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『予想以上の急成長?』 いよいよキャンプが打ち上げとなり、これからはオープン戦が行われ、いよいよ開幕戦を迎えます。監督賞として高橋昂、アドゥワ、藤井皓、下水流、上本らの5人が選ばれ、それ以外にも塹江、坂倉、堂林、西川の4人も名前が挙がったそうです。この中で個人的に予想以上に急成長を遂げていると感じるのがアドゥワ、日に日に良くなっていくようで、この前のシート打撃では147キロのムービングファストにチェンジアップを操ってゴロの山を築くなど持ち味を存分に発揮しています。個人的には体がかなり細いので開幕一軍となるとさすがにどうかなと思うのですが、見事な急成長を遂げて一気に期待株へとのし上がっています。また、塹江はリリーフ起用で結果を残し、案外リリーフタイプなのかもしれず、当初はオスカルや二軍キャンプですが飯田辺りに左の中継ぎ投手としての期待を掛けられていましたが、意外な投手が左の中継ぎ投手として名乗りを挙げています。ただ中村祐太、バティスタ、安部といった面々が故障で離脱しており、丸はようやく守備練習に復帰したばかり、鈴木はまだ守備の段階には至っていないようで、その辺りが心配なところです。そういった意味では外野にもチャレンジしてスーパーサブとして期待のかかる上本が試合でも見事なプレーを連発したのは大きいのではないでしょうか。投手は少しでも新しい戦力の台頭、野手は外野手に不安があるので下水流、堂林、高橋大、野間らがしのぎを削って欲しいところです。 『かつての剛腕、TEXへ』 TEXはかつてSFでエースとして活躍したリンスカム投手と契約を交わしたことを発表しました。先発として起用するのかと思いきや、球団は何とクローザー起用というウルトラCをやるようです。球速は約150キロを計測するなど戻ってきているようで、確かに近年は先発としては厳しい数字が並んでいるだけに、リリーフ起用は面白いかもしれません。となると、リリーフはクローザーがリンスカム、セットアップに先発候補とされているマイナー、ブッシュの二人のどちらかを配置転換となるでしょうか。送料無料/カレー/特製中辛ビーフカレー3食セット/業務用
2018.02.28
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『若手大砲遂に大台到達』 再建モードに突入したTEX、本日の試合はMINに5-6で敗れましたが、そんな中で期待の若手大砲ギャロが遂に30本塁打に到達しました。今季は開幕からロースターに名を連ね、ベルトレが離脱中は主に三塁手として出場し、ベルトレ復帰後は一塁や指名打者、不慣れですがレフトなどを守ってしっかりと出場機会を保証されました。不調で全く打てない時期もありましたが、基本的にプロスペクト選手は余程のことがない限りは外されることはなく、我慢して起用されて不調を乗り越えて今回の大台達成となりました。ギャロは64安打中実に44本が長打となっており、三振は137を数えるなど何とも極端な打撃成績で、本当にバティスタを左にしたような打者で、飛距離も凄まじい選手です。現在は打率は.206ですが、もし1割台で規定打席に到達すればになれば史上初の打率1割台でOPS.800越えという珍事を達成することになるらしいですが、果たしてどうなるでしょうか。 『ファームの帝王なのか堂林』 横浜戦から堂林が一軍に昇格して代打で2試合起用されるもいずれも三振と精彩を欠く結果となっています。まず二軍の成績から見ていきますと、.346、7本塁打でOPSは1.043と文句のつけようのない素晴らしい打撃成績を残しています。しかしながら打撃内容を見ていきますと、ミート力は3.89、BB/Kは.514と二軍の投手相手だということを考えるとかなり物足りない打撃内容となっており、昨季や一昨年の二軍での打撃内容とさほど変わっておらず(5.93、.439・5.065、.3695)、それでも高打率を維持できていたのは尋常ではないIsoP.322という破格の長打力を残していたからに他なりません。要するに堂林の課題である打撃内容の脆さは結局のところ昨季から成長しておらず、二軍の投手相手でもこの打撃内容なのですから一軍の投手相手では当然厳しくなってしまうということになります。それでも長打力が増しているという点は成長を感じますが、さすがに.322は出来過ぎでな上に一軍の投手は二軍の投手とは球威が段違いな点は否めず(特に代打で出場となると終盤辺りでしょうから速球派リリーバーとの対峙となるでしょう)、更にミート力が二軍で4.00すら切ってしまう程の数字となっているだけに正直一軍で結果を残すのは厳しいのではないかなと感じざるを得ません。ちなみに一軍ではミート力が3.09、BB/Kは.273と低水準となっており、やはり二軍同様打撃内容の脆さが出てしまっています。個人的には2012年の頃から成長したなと感じさせるものがなく、「堂林はファームの帝王なのかな」と思い始めている今日この頃です。 中々殻を破り切れないでいる堂林、何故かフェニックスリーグでは打撃内容が劇的に改善されて毎年期待を抱かせるのですが私の期待を裏切り続けています。また、守備でもイップスによって三塁を守れなくなり、一塁と外野と限定されてしまった上に新しくバティスタというトッププロスペクト選手が頭角を現して長打力を存分に発揮しているだけに、完全に逆風となってしまっています。スタメン出場は余程の事がない限りは厳しい状況なだけに、阪神の伊藤隼太のように1打席でしっかりと結果を残していくしかないでしょう。【送料無料】【産地直送】A5ランク若狭牛・サーロインステーキ 500g ★福井が誇る最高級の黒毛和牛をご家庭へ★ 【御中元 プレゼント 贈り物 贈答 ギフト お祝い 御礼 内祝い に 霜降り ステーキ 牛肉 和牛 若狭牛 黒毛和牛】価格:9830円(税込、送料無料) (2017/8/7時点)
2017.08.07
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『総勢11名が参加』 それでは広島、TEXに在籍する選手の中でWBCに出場する選手達をまとめてみました。是非、参考にしていただければと思います。 「日本」田中広輔 遊撃手 .265 13本39打点28盗塁 OPS.739菊池涼介 二塁手 .315 13本56打点13盗塁 OPS.790鈴木誠也 右翼手 .335 29本95打点16盗塁 OPS1.015 「オランダ」ジュリクソン・プロファー 二塁手 .239 5本20打点2盗塁 OPS.660 「アメリカ」サム・ダイソン 投手 73試合3勝2敗38S 70.1回 2.43ジョナサン・ルクロイ 捕手 .292 24本81打点5盗塁 OPS.855 「ドミニカ共和国」エイドリアン・ベルトレ 三塁手 .300 32本104打点1盗塁 OPS.879 「ベネズエラ」マーティン・ペレス 投手 33試合10勝11敗 198.2回 4.39ロビンソン・チリノス 捕手 .224 9本20打点0盗塁 OPS.797ルーグネット・オドール 二塁手 .271 33本88打点14盗塁 OPS.798 「プエルトリコ」アレックス・クラウディオ 投手 39試合4勝1敗 51.2回 2.79※ 残念ながらガリアはリリースされていました。 ものの見事にバラけています。できれば全選手を応援したいですが、プールCとDで蹴落とし合いとなる可能性が非常に高く、アメリカとドミニカ、ベネズエラ、プエルトリコのうちどれか一国が敗退してしまうことが決定的となっており、正直寂しい印象が残りますね(まあ他国が勝ち上がって一次ラウンド敗退の可能性もありますが)。しかしながら普段ならまず見られないダイソン対ベルトレ、ペレス対ルクロイ、クラウディオ対オドールといった対決が見られる可能性があり、それはそれで楽しみです。一方日本のグループの方で唯一相手国として参加するのがプロファー、オランダには若手ながら既にチームを代表する選手らが複数存在しており、更にバレンティンもいますのでここで色々教えてもらって打撃向上を期待したいところですね。 『他球団情報』 中日がキューバ人選手と契約を交わしましたが、そのうちの一人のライデル・マルティネス投手はWBCキューバ代表記事にて紹介させていただいたRマルティネスです。日本で見られることを楽しみにしたいですね。【送料無料】【グルメ大賞2015受賞】 ギフト 贈り物に!豪華福福讃岐うどんセット 讃岐うどん / さぬきうどん / うどん gift プレゼント 【楽ギフ_のし】【auktn_fs】【RCP】
2017.02.26
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『キャンプ後半・補強など』 キャンプインしているというのに全く取り上げることのなかった広島のキャンプについてざっくりと振り返ってみたいと思います。まずアピールに成功しているのは育成枠のメヒア、練習試合2試合で2発を放つなど着実に成長を遂げており、一度フェニックスリーグ期待の野手として取り上げただけに期待したいところです。また、堂林が打撃の状態が良いらしく、緒方監督も名前を挙げる程の高評価ぶりです。今日の練習試合でも二打席連続二塁打を放ったらしく、外野に完全コンバートされたのが功を奏しているのかも?しれませんね。内野から外野に移って打撃が良くなるケースはプロ野球界ではかなり多く、三塁争いに参戦しないのは残念ですが、堂林も福留や梶谷、筒香、桑原といった面々に続けるか注目です。ただし、気になるのは故障者が地味に多い点、丸や小窪、エルドレッド、大瀬良、そして今回は野間と故障者が続出しており、そこは気になるところです(丸、小窪らは復帰)。特に大瀬良は先発として投げる可能性が非常に高く、どの程度状態を引き上げられるかが気になるところです。そして新人の加藤、床田の二人が紅白戦で好投を続けており、これからオープン戦や対外試合に入っていく上でどれ程の投球を見せるのか注目したいところです。特に加藤は明日千葉ロッテ戦に先発登板するとのことで、楽しみですね。また、福井が好投を続けていますが、元々FB投手なのでこの時期にピークを持ってくるのは好ましくないような気はしますが…、また昨年のようにオープン戦までは好投して開幕してから状態が落ちて球威をなくして炎上し、二軍降格することのないように工夫してもらいたいところです。 そしてTEX情報ですが、モアランド流出の穴埋めとしてかつてTEXでキャリアハイを残したマイク・ナポリとの契約を交わしました。恐らく一塁手としての起用が濃厚で、プロファーやギャロ、ルアーといった若手野手を起用するのではないかと報道されていましたが、どうやら一塁のレギュラーはナポリということになりそうです(また前のようにいきなりレフトで出場させることがなければですが)。しかし、25人枠に入るかは不透明とはいえ、せっかくロースターにプロスペクト上位のグスマンも入っているのに何とも勿体ない気はしますが、ナポリの再々復帰は頼もしい限りです。ピザ★9種から選べる3枚セットNEW!【RCP】【楽ギフ_のし】【楽ギフ_メッセ】【楽ギフ_メッセ入力】
2017.02.23
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『開幕近し』 19戦目のTEXオープン戦は1-5でARIに敗れました。この試合ではルアーがソロ本塁打を放っています。また、マルティネスが一発を許すなど7安打を浴びましたが4回5奪三振無四球3失点でしたリリーフではバーネットが1回2奪三振無失点と好結果を残しています。ARIではナバが一発を放ち、先発左腕のヒーニーが4回5奪三振1失点と好投を見せました。 20戦目は6-9でCOLに敗れました。期待のモーガンが一発を放ち、パンチ力があるところも見せつけました。他にはオドールが2安打、ルアーが3安打を記録するなど見事な打撃を見せています。他にはデシールズ、デスモンドらが1安打、アルベルトが2安打を放ちました。また、先発候補のペレスは4回4失点、ガスリーは3回2被本塁打5失点と強打のCOL打線とはいえ両者共に奮いませんでした。COLは期待のアダムズが一発、守備の名手のパーラ(そこそこパンチ力があります)が一発を放ちました。パーラが勿論スタメンに座ると思いますが、アダムズは良いアピールになったのではないでしょうか。二冠王アレナドも二塁打を打っています。 21戦目は5-17でSDに大敗を喫しました。野手ではアルベルトが一発を放ち、シリアコと熾烈な争いを繰り広げています。また、秋とアンドラスがそれぞれ2安打を放っています。先発ルイスが4.2回を投げて2被本塁打含む11安打9失点とボロボロな結果となりました。また、テペッシュが1.2回を投げて6失点とこちらも大爆発となり、テペッシュは下手すれば解雇もあり得るのではないでしょうか。SDは先発のキャシュナーが6回4奪三振2失点と好投を見せました。また、強打の捕手ノリス、マイナーで32本塁打を記録した若手大砲ブラッシュが一発を放ちました。 広島と違って色々な選手を起用し、負けが込んでいますが見ていてわくわくしますね。広島のオープン戦の結果を見て皆様も感じたかもしれませんが、何故もっと多くの二軍選手を帯同させないのかが非常に疑問に感じます。せっかくオープン戦を設けているにもかかわらず非常に勿体ない事です。大体オープン戦がまだ本格化してもいない時期に振り分けてますが、何の根拠もない中で一体どうやって振り分けてるのやら・・・(まさかあんな寒い時期での練習試合の結果とかでしょうかね・・・)。中村祐太や九里、戸田、藤井、辻など一軍で試してみても良い投手はいくらでもいたはず、せっかくのオープン戦をただ単に特定投手の使い潰しにしかしていないところは非常に残念です。特に以前も書きましたが、仲尾次や中田、今村などはオープン戦全日程のほぼ半分もの登板数を投げさせています。開幕前に疲れさせてどうすんだ!!!TEXの投手起用を少しは見習ってほしいところです。今だけ半額!★『新』本格ピッツァ!送料込みのピザお試しセット[2セット購入以上でおまけ付き(1…価格:1,965円(税込、送料込)
2016.03.23
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『立場逆転?』 本日の広島は3-4で西武に敗れました。先発黒田は初回に失点し、3回途中まで毎回走者を背負う苦しい投球で打球直撃を受けて降板、2.2回を投げて3失点という結果に終わりました(5:5:0)。しかしながら元々春先は調子の出ないタイプで、MLB時代からこの傾向が続いています(もっと言えば前広島時代からそうでしたよね)。昨年スタメンマスクが會沢から石原に代わったから調子が上がったという声もありますが、個人的には違うと思います(現に今日は石原ですし)。二番手ジョンソンは4回を投げて2奪三振2四球、batted ballは4:3:1:1と結果は無失点でしたがまだまだ調整段階なのかなと感じさせる内容です。それでもスピードは146キロ出ていただけに、もう一息といったところではないでしょうか。三番手ジャクソンは2奪三振奪うも2四球と制球に不安を感じさせる内容、球も高めに浮きがちですし何となくですが以前在籍していたドーマンを思い起こさせる内容で気になるところです(0:1:0)。四番手ヘーゲンズは2奪三振にゴロと安定した内容、前回の登板も三振とゴロに打ち取るなど非常に安定した投球内容を見せており、個人的にはジャクソンよりもヘーゲンズの方が良いのでは?と思います。できれば先発に廻ってくれたらありがたいのですが、首脳陣の使い方を見るとリリーフなのでしょうか。個人的にはヘーゲンズを先発、横山をリリーフに持ってきたいところですが・・・。 一方野手陣は絶好調エルドレッドがまたもや一発、9回には崖っぷちの下水流が2ラン本塁打を放ちました。ただ期待されている野間はどうもパッとせず、今日も三振するなどミート力まで悪化してしまっている印象です。天谷が好調ですし、代走守備要員の赤松も終盤に昇格してくるでしょうからこのままだと開幕二軍もあり得るのではないでしょうか。 『ブリンソン好調』 本日のTEXはSFと対戦し、7-5で勝利を収めました。1番ブリンソンは1安打1四球と今日も活躍、4番に座ったモアランドもタイムリー二塁打を打ち、もう一人の期待株マザラもタイムリーヒット、2年ぶり復帰の元プロスペクト1位のプロファーもタイムリーを打つなど嬉しい悲鳴が続きます。また、9番シリアコも2安打2打点と結果を残しています。 先発ハメルズはウィリアムソンに一発を打たれるなど1.1回を投げて1奪三振2四球とあまり冴えない投球となりました。それに対して先発候補のマルティネスは2回を投げて1安打無失点と好投、期待の左腕フォークナーも1回を三差凡退に仕留めました。また、この日はヤクルトから移籍のバーネットが初登板、1回1安打1奪三振無失点と結果を残しています。 SFはスパンやポージーといった主力も出場しましたが無安打、中々殻を破りきれないグリーンは無安打とこちらも結果を残せませんでした。しかしながら昨年台頭してきたパーカーは1安打放っており、今年は主軸としての期待がかかりそうです。MLB レンジャーズ ジャケット ブルー Majestic価格:29,160円(税込、送料込)CHEMEX(ケメックス) コーヒーメーカー 3cup価格:7,560円(税込、送料別)
2016.03.06
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『4四球も粘りの投球』 本日の広島は1-1で西武と引き分けました。先発福井は4四球を出すなど制球に苦しみましたが、粘って5回を投げて1安打無失点に抑えました(4:8:0)。打球はフライが多いですが、昨年からフライでも以前と違って長打を打たれる割合が少なくなり、押し込めているからこそ抑えられるのではないでしょうか。二番手仲尾次は今日も1回を投げて三者凡退無失点に抑えました(0:1:0、内F2)。三番手中崎は2本の安打を浴びましたが凌いで無失点(2:0:0)、四番手中田は1回1奪三振で三者凡退に抑えて無失点に抑えました(0:1:0、内F1)。最後は今村・・・でしたが、代打坂田に右中間を破るタイムリー二塁打を浴びて失点、同点に追いつかれました(0:2:0、犠打1、FBorLD1)。 一方野手陣は今日も7安打のみと徐々に湿り始めています。そんな中で安部と會沢がそれぞれ2安打1四球と結果を残しました。 『将来頼しみな布陣』 TEXもオープン戦に臨み、1戦目は10-0でKCに勝利を収め、2戦目はLADと3-3で引き分けました。まず注目してほしいのが初戦の打順、1番センターでブリンソン、2番ショートでプロファー、3番ライトでマザラ、4番に途中出場でファーストをグスマン、5番サードでギャロ、6番レフトでルアー、8番に途中出場でセカンドをモーガンが座るなど見事にTEXの期待株が勢揃いを果たしました。そして全員がそれぞれヒットを打つなど期待を抱かせる結果となっています。また、招待選手のニコラスが一発を放っており、捕手なだけにアピールすれば逆転があるかも?しれません。 投手陣はホランドが1.2回を投げて無失点ですが1安打3四球と乱れました。二番手パークスが打者一人を打ち取って火消しに成功、三番手ラナウドは2回を投げて無失点、四番手フリーマンは1回1四球無失点、五番手ウィリアムスは1回無失点、六番手レイエスは2回を投げて無失点、最後はメンドーサが1回を投げて2奪三振に抑えて試合を締めました。 一転して2戦目のオーダーは実戦さながらのメンバーが出場(デシールズ、秋、フィルダー、ベルトレ、デスモンド、ルジアーノ、オドール、アンドラス、マッケンリー)し、デスモンドは本当にレフトを守りました^^;。フィルダーとルジアーノ以外はヒットを打ち、特にベルトレは2安打を放って順調な仕上がりを見せています。 先発ゴンザレスは2回を投げて1安打無失点と好投、二番手ダイソンは1回無失点、三番手ラモスは2回を投げて2失点を喫しました。四番手ジョンソンは2安打を浴びましたが1回無失点、それ以降のメンデス、ジェイ、ヘルナンデスらはそれぞれ無失点に抑えています(サドゼックは0.2回を投げて2安打2四球で1失点)。 広島もできればTEXの1戦目のように若い選手にもっと経験を積ませてあげたいところです。というよりオープン戦なんだからシーズンとは違う楽しみを提供して欲しいところです。正直ルナ、エルドレッド、新井ばっかり出てきてつまらないです。野球太郎(no.017)価格:1,500円(税込、送料込)
2016.03.05
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『Guthrie, Welcome to Rangers』 TEXにとってまた新しい衝撃的な情報が流れました。昨年世界一に貢献したKCで先発を務めたジェレミー・ガスリーとマイナー契約を交わし、春季キャンプの招待選手として参加させることが決まりました。しかし、一応マイナー契約ではありますが球団のNEWSでは既に先発の五番手を務めるのではないかと書かれています。ただ五番手の先発候補は他にもマルティネスやゴンザレス、招待選手のグリフィンなどが控えているだけに、決定しているとまでは言えないのではないかと思われます。これで先発はエースのハメルズを筆頭にルイス、ホランド、ペレスの後の先発候補として期待されます。しかし、ダルビッシュが5月以降に先発を務めるだけに、早急な結果が求められるでしょう。それにしても今年の招待選手はかつてのOAKの三本柱を務めたグリフィン、BALでエースを務めた経験のあるガスリー、昨年LAAで活躍したリリーフ左腕ラモス、そして捕手にはCOLでそこそこの打撃成績を残してきたマッケンリー、若手有望株のブリンソンやロビンソンなど随分豪華なラインアップですね。 『鈴木誠也、開幕絶望』 今日の起亜との練習試合で鈴木が足を負傷し、開幕絶望が決定したとのことです。キャンプ終盤で疲労がピーク溜まっているであろう状況で3試合連続での出場させた末に故障、まだ調整段階の場でそこまで無理させる必要があったのでしょうか?確か昨年もエルドレッドが練習試合で足を負傷して開幕絶望になったことを忘れたのでしょうか?昨年の失敗をまた繰り返してしまった格好です。また、広島のオープン戦での選手起用はいつも同じ選手がスタメンに名を連ねており、面白味がありません。もう少しTEXのように様々な選手を起用して試したり、故障しないように適度に休ませるといったことが必要なのではないでしょうか?これで鈴木は今年万全な状態で試合に出場することは叶わなくなり(どうしても故障の影響が出るでしょう)、これでは本末転倒です。この時期は怪我させないように慎重に管理してほしいところです。★『新』本格ピッツァ!送料込みのピザお試しセット[2セット購入以上でおまけ付き(1配送)]【R…価格:3,931円(税込、送料込)
2016.02.22
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『セザール・ラモス加入』 TEXはLAAに在籍していたリリーフ左腕のラモス投手とマイナー契約に合意し、キャンプの招待選手として参加させることとなりました。招待選手といってもラモスは実績十二分の左腕で、そもそも昨年は65試合に登板して防御率は2.75と好成績を収めており、恐らくメジャー契約するだろうと思われます。 しかしながらここで問題となってくるのがリリーフ余剰問題、現状でクローザーのトールソンに加え、セットアップのケラ、ダイソン、昨年SEAでセットアップを務めたウィルヘルムセン、左腕のディークマン、フリーマン、若手のジャクソンとフォークナー(左)、復活を期す元セットアップのシェッパーズ、ヤクルトから移籍のバーネットと現状でリリーフだけで何と10人も保持している状態です。更にここにラモスが加入するとなると、いくらなんでも多すぎると思うのですが・・・。 ちなみに招待選手にはプロスペクト上位のブリンソン、マザラ両外野手も名を連ねています。昨年は俊足外野手のデシールズが台頭してオドールと共に1、2番コンビを形成しており、これで一気に外野陣の若返りを図る楽しみができましたね^^。 『広島情報』 中村祐太投手が3回1安打無失点と好投、やはりこの手のまとまった投手の方が台頭してきやすい印象を改めて感じさせる次第です。故障などであまり順調に進んでこれたわけではありませんが、ここからしっかりと土台を築き上げて戦力になってくれることを期待したいですね。神戸魔法の壷プリン4個入 【神戸壺プリン 神戸壷プリン バレンタイン】価格:1560円(税込、送料込)
2016.02.15
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『佐藤祥万』 それでは今年の二軍の投手の投手成績の結果と詳細を見ていきたいと思います。記念すべき第一回は昨年に日本ハムからの戦力外通告を受けた後にトライアウトを経て広島へ入団した佐藤祥万投手です。 まず成績は44試合に登板して防御率は2.86と良好な結果を残しています。次に奪三振率は7.77と特別高い能力を保持しているわけではありませんがまずまず三振は奪えていますが、課題だった与四死球率は4.09とやはり依然として制球力に課題を残しており、制球力の改善は中々できるものではないということを強く認識させられますね。 それでは二軍でのbatted ballですが、実は二軍投手のbatted ballの統計も取っておりました^^。ただし、阪神と中日の二軍成績結果がかなりいい加減な内容となっており、一軍と違って一球速報もないので安打の打球の詳細は分からず、とりあえず分かり得る範囲での結果となりますがご了承ください。そのbatted ballの結果は52GB:19FB:0LD:8IFFB:3FBorLD(不明39)と見た感じではGB投手なのではないかと思われます。ちなみに被IsoPは.097とそこまで問題ない・・・と思われるかもしれませんが、実のところ二軍の打者の長打力は一軍の比べて大分低く、二軍でこの数字だと比較的高めだと思います。 一軍への昇格のカギとなりそうなのは制球力と球威面、しかしながらこの二つが課題ということだと正直一軍昇格がなかった理由も頷けるように思います。まずはせめて与四死球率の改善からしていきたいところで、戦力外通告経由の選手なだけにあまりチャンスはないと思われるだけに、来季は正念場となりそうです。 『TEX情報』 遂にオフシーズンに途中し、TEXからは先発のエース的役割を果たしたガヤード、勝ち頭となったルイスの2投手、野手では途中移籍してきて地区優勝に大きく貢献したナポリに加え、ベナブルとスタブスの3野手がFAとなりました。その中でTEXはガヤードにQOを出し、単年での契約延長のオファーを出しましたが、実のところこのQOを受け入れた球団はなく、拒否するものと思われます。待望の侍ジャパンレプリカユニフォーム販売開始!侍ジャパン 柳田悠岐 ユニフォーム レプリカユ...価格:10,584円(税込、送料別)
2015.11.08
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『やっと一発』 本日の広島は3-8でオリックスに敗れました。先発前田健太は5回を投げて3奪三振2四球で無失点、batted ballは10:1:2とゴロを打たせる投球を披露して危なげない投球でした。スピードも徐々に引き上がってきましたし、開幕の頃にはMAXの状態でしょうか。二番手飯田は3分の1回を投げて1奪三振を記録するも2安打を打たれて降板、その後の投手が炎上してしまって2失点、防御率は94.50ととてつもない数字ですが、2本共GBなので今回はそこまで悪い投球内容でもなかったように思います(2:0:0)。三番手デヘススは課題の制球難が露呈し、更に二塁打なども打たれて炎上してしまいました。結果的には3分の2回を投げて1奪三振2四球で5失点、これまでは試合の後半からの登板だったので力の劣る打者との対戦が多くなりがちで、今回のように主力打者相手に果たしてどこまで投げられるのか注目でしたが、残念な結果に(3:3:0)。四番手今井は1回を投げて無失点、これまで一応結果を残しているので小野とのロングリリーフ要員争いも決着がつきそうな状況です(2:1:0)。五番手永川は先頭打者に四球を与え、犠打で送られてタイムリーヒットを浴びて1失点(0:3:1)、今日も四球を出していますしスピードは昨年同様に全く冴えない数字であり、どうも足に打球を受けた影響ではなさそう?でこちらも少し不安です。六番手ヒースは1回を投げて2奪三振無失点(1:0:0)で、本来の役割(以前から申し上げていますが、実はこの投手はリリーフとしてのキャリアの方が長い)に戻った影響なのか相変わらず素晴らしい投球内容です。 一方野手陣は松山に一発が飛び出し、新井にもフェンス直撃の二塁打が飛び出すなどようやく長打がちょくちょくで出しました。また、田中が安打、二塁打、四球と3出塁を記録してリードオフマンとしての役割を全うし、丸もエンジンがかかってきたのか2安打1四球(相変わらずよく四球選びますね)と見事な活躍、菊池はノーヒットとこちらも順調のようです(昨年のオープン戦も全く打っていませんでしたが、シーズンでは活躍したので案外こちらはこの状態の方が良いのかも?)。 ライト争いは鈴木誠か野間のどちらかに枠を空けるかのような発言を緒方監督がしたようですが(育成の為には空けないとも言っていました)、現状二人とも奮わない成績なのが残念です。特に野間に至っては高かったはずのミート力が奮わず、今日も空振り三振を喫するなど三振量産状態となってしまっています。仮にこの二人が全然駄目なのならばレフトにグスマン、ライトに松山、ファーストに新井といった布陣となる可能性が高いのではないでしょうか。 『若き投打の二人』 本日のTEXは3-0でSFに勝利し、今年のオープン戦は一味違う姿を見せています。先発はローテに入る可能性のあるニック・マルティネス、2.2回を投げて2安打4奪三振無四球無失点と素晴らしい投球内容を披露しました。個人的な意見としてはやはりテペッシュよりも若いマルティネスの方が良いかなと思います。二番手スラックは打者一人を抑えて交代、三番手はダルビッシュが抜けたことで先発としての起用がほぼ決まったデトウィラー、2回を投げて1安打2奪三振1四球無失点とまずまずの投球を披露しました。ここからはシーズンを意識してなのかクラウディオ、メンデス、フェリスといった投手リレーを展開、まずクラウディオは1.2回を投げて1安打3奪三振無失点と全ての登板した試合で素晴らしい投球内容を見せており、間違いなく開幕ロースターを手中にしたと言っても良さそうです。五番手メンデスは1.1回を投げて2奪三振無失点とこちらも好投、最後はフェリスが1回を投げて1安打2奪三振無失点と好投を見せました。 一方野手陣はギャロが再び一発を放っただけでなく、盗塁をもするおまけ付き。また、プロスペクトランキングに名を連ねたデシールズが二塁打含む2安打でようやく安打を打ちました。他には捕手争いをしているコーポラン、テリスらがそれぞれ1安打を放ちました。 今日はマルティネスとギャロといった将来TEXを支える投打の二人が活躍を見せました。ギャロは開幕ロースター入りの可能性は低いですが、来年は間違いなくレギュラーに入ってくる可能性が高いのではないでしょうか。それとももう今年から起用してしまっても良いかも?と思わせる活躍が続いています。春季限定セット新登場!お好きな3種類のセットがどれでも1,720円(税別)!送料無料!【送料無料...価格:1,857円(税込、送料込)
2015.03.14
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『新井獲得を発表』 本日、広島は阪神を自由契約となった新井貴浩内野手との入団合意を発表、まさか本当に新井選手が復帰するとは思いませんでした。正直ファンの皆様の間では賛否両論あるかもしれませんが、個人的には大歓迎です。個人的な意見としてはこのようないざこざができてしまうのであればいっそのことMLB同様に自動的にFAとなるシステムに移行しては如何でしょうか?勿論獲得したFA選手によってはドラフト一巡目の指名権(MLBでは選手の獲得によっては一巡目だけでなく、二巡目の指名権をも譲渡しなければならないこともあります)を譲渡し、失った側に各球団が一巡目指名を終えた直後に指名する特別指名権を与えるとかいった補填などもきちんと敷くことが必要ですが。他にはマイナーオプション制度なども作り、アクティヴロースター枠から外れたということでDFAとなるという形のFAも取り入れやルール5ドラフトなどの制度も作れば飼い殺しといった球界の発展の妨げも和らげることができそうですが・・・。 話を戻して新井選手ですが、今年は代打に甘んじてしまいましたが昨年まではレギュラー選手として試合に出場しており、OPSは.754とまずまずの成績を残しているので実力は申し分ないと思うので、レギュラーや代打としても十二分に起用できるのではないかと思われます。特に一塁手はエルドレッドとグスマンが務めることと思われますが、正直申し上げて元々エルドレッドはそんなに打てる選手とは思えず、完全に出来過ぎのシーズンだったことに加え、エルドレッドの打撃指導を行っていたのが今年で監督を退任したケニーこと野村謙二郎氏だったということもあり、来年からはその野村謙二郎氏がいなくなるのですから期待薄といった感が否めません。新外国人選手のグスマンはここ数年かなり荒い打撃へと移行しており、コース別のデータ表では外角低めのボール球をよく振っている傾向があり、近年のミート力や選球眼の悪化を見ると活躍できるかどうかは個人的に微妙な感が否めず、正直申し上げて現時点でも新井は一塁手のレギュラー筆頭候補だと思います。勿論、競争なので特別扱いはせず、実力でレギュラーを勝ち取って欲しいですね。 『ヤングがGM補佐就任』 Mr.TEXことマイケル・ヤング氏がGM補佐に就任することが決定しました。できればTEXでキャリアを終えて欲しいなと思っていましたが、追い出される形でチームを離れてしまい、個人的には非常に心残りでしたが、嬉しい限りです。TEXの為にもう一度力を尽くしてほしいですね。9つの色×デザイン+クリスマスSPから選べる♪豊富なカラー!/文字変更可 花 ギフト 誕生日 アレ...価格:3,500円(税込、送料別)「蓬莱本館」の商品をはじめて購入される方におすすめのセット。当店の味をお楽しみください【...価格:2,980円(税込、送料込)
2014.11.11
