、バックドア―を開放したままで予備射撃銃と装弾が丸見えの状態で駐車してありました。私は、これはまずいね、何考えているんだと見ていたところ、射撃を終わった車両持ち主が戻ってきまして、私が、この射場は印西警察が時々見回りにきますから、バックドア―開放は即銃許可取り消し銃没収になりますよと忠告した所、えっー、駄目なんですか、私はどこの射撃場へ行ってもいつもこの通りですよ...。日本の銃刀法の厳格さを全く分かっていない射撃マンが多く、知人の射撃指導員さえも同レベルと言う事です。銃所持許可の場合は、違反摘発されるのは交通違反と同類の運しだいという事では済まないでしょう。
2024年05月07日
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本日午後6時より、市役所別館にて有害獣被害対策実施隊設立説明会があり参加してきました。捕獲対象獣はイノシシ/ハクビシン/アライグマ/アナグマ/タヌキです。市役所農政課担当者の説明を聞いた範囲では、実施隊設立まで行けるかどうか大いに疑問に感じました。その理由の第一は捕獲イノシシの処分です。その他の有害獣は市クリーンセンターで焼却処分できるとの事ですが、イノシシは大きすぎて解体処理後でないと焼却は受け入れられないとの事。ではどうするのかとの質問があり、駆除隊で解体処理するか、穴を掘り埋めてくださいとの回答です。駆除隊の日当は市役所からの指示があった時のみ日額8000円、イノシシ罠に関しては罠免許を取得せねばならず、これも資金がかかります。罠でイノシシを捕獲後に止めを施し解体処理して焼却場に持ち込むか地中に埋める。地中に埋めるには地権者の承諾が必要で、これ等含む処理費が日額8,000円ですから、よほど興味がある人以外は参加しないのでは...。イノシシを地中に埋める場合は手掘りでは大変で、当然、第一の被害者である農業関係者の土地にユンボ等で穴を堀り埋める方法しかないでしょう。有害獣の最大の被害者の農家の方々がこのあたりの事を理解できているのか?。我が市は今のところは有害獣の被害が甚大な状況にはなっていませんが、これから増え続けることは確実と思われます。現在において我が市の猟友会員は激減の一途をたどり、最盛期は数百人いた罠含む狩猟免許取得者が確か現在は23人ほどで、ほとんどが65歳以上の高齢者です。今後、我が市の狩猟免許取得者が増える可能性は0に近く、この状態で有害獣駆除を効率良く実施することは不可能に近い。今後確実に予想される被害増大を防ぐために効率高く有害獣駆除を行うには、公営の処理施設を作り、有害獣捕獲一頭に対して捕獲奨励金を出す以外ないのでは。
2024年03月28日
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ロシアの独裁者プーチンのウクライナ侵攻後、原油価格含め全ての物価が上がり始めました。2年前までトラップ射撃装弾500発≒2万円前後だった価格が、今年に入ると≒3万円に値上がりで、当然放出クレーと射撃場維持費も上がっていますから射撃マンは大幅な支出増となっています。トラップ射撃4ラウンドでクレー100枚、射場使用料含む≒8000円、上級者でない限り装弾5箱=125発≒7500円消費しますから、4ラウンド合計≒15500円となります。2年前と比べるとトラップ射撃4ラウンド撃ちで装弾込み≒6000円値上がりしていることになります。単純計算で装弾込み1ラウンド≒1500円の値上がりですから、毎一ケ月土日祭日のみの射撃で、4ラウンド撃ち×10日で計算すると、以前より1か月≒60000円の出費増しとなります。簡単に言えば、一か月40ラウンドクレー1000枚×≒80円≒80000円、装弾≒1250発×≒60円≒75000円、1か月40ラウンドの射撃遊びで≒155000円の出費です。一か月平均≒1250発×12=年間15000発の消費計算で≒1860000円、一か月≒155000円ですから、これでは私の様な低所得者が気楽に出来る遊びでなくなってしまいました。以前の価格帯なら年間20000発以上撃てる金額です。そなこんなの私の経済的理由により、昨年末より一か月1000発消費以内に収めるように心掛け、今年に入ってからは一か月750発消費で抑えていますが、それでも負担は大きく、今月から一か月500発消費にする予定です。
2024年03月16日
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3/8、地元猟友会有志で県営射場50m標的射撃に行ってきました。50m標的を設置し射撃が始まりますが、なんと!!!、私のプレチャージ銃が何発撃っても弾痕不明です。弾痕不明の為に照準を合わせようがありません。そういえば思い当たる節があり、今年の猟期中後半にカラスの有害駆除があり、バッチリいただきのカラスを見事に2匹外したことを思い出します。私のプレチャージ銃は10m-0点照準で合わせてあり、20~30m先で≒4㎝上に着弾、40mで≒2㎝上に着弾、50mで≒0点になり、この照準で30mまではほぼ正確で、その先は大雑把ですがおおよそ想定着弾点となり、50メートル以内であれば、カラス、キジ、キジバト類の大中型鳥であれば確率高く仕留められます。ちなみに、100m照準の場合は私の技術ではまったく正確さが得られず、大雑把に30~50㎝下に着弾します。今回の50m標的射撃に於いての結果は何とも納得がいかなく、先日10m射撃場にて照準合わせをしたところ、なんと!、50m標的が当たるわけがありません。10m標的でさえ黒点に入らず、スコープの照準が大きく狂っていました。数十発撃ち、何とか10m照準に入るようになりましたが、まだ安定せずで、もう一度照準合わせにチャレンジするしかありません。10年ほど以前に今回と同じ経験をしたことがあり、何回照準合わせをしても猟野に持ち込み獲物を狙うと全く当らなく、頭がおかしくなるほど悩んだことがあり、この原因はスコープの不良で、移動している間の振動でスコープが狂っていたのが原因で、スコープを新品に交換したら治りました。今回のスコープの照準不良の原因ですが、今猟期にプレチャージ銃のエアー漏れが起き、銃砲店に修理依頼をした後に照準不良がおきましたから、ことによると、修理時にスコープの脱着があった可能性もありかなと。今回10m照準でおおよそに合わせましたが、数日後に今一度10m照準でスコープ合わせをしてみた結果次第で原因が解るのではという事になります。
2024年03月14日
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写真はイノシシレバーの茹で上げです。イノシシレバーを生で食するわけにはいきませんので、食中毒防御のためにイノシシレバーを温水に浸し、数回に分けて丹念に血を抜きます。レバーから血が出なくなった状態でゆで上げスライスし、タレとしてごま油に醤油ニンニクを混ぜ合わせます。本心としては半ゆでの方が美味しいとわかっていますが、いかんせん野生獣ですから、たっぷりと時間をかけて血抜きをし、完璧にゆで上げて食したために、生ゆでと違い食感食味は今市ですが安全を第一にしました。血抜きしたイノシシレバーは今回5分の一を試しに食し、残りは小分けで冷凍してあるので今後の調理法も楽しみです。
2024年02月23日
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昨日、イノシシ猟仲間からモツ煮とレバーをいただき、私が先日釣ってきたアジナメロウで晩酌です。この仲間は料理上手で、イノシシモツがとてもおいしい味に出来ています。イノシシレバーは茹でてニンニク醤油で食べると美味しいとの事で、後日の摘みに冷凍庫に入れ保存です。野生鳥獣を獲り、魚を釣って食べる、これもまた狩猟と釣りの楽しみです。
2024年02月17日
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本日の午前中は1/19日に写真真ん中の猟仲間が仕留めた40K前後のイノシシ二頭の解体です。この猟仲間曰く、君津の山中に猟に出かけたところ、田んぼにイノシシ二匹が左から右手に駆け出し、すぐさまFN20番上下2連銃にスラッグ弾を装填、二発発砲し二匹を仕留めたとの事。二匹とも頭の先を狙いスイング射撃し、1頭は首に命中、もう一頭はイノシシの口に命中し二頭とも一発転倒捕獲したとの事で、仲間の見事な猟射撃に驚きです。私も仲間もイノシシの解体は未経験の為に、近くに住むイノシシ猟大好き仲間に電話し、解体の手ほどきを応援に頼み3人でイノシシ二頭の解体を始めます。私とイノシシを持ち込んだ仲間は丁寧に捌く気は毛頭ありませんから、経験豊富なイノシシ猟仲間にも、とりあえず肉の良いところだけ取れば良いと伝え、大雑把に解体し、肉質が硬く筋が多い手足部分は猟犬の餌用に冷凍です。40キロ前後のイノシシ二頭の解体、かなり大雑把な解体ですが二人が素人のために≒3時間かかりました。私も猟は好きですが、イノシシ/鹿等の大物猟は捕獲した後が大変の為に複数人での猟となり、気ままに狩猟をしたい私はあえてはやりません。
2024年01月23日
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昨日の天気予報は夕方から時雨れて雨か雪になるとの事で、午後3時半頃から天候不順になり冷たい風が吹いてきて小雨になり、夕方になると雪が降り始めました。私は一時的な時雨れと思っていましたが夜半になっても雪はやまず、今朝起きて外を見ると雪は止んでいて、私の庭は少しの積雪ですが隣の畑は一面の雪景色になっていました。雪が降っていればタックを連れて私が好きな雪中猟ですが、止んでいたために午後から成田射場へ行く予定でノンビリしていると猟仲間よりキジバトとカラス撃ちに行こうとTELあり、過去の経験から降雪後のキジバト撃ちは確率高く、午後より猟野へ行くことに決定です。猟野でタックを放し、私がキジ/コジュケイ狙いで渉猟し、仲間に、そのきっかけで飛び立つキジバトの飛来を狙う待ち場に立たせます。しかししかし、キジ/コジュケイの出会いもなく過去の経験の確率は大きくはずれ、キジバトとカラスの飛来も極端に少なく、私がカラス一羽を半矢にしたのみで回収捕獲獲物0で終了でした。1/4日にタックと出猟した時はカラスの大群に行く先々で出会い、キジバトもそこそこに飛んでいましたから、釣りと同じで狩猟も鳥たちの活性のある時とない時があるという事でしょう。明日は私の地区のカラス有害駆除日で、本日の猟仲間と行くのですが明日のカラスの活性はいかに...。
2024年01月14日
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狩猟免許を取って47年になりますが、初猟にもいかず年内の出猟は無し、こんな年は初めてです。その理由は、数年前から様々な理由により実猟に興味が薄れ、長年の付き合いだつた猟仲間二人が猟銃返納したことにあります。しかし、12歳になる猟犬タックが健在の為に忍びなく、本日午前中、タックの散歩とストレス解消と割り切り、人家もなく散歩する人もいない安全な猟場で3時間ほど遊んできました。キジは人家回りに確率高く付きますからキジの出会いは無し、安全な場所でコジュケイでも出れば良しと気楽な気持ちですから、私が発砲する気がないことを察してか、カラスが頭上の射程に何回も飛来し、以前であれば射程に来たカラスはすべて撃っていましたが、今回はまったく撃つ気が起きず全て見逃しました。カラス以外の獲物の出会いはないために一発も発射せず、ここ数年は猟欲も無くなり実猟は安全第一で、タックの散歩と割り切って終了です。
2024年01月04日
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私の経済的理由から今年の9月から射撃場通いを控え、今まで毎月1500発ペースだったのを毎月500発で抑えていまして、本日11月2回目の射撃にいってきました。久しぶりの射撃でしたが、撃ってみるとやはり射撃は奥が深く面白い。
2023年11月19日
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射撃禁断症状に我慢できず本日仲間と一週間ぶりに行ってきました。スコアーは推して知るべし...今の私は持病の金欠病が重症のために今年の6月から9月の射場通いは週一ペースですが、それ以前は週2~3回ペースで行っていましたので当然多いにストレスが溜まります。その逃げ場として釣りに行ってはいますが、私の釣りは若い頃のもとより人生の息抜き精神の癒しの逃げ場であり、実際の本音はモータースポーツとか射撃場通いの方が面白い。釣は実力差も当然ありますが運が大きく左右する遊びの一つで、経験者の助言通りを実行し運よく魚が回してさえすれば素人でも釣れる確率が高い遊びです。しかしモータースポーツと射撃は運の左右する要素が少なく、あくまで実力の世界であり、クレー射撃好きは、どうにも思い通りにはいかないクレー射撃の奥深さに魅入られてしまっている、と言う結論になると思います。クレー射撃に挑戦して挫折していく人が多く出てきますが、その理由はただ一つで、第一に散弾銃射撃を舐めてかかっていることに尽き、最初はとんとん拍子で上達していっても壁にぶち当たった時に成すすべがなくなってしまう。とんとん拍子で上達した後の挫折後、それからが真のクレー射撃の面白さの本番の始まりであるのですが、ここら辺の事が理解できないと多くの射撃マンがクレー射撃から離れていってしまう。あらゆる趣味、スポーツ等、何をたしなんでも最初は楽しくとも易しいものはない!。そこに気づいて改めて挑戦できた時が真の始まりではと。
2023年09月30日
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積立定期をしぶしぶ下し、月例会年会費19万円を財布に入れて本日行ってきました。私の成績は70点台にも届かず、練習頻度に照らしたら数年前より大きく後退と言うほどの進歩無し。♪今日の~きょうの射撃も駄目だった~、後は焼酎をあおるだけ~♪、本日も三谷ブルースで終了です。Pm5時半に早々と風呂に入り、これから美味しい砂肝の塩焼きとカツオ刺身をつまみに、射撃三谷ブルース♪を口ずさみながら晩酌です。
2023年09月05日
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クレー射撃は面白い。クレー射撃も私の様な素質がない人間には奥が深く、撃てば撃つほど泥沼の蟻地獄にはまっていきます。弾数を撃っていくと不調になる原因の第一は、見え方が変わり反応が違ってくることにあると考えられ、結果として飛翔クレーへの溜めが出来なくなりスイングが乱れ、スムーズなスイングが出来なくなっていき当たり幅が狭くなっていく。だからと言って、技術の向上ではなく、適度な練習量では自然にできていた溜めを意識的に造ることは困難で、これを克服することが難儀なのですね。このあたりの事が理解出来てこないと、多くの射撃マンが当たらなくなった理由の言い訳満載になっていきます。ベンド/ピッチダウン等の銃床/引き金の感覚に始まり、次の理由として、ほとんどの人が目が悪くなったとの理由に行き着きます。眼科に行き眼鏡を作り、目の手術等を施し、復活の期待が大きく膨らみます。しかし私の知っている限りでは、眼鏡を合わせようが目の手術を施しようが、当初は新鮮なために結果が出たように見えるが、以前に戻れれば良い方で、以前と同じ状態に戻ることさえも難儀になっていきます。私が以前から言っている様に、車の運転ができ日常生活に支障がない範囲の視力の衰えの場合の老眼乱視等は、射撃が当たらなくなった理由にはならないと考えられます。当らなくなると、いろいろな言い訳が次々と出てきます。視力に関しては私は40代後半に体験済みで、千葉ワールドカップを見に行って世界レベルのトラップ射撃の違いをまざまざと見せつけれ、今までの自分の射撃はお遊びの範疇だと思い知らされ、大きな衝撃を受けました。その後に射方を変えたために飛翔クレーが全くとらえられなくなり、その頃が仕事日常生活で眼精疲労に悩まされ老眼が始まった年に重なります。眼科に行くと、老眼と乱視がかなり進んでいますよと言われ、私は、これだったか!!!、と。出来上がった遠近老眼鏡をかけると、見える世界が以前とは違いすっきりとした視界が広がっています。しかし、この期待していた眼鏡効果は射撃にはなんの変化も起きませんでした。いやはやなんとも、撃てば撃つほどに、過去に良かった射撃が信じられないほどに狂ってきますから、クレー射撃は簡単ではないと気づいた時からが真のクレー射撃で、大いに苦痛を伴いますが、それだから面白いんですよ。
2023年04月10日
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前回と過去のブログでも書きましたが、狩猟ハンター激減の理由は分かりやすく簡単です。猟銃に興味を持ち、銃所持許可と狩猟免許を取るためには学科講習を受けペーパーテストと実技試験があります。私等の様な70歳前後の年代の時代は、猟銃所持は狩猟をすることが本来の目的であり、射撃はそのための練習と考えていた人が多かったのではないでしょうか。しかし、現在の環境は大きく変わってきていて、銃所持申請者の若者は射撃に興味を持つ人が多く、なぜ狩猟免許を取らないの?と聞くと、狩猟なんかしていたら違反で簡単に検挙され一発取り消しですから、狩猟はやりませんとの理由でした。このあたりの理屈は全くその通りで良くわかり、今の若者は現実主義にたけていて利口だと感じます。私が過去ログに書きましたが、日本の銃規制は憲法違反に当たる可能性があると考えています。日本の銃所持者は厳重な審査を受け猟銃所持許可を得て、世界に類を見ない法的猟銃規制の中で射撃と狩猟をしているわけです。しかし、交通違反とか他の一般生活上での法律違反との大きな違いは、銃の場合は違反の軽微と重過失にかかわらず違反即一発取り消しの上銃没収となり、軽微な違反においても以後5年間は銃所持申請は出来ないという厳罰主義がまかり通っていることにあります。この我が国の銃所持に対する超厳罰主義はどう考えても異常な法律だと考えられます。その理由は、一般日常生活において法律に厳格に照らして行動することはほぼ不可能であるわけで、その筆頭が道路交通法であり、制限速度で走行することは不可能に近く、ネズミ捕りにかかった時は運が悪いと諦めるしかない。銃刀法の刃物も同じで、刃渡り6cm以上の刃物を理由がなく携帯所持、車内保管等は違反となり、一般的に便利なブィクトリーノックス等の3徳ナイフも刃渡り6㎝以上ありますから銃刀法違反になります。刃渡り6㎝の刃物の携帯と車内保管についての所持目的理由は、便利だから持っている、便利だから車内保管しているは理由にならずで、現実に車内保管6㎝超えナイフで警察に摘発されていますから、木刀模擬等も同じで目的外に車内にあれば凶器準備材適用となりますから、猟銃所持者の場合はこれ等の軽微な違反でも即一発銃刀法違反銃没収5年間の申請不可粛清となってしまうのです。日本の銃規制はどう考えても異常に厳罰の法律であり、中世の刀狩り、アメリカの禁酒法に等しく、法律は人の上に平等の自由主義に反する憲法違反に当たる可能性大です。30年ほど前の事件で時効ですので、過去に私の仲間が体験した日本の警察権力の横暴の一端を書きます。30年ほど前の初猟日の事、私の狩猟仲間数人が初猟の鴨撃ち場の堰に陣取り、鴨撃ち場ですからその他大勢の狩猟者が鴨池のふちに立っています。日の出時間と共に鴨が多数射程内にかぶってきて、多数の狩猟者が一斉に発砲し鴨が多数射穫されていきます。その数分後に、鴨池の土手に陣取っていた数人の狩猟者が、あなた達、そのまま!そのまま!と、声を大にして叫び、我々は警察だ、警察手帳を見せ、君たちは狩猟鳥ではないオシドリを射穫した、狩猟法違反で検挙します!!!。となってしまいました。当然、撃ち落とした多数がオシドリですから撃った狩猟者は愕然となり、これで狩猟人生は5年間お休みと覚悟をせざるを得ません。しかし、その時に機転を利かした猟仲間がいて、この仲間は狩猟は飽きていて付き合いで行っていた為に車の中から一部始終を見ていました。ここへ初猟に来て違反狩猟を検挙しようとした警察官ハンターに、おまわりさん、仲間が保護鳥のオシドリを撃ったことは私も認めますが、この場でそちらの言う狩猟法違反摘発は納得いきませんから、私が地元警察に電話して来てもらいますから、お巡りさんたちもこのままここで待っていてください。これこそが機転のすばらしさの典型で、理屈通りの生意気ばかりではなく、有効な人生経験を積まなければいけないという見本です。当然、この現場にいて狩猟法違反摘発をしようとした警察官も、自分達もただ事で済まなくなってきた事に気づいたようです。その理由が皆さんわかりますか?。この現場に狩猟に来ていた警察官も当然のごとく銃刀法違反をしていたわけで、それは、当然車内に狩猟実包とか予備銃等の保管をしている可能性大であり、その事実があるがために、地元警察が来た場合は自分たちも銃刀法違反で摘発され、尚且つ懲戒処分となり免職ですから。この警察権力を振りかざしたインチキ警察官の初猟部隊は、しぶしぶ、今日は大目に見てやる!、以後違反はしないようにと、しっぽを巻いて退散していきました。警察権力とは?、全ての警察官がそうだとは言いませんが、これが警察権力の悪い場合が良くわかる見本でしょう。
2023年02月20日
