2008年12月22日
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ジョディ フォスターの映画を２本見た。見るのが二度目の「フライトプラン」そして「ブレイブワン」である。
ベルリンで航空機の設計に携わっていた女性が、夫をアパートからの転落死でなくし、彼の故郷のアメリカへ棺とともに戻るフライトの中でおきた事件である。６歳の女の子がいなくなった。乗客も客室乗務員も「見ていない」搭乗者名簿にも載っていない。「そんなはずはない」と機長にも掛け合い、飛行機の中をすべて探してもらう。４７０名が乗っている。誰か見たはずではないかと機長に迫る。その時空港保安官（覆面）が彼女を制止させ、一緒に探すことになる。この保安官こそハイジャックの犯人であった。彼女をハイジャック犯に仕立て上げ、飛行機会社から５０００万ドルいただく大胆な反抗であった。夫は事故死ではなく彼自身がアパートから突き落とす。そうすると棺に入れられどこかへ運ばれる。棺はＸ線がかけられない唯一のも荷物である。その中に爆薬を入れてそ知らぬ顔で飛行機に乗り、彼女の娘をさらい、荷物室に隠す。彼女は必死に探すことは目に見えている。その彼女の執拗な異常な行動は彼女自身がハイジャックなのではと周りに疑問を抱かせる。そして犯人は機長に継げる「彼女からの要求です。今、このときに指定された銀行に５０００万ドル入金してください。さもなければこの機体を爆破するそうです。」そして「緊急にどこかの飛行場に着陸して、乗客乗員を全員おろしてください。その後私が彼女を逮捕します」と真実味を帯びた顔で言う。機長はそれの応じる。
ブレイブワンは、ある夫婦が公園を散歩中に暴漢に襲われ、夫が死亡する。そのことを警察はなかなか捜査してくれない、そうだったら自分で捜査しようという決意でジョディが銃で人を殺す訓練を周到に始める。人が復習に燃える時には、完全に他のことをせずにそのことに全神経を集中させるのである。周到で綿密な準備が行われる。追い詰められる犯人達。最後の首謀者を捕まえた時。一緒にいた刑事に「捕まえてくれよ、そうでなければこの女に殺されてしまう」法律的には警察が身柄を確保した時点でその人物の命はしばらく保障される。でも刑事が。ここでこれから起きることは私は覚えていないだろう。と自分の銃を渡す。「正当防衛」である。打つシーンは画面に映らない。こうして夫の無念を晴らした。アメリカの暴力社会はニューヨークのど真ん中のセントラルパークで今日も平然と自然に起きている。大都会の中がすべて安全に近いところは東京ぐらいではなかろうか。「あんた、あそこを」夜歩くなんて、自殺行為だよ」とＮＹの人は言う。アメリカの持つ大きな問題の一つである。 純然たるイスラム国家である「サウジアラビア」の治安はすこぶるいいのである。規律をも守るという点ではイスラムは確固たる信念がある。しかし、自分達の世界を侵略したり，土足で踏みにじるものに対しては断固闘う気持がある。インドはあの人口を抱えながらもうまく宗教を統制しようとしてきた。しかしその破綻は目に見えている。普段の生活の危険度はアメリカが世界で一番かもしれない。統計的にはわからないが感覚的にはそうである。
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旅行好き２００２
旅で感じたこと、思ったことをつれづれに書いてみます。面白情報(東南アジア、スリランカ、ニュージーランド、オーストラリア〕<br>山梨県、静岡県野情報もある。
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