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『マイク・ザガースキー、ジェフ・バニスター監督就任』 本日、広島はTOR傘下3Aバファローに所属していたマイク・ザガースキー投手の獲得を発表しました。ザガースキーは最速153キロの直球やスライダー、カーブ、チェンジアップ、ツーシームと一通りの球種を投げる左腕投手で、特にスライダーの落差が非常に大きいのが特徴です。今年はCLE、TOR3Aで合計46試合に登板して防御率は2.08と安定した成績を残しています。それでは詳細な成績を見ていきたいと思います。 まず特徴的なのが奪三振率の高さにあり、ここ2年は奪三振率14.01、12.31とかなりの高水準を記録しているのが凄い点ですね。しかし、それに反して悪いのが与四球率、この制球力の悪さは毎年通常通りの平常運転のようで、ここ2年間を見ても4.05、4.30と4.00を越えており、これに死球が加わると更に悪化することが予想されます。記事には「四球で崩れないタイプ」と評されていましたが、正直言わせてもらうならば「この成績を見てよくそんなことが言えるな」と言わざるを得う、間違いなく四球で大崩れしやすいタイプではないでしょうか。ただし、アメリカでの与四死球率はアテにならず、パワーの面で劣る日本人打者相手にはじゃんじゃんストライク先行していきやすく、現にミコライオやサファテに加えて今年低評価を覆して大活躍したクロッタらが日本に来て与四死球率が改善されており、ザガースキーも同じく改善される可能性もなくはありません。ただし、やはり根本的な制球力がないので、ミコライオもサファテも突然制球が乱れて大崩れしてしまうきらいは多々あり、ちょっと不安定な面が否めないかなと思います。 基本的にスピードはあるがノーコンというTEXで例えるならばカークマンでしょうか。しかし、そのカークマンよりもスピードは数段落ち、正直153キロ程度のスピードならばMLBでは何の変哲もないスピードである点、更にノーコンであることがあっさりと契約できた点ではないでしょうか。正直言わせてもらうと、この時期に左腕投手を獲得できたというのはちょっと怪しいと思った方が良いのではないかなと感じます。 しかし、最近このようなタイプが日本やってきてセットアッパーやクローザーを務めるケースが大幅に増加しているのも事実です。この手のタイプが活躍するには直球系統で如何に押し切れるかがカギとなりそうで、現にミコライオやサファテもクロッタもマシソンも皆長身から振り下ろす直球で押せる投手(クロッタやミコライオは他の投手に比べ、クロッタはスライダーが多く、ミコライオはシュートが多く、この二人の共通点として奪三振率が低い)であることが共通点です。直球系統の球種をストライクゾーンに投げ込み、そのボールを打者に捉えられるか捉えられないかで成績が大きく変わってくるのではないでしょうか。気になる点としては直球のキレが9台とさほど高い数字ではない点がちょっと気掛かりなところでしょうか。基本的に新外国人投手に関しての予測は殆ど当たりませんので自信はありませんが、ちょっと評価は控えめにした方が良いかなと思います。選手評価:B(直球系統で押し切れるかがカギ) ここからは個人的な意見ですが、来年は今年のように無駄に外国人を雇うのはちょっと考えた方が良いのではないでしょうか。野手に関しては上手く機能しましたが、シーズン途中から若手選手らが続々と台頭し、充分賄えるだけの力が備わりつつありますし、投手に関しても第三の外国人投手だったフィリップスの登板数が僅か9試合だったことを考えると、完全にお金の無駄遣いのように見えてなりません。そもそも待望の左腕補強といっても使えなければ意味がありませんし、そんなのは補強とは到底呼べる代物ではなく、ただの補充です。正直そういった資金があるのならばもっと有効な手段に使って欲しいところで、それこそFA権を取得した宮西や成瀬、Cランクならば林辺りの資金に廻した方が余程効率的ではないでしょうか。 『バニスター監督就任』 本日、TEXはPITでベンチコーチを務めていたジェフ・バニスター監督が就任しました。チーム状況は芳しくない状態ですが、何とかチーム再建をお願いしたいところですしたいところです。【メール便対応商品】Majestic マジェスティック テキサスレンジャーズ ネーム&ナンバーTシャ...価格:3,065円(税込、送料別)
2014.10.17
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『デュンテ・ヒース』 正に青天の霹靂とも言えるビッグニュースが飛び込んできました。広島は24日、CHW傘下3A所属のデュンテ・ヒース投手を獲得したことを発表しました。今年は22試合に登板して防御率は3.22、主にリリーフを務めていた投手ですが、うち先発は8試合登板しており、最近先発に廻ったようです。 それではどのような投手なのかをまず見ていきたいと思います。投球スタイルは最速152キロの直球(常時147.5キロ)を基本軸に据え、そこにスライダーやカットボール、カーブ、チェンジアップ、ツーシームと一通りの変化球を持った投手です。次に奪三振率と与四死球率を見ていきますと、奪三振率は10.21と非常に高い推移を記録していますが、与四死球率は4.48とこちらは芳しくない数字ですが、日本にやってくる外国人投手は球威で押せる場合はどんどんストライクゾーンに投げ込めるという強みがあるので、今回ヒースにもそれが当てはまるのでは・・・と思われますが、それはあくまでもリリーフの場合であり、現状どちらで起用されるのか分からないので何とも言えないところです。ただここ2年の与四死球率は2点台と良好だっただけに、先発 続いて球威面とbatted ballを見ていきますと、64.1回を投げて被本塁打は7本で0.979と基本的にほぼ1.00で推移しており、球威満点とは言えないタイプなのではないでしょうか。また、GO/AOは今年と昨年では基本的に0.71、0.76で推移しているので、ゴロを打たせるタイプではなく、あくまでもパワーピッチを身上とするタイプなのではないかと思われます。 こうして見ていきますと、どちらかと言えば先発よりもリリーフでの方が活きるのではないかと思われますが、どうも先発として獲得したとする見向きが強いそうで、そう考えるとちょっとミスマッチのような気がしてしまうところです。そもそも外国人枠は既に一杯で、しかもフィリップスもロサリオも結果を残しているにもかかわらず一軍で出場できない状態が続いており、そうならないか心配でもあります。ただバリントンの状態が不安定だったということでの獲得だろうと思いますので、とりあえずはバリントンとの一軍争いということになりそうです。選手評価:C(リリーフとしてなら面白そうだが) 『プロスペクト獲得』 本日、TEXはDETとトレードを行い、TEXはクローザーのソリアーを放出し、見返りとしてDETから2012年ドラフト2巡目で指名されたトンプソン、2013年ドラフト1巡目で指名されたネーベルら両右腕を獲得しました。このトレードにより、フェリスが再びクローザーに戻ることが決定しました。トンプソンはマイナーで先発を務めており、Aでは16試合に先発登板して6勝4敗で防御率3.14の成績を残し、2Aでも2試合先発登板しています。ネーベルは既にメジャーデビューしている期待の投手です。TEXはプロスペクト投手が完全枯渇気味なだけに、このトレードは大きいのではないでしょうか。また、他にはコッツとリオスのトレードも画策している模様です。【楽天ブックスならいつでも送料無料】マネー・ボール完全版 [ マイケル・ルイス(ノンフィクシ...価格:1,015円(税込、送料込)
2014.07.24
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『両者共に順調か』 それではほぼ10試合を消化したこともあり、ひとまずTEXと広島の総括を見ていきたいと思います。まずTEXですが、4勝5敗と負け越し1つではありますが御の字ではないかと思います。というのも先発三本柱のホランドとハリソンがDLリスト入りしてまだ1試合も登板できず、ダルビッシュですら一度DLリスト入りして開幕戦を回避しました。更にそのことが皺寄せとなってただでさえクローザーを務めていたネーサンが抜けたにもかかわらず、セットアップのシェッパーズとロスの二人が先発に回ったことで昨年勝ちパターンのリリーフがコッツ以外ごっそりと抜けてしまい、先発だけでなくリリーフ陣も大幅に弱体化しました。更に更にネーサンの後釜として当初クローザーの構想に入っていたフェリスはスプリングトレーニングでパッとせずに3Aスタートとなってしまう計算外もありました。それによって開幕ロースターの中継ぎはロジン、フィゲロア、トールソンとメジャーでの経験が殆どない投手3人が入るという非常事態となりました。しかも最初の3カードはPHI、TB、BOSと強豪チームとの対戦であることを考えれば充分だと思います。ここから故障者が復帰して戦力が整い、反攻していきたいところです。 一方、広島はここまで7勝4敗と2位につけ、幸先良いスタートを切りました。特に先発は試合を作ることができ、非常に安定した試合運びが出来、大瀬良は前田健太の二番手につける勢いを見せ、久里もゴロを打たせる自分の投球ができ、今のところは大竹の穴を感じさせていません。ただし、問題となってくるのがこれから先の夏場の戦いだと思います。現在先発には新人が2枚入っており、このまま順調な投球が続いていくとは思えず、必ず疲れが見えてくる時期が来ることが予想されます。篠田は2試合続けて好投しましたが、これまでのことを考えるとまだ信頼するには早い感があり、そうなった時に誰が穴埋めをするのか、ロングリリーフを務めるのかといったことが焦点となってきます。先発もリリーフも務められる候補と言えば久本と今井が挙がってくると思いますので、この二人の調子が夏場ぐらいに上がってくれば理想的ですね。リリーフ陣もまだシーズンを通して活躍したことがない投手が殆どなので、この辺りも横山や河内辺りが疲れてくる時期に調子を上げてきていることを期待したいと思います。 TEXも広島もここまでは順調に来ているように感じます。TEXは故障者復帰してからが勝負で、広島は夏場に少し調子を落とすかもしれませんが、そのバックアップが二軍に在籍しているだけに代わりとなるメンバーの調子が上がってくることを期待したいと思います。各セット1980円(税抜)!【楽天総合ランキング1位(2012年3月16日)】【期間限定!】 春限定★お試...価格:2,138円(税込、送料込)
2014.04.11
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『課題と懸念』 本日の広島オープン戦は2-12でソフトバンクに敗れました。先発久里は4回を投げて5本の長打を浴びて8失点と炎上、この日は四球を4つも出すなど持ち味の制球面でも精彩を欠き、ゴロを打たせる投球もなく大量失点を喫しました。見ていて感じたことはやはり野村と比べるとまだまだ完成度は低いかなという点、野村は調子が悪くとも低めの意識が徹底されているので最悪batted ballはイーブンに持っていけますが、久里はまだそこまでの技術面はないかなと感じました。また、球威がないことも相まってやはり調子が悪いと今日のように打ち込まれてしまうところがありそうですが、まだまだ1年目の投手、これからしっかりと実戦経験を積み、スピードも今より引き上げていってもらいたいところです。 一方野手陣は中田相手に6奪三振無失点と完全にやられてしまい、菊池の犠飛とキラのタイムリーのみに終わり、四球も選べず貧打の状況が続いています。気になるのは堂林、今日も4打数3三振と三振の山を築き、やはり完全に昨年の姿に戻ってしまいました。しかし、松山が好調でこのまま打ち出の小槌状態で開幕を迎えてもらえればといったところでしょうか。 『どちらが先発になるか?』 本日のTEXオープン戦は7-5でMILに勝利しました。MIL先発はエースのガヤードでしたが、5回を投げて4失点(自責点は1点)4奪三振と投球内容自体は上々のものでした。野手では主力のブラウンやルクロイ、ゴメスらが安打を放つなど調整は順調のようです。 TEX先発はシェッパーズ、初回に2点を失いますが、その後は0点に抑えて6回を投げて6奪三振無四球2失点と素晴らしい投球を見せました。先発候補が打ちこまれる中、ロスやシェッパーズといったリリーフの構想に入っていた投手らが先発として好投するなど何とも皮肉な結果となっています。ただ二人をまとめて先発に廻してしまうと今度はリリーフ陣が不足してしまうので、現状ではどちらか一人が先発に転向するということになりそうです。二番手フェリスは1回を投げて1失点、クローザーはソリアーが務めることになりそうでしょうか。三番手フィーラベンドが一つもアウトを取れず2失点、最後はポレダが2回を投げて3奪三振無失点と素晴らしい投球で試合を締めました。 一方野手陣はフィルダーがオープン戦3本目となる本塁打を放ち、開幕に向けて順調な調整ぶりを見せ、ベルトレとマーティンがそれぞれ2、3安打を打ち、徐々に調子が上がってきました。好調リオスと不調の秋にも1安打飛び出しており、秋はもう一息といったところでしょうか。ただ若手のプロファー、チョイスが調子落ちのようで、特にプロファーは無安打2三振と精彩を欠いており、少々気掛かりな状況となってきました。シルシルミシルさんデー シルシルミシルサンデー とんこつラーメン ラーメン 熊本 土産 お取り...価格:1,575円(税5%込、送料別)
2014.03.22
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『暗雲』 本日の広島オープン戦は1-1でソフトバンクと引き分けました。先発前田健太は6回を投げて7奪三振1四球で1失点と徐々に結果と内容が伴ってきており、開幕までにはピークを持ってこれそうですね。こういうところはさすがエースといったところでしょうか。二番手一岡は1回を投げて2奪三振無失点、永川とミコライオはそれぞれ2つのゴロを打たせて無失点とこちらも順調な投球が続いています。 一方野手陣はカットボールやシュートなどを積極的に試している摂津の前に4安打10奪三振と簡単に捻られてしまい、その後に出てきた投手相手にも抑え込まれて僅かに1得点に終わりました。気になるのは堂林とキラ、二人とも明らかに調子が下降線をたどっており、開幕にはどん底の状態で入るのではないかという懸念が芽生え始めました。ただ堂林は結局元の姿に戻ってしまったような気配がはっきりとしてきており、今日も4三振と完全に失速していて岩本と同様に打ち出の小槌だったのではないかという不安が残りました。 後、気になるのはやはりオープン戦出場選手の少なさにあります。TEXと比べても明らかに少なく、もう少しオープン戦を大事にしてもらいたいところです。他の球団を見渡してみても殆どの試合がほぼベストメンバーで臨んでおり、若手選手やボーダーラインの選手らを試さないのならば3月中旬から開幕しちゃえば?とも感じてしまうのですが。起用する選手を限定してしまうのならば、調整だってその分短くなり、正直キャンプも1カ月費やし、オープン戦にも1カ月費やす必要はないように思うのですが・・・。ダラダラやってもね何故戸田や鈴木誠也辺りを先発やスタメンで試さないのかが不思議でなりません。特にこの二人はシーズン中に昇格して起用される可能性があり、MLBで言うならば招待選手のような立場のはず、起用しない手はないんですが・・・。 『先発転向か』 本日のTEXオープン戦は4-5と昨日とは一転してCINにサヨナラ負けを喫しました。また、CINは主力のフィリップスが一発を放ち、期待株のハミルトンが2安打1盗塁、ボットら主力打者にも安打が飛び出しました。先発は先発転向の噂が立っているロス、5.2回を投げて3奪三振無四球2失点と好投、フィリップスに一発は浴びましたが上々の結果となりました。他の先発候補が次々と炎上していく中、ロスは好投を続けています。二番手フレーザーは0.2回を投げて2四球を出すなどで2失点、三番手コッツは0.2回を投げて無失点、四番手ソリアーは1回を投げて1安打無失点、五番手トールソンは1.1回を投げて2奪三振と内容は上々のものでしたが、最終回に走者を出して降板した後、招待選手のラファエル・ペレスが2四球1安打とボロボロの投球でトールソンが煽りを喰らって敗戦投手となってしまいました。しかし、バーンズやフォントらがマイナーへ降格し、開幕ロースター入りする可能性が出てきただけに、何とか踏みとどまって頑張ってもらいたいところです。 一方野手陣はフィルダーに一発が飛び出し、リオスやベルトレ、秋、ソトらにも安打が飛び出し、開幕へ向けて調子が上がってきたように感じます。ただその中で秋が2三振を喫して打率も1割台と今一つピリッとしません。また、控え候補となっているリリブリッジは1安打、ジョシュ・ウィルソンは2安打と最後のアピールを見せ、ロースター入りに向けて奮闘中です。また、今日は17歳のディ・レオンがショートで出場、どのような選手か全く謎ですので今年どのような成績を残すのか注目してみたいと思います。 また、マイナー選手らの振り分けが徐々に行われ始めており、公式サイトで発表されていますので、興味のある方は一度ご覧になってください。各セット1752円!【楽天総合ランキング1位(2012年3月16日)】【期間限定!】 春限定★お試しセッ...価格:1,752円(税5%込、送料込)
2014.03.21
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『中田廉』 広島のpick up player は中田廉、ここまで7試合に登板して9イニングを投げて無失点で防御率は0.00と充分すぎる結果、投球内容を見てみますとbatted ballは10:8:2とゴロとフライ、ライナーの比率はほぼイーブンですが、被安打は僅かに2本しか打たれておらず、10奪三振で無四球と投球内容も完璧な投球を披露し、大瀬良や久里、西原ら新人トリオや人的補償でやってきた一岡の影に隠れてしまってはいますが、オープン戦でのアピール度は中田が一番だと言って良いでしょう。 ただ少々気になる点としては中田のポテンシャル、何か向上したのかなと思って一球速報で詳細を見たり、投球を動画などで見てみたものの、最速は143キロでアベレージは大体135キロ前後とそれほどスピードの面でも向上したわけではなく、更にそのうち打たれた被安打2本はいずれも二塁打であり、球威面に関しては後半に入ってちょっと気になることが散見してきたのも事実です。しかし、9イニングで10奪三振はやはり中田の投球が進化している証拠であり、個人的にはどれぐらい進化したのか楽しみにしたいと思います。 『ジュリクソン・プロファー』 TEXのpick up player はプロファー、以前から散々書かせてもらっていますが、今年TEXのレギュラー二塁手といて起用されることが確実な若き内野手です。肩を痛めていたこともあってオープン戦では主に指名打者として出場してきましたが、最近2試合はようやく二塁の守備に就き始めており、何とか開幕までには間に合いそうなのは幸いですね。 プロファーはここまで15試合に出場し、48打数12安打で打率は.250、2本塁打と平凡ではありますが、これは前回の試合で6タコだったのが響いています。それ以上に象徴的なのが打撃内容と盗塁の詳細、三振数は6、四球は3つ選んでいてミート力が8.00、選球眼は.500と打撃内容は上々の成績を残しています。また、長打率は.188と高めの数字を記録しており、やはり選手紹介の面でも指摘させていただいたとおり、プロファーの打撃スタイルはどうも俊足巧打というタイプではなく、どうやら中距離打者みたいですね。他には俊足と書かせていただいていますが、盗塁をバシバシ決めるというタイプではなさそうで、現に盗塁は0、盗塁刺が2と冴えない結果となっています。 俊足好守として注目されてきましたがどうも選手像が全く違った方向に行きそうなプロファー、足で貢献できなさそうなので打撃面と持ち味とされている守備力(しかし、こちらも昨年はマイナスでした)でどこまでチームに利得をもたらすことができるのかが焦点となってきそうです。二遊間は他にもプロスペクト2位のサーディナスやプロスペクト4位のオドゥアーの二人も控えており、あまりうかうかはできない中、今年はキンスラーも抜けて千載一遇のビッグチャンスを手にしているだけに、そのチャンスをしっかりと物にしてもらいたいところです。ピザカッターも付いて1888円!【送料無料】【送料無料】 【ピザ】PIZZA★本格ピッツァ!送料込...価格:1,888円(税5%込、送料込)
2014.03.20
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『準備万端』 本日の広島のオープン戦は2-1で横浜に勝利しました。先発野村は5回を投げて3奪三振1四球、batted ballは7:3、内野フライ3つと安定した投球で1失点に抑え、開幕に向け準備万端であることを印象付けました。今年は野村に大竹の穴を埋めてもらわなければならず、昨年からの上積みを期待したいですね。二番手中田は1回1奪三振無失点とオープン戦を通じてずっと好調を維持し続けています。四番手一岡は1回を投げて1被安打2奪三振無失点と前回の千葉ロッテ戦で汚名を返上する投球を見せ、こちらも開幕一軍は決まりではないでしょうか。新しい広島の主戦力として今シーズン期待したいと思います。五番手ミコライオ、六番手永川はそれぞれゴロを打たせる投球で無失点と安定した投球を見せています。投手陣は大方の投手が安定した投球を見せ、準備万端と言えるのではないでしょうか。 一方野手陣は横浜先発久保の前に6三振で長打はゼロと完全に封じられてしまいましたが、5回に菊池が逆転の2点タイムリーを打って少ないチャンスをモノにし、勝利を掴むことができました。ただ少し気になったのがキラと堂林、二人とも3三振と完全にやられてしまいました。今年の広島打線はこの二人が命運を握っているだけに、調子が落ちてきたのかはたまたたまたまやられてしまったのか、少しに気になるところです。 『先発決定か?』 本日のTEXオープン戦は0-6でKCに完敗となりました。KCは1番青木、3番ホズマーら主力打者が2安打を放ち、期待株のムスターカスが3安打と大暴れを見せ、レギュラー外野手のケーンも2安打を記録しました。今年のKC打線はリードオフマンの青木とインファンテを加え、更に主砲のバトラー、ホズマーに加え、今年から5番に廻るゴードン、功打者のペレス、期待の大砲ムスターカス、ケーン、マクスウェル、エスコバルらが揃い、少々手強いことになりそうです。先発は久々復帰のハリソン、1.2回を投げて3安打1四球で3失点、ストライクも35球中20球とストライク先行とはいかず、ゴロを打たせる投球というわけでもなく奮いませんでした。二番手はエドワーヅがアウト一つを取って降板、三番手はソーンダース、4回を投げて4安打4奪三振1四球で2失点とまずまずの投球を見せました。ソーンダースは前回もまずまずの投球内容だっただけに、これで先発入りは当確ではないでしょうか。四番手フィゲロアは1回を投げて3安打1失点と打ち込まれてしまい、五番手トールソンは1回を投げて1安打無失点とこちらは抑えました。復帰登板となったハリソンですが、やはり少々調整が必要ではないかと思われます。 一方野手陣はKC期待のヴェンチュラの前に抑え込まれてしまい、その後のリリーフ投手らにも抑えられて散発6安打で無得点に終わりました。期待のリードオフマン秋は3三振で打率も奮わず、やはり一人だけ調子が上がっていない印象です。しかし、グズマンは今日も安打を放ち、非凡なところを見せ、これまで指名打者のみの出場だったプロファーは二塁手として出場しました。また、この試合でモアランドが負傷して交代するなど少々気掛かりなことも起こりました。 他には本日TEXはテペッシュ、ミコラス、バーンズ、コントレラスら3投手、パリーノ、田中賢介ら2内野手、スナイダー外野手らがマイナーへ降格することを発表しています。徐々に開幕ロースターのメンバーが固まってきつつあるのではないでしょうか。ダイエットフードランキング1位獲得!★累計7000万食突破!★ローカロ雑炊から和風味を厳選!フ...価格:5,800円(税5%込、送料込)シルシルミシルさんデー シルシルミシルサンデー とんこつラーメン ラーメン 熊本 土産 お取り...価格:1,575円(税5%込、送料別)
2014.03.18
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『対照的』 本日の広島オープン戦は3-1でTEXとは対照的に順調に勝ち星を積み重ねています。先発前田健太は5回を投げて1失点と好投、初回こそライナーやフライを打たれまくって不安定でしたが、それ以降は立ち直りました。徐々に上がってきているのでこのままなら開幕にピークを持ってこれそうですね。二番手横山は1回を投げて2奪三振無失点と好投、四番手一岡は3分の2回を投げて三振、三飛とこちらも素晴らしい投球、五番手ミコライオ、六番手中田もそれぞれ1奪三振、2奪三振でゴロを奪う安定感のある投球を見せ、リリーフ陣は結果、内容共に充実した登板となりました。 一方野手陣は本日長打がなく、安打数も7安打とそれほど多くはありませんでしたが、4回は菊池が盗塁でチャンスを広げてタイムリーを引き出し、6回は四球を絡めて3安打に犠飛で2得点をあげて逃げ切りました。個人を見ていきますと、相変わらずキラが1安打1四球と絶好調、堂林と田中も共に1安打を記録して壮絶なデッドヒートを繰り広げています。ただ丸が悪い時に見られるようなゴロばかりの打球が目立っていて少々心配な面を覗かせます。 『対照的』 TEXオープン戦は1-2で敗れ、広島とは対照的に黒星街道まっしぐらです。また、CINは先発でエースを務めるクエトが5回5奪三振1失点と好投、スイングマンのフランシスは3回を投げて3奪三振無失点と好投してリリーフを務めるパーラも1回を投げて2奪三振と好投しました。野手では今年1番センターを務める期待株のハミルトンは1安打1四球、主軸打者のボットとブルースは共に1安打を記録しました。 先発はシェッパーズ、4回を投げて5奪三振2四球で2失点と好投しましたが、4回も投げたことは意外で、どうも本当に先発候補として起用しているようで、これはちょっと驚きでした。二番手はロス、こちらは以前から先発転向が噂されていたのであまり長いイニングを投げても驚きはなく、4回を投げて無失点と好投しました。ようやくこれまでダルビッシュ以外の先発候補がピリッとしませんでしたが、ここにきてようやくロスとシェッパーズが好投を見せただけに、どちらかが先発に廻るかもしれませんね。 一方野手陣はCIN投手陣に7安打と抑え込まれましたが、その中で2安打のマルチを記録したのがチョイス、打点も記録していてオープン戦絶好調です。今年はスタメンでの起用も増えることは確実ではないでしょうか。 オープン戦を見ていますと、野手が打てば投手が打ち込まれ、逆に投手が抑えれば野手が打てないという悪循環にはまっていてオープン戦最下位ですが、戦力不足で内容も悪いとかいうのならばともかく、単に歯車が噛み合っていないだけならば特別問題視することはないように思います。ただし、TEXの先発陣は内容がパッとしておらず、その点だけが気掛かりです。送料無料 博多とんこつラーメン 大人気屋台 小金ちゃん 選べる福袋 みそとんこつ 醤油豚骨 熊...価格:1,499円(税5%込、送料込)
2014.03.15
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『期待と不安』 本日の広島は6-4で阪神に勝利し、順調に勝利を積み重ねています。先発大瀬良は5回を投げて3奪三振2四死球で3失点とまずまずな投球内容でしたが、打たれた安打数は7本と非常に多く、しかもそのうちの4本が二塁打と球威面に不安を覗かせる格好となりました。これまでの3試合の登板を見ていきますと、三振を奪うわけでもなくゴロを打たせる格好でもなく、あくまでも力で抑え込むパワーピッチであるだけに球威面のなさが少し懸念材料となってきそうです。二番手横山はオープン戦初登板、1回を投げて1安打1四球無失点とやや不安定な内容、ただ春先はいつも調子が上がらないのでこんなものではないでしょうか。三番手一岡は1回を投げて2つの内野フライと1つのゴロで三者凡退に切って取る好投、これまでの登板を見ていきますと、奪三振率も高めで制球力も良く、長打をまだ1本も打たれておらず、非常に高レベルな投手ではないかと感じています。それだけに今年どのような投球成績を残すのか非常に楽しみな投手であり、主力選手以外の一軍入り一番乗りとなったのではないでしょうか。四番手ミコライオは1回を投げて2奪三振1つのゴロで無失点と一岡と同じく素晴らしい投球内容でした。五番手西原は失策も絡んで失点してしまいましたが、ゴロを打たせる投球はできており、投球内容自体はまずまずだったのではないでしょうか。投手陣は一岡と大瀬良の二人の明暗が分かれた格好となりました。 一方野手陣は一軍復帰して2試合目の松山が絶好調、3打数3安打で一発を打つなどレギュラー獲りに大きくアピールし、更にキラが1安打1四球を記録して梵も2安打とこちらも結果を残し続けています。また、注目の三塁争いの主役となっている堂林と田中はそれぞれ1安打記録しており、最後の最後まで争うことになりそうな展開です。ただ逆に心配なのが菊池、1安打を打ちましたが今日もまた三振とオープン戦初戦以降からの8試合で三振数は実に6を数え、逆に四球は僅か1つとキャンプイン前にコメントしていた「繋ぎの打撃」からは程遠い内容で、しかも持ち味のパンチ力も影を潜めており、完全に迷走しています。正直、菊池が「繋ぎの打撃」とコメントしていた時から嫌な予感はしていましたが、その悪い予感が今のところ当たっている印象です。何故嫌な予感がしたのかは後日で個人的には菊池を外して二塁に田中を据え、三塁堂林というプランも悪くはないように思います。現に今日、田中は二塁の守備に就いていたので首脳陣の想定の範囲内なのではないでしょうか。 やはりチーム自体が進化している印象を持ち、非常に頼もしくなってきたように思います。また調子の上がっていない選手達も調子を上げて万全の状態で開幕に臨みたいところですね。 『上々?』 本日のTEXオープン戦(スプリングトレーニング)は5-7でCHWに敗れました。尚、CHWの看板投手であるダンクスは5回を投げて4安打3四球と不安定な内容、野手ではベッカム、デービットソンに一発が飛び出しました。また、キューバから亡命して争奪戦となったアブレウは3安打猛打賞を記録しました。先発は先日契約したばかりの左腕ソーンダース、3回を投げて4奪三振で5つのゴロを奪いましたが、投球回数の倍を記録する6安打を浴びて4失点(自責点3)、ただまだ1試合目の登板なので投球内容自体は上々のものだったのではないでしょうか。球威面の方はこれから上げていくことを期待したいと思います。二番手は同じくソーンダースと先発入りを争うハンソン、4回を投げて2安打2奪三振1失点、FB投手のハンソンにしては珍しく7つのゴロを奪うなど比較的安定していました。ただ、実績や能力を考慮するとやはりソーンダースが先発を務めることになりそうかな?と感じてしまいますが、ハンソンも実力的にはメジャーで投げてもおかしくない投手なだけに、もしかするとハンソンはスイングマンとしての役割を担う?のかもしれません。三番手フィゲロアはデービットソンに一発を浴びて1回を1失点、四番手ラファエル・ペレスは先頭サンチェスに安打を浴びると、続くリディにサヨナラ二塁打を浴びてしまい、0回1失点で負け投手となりました。 野手ではプロファー、アンドラス、モアランドが共に1安打を記録しましたが、主力選手の安打はこの二人のみ、寧ろ控え選手の活躍が目立った試合でした。招待選手のリリブリッジは2打数2安打、同じく招待選手のピーターセン、ウィルソン、オドゥアーは1安打、アドゥチが1安打、ロサレスが犠飛を打って1打点を記録し、チョイスもタイムリー二塁打を打って1打点、最後にチリノスが2打数2安打と前回の神がかり的な打撃が今日も健在だったようです。特に今日の8回表の攻撃は控え選手らが繋いで5点をあげた攻撃は見事でした。各セット1980円!【楽天総合ランキング1位(2012年3月16日)】【期間限定!】 冬限定★お試しセッ...価格:1,980円(税5%込、送料込)NEW ERA(ニューエラ) MLB レプリカキャップ(テキサス・レンジャーズ)価格:2,290円(税5%込、送料別)
2014.03.12
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『底上げ』 本日の広島のオープン戦は7-3でオリックスに勝利しました。先発野村は岡田に一発を浴びるなど4回を投げて5被安打2失点でしたが、ゴロを打たせる投球は健在なのでこれから調整を上げていけば問題ないように思います。二番手西原は1回を投げて1奪三振無失点と結果を残し続けており、一軍が見えてきたように思います。ゴロを打たせられる投手かどうかが焦点ではないかと以前書かせていただきましたが、どうやらゴロを打たせる投手のようで一安心です。三番手河内は1回を投げて1奪三振1四球無失点とまずまずの投球、フィリップスも失点はしましたがゴロと内野フライを打たせるなど悪くはない投球でした。最後は中田、2回を投げて無失点と投球内容も結果も今のところ完璧な投球が続いています。 一方野手陣はキラが特大の1発を含む2安打と絶好調、岩本も2安打とこちらも好調をキープしています。また、一軍に合流した松山がタイムリーを打つなど岩本とのレギュラー争いがここに来て白熱、また三塁候補の堂林と田中が1安打、2安打1四球とこちらも白熱しています。これまでは仕方なしの併用や起用でしたが、今年は違う印象をもたらせます。エルドレッドはタイムリーを打ちましたが、相変わらず三振が多く、今年も荒いながらも一発の怖さがあるという打撃になりそうかなと思います。控え野手となりそうな木村、中東も途中出場で共に安打を放つなど健在ぶりを見せています。 昨日の試合ではバリントンが好投、一岡も2奪三振を記録したようで、投手と野手共に順調に調整が進んでいるだけでなく、ようやくではありますが徐々に層に厚みが出てきたようで今年は結構楽しみです。 『主力と期待株』 本日のTEXオープン戦は8-2でCINに勝利しました。先発はダルビッシュ、今日はいつもと違って1奪三振と三振は少なく打たせて取る投球を心掛けたそうですが、結果的には5回2失点でゴロアウトが4でフライアウトが3と特別ゴロを打たせた投球でもないような・・・。