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写真は昨年末に所持許可申請、今年の1月25日に許可が下りた交換チョーク付き20番上下2連銃です。早速成田射場にて試射をしてみると、ほとんど新銃同然の中古銃の為に、閉鎖機構と引き金も重く、引き金の遊びも多くて放出クレーに激発タイミングが全く合いません。とりあえず銃砲店にて引き金の重さ調整をしてもらいましたが、それでもまだ遊びが多すぎて激発タイミングが全く取れませんでした。新規銃の為に銃の細かな調整は少し慣れてからと思い、本日仲間と二人で猟野に実猟に出かけ、午前中の猟犬の追い出し猟は獲物の気配なしで終了、午後からは私等仲間毎年恒例のキジバトの待ち撃ち猟に入ります。雪明けの好天でキジバト飛来期待大と感じ、期待通りにキジバトの飛来が多くありましたが、慣れていない新規上下2連銃の為に射撃直前の安全装置のオンオフにてこずり、その上に引き金の遊びの多さで激発不能が多く、絶好射程のキジバトを数多く逃してしまいましたが、それでもキジバト5羽の猟果で楽しめました。本日の実猟結果として、安全装置の解放等の銃操作がうまくいきタイミングがあった時のヒット確率は高く、この20番上下2連の引き金調整をもう少し詰めて、安全装置等の操作に慣れれば高確率の実猟が楽しめると確信しました。本日午後からの仲間とのキジバト撃ちで大いに気になることが一つありで、昼食後の午後一時ごろからキジバトが飛来し始め、仲間と二人で数発を打った後しばらくすると、上空にヘリの音が近づいてきます。上空を見上げると県警ヘリの様子で、上空を旋回しているために私は銃を持って山際に身を隠し様子を見ていると、一回旋回した後にエンジン音が消えずにまた戻ってきてもう一回旋回しその後は戻ってきませんでした。私等がキジバト撃ちをしていた場所は山間の畑で人家は一軒もなく、矢先の心配をする場所ではありませんが、下に下れば農家が点在し、市営の野球場があり、本日も野球場で家族総出の大勢が楽しんでいましたが、これ等の環境は数十年前から現在まで同じ環境です。この場所のキジバト撃ちは私等仲間が過去40年間楽しんできた安全と考えていた猟場ですが、今回の様な県警ヘリと思われる上空旋回があった事を思うと、昨今のご時世柄から、山の上で銃の発砲音が頻繁にしているとの通報があったと考えても全く不思議ではないと考えられます。昨今の狩猟実態を鑑みると、私等が実猟のホームとしている猟場においての狩猟者は激減で、ここ数年で他の狩猟者に行き会ったことは数回、発砲音を聞いたことも2~3発程度の数発、昨年と今年に限っては他の狩猟者と行き会ったことは一度もなく、発砲音も2~3発聞いただけの散々たる狩猟末期症状の状況です。この狩猟人口末期症状の現状を行政はどう見ているのか、私の地区での行政は罠猟を主導しようとしていますが、銃猟好きのハンターが罠猟に興味を持つ人が何人いるのか?、私の地区の銃猟者の殆どが罠はやらないと言っていますから、行政がいくら補助をしても、銃が好きで猟をしているハンターに毎日の見回り等の面倒くさい罠猟を勧めることに無理があると感じますし、どうしてもというならば給料が税金の行政担当者がやればいいのでは思っています、理屈から言って当然でしょう。一般想定以上の大金の補助がない限り、銃猟ハンターの殆どが有害獣罠猟はやらないと思います。狩猟ハンター人口激減の理由については、銃刀法違反は違反の軽減にかかわらず一発取り消し銃没収ですから、この警察権力強権の極み見本の銃刀法について、次回は私なりの過去の体験による警察権力の分析理論を書き込む予定です、お楽しみに。
2023年01月29日
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1/2日の本日、毎年恒例の射撃友と新年初撃ちに行ってきました。私の射撃内容は推して知るべしです。昨年大晦日のアジ狙い夜釣りで私の釣り仲間3人が良い釣りをしたようで、3号ハリス仕様が切られたとの事。カゴ遠投夜釣りで3号ハリスを使用する理由はどこにあるのか?、アジであれば40㎝クラスでも十分通用するハリスですが、カゴ遠投仕掛けの3号ハリスは獲物次第で合わせ一瞬で切られます。その情報を見て私もうずうずしてきましたが、タイドグラフを見るとこの一週間は潮位が下がり過ぎて夜釣りには向きません。さあ明日からの予定をどうすべきか。条件が悪くとも夜釣りに行くか、この一週間を射撃場で仲間とノンビリ遊ぶか。これから風呂に入り晩酌がてら、釣りか射撃かの思案六法にふけります。
2023年01月02日
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本日のネットニュースを見て唖然。車を運転中にパトカーに停止を指示され職質を受け車内の捜索を受けた結果、ダッシュボード内に刃渡り13センチのナイフが有り、目的外所持の銃刀法違反で摘発されたとあり、ナイフの所持理由としては趣味の釣りで使うために入れてあるとの事で、車内にはクーラーボックスと釣り道具もおかれていたと言う。職質により、当日の行動予定が釣りではないと判断された結果の目的外所持違反での摘発だと思うが。前回の記事に書いてありますが、私は本業仕事の関係で、軽ワンボックス内に出張整備工具とバール、牽引ロープ、小型ナイフ/趣味の釣りと山菜取り用に、ナイフ/鉈/カマ/スコップ等を常に積んでいて、そのままの状態でスーパー買い物等の日常使用していましたから、この状態では目的外所持の銃刀法違反に当てはまる事になります。しかし、今年の前半の雨の日に運転中スマフォ容疑でミニパトに停止指示を受けたことがあり、私は携帯は家においてあると言うと、スマフォを隠したと疑われ車内捜索を受けまして、この時も上記記載にある車載工具/バール/山菜取りと釣り用のスコップ/鉈/カマ/ナイフ等を積みっぱなしで、工具箱内を開けられ捜索されましたが、スマフォは当然出てこなく事なきを得ました。この時の警察官二人はスマフォの捜索だけが念頭になっていたと考えられ、銃刀法違反は助かりましたが、今考えると幸運だっただけという事になります。前回記事に書いてあるように、何かと便利な三徳ナイフ筆頭のビクトリーノックスの刃渡りも6㎝を超えていますから、車内保管及びズボンベルト携帯も当然銃刀法違反となるでしょう。三徳ナイフを常に車内所持する理由は何かと便利な道具であるためであり、目的内所持の拡大解釈をすれば合法ともとれるわけで、誰もが凶器としての感覚はないからです。目的内所持の範囲とはどこまでが許されるのか、かなり大雑把な法解釈がまかり通ると考えられます。私等の自動車整備業のサービスカーには、工具とは言え銃刀法違反に引っかかる道具が多々含まれていますから、このサービスカーをそのままの状態で目的外と日常で使用した場合は、完璧に銃刀法違反になることになります。どう考えても日本の銃刀法は異常すぎで、ここまで徹底的にやるのか...!、の思いに尽きます。
2022年10月16日
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10月に入り天候不順が続き、その合間に本業の仕事も入ったため釣りは長期間のお休みとなってしまい、11日は射撃場が定休日の為に久しぶりに一人でハゼハゼ釣りに行くも、全く当たり無しのグリグリ丸坊主。そして一昨日、ハゼ釣りとウナギ釣りの餌を仕込み、天候が良ければカゴ夜釣りも頭に入れて義弟に電話すると、昨日と本日は釣りには行けないとの、あっさりサバサバのつれない返事が返ってきます。さあどうするか、ほぼ2週間以上釣りに行かなかったわけで、今までの通常なら禁断症状が出るはずですが、今回は一人で行くほどの誘惑が全くわかず、多少迷った結果として成田射場へ行くことに。釣も楽しいですが一人で行くには道中が長く、一人旅の場合は気合が入らないとなかなか思い切れませんが、射撃場は私の家から片道30分の行程ですので、一人で行っても常連の顔なじみが来ていますから楽しく遊ぶことが出来ます。結果昨日と本日、射撃場通いとなり常連仲間と楽しく遊んできました。明日の日曜日をどうするべきか、月曜は仕事が入っているためにカゴ夜釣りは行けず、餌は仕込んであるから、のんびり気楽なハゼ釣りに行くべきか、はたまた、仲間が明日も行くと言っている射撃場へ行くべきか、悩みは深まるばかりなり...タイトルのクレー射撃の面白さですが、クレー射撃を初めて見ると、弾数を重ねるごとにそこそこに上達していきますが、撃ち込んでいくと何をどう分析して上達に結び付けたらよいのかが全く分からなくなってくる。ここに気づいてからが真のスタートラインであり、初めてクレー射撃の面白さがわかってくる。釣は、釣果を求めすぎると場所取り等の正々堂々とはかけ離れた卑しさが付きまといますから、私はそのような釣りは若い頃から好きではなく自由気ままな釣りを好んでいますら、いくら釣れていても混雑場はいきません。カゴ夜釣りで釣るために必要な事として、コマセワーク/コマセとエサと仕掛けの選択/ヘッドランプの明かり等のetc。私の義弟がカゴ夜釣りに参戦して3年目に入りますが、確かに仕掛けは物を言うが、カゴ釣りにおいてのコマセワーク/コマセとエサの種類、ヘッドランプの明かりetcについては全く定かではなく、私と凡ちゃんと白さんが以前あれだけ通って釣れなかったカゴ夜釣りに於いて、義弟に、私等の過去の経験から、釣れる仕掛けと棚と確率の高いポイントを教えただけで、ほとんど坊主なしの釣果で分かることです。射撃も釣りも、高確率を求めて奥を突き詰めていけば、経験と苦労三昧の向上心が物を言う事になる。
2022年10月15日
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本日の事、射撃場での仲間との話題で銃刀法の話になり、数日前の安倍元首相国葬時に射撃場へ行く途中の検問に掛かり車の中の検査を受けたとの事で、当然猟銃が積んであり刃物の保持はなかったために所持許可証の確認で事なきを得たそうだが。その仲間の話では、知り合いが以前検問に引っ掛かり、車中に刃渡り6㎝以上の刃物が置いてあるのを確認されて、目的外所持違反で検挙され猟銃許可も取り消されたとの話でした。私が、刃渡り6㎝以内の刃物であれば目的内の携帯は順法であり、目的外でも車内に置く場合は何ら問題なく、6㎝以上の刃物の場合は目的外は社内保管でも違反ではと言うと、仲間は刃渡り5㎝以内と言い、目的外で車内に置くことも違反だと言っています。私は家に帰りネットで調べてみると、目的内の刃物の携帯は5㎝ではなく6㎝以内で、6㎝以内であれば車内においてある場合は問題なしと出ていて、山菜取り/狩猟/釣り/等の目的内であれば、6㎝以上の刃物でも直ちに手に取れない状況の車内保管は可能で、目的現地に置いては携帯も可能となっています。私は以前から、日本の銃刀法は民主主義の平等権利に反して警察庁の自己保身が強く出過ぎた、厳格すぎの一方的な間違った法律ではと感じています。一般人にもなじみの深い得々ナイフの筆頭のビクトリーノックス/ウエンガーは私も持っていまして、常に車中に積んでいましたが、本日ナイフの刃渡りを測ると6.3㎝あり、この便利なビクトリーノックスでさえ目的内携帯及び目的外の社内保管でも銃刀法違反となってしまいます。多分ですが、この異常に厳格な銃刀法に照らした場合、生活活動範囲において厳密な検問取り代べを受けた場合、多くの一般市民が銃刀法違反に引っかかってしまうでしょう。私の職業は自動車整備業で、出張サービスカーと釣り狩猟用にエブリイ4駆を乗っていまして、この車には常備、出張整備用工具/牽引ロープ/スコップ/バール/鉈等の非常用装備を積んであり、今までは何の気にもせずこの状態のまま射撃銃を載せて射撃場に行っていましたが、今回の仲間の助言で、これは銃刀法違反に引っかかる恐れ大で、これではサービスカーでの射撃場通いは積み荷を降ろさなければはまずいと、大いに考えさせられました。犯罪意識の全くない善良な市民が、たった6㎝前後の刃物の所持違反の簡易なうっかりとは言え、銃刀法違反で即銃所持一発取り消し、自由平等が基本原理の民主主義国家として少しおかしいのでは。まあ、現在日本が置かれる世界情勢の中で、安倍晋三というかけがえのない政治家の警護において、素人が見てもあまりにずさんだった警備体制を敷き、元首相を守り切れなかった警察庁の危機管理感覚を見れば納得できるわけです。一般民衆は、法改正等でちょっと威嚇すればコントロールできる弱者として甘く見ている、そんな警察庁の体質が出た結果だと私は思っている。
2022年10月01日
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私が27歳で狩猟免許を取得し46年になりますが、今回初めて狩猟最終日の出猟をやめ、午前中ノンビリと過ごし午後より成田射場へ行き遊んできました。初猟日は猟仲間二人で出漁しましたが、私の今年度3か月間の出猟は通算して7日でした。出猟日数が激減した理由は、トップ写真の、私が一番親く一番猟好きだった近所の一つ後輩の猟仲間が、本当に些細な、これで違反となれば実猟は出来ないと言うほどの軽微な違反で検挙され、5年間の免許失効となり、その上にもう一人の、これも近所の4歳年上の長年の猟仲間も足腰が弱ったために出猟日が減り、私も仲間が軽微な違反での免許取り消し銃没収の厳しさに実猟に嫌気がさして、実猟に興味がなくなってしまいました。私の市で現在登録されている狩猟者は20数人で、その内訳は70歳以上が占めていて後継者は育たずですから、あと5年もすれば私の市の猟銃狩猟人口は間違いなく壊滅するでしょう。後継者が育たない理由は簡単ですね、銃所持違反は軽微な違反と重過失の理由を問わず全て一発取り消し銃没収ですから、最近も銃による殺傷事件が起きてしまいましたが、殺傷事件は銃でなくとも他の凶器薬品火薬類等で頻繁に起きていて無差別多数殺戮も発生しているわけですが、猟銃に関してだけは異常なほどに法律が厳しすぎるのです。私も年々出猟回数は激減ですが、まだ10歳になる愛犬タックも元気で、たまには遊んでやらないと可哀そうですから、獲物を欲しがらず安全第一で、タックのストレス解消兼ねて私とタックが元気なうちは狩猟免許の更新はするつもりでいます。私の市の農政課長が私の近所の知り合いで、狩猟登録者激減であと数年で誰もいなくなるぜ、その後は市の農政課と警察で有害駆除をやるしかなくなるぜと言ったところ、私の知り合いの課長曰く、そんなことは農政課では間違ってもやりません、警察にお任せします。私と農政課長は顔を見合わせ苦笑い、これは当然の返事ですね。
2022年02月15日
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ここ4年間のクレー射撃を振り返ると、たまにのマグレ満射は出るも好調は続かず、過去の体験から考え修正を繰り返しながらも理想のクリーンキルの射撃の持続が出来ません。昨年も多少の手ごたえを感じた時もあり、そこそこに好調らしきと感じる中で、公式セット65mでしたがほぼ完ぺきに一ラウンド満射を打ち、幾分なりとも上達してきたのかと思っていたのが大きな勘違いの始まりで、成田最終日の餅つき大会は4ラウンド100個撃ち56点のスコアーで終了。しかし、昨年暮れ差し迫るその後に京葉射場練習セットで納得のいくスイングで25点満射が出ます。ムラはあるが幾分上達しているのではと自己分析していたのですが、それが大きな勘違いで、一昨日の本年1/16日の銚子射場大会は50点台の最下位から2番手のブービーの結果です。そして本日の成田月例会は、一ラウンド目から5連続失中の17点で、その後もメタメタのスコアーで、確か100個撃ち47点だったと...。仲間も不調で、私は帰ろうとしていたのですが、仲間が練習するから付き合えと言うので、私も4ラウンド付き合いましたが、結果は本番より悪く42点でした。クレー200枚撃ち合計89点ですから、練習弾数に照らした場合の結果は、誠に見事な低スコアーと言えます。クレー射撃も、私の様な素質がない人間には奥が深く、撃てば撃つほど泥沼の蟻地獄にはまっていきます。弾数を撃ってきて不調になる原因の第一として、飛翔クレーへの為が出来なくなりスイングが乱れ、スムーズなスイングが出来なくなり当たり幅が狭くなっていく、これを克服することが難儀なのですね。いやはやなんとも、撃てば撃つほどに、過去に良かった射撃が信じられないほどに狂ってきますから、クレー射撃は簡単ではないと気づいた時からが真のクレー射撃で、大いに苦痛を伴いますが、それだから面白いんですね。
2022年01月18日
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本日は毎年恒例の新年初撃ち、親しい射友と共に楽しんできました。射撃は奥が深く面白い、下手は下手なりに向上心を持って楽しむ、どこまで上達するかは散々撃ってきた結果として現状進歩無しですが、それでも射撃は楽しく、当然、本日のスコアーも言わずもながの推して知るべしです。私は、多趣味一芸にも秀でずの典型で、相変わらず釣りも行きますが、近場で楽しめるウナギ/アナゴ/ハゼ釣りと違い、磯釣りに関しては釣り準備と道中含め時間がかかり、尚且つ、長年の息の合っていた先輩釣り友二人がここ数年の間に癌で逝去したこともあり、ホイきたホイと気軽な付き合いの良い仲間と簡単には遊べなくなり、かと言って一人で行くほどの釣欲も無くなっていますから。そんなこんなの理由にて、現在72歳の私の年齢に照らした場合、いつでも簡単に行ける射撃場通いが一番の楽しみなのですね。私にとって、25分で通えるところに射撃場があった事が幸運でした。
2022年01月02日
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本日26日、射撃友のI氏の誘いに乗り、京葉射場へ今年のラストシューティングに行ってきました。成田射場最終日23日の餅つき大会の私の4ラウンドスコアーは合計56点、ここ数年の私を象徴するスコアーで終了でしたが、なんと!、中間賞で500発当たりです、これはこれで良しとニコニコ顔で納得です。射撃もここまで落ちてくると流石にマイナーモード満タンになってきますが、そこは下手の横好きの本領発揮で、まだまだ挫折する気は全くない私です。今日の京葉射場は耳が痛くなるほどの寒風でしたが、年の瀬の射撃場の終了日という事で駐車場が満タンの大盛況でした。耳が痛くなるほどの寒風の中、一ラウンド目はどうにかこうにかの20点、1ラウンド目の失中の原因は散々練習してもクリアーできない同じことの繰り返しで分かっていますから、課題としている難点を一番に意識し失中を怖がらず2ラウンド目をスイングしていくと、なんと!、出だしから、一瞬の為を聞かせてクレ-際へ鋭いスイングで撃ち込め、思い通りのスイングで見事に短距離でヒットしていきます。あわやのクレーが3枚でしたが、これも切れの良いスイングが出来ていた為に2の矢で取れ、今年の夏頃に成田公式セットでほぼ完ぺきな満射を撃った以来久しぶりに、今の私の技量の範囲で納得のいく25点満射を撃てました。しかし、年の瀬のマグレお歳暮満射はこの一ラウンドのみで、3ラウンド目は21点で終了です。満射が出るときというのは全てが理想に近くマッチングしていますから、クレーの発見反応良し、飛翔ラインの確認良し、銃が素早く反応し尚且つスムーズに加速してクレーに寄り付きざまに引き金が落ちる、これ等が揃った時は誰でもが高得点が可能となります。この中で一番克服することが出来ない難関は、クレーの放出に反応した後に銃がスムーズに飛翔ラインへ動きだし、尚且つ加速してクレーを撃ち抜けるかにあります。クレーを発見してからの反応は練習弾数を増やすごとに変化していきますから、これがまたややこしく、結果として伸びが止まり悩むことになる。
2021年12月26日
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今年の初猟は、数十年来の人間的にも真面目な猟仲間が軽微な狩猟法違反で摘発されたため、二人での出猟となりました。今回一緒に行った先輩仲間に、遠くにでも人が見えたら発砲は控えようと、念を押しての出猟です。以前に増して、念には念を入れての安全狩猟ですから、射獲した獲物は二人でキジバト4羽のみですが、当初の目的の安全第一で終了できました。前回の狩猟関連記事の続きですが、私が狩猟免許を取った40年前は、私の住む地域は人口3万人の町で狩猟登録者が≒250人ほどいましたが、今現在は人口7万人超えの市となりましたが、狩猟人口は≒25人の激減です。そして、≒25人の狩猟人口の内訳は65歳以上が95%で大多数が70歳以上、有害鳥獣駆除従事者の中では65歳以下は一人もいませんから、後10年ほどたてば警察庁の思惑通りに狩猟人口と猟銃所持者は壊滅的となるでしょう。必然の結果として、有害鳥獣駆除は警察庁と管轄市町村職員が狩猟免許を取って従事することになると考えられますが、その時になって姑息に狩猟法の改正などせず、今までのがんじがらめの狩猟法のままで是非とも実施していただきたいですね。公務員が銃刀法と狩猟法違反となった時にどのような処分が下されるのか、見ものです。猟銃を所持する若者が少しづつ増えてきているようですが、主に射撃が目的であるらしく、なんで狩猟をやらないの?と聞くと、ほとんどの若い射撃マンが、狩猟免許を取ったところで違反せづ狩猟できる場所がなく、軽微な違反でも銃没収取り消しが嫌だから狩猟はやりませんと言っています、これはまさしく賢明な判断だと私は思っています。
2021年11月16日
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今を遡る20数年前までは狩猟解禁日が待ち遠しく、また当時の猟場環境は今よりよほど良く、農作業をしている人たちにも狩猟解禁日が理解されていたと感じます。しかし現在は、定年退職者等の田園散策をする人が増え、農家の世代交代による意識改革もあり、狩猟者への認識は、銃は危険であり、他人の田畑山林を図々しく猟犬を放して渉猟している厄介者として、狩猟者は嫌われ者となってきています。我が国の狩猟法を厳密に照らせば、車が通れる河川の土手、農耕車が通れる田んぼ畑の中の農道畑道、林業者しか入らないと思われる山中の林道と言えど、猟銃は銃カバーで隠し、なおかつ装弾は装填せず渉猟しなければ違法となります。そして、これ等事例を順法しての発砲においても、装弾が農道等を超えた場合の射角発砲は違反で、全ての違反において銃没収、取り消し5年です。猟銃愛好家の意見としては、これ等の我が国特有の厳格な狩猟法を甘んじて受けるとしても、納得できない点は一つであり、猟銃所持者の誰もが行っていると言って良い軽微な違反でも、摘発されれば即刻所持許可5年取り消し銃没収となり、これ等の警察庁による単一的厳罰処理に憲法違反の疑いがあると私は思っています。なぜ、人身事故とか物損事故に至らない軽微な違反を罰金刑に処理できないのか?、不思議すぎますね。警察庁の思惑どおりに猟銃所持者と狩猟者をなくしたいのなら、有害鳥獣駆除等は警察庁がやれば良く、一般人の銃所持者は射撃のみとすればよいのでは、その方が簡単でわかりやすいが。警察庁による有害鳥獣駆除となった場合においても、今の現行狩猟法に照らせば警察庁と言えど狩猟法に違反せずに出来るはずがなし。昨年暮れに、私の狩猟仲間が駐在警察官に尾行されて軽微な狩猟法違反で摘発され、5年の所持許可取り消し銃没収となりました。この仲間の狩猟法違反の内容は、人家がなく人もいない山中の林道にて、林道と言えど公道との理由で、散弾銃を銃カバーを外して実包を装填していた事による狩猟法違反による摘発です。発砲による苦情での摘発ではないですから、上記の内容で違反摘発されるとなれば狩猟はほとんどできないでしょう。この私の仲間の違反事例に照らすと、今年の民放テレビ局で放映された、猟師の家族3人での鴨撃ちは完璧な狩猟法違反であり、全国放送で放映されていますから証拠は完璧であるわけです。法律は平等に照らして摩訶不思議ですね。私もテレビで見ていましたが、ジープで林道を走り鴨池に到着すると、3人が車から猟銃を取り出し、車の停車している林道から飛び立つ鴨に向かって発砲し鴨を射獲しています。私の猟仲間が狩猟法違反で立件された事案とどこが違うのでしょうか。私の仲間は発砲はせず、山中の林道を銃カバーを外し実包が装填されていたと言う理由だけで所持許可取り消し、銃没収5年失効の摘発処分です。私は、昨年の仲間の狩猟法違反摘発をみて、明日の初猟は、愛犬タックの久しぶりの憂さ晴しと割り切っています。私の県では、山深く人通りもなく人家もない山中以外では狩猟法に照らした実猟は不可能に近くなっています。また、法に適した場所にいるのはイノシシか鹿か山鳥ですから、キジ/鴨/キジバト猟の様な気軽に楽しめる環境は少なくなりました。明日はタックのストレス解消と私ことロートルの健康ジョギングです。
2021年11月14日
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異常と言えるほどの世界一厳しい日本の銃規制をクリアーしクレー射撃を始めると、最初の内はトントン拍子で上達していきます。なんてったって散弾銃ですから、大雑把にでも、飛行線に向かってクレーを振り抜きざまに撃鉄を落とせば何とかそこそこには当たってくれます。始めたてから弾数を増やさずとも当たっている理由は、クレー放出の発見タイミングが、自然とスイングに為が出来ている範囲で銃をスイングしているから当たっているわけで、当人が意識して作っているわけではないと言う事になる。これ等が、経済力と時間に合わせて適当な練習量で当たっている射撃マンの典型で、その気になり始め、練習量を増やしていくと、確率高くほとんどの射撃マンが当たらない状況にはまっていきます。本日も歴戦のロートル射撃マンが泣きを言っていたのを小耳に聞きましたが、その理由は、老眼が強くなったために飛翔クレーが消えてしまう、ですが、これはそこそこに当たっていた若い人でも起こる事象であり、老眼が理由は当たらない理屈ではなく、自分の射撃技量の問題なのです。そのあたりの理屈が理解できてこないと、公式セットクレーを撃った時の当たらない理由としては通用しません。クレー射撃は、撃てば撃つほどクレーが放出された時の反応が敏感になり過ぎていき、銃スイングの溜めがなくなっていきます。殆どの射撃マンがこの事象に気づくことなく練習していると考えられますから、弾数を撃てば撃つほど、理由がわからず当たらない泥沼に入り込んでいきます。甘く考えていればクレー射撃は必ず挫折し、言い訳三昧を言うだけの落ちぶれシューターになりはてます。
2021年10月31日
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なぜクレー射撃かと考えた時、世界に類を見ない異常と言えるほど厳しすぎる日本の銃規制に照らすと、まず第一に、拳銃射撃とライフル射撃は銃法規制の敷居が高すぎて至難であり、銃好き派は必然的にクレー射撃から入るしかないと言う現実が立ちはだかります。敷居が高すぎる拳銃とライフルをあきらめてクレー射撃に入門すると、それはそれで楽しく、上達したいと言う向上心にそそられていきます。しかし、始めたてはとんとん拍子で上達していきますが、いざのめり込んでみると大きな挫折感を味合う羽目になり多くの射撃マンが挫折していきます。私が思うには、何をたしなんでも同じで、最初の内は面白く、欲をかいて上を目指すと挫折していく、この現象はすべてに通じることではと思います。クレー射撃の楽しみ方も人それぞれで、長く続けられる秘訣としては、練習はほどほどにしてローカル大会だけを同好会雰囲気で和気あいあいで楽しむ、日本クレー公式大会もこのスタイルで楽しむ、これが一番多い射撃マンだと思われます。私は長く続けていても上達しないトラップ射撃マンですが、射撃を好きで続けている理由はただ一つ、それは向上心のみであり、25点満点をいかに持続できるか!、見果てぬ儚い夢とわかっていても目標はそれであり、それにいつか近づければと言う思いがあるから、経済を犠牲にしても楽しめるスポーツと思っています。一部の真剣にクレー射撃と実猟に打ち込んでいる人たちの事を考えた時、我が国の銃規制の厳しさは異常すぎで、軽微な違反を問わず、違反即銃没収の上5年間の銃所持不可!!!。軽微な違反は罰金刑と短期免停で良いはずで、この警察庁指導による傲慢な法律は、自由と人権擁護をうたった日本国憲法に反するほどの異常と言える厳しさでは。
2021年06月19日
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私の3年毎の猟銃経験者講習申し込み受付が5/17~で、5/18本日午前9時に写真を撮り、管轄の警察署に午前10時半に着き、3000円の印紙を購入し生活安全課に行くと、なんと!、今回の会場は定員いっぱいとなり受付終了との事。私は、えっ!、今までこんなことは初めてですよと言うと、担当官はとにかく今回は締切りです。私の次回最短の会場はと聞くと、なんと、私の近隣の会場はなく、最短日の会場は都心に向かって40Kmほど先で次回が15Km先、最終会場は120Km遠方の警察署です。私の銃所持許可申請は今年の11/24~ですから半年の猶予時間しかなく、それまでに経験者講習を修了しておかなければならずで、それ迄に間に合う県内の講習会場は4ヶ所のみで、私の管轄警察署内はなく全てが他の市となってしまいました。地元会場申し込みがたった一日で満員御礼となり遠方会場の申し込みをせざるを得ない...、どう考えても警察行政の行動は大いにおかしいですね。私は今日受付の警察署の馴染の担当者に嫌味を言わざるを得ない気分となり、「猟銃所持者をなくしたいとしか取れませんね!」と、やんわりと言うと、担当者曰く、「私も、そう取られても仕方ないと感じています、○○さんは時間がないようですから、申し訳ないですが早めに他の会場の申し込みを済ませてください...。」私は老後の時間つぶしのたしなみとして、射撃が好きですから面倒な申請等も行っていますが、狩猟だけだったら銃所持は間違いなく辞めますね。本日は猟銃所持に関する警察行政に大いに納得できない一日でした。
2021年05月18日
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2/14日の天気予報を見ると、明日の15日は台風並みの低気圧との予報。猟仲間二人にTELすると、悪天候が嫌いな仲間は想定通りのキャンセル、私と同じ悪天候の鴨撃ち好きの仲間は、狩猟最終日に絶好条件、行こうぜとの返事です。午前10時に出発し、地元の河川周りを回るも鴨の気配はなし、途中のセブンで弁当を仕入れ、予定していた九十九里の数本の河川周りを散策しますが、午前中は雨風が弱く鴨の飛来は数羽しか見られません。過去30年前以来、私は悪天候時の九十九里河川周りの鴨撃ちはしていませんので、まったくの新規手探り状態です。昼食を取り、また河川周りを散策しますが鴨の飛来は少なく、迷いに迷い、数十年前に実績のあった河川に決定します。他の河川では鴨撃ち猟師は一人も見かけませんでしたが、迷った挙句に決定した河川敷に着くと、軽トラが2台止まっていて鴨撃ち猟師が二人いました。私等も猟の準備をし車内で川周りを見ていると、天気予報通りに台風並みの暴風雨となり始め、30分ほど経過すると、想定通りに鴨の群れが飛来してきました。私と仲間は、川におりたがっている鴨を射程まで引き付けようと我慢していますが、鴨は射程外に遠ざかっていき、数羽が河川の向こう側に着水します。カッパを着込んだ体が暴風雨で揺れて足を踏ん張るほどですから、射程とはいえ自信がある射程ではない遠い鴨を撃っても当たる確率は低く、それでも鴨は飛来してきましたが、結局、絶好射程には1羽も入ってこなく、獲物は無しで終了でした。それでも、数十年ぶりに暴風雨の荒天候での鴨群れの飛来をみての鴨撃ちを堪能できましたから、仲間二人で、これはこれで久しぶりに面白い猟が出来たと、獲物無しでも納得した次第です。私がここ数年一緒に行く猟仲間は4人でして、悪天候のカッパ着こんでの鴨撃ち好きは私と今回の仲間のみで、後の二人は、一人は猟犬好きでキジ猟が主体、もう一人も猟犬好きでイノシシ猟が主体です。私の1番大好きな雪中猟となると、猟仲間は誰も付き合ってくれませんから、当然、雪中猟は私とタックとの単独猟ですが、雪中猟の良さの第一は、散歩散策者等、人の気配がないことに尽き、獲物のあるなしは別として悠々自適に渉猟ができることにあります。最近の狩猟環境を鑑みた場合、獲物欲しさでは狩猟法違反に簡単に引っかかってしまい、免許失効/銃没収で最悪となってしまうのですね。私の一番親しい近くにいる猟仲間が、今猟期に於いての人家のない山中にて、些細な本当に些細な、これで狩猟法違反なら、狩猟者のほぼ全員が狩猟法違反となる、と言うほどの軽微な違反で摘発されました。この件の違反については、私の猟仲間の狩猟法違反の判決が出ていませんので今回は詳しく書き込みません。それに照らせば、某テレビ局の実猟放映は狩猟法違反そのもので、これはテレビ放映ですので証拠充分で逃げることはできません、しかし今のところ何の音さた無しのようですが、法の上の平等に照らした場合おかしいのでは。銃刀法と狩猟法そのものが、違反即一発取り消し銃没収となり、以後5年の免許申請停止ですから、民主主義国家である日本に於いては、異常なほどに厳格すぎる法律という事です。
2021年02月17日
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今朝6時半に我が家を出発の予定でしたが、昨晩、晩酌をしていると猟仲間よりTELあり、天気予報で明日は雨との事で本日のイノシシ猟は中止となりました。昨日買ってきた弁当保温ジャーの試運転は次回持越しとなりましたが、まてよ、物は試しと、今朝セブンにて弁当を買い保温ジャーに移し替え、本日の昼食で試してみようと思います。
2021年01月23日
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ここ数年来、先輩仲間のポインターの猟芸が発展し、イノシシ/山鳥/すべての狩猟鳥獣に於いて素晴らしいポイント芸を発揮しています。この仲間のポインターは、以前であればエリアが広すぎて使い物にならない猟犬でしたが、GPSの進化により猟犬の位置情報が正確に把握できるようになり、トライアル系の猟犬の本領がまさしく発揮できるようになりました。明日は、この仲間とイノシシ猟に行く予定で、上記写真における明日の準備をしている次第です。猟果は別として、房総の山野を名犬と共に渉猟し、獲物にであればそれでよし、また、出会えなくとも70歳を超えた猟仲間と房総の山野を渉猟できることが良しと。そんなこんなで、本日、猟場にて温かい弁当を食べたいために、D2にて弁当用の保温ジャーを買ってきました。明日のイノシシ猟で、獲物は別として、弁当保温ジャーの効果を確かめたいとの思いも楽しみですね。
2021年01月22日
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先日猟仲間よりtelあり、たまには山野へ行こうよとの誘いです。私は成田へ行く予定でしたが、昨年の猟仲間の本当に些細な、現実的ではないと考えられるほどの狩猟法違反で検挙されたことが頭から離れず、猟に行く気が全くなくなっていましたが、愛犬タック君も初猟以来山野へ連れて行っていませんので、久しぶりに仲間の誘いに付き合う事に。本日は雨後の久しぶりのぽかぽか陽気ですから、長年の経験から今日は獲物に出会う確率は高いと踏んでいました。誘ってくれた猟仲間に、狩猟法違反に極力注意し安全狩猟、畑田んぼと言えど人がいる猟場は避ける、万一散歩者等が来たらすぐさま撤退、撤退と言えば恰好が良いですが、分かりやすく言えば逃げるという事です。狩猟者にすれば、こそこそと肩身の狭い猟をするという事になり、数十年前の環境と違って楽しい趣味ではなくなっているのですね。まあ、一般の人から見れば、散歩中とか身近で銃弾を発砲されるわけですから、仕方ない事なのでしょう。本日の、そんなこんなの肩身の狭い実猟に於いて、9歳になる我が愛犬タックが、コガモとカルガモとオシドリ含めて数十羽フラッシュ/その後に雄キジ2羽フラッシュ/、鴨と雄キジは射程外と安全狩猟第一ですから私と仲間は見送りです。鴨場に行く途中でカラス一羽、私の真上を通過していきます、これは頂きと私が撃つと、手ごたえありと感じたはずのカラスは少し飛んでいきます、あれれっ!、しかし確実にクリーンヒットしていたらしく、その後目の前数メートル先に落下しました。午前中の二人の猟果は、出会った獲物の数に対して、カラス一羽の貧果でしたが、仲間の些細な違反摘発後は安全狩猟第一ですから、これで良し。昼食後の午後より、仲間とキジバトの待ち撃ちの為に下見に行きます。この猟場は農作業をしている農家の人さえいなければ、少し高台の山に囲まれた畑で人家はなく矢先の心配はない安全な猟場です。農作業の人出はなく誰もいないために、私と仲間二人でキジバトの待ち撃ちの立間にたつと、そこそこにキジバトの飛来に出会え、久しぶりにキジバト撃ちを楽しんできました。
2021年01月16日
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昨晩、猟仲間より、明日の3日猟へ行こうぜとのTELが入りましたが、暮れの猟仲間の件もあり、私はまだ気分的にすっきりしていない為に成田へ行くと、5日の成田月例会が終わってから付き合うよと返事をしました。やはり、猟場での渉猟より射撃場の方が安心して遊べますから、本日も成田射場にて楽しくのんびりと遊んできました。
2021年01月03日
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本日の一月二日、成田射場の年始初日営業日は午前10時開店、午後4時閉店で、私も午前11時に到着しましたが、なんとなんと!、すでに駐車場は満杯状態で駐車場所を探すほどの大入り大盛況です。昨年暮れに思う事ありで、いささか容姿を変身させた私は、駐車場所を何とか確保でき、車から降りて受付に向かい、受付に向かう間に何人かの知り合いに出会い、誰もが怪訝に私を見ていますが、皆が私に気づきません。受付のなじみの女性社員も私をすぐには気づかず、怪訝な目つきで見ていますが、あれ!、○○さん、なんか雰囲気違うね~、別人の感じだったよ~ん...。受付後に行き会った成田常連知人の中には、まったく私と気づかずに、私のすぐわきを無視して通り過ぎた射撃マンも数人いましたから、変身効果は想像以上に大きく効果ありで、私の唯我独尊ですが本日は楽しく感じた次第です。その後も、なじみの射撃マンに行き会いますが、皆が一瞬怪訝そうな雰囲気で私を見ていて、しばらくして、あれー、なんか雰囲気違っていてわからなかったよ~、の連発でした。私と仲間は公式セットを3ラウンド撃ち、私は実力通りの散々な結果でしたが、本年の初撃ちを楽しく遊んできました。私がヘアカラーを年末に変えた理由ですが、私のセブンイレブンの店員に、中年の感じの良い女性がいまして、その女性が、パーマネントヘアーに金髪カラーが良く似合っていて、ああ!、俺も物は試しで一回はチャレンジしてみたいな~と、思ったことが今回のきっかけなのですね。年を取ってくると毎日が単調になってきますから、なにか自分に強烈な刺激を与えないと、残り少ない余生時間がもったいなく感じますよね。かといって、有り余る時間をどうしてよいかは結構難問でありますから、そう考えた時、一番簡単で刺激的なことは見た目を変身させるという事になると、短絡的に考えた次第であります。とりあえず、仲間内と知人の評価では、お世辞一番と控えめにとらえたとしても、○○さん、いいじゃ~ん、と言ってくれた友が圧倒的に多かったことで、お世辞とはわかっていても、いくらか安心した次第です。ちなみに、みっともないから元に戻せと助言してくれた人は一人でした、まるっきりのお世辞とわかっては言えども、いいね~と言ってくれた仲間達には感謝ですよ~ん。後何年の寿命かは天のみぞ知る、この年になると多少なりの割り切りが出来ていますから、無理をせずにが第一で、釣り/射撃/モータースポーツ/音楽等、気になることになんでもチャレンジで、趣味ごとに、そこそこの友達がいればそれでよいのではと考えています。
2021年01月02日
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「25点満点に届かずの24点は悔しいですが、22点とか23点は感激はなし、只の人なんですね。」毎年恒例の12/23日の餅つき大会で成田射場の年内営業が終了です。私は今年も、一年を通しての射撃場通いで撃ち込んだ弾数の結果として、何の成果も出せずでした。クレー射撃は何十年とやっていますが、撃てば撃つほど難しいと感じます。たった1ラウンド25枚の飛翔クレーでさえ物にできないのですから、20点から23点台ではダメなんですね。4ラウンド23点平均で92点ですから、このあたりがたまに出る程度で良いのなら、そこそこに当たる感触がつかめてくれば、そんなに練習をしない方がかえって崩れにくく、良い場合があるからややこしい。当たらない理由を、年のせいとか一身上の理由の言い訳を良く聞きますが、私が思うに、その言い訳をしている射撃マンが若い頃に当たっていたのであれば多少は納得ですが、当てはまらない場合が多いのですね。私が常に言っているように、今日は天候が悪すぎたとか、全員に当てはまる悪条件以外、個人的な言い訳無用で、当たらなかったのは射撃マンのその日の真実の実力結果なのです。
2020年12月24日
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今年の初猟、毎年恒例の昔馴染みの猟仲間と安全狩猟第一でAm6時半に出猟です。なぜ、日の出時間より遅れてAm6時半かというと、私等猟仲間は皆70歳超えの為、猟欲より安全狩猟が第一で、ここ数年来お互いの年も考えて無理をせず、のんびり楽しくに徹しましょうという事で出猟しています。「写真は今回のではなく以前の積雪時の鴨池の写真です」朝一は、仲間二人に射穫ポイントに立たせ、鴨池回りを私が愛犬タックと共に鴨の追い出しかねて攻めるも、飛出した獲物はコガモ数羽で、ヒットした獲物無しで終了です。その後、キジ場に移ると、愛犬タックが雄キジ2羽フラッシュさせるも、私が一番の射程にいたのですが、2発かけて見事に...失中です...。もう一羽は矢先不安のために全員で見送りました。昼食を取り午後より、途中から合流した仲間一人含め4人で、折り畳み携帯椅子に腰かけてのノンビリ猟のキジバト猟に移行します。暖冬の為かキジバトの飛来はまだ少なく、それでも仲間4人でキジバトの待ち撃ちを楽しみ安全に終了しました。猟仲間4人の猟果はというと、キジバト2羽のみですが、猟欲と体力があった50代までとは違い、私の猟仲間は皆70歳超えとなっていますから、猟欲よりも、与えられた短期間の狩猟期間を安全にのんびりと楽しむに徹する事。猟銃が好きで、銃の楽しみだけは体が動く間はまだ捨てたくない、それで良いと、私の仲間は皆割り切って楽しんでいます。毎年恒例の初猟後の焼肉店での打ち上げは、今回はコロナの件もあるために、今年は私の事務所にて解散としました。
2020年11月15日
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今月8月5日の成田射場月例会の決勝は久しぶりに見ごたえがありました。上位6人による一発撃ちファイナルラウンド、この時点でトップとの差が-4点あったI射手、このような経験が豊富な実力を発揮し、71歳の年齢をして見事な逆転優勝を飾りました。この後に成田へ行くと、成田月例会においてトラップとスキートの合同大会の運営に不満が出ている模様です。その理由は、一昨年まではスキートは初回から公式ルールで参戦、トラツプは練習セットでの上位3人が次回からトラップ公式セットでの参戦ですから、スキート組から異議があったと見え、昨年からスキートはジャパンルールに変更し、上位者にはハンディ二点を付けることに変更したようで、その効果は歴然で、今回の大会ではスキート射手が上位に食い込んできました。その為にか、トラップ射手の一部から不満が噴出し、今年からはスキート上位はハンディ3点と変更された模様です。スキート射手のハンディ-3点にも納得がいかないトラップマンがいるようで、成田月例会常連の不参加が出ていて、その他の理由も含めて申し込み人数が例年より少ないとの事です。確かに、トラップとスキートの合同大会ですから、いろいろな意味合いで差別が出てしまう事は致し方なしで、しかしながら、運営会社の成田射場が、この様な合同射撃大会の月例会ですとうたっている大会へ参加するのですから、多少の細かい事は納得して参加しているわけで、今までスキート射手が不満を我慢していたことが、トラップ射手に跳ね返ってきただけであり、これ等の運営方法に不満があるのであれば不参加とするしかない。私に言わせれば、不参加とする理由がなさけないね、スキートがジャパールールになったところで、今年の大会を見れば確率高く上位に頻繁に食い込んできてるわけではなく、98点以上の高得点も出てはいないわけで、トラップ練習セット射台で97点以上を数回出せば間違いなくAクラスへ行くはずです。私はトラップ射撃の実力はないですが、私が常に持っている心は、女に優しく、たとえ落ちぶれてもハードボイルドですから、実力がないのに細かなところでグチグチ言う事は嫌いで、実力が伴わずに何かを言えば、単なる負け惜しみだと言う事になり、その意味からいえば、スキートに対する偏見は、たまにしか90点台を撃てないトラップ射手が反論すべき内容ではなく、文句を言うのならスキートで頻繁に97点以上が出てからの事でしょう。コロナの影響による経済的理由、射撃年齢の高齢化等も大きくありますが、ここ数年若い射撃マンと女性シューターも増えているようですので、プラスマイナスで、何とか射撃人口の激減だけは避けられれば良いのではと願っています。
2020年08月12日
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5/21日の朝の事、本日午前1ラウンド予約の車検に行くために6時半に起床します。顔を洗いソファーにてお茶を飲み、7時に玄関を開けると、なんと!、犬小屋に愛犬タックがいません...。つないであったワイヤーを見ると、首輪にかけるフックが開いています、フックを点検すると、スプリングロックの動きが硬くなっていて、何かの原因でフックが開き戻らなくなり首輪から外れてしまったようです。我が家の周りを暫らく探しましたがタックの気配はなく、車検に行く時間も迫っていたために、義弟に電話し、私が帰る時間までタックの帰りを待って保護してくれと頼んで車検に向かいます。車検の道中で義弟からの電話がないことからタックは戻ってきていないことは分かりました。昼食を取り、午後も近隣を散策しましたがタックの気配はなく、手詰まり状態になってしまいました。タックの捜索中に隣組のパーマ店のお姉さんに行き会いタックの遁走を話すと、迷い犬とかは市役所に電話してみればと言われ、午後4時に市役所に電話し事情を話すと、なんと!、タックをどこかの住民が捕まえて警察に通報し、動物愛護センターに保護されているとの事でした。早速、動物愛護センターに引き取りに行き、無事タックを連れ戻すことが出来ました。愛護センターにて、タックを保護してくれた住民にお礼を言いたいと尋ねると、その人からは何も依頼を受けていませんので、個人情報の観点から教えることはできません、このまま愛犬をお引き取り下さい、との事でした。とにもかくにも、8年タックと付き合ってきたこともあり、このままでは不憫と思っていましたから、無事にタックを回収できたので一安心しました。
2020年05月25日
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成田射場のホームページに「練習は嘘をつかない」とありますが、全くその通りでアベレージは嘘をつきません。(^^)私は昨年春のローカル大会で2ラウンド満射含む93点を撃って以来、10ヶ月にわたり大会で90点以上を撃てず、当然、練習も含めての1ラウンド満射も撃てません。今年に入り、練習セットでたまには満射が出そうな調子で行くこともありですが、クレー25枚撃ち終わってみれば良くて23点どまりのスコアーで、20点以下も撃ってしまいますから、結局まとめることができません。練習セットでのたまたまの23点では、大会本番となれば20点以下も撃ってしまいますから、アベレージとなると、良くて85点前後、落ちれば75点台となり、平均80点台が今の私のアベレージという事になるのですね。先日の射撃友との話題で、私は、練習でのアベレージを上げられなければ大会本番に通用しなく、稀には馬鹿あたりがあり上位に食い込める時もあるが、それは俗に言うまぐれ当たりと言い、射撃を続けていれば誰でもが体験する事と。以上の例えの良い見本が、本日、仲間数人で成田射場でのA面練習射撃において、私の最初の一ラウンド射撃で、普段心がけている射法をイメージして入ると、淡々とイメージ通りにクレーがヒットしていきます。最近の練習でもこのパターンは結構あったのですが、結局後半で崩れてしまい、まとめることが出来ずの繰り返しでしたから、慎重に身体と気持ちの各部をチェックし、満射を意識して後半を攻めていきます。仲間数人の目線も気になり始めて、かなりきわどい失中すれすれが一枚あり、これが偶然にも2の矢でヒットし、10ヶ月ぶりに25点満点を撃てました。しかししかしで、その後に撃った一ラウンドは、まったくもって私の実力通りの16点で、2ラウンド50点満点=25+16=41点ですから、私の今のアベレージの8割台の結果になってしまうのですね。大会時に、スタートから満射/一枚抜けと絶好調で2ラウンドをこなし、優勝確率高しと思われるも、3ラウンド目に10点台を撃ち優勝圏外落脱なんて話は常に付き物ですからね。私は射撃好きですが、素質がなく成果が付いてきませんが、本番で結果を出すには、練習において、まぐれ当たりの確率を増やせば良いわけで、本番で勝つにはアベレージを確率高い状態に上げなければ無理だと考えています。まぐれ当たりとはいえ、その時は良い射撃が偶然なりともできているわけで、その時の分析ができ、その確率が上がってくれば実力となっていくわけですから。当たっていたラウンド後のラウンドでの失中の言い訳を良く耳にしますが、それは、その状況下に於いて対応できる実力がない事による結果であるわけで、言い訳無用であり、私が常に言っている、その本質は実力不足となる...。
2020年03月21日
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クレー射撃の面白さと難易度については過去ログで書いてありますが、上達しない条件としてよく言われる話題は、銃が合わない(銃のバランス、ベンド、ピッチダウン、引き金の重さ、銃床の相性、ハイリブの是非等のetc)で、次に来るのが、年配者の多くが、目が悪い、年を取った、若い者には敵わない、老若男女を問わず「弾数さえ撃てれば...、練習量を増やせれば...」ではないでしょうか。私は30歳からクレー射撃を初めて、当初は年間2000~5000発前後の練習量で、40歳後半から60歳にかけてモータースポーツに入れ込み射撃を中休みして復活後10年、足掛け40年たちますが、私の経験と今まで見てきた老若男女のクレー射撃マンを考察すると、クレー射撃を初めて年間5000から10000発前後の練習量がスコア一的に一番安定して長続きするのではと思います。しかし、それでは私もと、ひとたび練習量を増やし始めると、当初はそれなりの感触を得られるのですが、ところがどっこいで、練習量を増やすごとにクレー射撃の奥深さにぶち当たってきます。一般の大会は4ラウド100個撃ち100点満点ですが、100点満点など夢のまた夢、たった一ラウンドの25点満射でさえ滅多に出ないと言うのが日本クレーの現状ですから。ローカル大会であれば、普段練習などしない射撃マンが高得点を撃って優勝しますが、これ等の射撃マンでさえ、ひとたび射撃に燃えて撃ち込み始めると、どういう結果が待ち受けているか...。私が見てきた限りでは、練習量を増やして突出してきた射撃マンは、ほんの数人しかいなく、ほとんどが現状維持がやっとこが多いのです。クレー射撃の真の面白さとは、自分の才能がどの程度なのかと、弾数を撃ってみないとわからず、その後に、しみじみと自分なりのクレー射撃への挑戦意欲がわいてくることにより、自分の才能を納得した上での向上心による射撃を楽しめるようになる。
2020年03月04日
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午前9時受付、9時半より座学講習と猟銃の取り扱い及び分解組み立て研修、昼食を取り、午後よりスラッグ弾5発使用の50m静止標的実射試験です。私と仲間一人は、昨年度の50m実射試験で3発撃って標的紙にかすりもせず着弾位置不明で、残り2発でようやく標的紙に着弾し、ギリギリセーフのひやひやの思いをしました。昨年度の実射試験で自分の癖は分かりましたので、今回は慎重に癖を考慮した位置に狙いをつけて初弾を撃つと、後ろで見ている指導員から、30センチ丸のやや左下①にギリギリに着弾しています、良かったですね~と言われ、ホット一安心です。私もスコープで標的着弾を確認しホット胸をなでおろし、3発が30センチ丸に着弾、後の2発は30センチ内には入りませんでしたが、5発すべて標的紙に着弾しましたから、これでやれやれです。ただし一つだけ問題点があり、それは前年度の時も同じで、50メートル先の標的は照明が照らされていて明るく、射撃位置の台座回りは暗く、明るい標的に照準を合わせると、銃身上の照星と照門がハレーションを起こした状態になり位置関係がぼやけてしまうのです。試しに遠近眼鏡をかけて狙ってみましたが、この状態は裸眼で狙った時と変わらずでした。私は仕方なく試しにと、3発目以後の2発は、明るい標的に合わせる前に標的より下の暗い部分に照準を合わせ、そのままの姿勢で銃を上げて標的を撃つと、それが功を奏して、2発とも真ん中よりは外れましたが中心近くの⑧と④に着弾しました。一緒に言った仲間にこの話をすると、仲間も照星と照問の位置関係がぼやけてしまい難儀したと言っていましたから、加齢からくる視力の衰えとはいえ、明るい場所で狙えばこの問題は起きませんので、次年度は対策を考えねばなりません。狙いを確実に決められれば、5発の集弾は30センチ丸内にはまとまると考えられます。真にスラッグ50m射撃に拘るのなら、スラッグ専用銃にスコープを付け、試射にて照準合わせをすれば、10点(直径≒5cm)から8点(≒10cm)圏内の集弾も可能ではと感じました。スラッグ射撃も、私の経済が許せばチャレンジしてみたいと言う欲望を掻き立てられますから、射撃は面白いのです。今回の研修会は実射不合格者は一人も出ず、私の仲間と知り合い皆が30センチ丸への集弾が良く、前回に聞いた話と同じで、全体的に見て、単銃身銃より上下2連銃のほうが正確さはあるようです。
2020年02月19日
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明日は、タイトルにある有害鳥獣駆除従事者の講習と、スラッグ弾5発による標的実射試験です。(スラッグ弾とは、ライフリングが入っていない散弾銃で撃てる一発弾です)私は昨年度より有害鳥獣駆除従事者に参加して、昨年度2月の講習と実射試験を受けましたが、このスラッグ弾使用の50m標的射撃で難儀してしまいました。私の使用銃は、20番のレピーター(スライドアクション銃)ですが、スラッグ弾での50m射撃は経験が浅く、なんてったって、今を遡る30年ほど前に県営射場で撃った以来のスラッグ弾による標的射撃ですから、私の実射試験が始まり、なんと!、3発撃った時点で標的に弾痕がなく、どこへ弾が行っているのかもわからずですから、照準の修正をすることができません。この時点で私はほぼ諦め状態で、改めて次回の講習会に再参加するしかないと覚悟していましたが、私の後方で見ていた方が、何となくですが、3発とも左下に着弾しているようですよと、助言してくれました。残りの実射は2発ですから、私は運を天に任せ、50メートル先の標的の右斜め上に照準し、引き金を落としました。後ろで助言してくれた人が、標的紙に入ったようですよ、良かったですね...。私は着弾を確認するスコープにて標的を見るて、真ん中などはとても及ばずは納得していますから、標的紙への着弾を確認し、本心やれやれと胸を撫で下した次第でした。散弾銃によるスラッグ弾50m射撃は、それほど簡単ではなく、実際に撃ってみると、甘く考えているほどには侮れないですよ。当日私が見ていた限りでは、単銃身自動銃より上下2連銃の射手が命中率が高かったと思います。明日のスラッグ弾による50m実射試験、昨年度の助言を受けてギリギリで当たった屈辱を晴らせるのか...。明日の結果をお楽しみに。
2020年02月18日
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午前8時に狩猟仲間3人と共に最初の目的地の鴨猟場へ向かうと、空き畑にカラスが群れています。そのカラスの群れの中に雄キジ一羽が悠々と餌をついばんでいました。一応猟場なのですが近隣に住宅数件の密集があり、仲間二人と、どうする?と顔を見合わせ、これは見送ろうという事になりました。過去を遡る30年ほど以前であれば何も迷わず発砲していた場所ですが、昨今の狩猟に対しての一般市民の理解が得られなくなっている事情に加え、携帯とスマフォ普及事情もあり、狩猟期間と言えども、以前に増して回りに細心の注意を払いつつですから、獲物欲しさの猟はできなくなってきています。この雄キジを見送り鴨猟場に付き、私が愛犬タックを連れて鴨池へ追い出しに行くと、カルガモが一匹泳いでいます。これは、この池の奥にも鴨がいる確率高しですから、タックを池に飛び込ませ飛び立ったこのカルガモを私が射獲すると、池の奥からカルガモとコガモが多数飛び立ちましたが、仲間の射程に飛翔してくる鴨が少なかったようで、池の上で待っている猟友がかろうじてコガモ一羽ヒットで終了でした。タックが追い出したカルガモを池の中へ撃ち落としましたから、ここからが愛犬タックの本領発揮です。湖面に浮かぶカルガモへタックが向かい、咥えて見事に陸上に回収成功です。私は、携帯を取り出しタックの湖面回収を撮影しようとしたのですが、撮影にかかる時間内にタックが鴨を加えて陸に上がってしまい、残念ながら見事な鴨の湖面回収を撮影することができませんでした。その後、成田射場にて皆で昼食を取り、午後よりは、新規猟仲間の案内でキジバトの待ち撃ち猟場へ行きます。新規猟仲間へは、私の仲間は皆安全狩猟だから、獲物が取れなくとも問題が起きない安全猟場をお願いしたいと言ってありますから。仲間に案内された場所は矢先の心配はない安全な猟場で、キジバトの飛来はそこそこにありましたが、田園を囲む山が高い地形の関係でキジバトの飛翔高度が高く、そのため銃のスイング見越しが難しく、新規場所でのキジバト撃ちは4人でキジバト一羽の貧果で終了ですが、何より肝心要は安全狩猟が第一で、無理をすれば、狩猟法と銃刀法違反で、ささやかな老後の楽しみの全てがおしまいになってしまいますから。そんなこんなで、2月15日の狩猟最終日を安全第一で無事終了しました。
2020年02月16日
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クレー射撃の魅力はどこにあるのだろうか?。以前の射撃ログにも書き込んでありますが、クレー射撃はボーリングと似ていて、ボーリングとの大きな違いはクレー射撃のほうが資金がかかります。ボーリングと似ている理由の一番わかりやすい例えは、誰でもが初めて見ると、とんとん拍子で上達していき、苦労してたたき上げた熟練者と勝負できる領域に簡単に近づけたと錯覚させられるところにあるのですね。クレー射撃のローカル大会とかフィールド射撃においてにその兆候が顕著にあらわれ、普段の練習はほとんどせず、ぶっつけ本番で上位に食い込んでくる素質のある猛者射手がいますから、それを見てクレー射撃は簡単なのではと、挑戦し始めの誰もが、今以上そこそこ練習をすれば簡単に上達し上位に行けると、大きな勘違いに陥ってしまう競技と言えるでしょう。私がモータースポーツから撤退し、射撃に復活し成田へ頻繁に通うようになって10年がたち、現在の私は暇つぶしかねて週3回ペースで射撃場通いをしていますから、その当時から今現在に至って、以前よく見かけていた常連と初心者ガンマン達とか、たまにしか行き会うことがなくなり、まったく見なくなったガンマンも多くいます。私は、そこそこの練習で成績が残せている程度では射撃の奥深さは分からないのではと思っています。始めたての数年はトントン拍子で上達していき、てっぺんがすぐ近くにあると誰もが勘違いしますから、その気になって撃ち込んでいくと、こんなはずではと、どうなっちゃってんのと、最初の大きな壁にぶち当たります。しばし苦痛に耐えて練習していると、また段々と感覚がつかめてくる感触を得ますが、これがそもそもの大きな勘違いの始まりで、その後の壁の厚さを体験した時に悶絶しますから、大概の射撃マンがここで挫折していくのですね。一ラウンド25枚のクレーを4ラウド撃ち、全てヒットが100点満点ですが、私はローカル大会で99点は見ましたが、100点満点は一度もお目にかかったことはありません。私がここ数年、週3回ペースで成田射場へ通っていて、練習セットクレーでの一ラウンド満射でさえたまにしか見ませんが、思うに、ローカルセット23点以下では練習の効果なしで全くダメなんですね。自分には無理かもと感じていても、練習セットなら最低24点、25点満点が頻繁に出るようでなければ、目標だけは高く向上心を持って練習する。長く楽しむには、ここいらの所をよーく考えないとクレー射撃の奥深さが理解でないのでは。クレー射撃をたしなむ秘訣は、上級者に教えを乞うのも良しですが、上級者の苦労を知らずして、理屈だけを知ったところで、それだけで上達するはずがなし。剣豪、宮本武蔵の養子の宮本伊織、トップバッターを維持した長嶋茂雄と野村も、息子は一流にはなれなかった。これ等を見れば一目瞭然、射撃の虎の巻を知ったところで凡人は一流には及ばずが通説。虎の巻はあくまで先人が達した領域の参考として、現実的には、誰が何と言おうと己の向上心以外なしと、それが分かったときに射撃は再び面白くなっていく。
2020年01月30日
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1日元旦は仲間と3人で猟場へ実猟初撃ちへ、本日2日は射撃場へ行き本年のクレー初撃ちをしてきました。明日3日は仲間3人で猟場へ行き、4日と5日は射撃場の予定です。今日の成田射場は10時より営業で、10時半ごろ到着するとすでに大勢の射撃マンが来ていました。皆さん考えることは同じと見え、常連射撃仲間も続々と集まり、夕方4時の閉店時間まで仲間と楽しく遊んできました。
2020年01月02日
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毎年恒例の成田射撃場餅つき大会が12月22日に行われ、一万円会費でお餅食い放題、賞品は各クラスの上位5位まで装弾500発、各クラスごとの中間賞に500発、はずれで4ラウンドサービス券の豪華賞品です。私も仲間と参加しましたが、成績はいつも通りの平凡なスコアーで装弾は当たらず4ラウンドサービス券でしたが、仲間は見事に中間賞の装弾500発ゲット、うらやましいですね~。この餅つき大会が業務最終日となり、23日から年明けの元旦まで成田射撃場は年末休業となりました。そんな訳にて、本日は久しぶりにトラップ射撃銃の手入れをしました。数か月前に分解掃除をしてありますが、機関部を開けてみると、今回は弾数を撃った割に機関部は汚れていませんでした。ガンマンには、機関部を分解し、撃針交換とか引き鉄調整まで自分でする猛者もいるようですが、私にはとてもそこまでの知識はなく、各部を点検し、汚れを落としメンテオイルを塗り終了です。12/23日から元旦までの10日間は射撃を忘れ、のんびりと雑用をし、ここ数年、狩猟環境の悪化もあり、年を追うごとに狩猟に興味が薄れてしまい、今年も初猟日以後は愛犬タックを連れて山野に出かけていませんので、猟果は別として、タック君のストレス発散に山野に渉猟の予定です。
2019年12月23日
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ここ数日の悪天候のせいか、本日午前中、お客様の出張修理に行く途中の畑に多数のカラスが群がっていました。作業を終えて帰宅し昼食の後、午後より仕事の予定はなし、成田へ行くか、それともカラス撃ちにいくか...。のんびりと昼食をとり、午後3時ごろプレチャージ空気銃を取り出しカラス撃ちにい行くことに。午前中にカラスがいた場所とは別の場所ですが、ここでも、連日の雨模様のせいか畑に多数のカラスが悠々と群がっています。カラスの群れから150mほど離れた場所に車を止めて、プレチャージエアーライフルを持ち、物陰伝いに50~60mほどに距離を詰めると、カラスは警戒する様子もなく、スコープの照準を合わせ引き金を落とすと、今猟期初のカラスのクリーンキルです。私は有害鳥獣駆除許可もあり、今年の春の駆除早朝2時間限定で参加した4日間の駆除カラスは6羽でしたが、エアーライフルの難しいところは、弾道をいかに頭に叩き込むかにかかっているわけで、私の所持しているプレチャージ銃の場合は、銃身の中心点とスコープの中心点の距離が40mmですから、例えで、弾が光線と同じにまっすぐ飛べば、どこまで行ってもスコープとの差は40mmで、狙いの修正は常に40mmとなり簡単ですが、物理学的に見て、そうは問屋が卸しません。現実は、発射された弾丸は地球の重力の関係で必ず放物線弾道を描くことになり、風が強ければその影響もうけ、無風で弾がほぼまっすぐ飛ぶ距離は、プレチャージエアーライフルの200~160気圧の場合で≒20~30mで、その距離を超えた弾道は飛距離を増すごとに降下していきます。スコープと銃身の中心点差40mmの場合、0点を10mで合わせると、スコープで狙った点に銃口は10メートルの距離で4㎝上を向いていることになりますが、この理屈が分かっていないとどうにもなりません。私のプレチャージ銃ですが、200~160気圧で0点10m照準の場合、ほぼ30m近辺までは弾道差が少なく飛びますから、狙点10メートル以内の場合は、手前に来るほど獲物の上を撃たねばならず、10メートルを超えて20~40mの狙点では弾道が狙いより上に行くために獲物の下を撃たなければ当たらずとなり、≒50m近くで弾道降下により再び狙点0になります。当然、50メートル≒0点を超えた獲物を狙うにおいては、60、70、80、90、100m以上と、距離を増すごとに弾道降下して難しくなり、距離ごとの自分の銃の正確な弾道を理解していなければ当たらないとなるわけです。しかし、プレチャージエアーライフルを所持するにあたって、これ等の初歩の理屈が分かっていないハンターがいることも現実で、現に、今年の有害駆除の時に、エアーライフルが当たらないと言っていたハンターに、私がこの理屈を言うと、理解できていないようでした。地球の重力と空気抵抗の影響による弾道の理屈を知らず、発射された弾は相当な距離を直進して飛ぶと思い込んでいるのでしょうね。
2019年11月27日
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雨の昨日の午後、業務の関係で出かけた帰りに銃猟禁止区域の河川を除くと、いるわいるわ、鴨の群れがゆったりとくつろいでいました。ここは私が以前から知っている河川ですが、この写真は河川の左右に住宅が密集していて、当然この場所も銃禁ですので多数の鴨がくつろいでいます。画面左上にいるのはマガモのオスです。そして、上記2枚の写真の場所より上流は狩猟OKの乱場で、この写真を撮った後、この先を河川の土手伝いに鴨の散策をしましたが、雨天というのに冒険心旺盛の鴨の姿は一羽もみかけられずです。そして、銃禁場所の河川上流は田園風景が広がる住宅もない安全な猟場というのに、雨天に鴨を狙う猟師とみられる車両と猟師誰一人として見ませんでした。以前なら、雨天時には鴨の流し猟をする猟師を頻繁に見かけましたが、時代の流れを感じます。この鴨の習性には以前より驚くばかりで、この場所だけではなく、どこへ行っても銃猟禁止となっている河川湖沼等には悠々と鴨がいますし、銃禁看板のすぐ隣の乱場となる河川には寄り付かないですから、鴨ちゃん達、どのように識別しているのか???、安全地帯の境界線を正確に見分ける鴨の知能指数にはおそるべし...!
2019年11月23日
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