Serene state of mind

Serene state of mind

2014.07.15
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カテゴリ: ライブレポ
5.5KB超えにつき色文字少な目、本文中敬称略
(2014年7月7日 atフェスティバルホール)

"総合司会の 佐藤竹善 です""アシスタントの 馬場俊英 です"
何の打ち合わせもなく司会に抜擢…"このコンビのMCは初"
今日は"5色の短冊"ということで5人のアーティスト登場…ミュージシャンというより司会として間をしっかりと

"彦星5人""織姫0ですか"
→"一番若い彦星" 広沢タダシ 登場
竹善"彼の声で歌うと曲が3倍良くなる" 馬場"僕はカオが好き"

広沢"トップバッターを務めさせていただきます" キーボード: すぎうらたく

子供の頃思っていた36歳と今思う大人との違い
1. 大人になりたい
本日より配信開始 "別れの後のどうしようもない感じ"
2. ふわふわ
"ここで1つ先輩の力を借りて" 竹善を呼ぶ "2人並んだら…"
"真夏ですが、寒い季節に歌いたい曲"
3. 暖かい季節
"もう1人、先輩の力を" 馬場を呼ぶ
20歳のころ書いて、今になってリリースした曲
"20歳でこんないい曲書いたの?" ここではバンドも
4. サフランの花火


→"ここから一気に老けます" ここは広沢がアシスタント
広沢と馬場が一緒に曲を作ることになった話 "今日はKANちゃんがいないので精神的に楽です"
→"ここからは馬場の天才ぶりを"

5. 今日も君が好き
"今日は七夕フェス、7/7で日を決めて…月曜日で仕事帰りで来た方も用事の都合をつけてきてくれた方も一緒にこの夜を楽しんでくれたらと"―生きていてこんなに七夕を意識したのは生まれて初めて

6. 最後まで
"七夕の夜限りのセッションをと用意してきた" 広沢を呼ぶ"彦星です"
馬場はパン屋が好き、という話
→先日2曲作ったうちの1曲
7. ただ、それだけで
ギターのチューニングが変…"パンはパンでも油っ気の多いのは苦手"とつなぐ広沢→テイク2
今なんでやり直したかというと、実はこのイベントが後に番組になるため
8. スタートライン

【MC】竹善"感動的に終わりましたね"
馬場は時々年齢が分からなくなり、最近まで自分は48歳だと思っていた話
同級生と話が合わず、おかしいと思って年齢早見表を見て47だったと気付き、ラッキーと思った反面もう1回やるのか…と
結論:40代までは若手

"ここからはミュージシャン佐藤竹善"
9. Amanogawa
大阪出身のSkoop On Somebodyの名曲のカバー
"このピアノの音、もう少し明るくなりませんか?"
→"校歌を歌います"
色んな現代アートの担い手を育てる東北芸術工科大学の学長が小山薫堂、彼に依頼された。
この時小山の注文が"学生達がずっと歌うので、そういう王道の雰囲気とスティーヴィー・ワンダーを合わせた曲"

詞を先に書いてと小山に言ったら"いや、いい詞はいいメロディーから生まれる"と口八丁に乗せられ…
10. 明日へ
ギターを手にしかけたが、マイクを忘れ…"総合司会としてあるまじき"
キーは自分に合わせて高めながら1オクターブに収めたので"カラオケでも歌ってみてください"
→"みんなにも歌ってもらおう"
SING LIKE TALKINGの曲。震災の後、1分でも長く笑っていてほしいという思いで書いた。
コーラスデモンストレーション"本番はもっと大きくね"
特にエンディングは"みんなのOh~があってこそのボクの歌"
11. Human
→"先輩に出てきてもらおう" ずーっと会いたくて今回初めて叶った
杉山清貴 登場
"30年来…一番近い気がして会ったことがなかった"
馬場から何か2人でやってくれと言われ、浮かんだのがスティーヴィー
13. You're The Sunshine Of My Life
"ここからは杉山のステージをお楽しみください"―と去りかけて"司会だったの忘れてた"

【MC】"校歌からスティーヴィー…ニクい選曲""いつの時代だ"
一緒に歌うと声の素晴らしさを実感…馬場のバンドメンバーに、高校時代に杉山の曲をコピーした人がいた話
"七夕の話しましょうよ"
子供の頃、短冊に書いた願い事は…馬場は"プロ野球選手になりたい"
竹善は"バスの運転手"…父親がバスの運転手で、子供の頃、停車ボタンを押したくてたまらなかった
―で"音楽の運転手に""やめろよこの昭和な感じ" …とか言っている間に杉山のバンドは準備完了

