詩・書・画・印 マクロビオ記

 詩・書・画・印 マクロビオ記

PR

プロフィール

ジョウ002424

ジョウ002424

キーワードサーチ

▼キーワード検索

フリーページ

カレンダー

お気に入りブログ

まだ登録されていません

コメント新着

丼古庵@ Re:明るさと安定(05/06) 大橋醒仙さんの篆刻についての記事は珍し…
2013年03月14日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
2013,3,14
今関天彭先生と坂東貫山は晩年ともに中野区にお住まいで時々
行ったり来たりされていた。天彭、貫山両先生はともに中国に何
年も居たので意気投合されてごく親しくしておられた。
厳君樋口朝堂が坂東先生を紹介してもらったのは今関先生からで
あった。今関先生曰く、「坂東貫山は奇行が多くとても痛快な人だ。
人物も立派でこんな面白い人はめったにいない」と。
「何なら紹介しますので一度お尋ねになってください」
これがちちと坂東貫山先生の出会いでその後終生続いていた。

列車で担いで来られたのである。やがて貫山先生の実弟の井上研山も
会津に来られるようになり、私も何度か傍でお話を聞いた。
そうして会津には硯の愛好者も多く育っていった。


021.JPG



024.jpg


坂東貫山 書簡  菱巻き図  会津身しらず柿図








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2013年03月14日 16時23分41秒
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: