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リュウちゃんの懐メロ人生
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2025年10月14日
2025年明日香村彼岸花紀行(1)
(2)
カテゴリ:
音楽・歌謡曲・懐メロ
初秋の明日香村、
やっと散策することが出来た。
(「石舞台古墳」、国の特別史跡)
9月23日(秋分の日)、約3か月ぶりにリュウちゃん独りで
「花行脚」
をして来ました。
6月中旬から9月中旬まで、約3か月に渡り、延々と続いた
「猛暑日」
の為、外出は近所のスーパーに買い物に行く以外、殆んどエアコンの効いた家の中に籠っていたのです。
秋分の日、
やっと最高気温が30℃を下回った、
よし、明日香村に彼岸花を観に行こう!
本日の「旅程」は以下です。
「近鉄橿原神宮前駅」(出発)~「甘樫の丘」~「飛鳥寺」~「石舞台古墳」~「橘寺」~「亀石」~「天武・持統陵」~「近鉄飛鳥駅」(到着)
左足の不具合で、
ヨロヨロ歩きのリュウちゃん、
無事に「飛鳥駅」まで辿り着けます事やら?
朝8時30分に家を出発、10時少し前に「近鉄橿原神宮前駅」に到着。
駅の構内に下の写真のような横断幕が掲げられていました。
祝「飛鳥・藤原の宮都」、世界遺産国内推薦決定、
今年の1月28日、
「飛鳥・藤原の宮都」
が
「世界文化遺産」
としてユネスコに推薦されました。順調に行けば、来年(2026年)の夏頃に正式に「世界文化遺産」として登録される予定です。
この経緯や、登録される具体的な「文化財」につきましては、下記のサイトをクリックしてご覧下さいね。
「飛鳥・藤原-古代日本の宮都と遺跡群」ウキペディア>
午前10時ジャスト、「近鉄樫原神宮前駅」を出発、
明日香路の彼岸花
咲いているのかな?
駅から徒歩10分の所にある「孝元天皇陵」に到着、
「孝元天皇陵」の土手の彼岸花、
まだ半分「蕾」だが、
「咲き始め」だ。
―<閑話>彼岸花の開花条件―
彼岸花は秋分の日が近づくと、いつの間にか開花している花なのですが、開花するためには、1日の最低気温が20℃前後に下がることが必要条件なのだそうです。今年は9月中旬まで最低気温が25℃前後の「熱帯夜」が続いていましたので、やっと「秋分の日」直前に開花し始めたようです。
―閑話休題―
「孝元天皇陵」から10分ほど歩いた所に
「明日香村」
の標識が建っていました。
ここまでは橿原市、
ここからは明日香村。
明日香村に入ってから、田んぼの畔道に咲いている彼岸花が急に目に付くようになりました。
やはり、まだ咲き始め、
花の量が少ない。
<小墾田宮(おはりだのみや)推定地>
推古天皇の宮跡とされるエリアです。
一直線に延びる彼岸花の列が美しい!
「甘樫の丘」
の麓の畑に咲いていた花です。
この花、
両方共、ムクゲなのかな?
「甘樫の丘」の麓から、「飛鳥川」に架けられている橋を渡った処に、
<道の駅「あすか夢の楽市」>
があります。
入口にキバナコスモスが咲いていた。
「あすか夢の楽市」の横手にある「
飛鳥水落(あすかみずおち)遺跡」
です。
この遺跡は西暦660年、当時皇太子だった中大兄皇子(後の天智天皇)が日本で初めて作った
「漏刻(水時計)」
なのです。
<「飛鳥寺」の裏手の彼岸花>
「飛鳥水落遺跡」から、「飛鳥寺」の裏手の田園地帯に入ります。
ここの彼岸花、
まだ「3~5分咲き」くらいだ。
<入鹿首塚>
「飛鳥寺」
の裏手にある五輪塔です。
伝説では、この五輪塔は、西暦645年におこった
「乙巳(いっし)の変」
で、中大兄皇子(後の天智天皇)に刎ねられた
蘇我入鹿
(曽我氏の最後の最高権力者)の首が落ちた場所に建てられたのだそうです。
(談山神社所蔵『多武峰縁起絵巻』より「乙巳の変」)
「入鹿首塚」の周りは、
コスモス、
キバナコスモスが咲いている。
<飛鳥寺(あすかでら)>
いつものように裏手から「飛鳥寺」に入ります。
狭い「飛鳥寺」の境内には、
酔芙蓉、百日紅、
桔梗などが咲いていた。
<「飛鳥寺」について>
「飛鳥寺」は、6世紀末頃に、蘇我馬子によって建立されたとされる日本最初の仏教寺院です。現在では、「小さいお寺」ですが、創建当時は下図のような「大寺院」だったようです。
(創建時の「飛鳥寺」の模型)
本尊の
「飛鳥大仏」
は、西暦609年に鞍作 止利(くらつくり の とり、または止利仏師)によって造立された日本最初は大仏像です。像高2,75m、約150年後に作られた「奈良の大仏」とは比較にならない「小さな大仏」なのです。
尚、「飛鳥大仏」は本堂に安置されていますが、撮影は自由なのです。
(飛鳥大仏)
<石舞台」へ>
正午少し前、「飛鳥寺」を後にして、「石舞台」に向かいました。
案の定、左足がフラフラ、
ヨロヨロと石舞台へ歩く。
我ながらちょっとみっともない。
杖を持ってくれば良かったのかな?