やはりダルビッシュはパワーピッチが身上だということを再認識した登板ではないでしょうか。二番手フィーラベンドは1回投げて1奪三振で無失点と結果を残し、ポレダも1回を投げて1安打無失点と招待選手二人が好投しました。クローザー候補のソリアー、フェリスの二人はそれぞれ2安打を浴びてしまいましたが、二人ともストライク先行の投球はできていました。ソリアーは1奪三振に2つのゴロと投球内容は良く、逆にフェリスはこれまでの登板を見るとちょっとクローザーとしての安定感に欠けるきらいがあり、今の状態ならばソリアーが適任かなと思われます。 一方野手陣はプロファーがソロ本塁打を打ち、長打力があるところを見せ付けており、後は守備に就けるかどうかが焦点となりそうですね。アンドラスは1安打を打ち、控え内野手候補のパリーノは途中出場でタイムリーヒットを打ち、同じく控え内野手のロサレスも2点タイムリーを打ちました。二人とも控え内野手として非常に頼もしいですが、それは即ち田中賢介の開幕メジャーがかなり厳しい状況になっていることを示します。マーティンは1安打1四球を記録、崖っぷちのアドゥチも1安打を記録しました。二番手アレンシビアは1安打と中々調子が上がらない中でようやく安打を記録、若手期待株のオドゥアーは1安打を記録しています。 順調な野手陣の中で調子の上がっていなかったマーティン、アレンシビアの二人が徐々に調子を上げてきたところが大きな収穫ではないでしょうか。二人とも昨年以上の成績が残せるように、特にアレンシビアはソトとの正捕手争いが待っているだけに開幕からロケットスタートと行きたいところです。【送料無料】マネー・ボール完全版 [ マイケル・ルイス(ノンフィクション作家) ]価格:987円(税5%込、送料込)
2014.03.11
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『大雨後快晴』 本日のオープン戦は8-6でヤクルトに逆転勝ちし、改めてチームが一時期に比べて強くなったんだなと実感できる試合となりました。先発前田健太はオープン戦初登板して2回に一挙6得点を浴びて炎上したものの、元々スロースターターなのでこれから調子を上げていってもらえればと思います。二番手西原は1回を投げて無失点、ここまで1四球のみでゴロも打たせられる力もあり、長打も打たれていないだけにリリーフとして開幕一軍に入るかもしれませんね。7三番手は久里、3回を投げて無失点でしたが2四球と今日は制球面で荒れてしまい、更に普段ゴロを打たせる投球も今日に限ってはフライが多いなどらしくない投球でした。それでも内野フライを2つ打たせることや長打を許さないところなど、調子が悪くともカバーできる部分があるところは非常に魅力的です。ここが福井との違いですかね?先発を任せても良いのではないでしょうか?本番までに5回を任せてみたいところです。四番手フィリップスは1回を投げて1奪三振無失点、ミコライオは1回を投げて2つのゴロを奪って無失点と二人ともまずまずの投球を見せました。前田健太以外は皆投球内容もまずまずで結果を残しました。これまでは多少不安があっても任さざるを得なかった投手たちが適正なポジションへと収まるか、もしくはそしてバックアップ要員として待機できるまでに駒数が増え、一時期に比べて投手陣が厚くなった印象があります。 一方野手陣は堂林が絶好調で今日も2安打1打点、2試合目の出場の梵は1安打2四球と3出塁を記録、ここにきてフライを打ち始めていた丸もようやく3安打とエンジンがかかってきました。今日一番の打撃を見せたのがキラ、相手の先発三本柱の一人であるナーブソンから3ラン本塁打を叩き込み、2安打1四球と素晴らしい打撃内容でした。それにしても相変わらず左に強いですね。栗原との一塁争いもこれにて完全に決着がついた格好ではないでしょうか。勝負あり岩本も速球派左腕村中からレフト前ヒットを打つなど対左でも打てることを見せました。 今年一注目且つ番期待しているのが堂林、昨年ブレイクした丸はフェニックスリーグで活躍できる目処が立った後に見事に活躍してみせましたが、その翌年はやや失速、そして昨年開花という順番でしたが、実は堂林も丸と同じようなルートを歩んでいるのです。つまり、丸と同じルートを歩むのだとしたら今年開花するはずなのです。堂林が中軸打者として5番、もしくは3番辺りに座れば一気に打線に厚みが出てくるので期待したいところです。 『土壇場の同点劇』 本日のオープン戦は5-5でLADと引き分けました。LADはATLから移籍のマホーラムが3回4奪三振1失点、主砲のゴンザレスも出場しました。 先発は何とシェッパーズ、どうも記事を読んだところ先発候補として名前が挙がっていたので驚きました。そのシェッパーズは2.2回を投げて2奪三振2四球で1失点とらしいと言えばらしい投球でしたが、やはり先発よりセットアップに座ってもらいたいですが・・・。残りの0.1回を引き受けたのがマイナーで先発を務める期待のニック・マルティネス、三振を奪って無失点に抑えました。三番手は今年先発転向の可能性もあるロス、2.2回を投げて2奪三振1四球でこちらも1失点、ただソーンダースも入ったことやテペッシュが良さげな投球内容だったので、もしかするとリリーフに戻るかもしれません。招待選手のロドリゲスは0.1回で1失点と今一つ、フェリスは1回を投げて1安打1四球でしたが無失点、ボニーヤは1回を投げて1奪三振無失点、メンデスは1回を投げて3安打を打ち込まれて2失点を喫しました。 一方野手陣は秋、フィルダー、モアランド、アレンシビア以外は期待株や招待選手、バックアップ選手らで構成された打線でしたが、そんな中で若手のオドゥアーが2打数1安打、代打で出場のニコラスが1四球、ピーターセンは2打数1安打2打点、主力のモアランドも3打数2安打、何故か4番のクーズマノフは今日も4打数2安打と結果を残しています。9回に2点を追加された裏の攻撃、主力も交代してしまったので万事休すかと思われましたが、先頭フル出場を続けていたモアランドが三塁打を打ち、代打ニコラスが四球を選んでチャンスを広げ、ピーターセンが2点タイムリー二塁打を打ち1点差に詰め寄り、プロファーも四球を選び、スナイダーが犠飛で見事同点に追い付きました。 ちょっと秋とアレンシビアの調子が今一つ上がってきませんが、それ以外の選手らは順調に来ています。プロファーは打撃が好調なものの、そろそろ守備に就けるぐらいにまでなってもらいたいところです。【送料無料】セイバーメトリクス・リポート(2) [ 岡田友輔 ]価格:2,520円(税5%込、送料込)各セット1980円!【楽天総合ランキング1位(2012年3月16日)】【期間限定!】 冬限定★お試しセッ...価格:1,980円(税5%込、送料込)
2014.03.09
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『成長する者、変わらぬ者』 久々に広島のオープン戦が行われ、4-6でヤクルトに敗れはしましたが、こちらの先発は恐らく先発として投げないであろう投手や当落線上の投手が投げていたのに対し、あちらは主力メンバーで臨んできた上での結果なので実質的にはこちらの勝利といえるかもしれません。先発は篠田、相変わらず球威のなさが改善されておらず一発を含む7被安打で5失点、近年制球力も悪化しているところも顕著に表れて3四死球を記録しました。篠田に対しては以前から結構厳しい意見を書いてはいますが、もう一度言わせていただきたいです。「もういい加減他の投手にチャンスをあげては?数少ないオープン戦をもっと有効活用すべきでは?」 二番手今村は1回を投げて無失点でしたが、3四球と大荒れの投球内容、春季キャンプでは特に言及しませんでしたが、こうも依然と荒れ荒れの状態ならば二軍降格もあり得るのではないでしょうか。三番手福井は3回を投げて2安打1失点、四球こそありませんがその分奪三振も僅か1つと凄味はなくなり、そうかと言ってゴロを打たせるわけでもなくフライやライナー、長打をゴロ以上に打たれており、制球力が改善した代わりに持ち味が無くなるという素材型投手お決まりのルートに徐々に入りつつあるのが気掛かりです。正直それでは余計打ち頃になるだけのような気がするのですが・・・、それなら昨年の中村恭平やTEXのフォントのように荒くとも捻じ伏せる投球の方が良いような気がするのですが・・・。四番手久本は1回を投げて1奪三振2四球で無失点、相変わらず制球力に修正の余地はありますが、内野フライと徐々に球威の方は出てきたでしょうか。 一方野手陣は堂林4打数3安打の大暴れ、二塁打や三塁打を放ち打点をあげました。やはり堂林は本塁打を売りにするタイプではなく、やはり今日のように二塁打を多めに打ち、その延長線上に本塁打というタイプの打者であることを実感しました。今年は変に長打を狙わず、本来の堂林らしい打撃を期待したいです。また、新人の田中は社会人との試合に続き、2試合連続の本塁打を打ちました。ドラフト評価は不明とさせていただきましたが、パンチ力が持ち味のようだという印象は間違ってはいなかったようです。パンチ力も持ち味である選手ですが、三振もあまりしておらず、私の予想に反して打撃内容にもしっかりしたタイプの選手なので充分スタメン起用してみたい選手の一人ですね。ロサリオは1安打1四球と相変わらず選球眼に長けたところがある選手ですが、売りとされていた長打がまだ三塁打一本しか出ていません。まあそれでも打撃に期待が持てそうなので良い?でしょうか。他には岩本が四球を一つ選び、課題とされていた選球眼に改善の兆し?が出てきたでしょうか?打撃の状態は良いみたいですからこれが維持できるかどうかが焦点となってくるので今後に注目です。 『左腕王国?』 本日のTEXは1-2でLADに敗れました。また負け・・・。また、LADは期待株のザック・リーが2回を投げて無失点、クローザーのジャンセンが1回を投げて無失点、ただリーグは不調を脱しきっていない様子で1失点、野手ではハンリー・ラミレスが2ラン本塁打を放ちました。 先発ペレスは3回を投げて2失点、結果を見ればまずまずかもしれませんが3四球と前回同様制球力に課題を残す格好となり、昨年改善されたはずの制球力に不安な印象をもたらします。また、二番手カークマンは3回を投げて2奪三振2四球で無失点、前回も2回を投げるなどリリーフでありながら長いイニングを投げている事から今年はスイングマンとして起用されるのかもしれませんね。三番手フィゲロアは1回を投げて1奪三振無失点とこちらは安定した投球、最後はフォントが1回を投げて1安打無失点とこちらもまずまずの投球でした。ちなみに今日投げた4投手のうち3人が左腕、最近では先発左腕のソーンダースを獲得し、更に復帰してくるハリソン、ホランド、オルティスらも左腕、今年は左腕王国になるかも? 一方野手陣は秋、アンドラス、モアランド、ベルトレ、プロファーら主力+aが1安打、マーティンが1四球を選ぶなど野手陣はまずまずな印象です。また、マイナーから参加のマザラが1四球、最近カステラノスに替わってロースターに登録されたパリーノが今日先発出場しましたが無安打、また他にも捕手のキャントウェル、内野手のゴンザレスも代走として出場した後に守備に就きました。【5,250円以上で送料無料】ハイズ カヤジャム【輸入食品】価格:504円(税5%込、送料別)※ちなみにカヤジャムというのは所謂ココナッツジャムのことです。シンガポールに住んでいた時、よく食べていましたが非常に美味しいですよ^^。
2014.03.08
