前回は「言葉の一つ一つが心に突き刺さるようだった」という印象だったが、今回はそれ以上に、もっと大きな波動のようなものを感じる。 スティーヴィーの歌も丸くなったのか―あくまで想像に過ぎないが前回と今回では間に10年ぶりのアルバム「A Time To Love」のリリースがある― 私がうつ病から復活してアンテナのチャンネル数が増えたからか。 2003年にうつ病になった直接の原因が、当時の会社で怖い上司に怒鳴られていたことだったので、2004年1月にはスティーヴィーの歌にすら"鋭さ"のほうを先に感じたのだろうか。
5. You Are The Sunshine Of My Life
6. Higher Ground
7. Superstition
コーラスの人達が踊っていたのが面白かった。 8. Don't Worry About A Thing
9.(?) 途中一転、ピアノだけのシンプルなアレンジに。 10. Lately
11. Stay Gold
(SING LIKE TALKING「リユニオン」にこの曲のカバーがライブテイクで収録)
12. Overjoyed
タキシードの男性と青いドレスの女性がバックでダンス。
13. Master Blaster
(ロンドン音楽留学の課題曲の中でも思い出深い曲)
14.(?) 15.(?) (♪シー#レー#ファーシ、#ソ#ソシシ#レー#ソ、…というイントロの曲)
16. I Wish
17. I Just Called To Say I Love You
「♪I just called to say I love you…」
では自然に大合唱が巻き起こる。 スティーヴィーが「先生」役になってコーラス練習に続き、 18. My Cherie Amor
観客席から1人ステージに連れてきて 19. Do I Do
スティーヴィーのボイスパーカッションで始まった 20. Part-Time Lover
ベースと最小限のパーカッション、そして観客のコーラス 「♪トゥトゥトゥートゥトゥートゥルルルー…」
のコラボレーション。 21. So What The Fuss
22.(?)
最後に彼の挨拶 「 I love you, very very wonderful. I want to see you again. I wish love, I wish safety, I wish peace, I wish ... shelter. ...
(「心が不安などから守られる場」という意味と思われるが分からず。以下聴取不能)
」 そしてコーラスの4人と共にスティーヴィー退場。 彼は「世界を一つにする」という願いで歌っているとある本で読んだ。 彼の歌やステージには「愛」が溢れていると実感。 「愛」は何も男と女だけのものではなく、お互いを大切にして、人と共に生きていくこと。