「石舞台」への道筋にも、少しですが彼岸花を見ることが出来ました。
道脇の民家の前に咲いていた花、
この花、何という花なのだろう?
午後0時30分、やっとのことで
「石舞台古墳」
に到着、
ありゃ、
石舞台古墳の上の土手の白い彼岸花、
まだ「蕾膨らむ」だ(残念!)
(※)白い彼岸花は、赤い彼岸花より一週間位、開花が遅いようです。
<「石舞台古墳」について>
6世紀に築造された石室古墳です。石室の周囲にあった
「墳丘」
の土が何故か取り除かれ、石室が剥き出しになっている特異な古墳なのです。石室は30個の巨大な花崗岩で造られていて、総重量は2300トンもあるのだそうです。
被葬者としては、この時代の最高権力者だった
「蘇我馬子」
説が有力ですが、まだ定説は無いようです。
「石舞台」の周辺に咲いている萩の花、
「見頃」のようだ。
午後1時ジャスト、いつものように石舞台古墳の周辺の草原を見下ろすレストランのテラス席に陣取り、
「古代米カレー」
と、
クラフトビール「奥大和」
を3本注文し、遅い昼食、
プファ~、
「奥大和」と古代米カレーが旨い!
クラフト黒ビール「奥大和」、
小瓶なのに一本1100円もした!
ちょっと痛い(苦笑)
<「橘寺」へ>
襲い昼食を終え、次の目的地である「橘寺(たちばなでら)」に向かいます。
「石舞台」までは、ずっと「登り坂」、
「石舞台」からは、ずっと「下り坂」、
「奥大和」を3本飲んだのに、
ヨロヨロ歩きは変わらない、
やっぱり「杖」が要るようだ。
下の写真は、飛鳥川の川原に咲く彼岸花です。
飛鳥川の畔の樫の木(?)です。
根本のキノコ、
サルノコシカケなのかな?
途中の道端に、可憐なサマーポエンセチアが咲いていた!
「橘寺」の下の道筋の、
馬の形をした切り株、
今や、
明日香路の風物詩の一つになっている!
「橘寺」を見上げる道に辿り着きました、
ここの稲田の彼岸花、
明日香村屈指の彼岸花の「見所」なのだ。
「橘寺」に入ります。
境内は
「酔芙蓉」が「見頃」を迎えていた。
この花、何という名前の花なのだろう?
境内にある謎の石像物
「二面石」
です。
<「橘寺」について>
この地は元は欽明天皇の別宮「橘の宮」があり、
聖徳太子(厩戸皇子)の生誕地
とされています。西暦606年、推古天皇の命により、聖徳太子が「橘の宮」を「橘寺」に改めたとされています。法隆寺や四天王寺などと共に、「聖徳太子建立七大寺」の一つとされています。
境内に聖徳太子の愛馬
「黒駒」
の像が建てられています。
聖徳太子は「黒駒」に跨って、ここから約20キロ離れた
「法隆寺」
に「通勤」した他、
全国を駆け回ったと云われています。
<「亀石」へ>
「橘寺」を出て、「亀石」に向かいます。
この道も彼岸花の「見所」なのだが、
今日はまだ「開花始め」、
ちょっと残念。
<亀石>
「橘寺」から約10分で、明日香村のシンボルといえる謎の石像物「亀石」に到着。
やはり「亀石」の下に
彼岸花は生えていない(残念!)
もう消えてしまったのかな?
下の写真は、8年前に同じルートを散策した時に撮った写真です。
8年前には「亀石」の下に、
いっぱい彼岸花が咲いていたのに、
今では消えてしまった?
もう時は
巻き戻すことは出来ないのだろうか?
(2017年の亀石の下の彼岸花)
<「飛鳥駅」へ>
いよいよ今年の「明日香村彼岸花紀行」も終盤です。
「亀石」から「近鉄飛鳥駅」まで、以前だったら20分位で歩けたのですが、左足の具合が悪い為、フラフラ、ヨロヨロと歩いたのでした。
<天武・持統陵>
本来なら、陵の前まで登るのですが、今回は登ることえお諦め、陵の下から写真を撮ったのです。
陵の下の農家の庭先に咲いていた小さな赤い花、
この花、
吾亦紅(われもこう)なのかな?
午後3時、やっとの思いで無事に
「近鉄飛鳥(あすか)駅」
に辿り着きました。
「近鉄橿原神宮前駅」から「近鉄飛鳥駅」まで
約6キロ程度の道程なのに、
フラフラになってしまった(情けなや~)
来年からは、「石舞台」までバス行こうかな?
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最終更新日 2025年10月14日 05時50分18秒
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