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『もっと試合を増やすべき』 広島は一軍に梵、安部が合流し、反対に小野、岩見、鈴木誠、鈴木将らが二軍へ合流しました。小野は失点続きなのが響いた格好で、岩見は成長の兆しが見られませんでした。ただ鈴木将は8打数2安打で数多くの打数を与えられていた栗原より打っていただけに、競争と謳っていたのにこれではちょっと不公平な印象です。鈴木誠も10打席で3出塁しており、こちらも悪くない打撃成績でしたが、二軍降格となりました。ただ今の起用のされ方を見ると、一軍に置いておくよりも二軍で実戦を経験した方が良いかなというのが個人的な印象です。 TEXの起用と広島の起用を見てみると、やはり広島の起用には柔軟性がありません。広島のオープン戦でのスタメンはいつもスタメンばかりが名を連ね、若手の出番は後半の1打席ぐらいで2打席立てればラッキー、酷い場合は守備機会のみとなっています。一方TEXでは主力全員が並ぶなどということは今のところあり得ず、招待選手やマイナー所属の選手らに主力選手とほぼ同じ打席を立たせ、満遍なく起用してある程度出場機会を与えています。寧ろそうでなければ「そこにいる意味がない」ように思います。何度も言っている事ですが、主力でガチガチ固めるのではなく、もっと若手に経験を積ませてもらいたいです。 また、もう一つ感じている事は試合の少なさです。ここのブログを見て下さっている方も感じておられるかもしれませんが、最近書くことと言えばいつもTEXのオープン戦、TEXは毎日のようにオープン戦を行っているのに対して広島はといえば、特に書くこともなく、ここまで過ぎてしまいました。広島はといえば紅白戦だの社会人との練習試合だの本当に開幕まで1カ月切っているチームがすることか?と感じるほど試合が少ないように思います。そもそも紅白戦は前田健太がコメントしていましたが、味方相手であって厳しい配球はできず、これでは双方調整にもなりませんし、社会人野球の方には失礼かもしれませんが、今養っておきたいのはプロ相手です。選手が最も伸びる機会と言えばやはり実戦、もっと試合を組むべきなのではないでしょうか。 他に感じることはウインターリーグへの不参加の疑問です。広島という資金力に乏しい球団こそウインターリーグに派遣して若手に実戦機会を与えるべきにもかかわらず、未だに派遣していないのはなぜでしょうか?広島だからこそもっと育成するために実戦機会を与えるべきなのにしていない矛盾ぶりには不可解を感じざるを得ません。 実戦は少ない、若手にまとまた出場機会を与えられない、ウインターリーグには派遣しないでは戦力の底上げなどドラフトか外国人ぐらいしか見込めなくなってしまうのではないでしょうか?今の広島の課題は中下位で指名した選手達を育て上げて戦力にすることだと感じているだけにもっと実戦経験を積ませないことにはいつまで経っても層の薄さは解消できないのではないでしょうか?PS:TEXがSEAに所属していたソーンダースと契約しました。ソーンダースは昨年11勝しましたが防御率は5.26とあまり冴えない成績でしたが、TEXはホランドが戦線離脱し、ハリソンもまだ未定なだけに先発ローテ入りの期待がかかります。【送料無料】クオリティピッチング [ 黒田博樹 ]価格:1,575円(税5%込、送料込)
2014.03.06
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『対照的』 本日の日本ハムとの練習試合は1-3で敗れました。先発野村は2回を投げて4奪三振といつもと違って三振の多い内容、それとは逆に2四球とこちらはいつもより悪い内容、4つのゴロを奪いつつも野選と安打が絡んで初回に2失点してしまいました。ただ制球は調整すれば良くなっていくでしょうから個人的には心配しておらず、寧ろ4奪三振ということの方が何か三振を奪う技術を身に付けたのか気になるところです。二番手西原は1回を投げて無失点、三番手九里は2回3分の2を投げて2奪三振無失点、今日も四球を出さない安定感のある投球です。五番手河内はワンポイントで空振り三振を奪い交代、六番手久本は2四球とこちらは荒々しい投球でしたが何とか凌いで無失点に抑えました。今日圧巻の投球だったのが七番手の中田、若手打者相手だったとはいえ3奪三振と素晴らしい投球、これまで中田の投球はいずれも素晴らしい内容なだけに一度見てみたいものですね。最後は一岡が登板、大引にタイムリーを打たれて1失点を喫してしまいました。 一方野手陣は大谷相手に僅か1失点と沈黙、岩本のライナーを打球に受けて降板しましたが、果たして大丈夫でしょうかね・・・。丸が四球に安打に盗塁にと本来の姿を取り戻しつつあるのが唯一の収穫でしょうか。広島の若手打者はあまり元気がなく出番が少ないの間違いか、寧ろ相手の期待株である谷口や岡らが結果を残しているのとは対照的ですね。もう少し若手打者に打席の機会を与えられないものでしょうか?曲がりなりにも横一線だと言ったのならばまとまった打席数を与えてあげてはいかがでしょうか?言ったからには責任を持って起用するべきではないでしょうか。 『大敗』 本日のTEXオープン戦は1-11でKCに大敗しました。ちなみにKCの青木は3打数2安打、中心打者であるバトラーやゴードン、期待の三塁手ムスターカスもそれぞれ3、2安打、2安打を記録しています。また、投手陣はシールズがさすがの投球を見せ、コリンズも1回1奪三振無失点と安定した投球でした。 先発オガンドは2回4安打1奪三振2失点、二番手はキューバ出身42歳の招待選手のコントレラスが登板するも1回6安打と打ちこまれて4失点と炎上してしまいました。三番手ウェストは1回を投げて3つのゴロを打たせて無失点、四番手バーンズは3安打3四球と大荒れでメジャーでは珍しく1回を投げ切らずに降板して結果的に3失点と散々な投球でした。後を受けたのは昨年2Aで44試合に登板して防御率2点台を記録した左腕のレイエス(ただしロースターには入っておらず、招待選手でもありません)、三振を奪ってきっちりと抑えました。六番手は招待選手のアドコック、こちらも3安打1四球で2失点と結果を残せませんでした。七番手以降のフィゲロア、招待選手のロドリゲス、昨年3Aで先発を務めたリッチモンドらが登板して全員1回を投げて1奪三振無失点と潰れていた試合を引き締めました。全体的に招待選手らが炎上してしまったのが残念、招待選手でもない選手ら二人の方がしっかりした投球をしていたことに危機感を感じるべきではないでしょうか。 一方野手陣は6回に招待選手リリブリッジのタイムリーのみの1点に留まりました。主力のリオスやアンドラスが安打を記録したものの、秋が2試合続けて無安打ですね。ちなみに今日はモアランドがライトを守り、秋は2試合続けてレフトを守っていたので、どうやら秋はレフトとして起用するようですね。今年のTEXニュースによりますと、昨年ベルトレは両足に不安を抱えながらプレーをしており道理で守備指標が下がっていたわけですね、今年は指名打者としての出場が増える見込みのようです。それだけにモアランドが外野手として起用される機会も増えそうです。 また、内野の控え枠を争っている田中賢介は1四球を選ぶも守備でミスがあり、今のところはリリブリッジがリードしているかなと思います。しかもリリブリッジは二塁だけでなく、今日は三塁も守っていたので内野手としての使い勝手の良さもあり、しかも上記の通りベルトレの指名打者起用が増えるので三塁を守れる内野手は貴重であり、三塁をあまり守ったことの少ない田中はちょっと向かい風気味なのが否めません。ただ守れないことはない?のでやはり田中は3Aで見せた打撃と走塁でアピールしていきたいところですね。【5,250円以上で送料無料】ハイズ カヤジャム【輸入食品】価格:504円(税5%込、送料別)
2014.03.01
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『挽回』 本日の広島対起亜タイガース(KBO所属球団)は2-5で敗れました。先発大瀬良は最速149キロを計測するなど直球にスピードがあったものの、2回に二死から連続安打で一挙に4失点してしまいました。それでも3回は立ち直りましたが、四球から連続安打を浴びるなどちょっといただけない内容でした。打球の内容を見てみるとフライ型ですが、内野フライを2本打たせ、長打も二塁打1本なので球威はある方なのが収穫な点で、三振も今日は3奪三振を記録するなど明るい材料もありました。二番手福井は3回を投げて1安打無失点、ただ無四球でしたがその反面持ち味の三振は0で、打球も特別ゴロを打たせているわけでもなくライナーやフライが多いなど本来の持ち味と組み合わせることができていない様子ですが、それでも前回よりは充分な好投を見せました。三番手フィリップスは1三振と2つのゴロで無失点と安定した投球を見せました。四番手小野は2本の二塁打を浴びて1失点するもゴロを多く打たせるなど成長の一旦は見せたのではないかなと思います。今日は前回不甲斐ない投球だった福井と小野が挽回となる投球を見せました。 一方野手陣は上本が2安打、鈴木が1安打1盗塁、栗原がタイムリーを打ちましたが、全体的に長打もなく四球も選べずで攻撃の面は淡白でした。ただ、ロサリオがようやく長打力を見せた点は救いで、意外と足も速いんでしょうか。 『大爆発大炎上』 TEXオープン戦第一戦は11-7でKCに勝利しました。先発ダルビッシュは2回を投げて4奪三振無失点、29球投げて23球がストライクとストライク先行ができており、順調な仕上がりを見せています。二番手ハンソンは1.1回を投げて1奪三振1四球2ゴロ1フライで1失点でしたが、35球中ストライクが18球とほぼ半数がボール球とピリッとしませんでした。三番手は若手期待株のフォント、0.2回を投げて1四球で13球中6球がストライクとこちらもボール球が多かったですが、2つ共ゴロアウトでした。四番手は招待選手フィーラベンド(左腕)、バレンシアに一発を浴びてしまいましたが3奪三振4つのゴロを打たせるなど持ち味は見せました。五番手は同じく招待選手のジャーマーノ(右腕)、1.2回を投げたもののマクスウェルに一発を浴びるなど5失点と炎上してしまいました。六番手も同じ招待選手のポレダ(左腕)が登板、3分の1回を投げて1被安打無失点と抑え、七番手はボニーヤが登板、1回を投げて2安打1奪三振1四球で結果的には無失点でしたが、危なっかしい内容でした。 一方野手陣は2回にベルトレ二塁打で出塁すると、モアランドがタイムリーヒットで先制、更に二死から二塁でスタメンのロサレスがタイムリーヒットを放ちこの回2点をあげます。3回は新加入の主砲フィルダーが一発を放ち、一死からアレンシビアがタイムリー二塁打を放ち4点目。7回はウィルソンが二塁打で出塁、カステラノスが四球で歩いた後、プロファーのタイムリーヒット、更に招待選手のスナイダーの二塁打の後に更にリリブリッジの本塁打でこの回一挙に5点を追加しました。8回は招待選手のピーターソンが四球、更にサーディナスが安打が飛び出して失策も絡んで2点をあげました。 今日は期待のプロファー、チョイスが安打で結果を残し、更に控え内野枠を争うリリブリッジが本塁打を放つなどアピールに成功しました。リリブリッジはこの日二塁を守っており、田中賢介にとってもライバルとなりそうですね。送料無料 博多とんこつラーメン 大人気屋台 小金ちゃん 選べる福袋 みそとんこつ 醤油豚骨 熊...価格:1,499円(税5%込、送料込)
2014.02.28
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