"今、梅雨+大型台風接近中…宮古島が大変ってことで" 宮古島でレコーディングしたアルバムから
14. Grateful for M  「M」はMother, Mother EarthのM
"気分は80年代に還っていただきたい"
15. 僕の腕の中
"これからのメニューは馬場君が考えました。じゃあ…責任者" 馬場を呼ぶ
"まさかこれを持ってくるとは…七夕からいきなりクリスマス"
16. 最後のHoly Night
"ここでバンドも登場して…"+広沢登場
"出演者の年代がだんだん…""いつの話だ"
昨日コンビニに行ったら、次に歌う曲が、杉山ではなく女性シンガーのレゲエバージョンでのカバーで流れていた話
17. 君のハートはマリンブルー
【MC】竹善"高校の頃、「wanna(want toの略)」というスラングをこの曲で覚えた"
杉山"ビートルズ「I wanna hold your hands」で覚えた"
杉山の曲をイヤホンで聞きながら歩いていたらサビで歌いたくなる話
杉山がハワイに住んでいた時の話

"次のレジエンド・オブ・彦星も一時ハワイにいた"
伊勢正三 登場
"なんか面映いというか…今日唯一の60代" レジェンドって言われると嬉しいけど"化石状態"
18. 22才の別れ
"今考えてみると30代からレジェンドとか呼ばれていたが、あまりいい意味じゃなかった"
40代で「伊勢正三復活」と新聞に出たが、辞書を引いたら「復活:死んだ人が生き返る」
織姫は月の舟に乗って天の川を渡ったという伝説に引っ掛けて…月と星の歌
19. (?)
20. (?)
サポート…KB:"紅一点" やじまあき 、Gt:"大阪出身" いわいしんじ
"今日は晴れたのかなぁ" 次は雨の歌
これを選んだ訳は…1976年にイルカに書いた歌で、これをカバーしてくれた人がいる
竹善を呼ぶ "よろしくお願いします"
雨男として名が通っている竹善は青森出身
伊勢はプライベートで、娘と青森に行った話
竹善はおしゃれな感じでカバーしたが、伊勢のセルフカバーバージョンとして…
21. 雨の物語
"こんな素晴らしいボーカリストに歌ってほしい歌いっぱいあるんですけど""歌わせてください"
伊勢は古い曲をよくリクエストされるが、今でも曲は作っており、最近夏川りみ15周年記念アルバムに曲を書いたのを竹善がラジオで知った話
→竹善"中学時代、イントロのコードをコピーしようとギターを練習して血マメができた"
バンドにも入ってもらって…+馬場・広沢も登場
22. (?)
"杉山さんも呼んでしまって…ちょっと息を整えていいですか? 爽やかなハワイの風を迎えて"
これからの人生、雨の日も晴れの日もあるし、1年に1日も会えない人達もいるが、生まれてきた以上、皆何かの光に向かって歩いている
23. ささやかな人生

【アンコール】
"アンコールはバリバリするナンバーで""夏ですから" 杉山"責任を持って締めたいと思います"
24. 二人の夏物語
竹善ピアノに"最後は総合司会の…"
25. Spirit of Love

【モア・アンコール】
"アンコールもう1曲頂いたので…伊勢さん""雪の…歌"
26. なごり雪

【Swans】2014.jpeg

ベガ =織姫、鷲座の アルタイル =彦星と「夏の大三角形」を構成する デネブ に引っ掛けて白鳥でござい)
案外ありそうでなかった七夕フェスティバル。以下は私が元々竹善さん/SLTのファンということを踏まえてご覧ください。
男性ばかりで年代が幅広いせいか、やはり"この日・このメンバーならではの化学反応が面白かった"と言いましょうか…
まず竹善さんと杉山さん、このステージでお会いできてよかったですね。
杉山さん、一度年末の音楽特別番組でお見かけして「さよならのオーシャン」だけ知っていたのですが…
―このお二人にどんな接点があるか考えたこともありませんでした。
お二人の共演・共作が叶いますように。
そして伊勢さんの作った曲を竹善さんがカバーしており、後輩の広沢タダシさんとも共演が実現。
音楽のDNAはかくして受け継がれていく…という構図を感じました。
このライブ、両親を連れて行っても喜ばれたかもしれません。

さあ123456アクセスの階段を踏むのは誰でしょう!?





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最終更新日  2014.07.19 15:47:20
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