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【夫婦別姓】選択的夫婦別姓の未来予想図(上)ほころぶ家族の絆…お父さんだけ違う姓
登場人物は全て架空 まあそれはいいとしよう。
しかし、ストーリーも全て架空…というより妄想といった方がいいか。
何じゃこの記事は…。
そもそも記事といえるのか??
表札の問題に関しては選択的夫婦別姓制度が導入されてから2つの姓を表示したのなら、
「ああ、別姓にしたのね。」
としか思わないだろうし、それ以前に他人の家庭内事情を探る暇は私には無いから…;
本当に別居したのだとしても、「別居したんだ~」くらいにしか思わないな。
(そんなことを気にすることが出来るくらいの暇な人間になりたいよ。)
別姓にすると男性の扶養する意識が薄れるというのもおかしい。
それは、その男がその程度のレベルでしかないんだろうと思う。
未だに○○家に籍に入るなどと言っている方がいるけれど、
戸籍ってのは婚姻する二人のものが新たに作られるんだよね。
それに、女性側の姓に決めてもいいわけだし、
女性側の姓を名乗る人の全てが扶養する意識が薄れているかというと、そうではないだろう。
その他にも色んな妄想が書かれているが、どの登場人物も性格的に欠陥があるような気がして、
標準事例にはなり得ないのでは?と思わずにはいられない。
私なりの結論として、
別姓を選択したくらいでほころぶ夫婦なんてのは
なんだと思う。
選択出来る制度自体はあった方がいいだろう。
心配な人は選択しなければいいのだから。
今、選択制導入反対派が主張していることは道を閉ざす理由にはならないと私は思う。
しかし誰が書いてるんだろう??この妄想記事…。
【追記】
安藤慶太という方が書いているようです。
(下)がアップされていたようなので、リンクはっておきますが、
今回も凄い妄想…;
姓が違うだけで先祖を敬う気持ちが薄れるんだぁ~。へー。
結婚して姓が変わった(ダンナと同じ姓になった)私ですが、
結婚したからと言って、婚家の先祖に特別な感情が沸くことはありませんでしたね。
婚家の墓参りの際には、ただ目の前にある墓の形にされた石に向かって手を合わせるだけです。
(婚家の墓に入る気もないし。)
逆に、実家の先祖に対しては姓が変わった今現在も畏敬の念が薄れることはありません。
墓の問題では今でも揉めたりすることが多いのに、全てを別姓のせいにするかのような記事はやはり冷静とは言えません。
(選択的別姓なので、今までのように姓を統一する選択肢も残されているのに。)
未来予想図 選択的夫婦別姓】(下)廃れる先祖への敬慕 戸籍も墓も個人単位