Serene state of mind

Serene state of mind

2012.03.09
XML
明後日 3/11 は秋田の従妹が訪ねてくることになっており、昨年夏に秋田に帰省したときに皆で無事を喜び合って以来、再び一緒に過ごせる喜びを味わうことになるでしょうから、一足お先に失礼いたします。

東日本大震災で親戚一同に誰もケガがなくて本当によかったものの―当初はまず、東京以北の親戚一同の無事が確認できて初めて"これからどうすればいいか"というところにようやく目が向いたという具合でしたが…
"音楽ができること"について考えさせられたこともあったり、昨年の宮古島のツアーに被災県から参加していた方が1人いて、そんなことがあってから原発問題のことをにわか勉強したり (考えてみれば"そうだろうな"と納得いきそうなものですがウラン燃料を作る段階で結構石油を消費しているとなると、この時点で石油がないから原子力という宣伝文句が表面的な騙し文句と認めざるをえまい)
―全体をまとめるといたしますと、 日本が誇れる点と反省すべき点、社会がごまかしてきた様々な矛盾が一気に表に噴き出した印象で、これを機に様々なことが問われてきている ように感じます。
自戒も兼ねて―この歌のメッセージが今ほど重要性・現実味を帯びている時はないように思います。
Blind to the Truth 」(ダン・フォーゲルバーグ) (2007.11.1および2011.12.17参照)
(YouTubeにあるとは思っていませんでしたが、試しに一か八かで検索したら見つかったので)


 ↓ このピンクの蝋燭の写真が目印です。 
  • 東日本大震災によせて【シリーズ10-line】:ピンクのろうそく


フライングやタイムラグで載せた月も何度かあるし、2011年12月と2012年1月は阪神大震災の日に合わせましたが。
なので今月は特別に振り返り、ということはしないつもり―でも今月のシリーズ10-lineが今日とかぶるかもしれません。

 +

先程までクワイヤ―の練習でスタジオにこもっており、 佐藤竹善 さんのラジオに何とか間に合うように帰ってきたところ。
今仕込んでいる曲に、こんなのがあります。
今日は、集まったみんなで黙祷してから練習しました。
" どんなことが前途に待ち受けていようと、我々は神の御手に守られている "という旨の歌。
これもご紹介して追悼に替えさせていただきます。



My Life Is In Your Hands 」(カーク・フランクリン/Brooklyn Tabernacle Choir)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2012.03.09 22:55:49
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: