Serene state of mind

Serene state of mind

2014.05.15
XML
カテゴリ: ライブレポ
5.5KB超えにつき色文字少な目
 + 当ブログの品位にかかわる話題は掲載いたしかねます
  + 本文中敬称略
(2014.4.18 at兵庫県立芸術会館大ホール)

サポート3人が演奏を始める中SLT3人登場
1. Hold On
佐藤竹善 、ギターを手に… 2. 魔力 (藤田千章ドラム)
3. Finally
"どうも~SLTです" 今回は兵庫県でバンド形態は13年ぶり

そして名古屋からツアースタート、ところが… ―またバンド形態で仕切り直して福岡で再スタート…
"西宮で皆様の前に出られてよかった"
昨年50歳でデビュー25周年。「25/50」をDVDにできて嬉しかった。
25年やっていると曲だけはたくさんあるが、せっかくこういう形態なら
+ ヒット曲が少なく、色んな曲のファンが散りばめられているなら、普段取りこぼしている曲 +"8割のアルバムの曲を網羅します"

メンバー紹介
キーボード: 藤田千章 "こんばんは、お元気ですか"
いつも見られない角度から見られているみたい…"ゆっくり楽しんでいただけたらと"
ギター:"今日はロング缶1本開いてます" 西村智彦
"花粉症は大丈夫ですか""かつてSLTはお洒落なグループと言われていたのにごめんなさい"
名古屋2時間40分、福岡2時間50分…"曲は増えてません。今日はどんなお話が"
4. Jack Lemmon (千章Ds)
追憶
6. Wild Flowers
7. 離れずに暖めて (千章カホーン)

"お気付きかと思いますが藤田千章大活躍です。ツアーファイナルまでには羽生君並みに痩せていると思います"
4:「 Metabolism
5:「 Humanity 」より、なぜか人気投票では上位になる曲 "こんなイカついカオでとてもいい詞を書く""失礼な"
6:「 Empowerment 」は震災の前に作り終えていたのに、その後を思い起こさせる曲が多い…東北出身なのでそんな曲も使命もある?
7:当時はタイトルを言うのが気恥ずかしかった
昨日が初のフルドラムデビューで疲れてて"千章さん機嫌悪いんですよ"
今回パーカッションが欠けて、パートを割り振ってライブをやることになったが、"後ろの彼らがいないとできない"
Ds, Perがいないのは"バーモントカレーからリンゴとハチミツがなくなったようなもの"
音楽的にも人間的にも素晴らしい彼らと回れて誇らしい。

ベース:"元ジャニーズ、嵐の先輩" 松原秀樹
ピアノ:"今日は薔薇がキラリと" 普段はピアニスト・アーティストとして活動、"僕らのステージだけオルガン弾いたりシンセ弾いたりコーラスやったり踊ったり…" 塩谷哲
コーラス:"紅一点でございます" 今回は大阪・東京を外し、代わりに兵庫・千葉、この2か所だけ参加の予定だったが…再編で全箇所来てくれることに。デビューの頃からの付き合い
露崎春女 "先日誕生日…26?""40です"

→3rdアルバムまで"鳴かず飛ばず生まれず転ばず"
だがこの曲は、ポップシーンでもこういうのが聞かれるようになったらとチャレンジ、当時の彼らのルーツミュージックが…
8. 雨が上がれば
9. (?) (千章Ds)
→"こちらのお酒好きのおとさんが…マイペースで常に地に足がついていない"
"西村の不思議な脳の動きが垣間見られる" 千章が作詞だが、作曲者・西村からかなり注文があったらしい
10. 見知らぬ空の下で
11. 願いを込めて
…「 0 」より。目鼻が浮き出るジャケットにするはずが、光が飛び切らず"これが3人が世に出るきっかけになったアルバム…"
→"今回せっかく春女ちゃんが来てくれてるので彼女の曲も"
デビューは21歳、その頃SLTのツアーコーラス、初期のアルバムに竹善とのデュエット曲が
"21歳でよくこんないい曲書きましたね""ありがとうございます"
デビューライブで歌ったきり"19年ぶり?"
12. In This Love

"ひと口で25年と言っても…長いですが、長いような短いような"
今は元気な先輩が多い。スタレビ、小田和正に山下達郎に…"ボクらはまだ中堅の下"
若い人達がボクらのチャレンジを見て良い手本にしてくれたら…
→3年前、東日本大震災で復興半ば…阪神からもたくさんサポートしてくれた
現地の友人達によく言われるのは"覚えてくれているのが何よりのサポート"
Befriend 」もこのことを思って作った。
"1分でも笑っている時間が長いほうがいい"と思って書いた。
"みんなで歌うことを想定"西宮・阪神から東北に届くように…コーラス練習
"神戸地区では男子は歌わないって主義なんでしょうか?"―もう1回
"皆さんがシンプルに歌ってる間、ステキなハーモニーが流れます"+この曲はSALTが"ドラムデビュー"
13. Human
14. Restless
15. 夏の彼方 (千章Ds)
16. きみの中に輝くもの
小田に13年ぶりにライブツアーをやると話したら"こんなんじゃ客来ねーだろ"と言われたがその予想に反して"たくさん集まってくれてありがとうございました"
"今後はアルバムリリースに関係なく毎年ツアーやりますから"
+"来年は 大儀見元 も連れてきますから…ぜひまた来てくださいね"
17. 止まらぬ想い
竹善ピアノに…18. La La La
19. Seasons of Change

【アンコール】
20. (?) (千章Ds)
全員前に出て…21. Spirit of Love
SLT3人残る"また大阪とは別に、この兵庫に必ずやってきます"
→15年前までライブで最後にやっていたが、しばらく演奏しておらず、去年からまた歌い始めた
"これを聞いてまた来年来ようと思ってくれたら嬉しい"
22. Utopia

【DrumsStandard】2014.jpg


まず10日遅れで申し訳ありませんがこの場をお借りして―竹善さん、お誕生日おめでとうございます(ました)。
この会場、小ホールにはSALTさんのソロコンサートで入ったことがありますが、大ホールは私も初めて。
SLTご一行も気に入ってくださったでしょうか。
考えてみたら名古屋では露崎春女さんがおらず、全員揃ったステージはこのツアー中1つもなかったことに…
サポートメンバーの男性陣3人共旧SALT BANDつながりと気付いたのが福岡公演の数日前。 (2014.4.20参照)
ちなみに私が初めてSLTのライブに行った1997年、SALTさんと松原さんがいらっしゃいましたが、元さんと春女さんはおらず。
各メンバーがご縁を紡いできた過程が何であれ―私のSLTとの接近遭遇より前の出来事もあったでしょうし…
―それを思うと" 巡り会いの奇跡 "という言葉が思い浮かびました。
それでこそ途中で1人欠けた中でも実現したライブだと思います。
SALTさんは一時ドラマー志望だったとライブで聞いたことが―こんな所で発揮されるとは… (2007.5.22参照)
千章さんはSLTのアコースティックツアーで1曲ドラムを叩いていましたが、今回は色んな楽器で大活躍。 (2011.7.20参照)
「In This Love」も初めてライブで聞けて、充実したステージでした。
私にとっては"原点回帰"だった昨年に続き、SLTの絆と音楽への想い・次の25年に向けての決意を目の当たりにできてよかったと思うし、メンバーの皆様には私からも感謝でいっぱいです。 (2013.4.28参照)

この日の竹善さんのラジオ「Friday Musical Voice」は、ライブ前にホールの楽屋で収録。
これから素晴らしいライブをやってきます、と締め括ったあたり、竹善さんは有言実行の人ですね。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2014.05.16 08:56:58
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: