Serene state of mind

Serene state of mind

2017.05.13
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カテゴリ: ライブレポ
本日開設4,000日目に合わせて用意いたしました故、 大変お待たせいたしました
6KB超えにつき色文字少な目、本文中敬称略
(2017年5月4日 atオリックス劇場)

佐藤竹善、塩谷哲、大儀見元 登場
1. Oh Darlin' (ポール・マッカートニー)

"ようこそいらっしゃいました、 Cross Your Fingers Vol.19 "
途中2年ブランクがあり、第1回目からは21年

今年のゲストは実にバラエティに富んでいる + 「 Cornerstones 」シリーズ20周年でツアーをやっており、そのバンドもダイジェストで紹介したい
"今日は長いのでテキパキと進めてまいります"
→"圧倒的に独創的なサルサバンド" サルサ・スインゴサのアルバム「 Cantando 」に参加した話
そのアルバムから、ジョナサン・バトラーの…
2. Heal Our Land

このイベントが始まった時にはまだ生まれていない子が初登場
"そんな時代が来るとはねぇセンセイ"
上白石萌音 登場
3. (?)

竹善"心が洗われるとはこういうこと"
かつて松たか子も19歳の時出演したが、 役者の歌は"空間が見えてくる"
→映画「 レオン 」のコンビのイメージで
4. Shape Of My Heart

"心が洗われたところで申し訳ないのですが、男の性を背負った熱い男達"
Skoop On Somebody "俺達がきっちり汚したいと思います"
→"大儀見さんにも手伝ってもらって"
5. Sha la la
竹善"(CYF19回中) 最多出場" キャリアとしては後輩だが兄弟みたいなもの
S.O.S "今回の順番、出づらかった"
《当ブログの品位にかかわる話題は掲載いたしかねます》
"この曲でデュエット…男同士とは"
"こういう時代ですから…そのスジの人も楽しんでほしい"
6. I Need You
"一緒に歌っててホントに気持ちいいですね"

一昨年、TBSラジオでたまたま聞いて"誰だこれは!?"と驚いてオファー、 去年に引き続いての登場 澤田かおり
7. 幸せの種
竹善"いや~、また洗われてしまいました"
子供の頃からラジオが好き。ラジオは冷静に聞けるが…"実力はあるし、会ってみたら美人だし"
目下47都道府県ツアー中のかおりが"開拓者の気持ちになって作った曲を竹善さんと"
8. フロンティア
"色んな人と歌っていると、その人のDNAをもらっているよう"
ポップスはシンプルな和音の中でメロディーが似ているようで、シンガーの個性があり、カバーを歌うことでもそれを感じる

かつて夜な夜なクラブで歌っている大きな素晴らしい女がいるというウワサを聞き…
東京では共演したが、今回大阪のCYFに… Ms.OOJA
出会いは5年前、仙台で
"今回は大きな女性がもう1人いるので安心する"
つい昨日、Dreams Come Trueだけをカバーしたアルバムをリリース
元はドリカムともツアーを回っていた話
9. 何度でも
"ソロやってデュオやってソロやって…なのでここで気分を変えて…" 矢井田瞳 登場
"ヤイコには後で歌ってもらうので、ここでは伏せておきましょう"
時代はめぐりめぐって、また新鮮でいいと思う曲
Ms.OOJA "音楽の教科書に載っていた"
10. あの素晴らしい愛をもう一度
→"Ms.OOJAはR&B好きですか?""大好きです"
"R&Bならピアノはこの男"… KO-ICHIRO と交代
"スゴイ贅沢な演奏で歌わせていただきます" ギター: 黒田晃年
親との時間はあとどれくらい残っているのかな…と思ったとき、私に一体何ができるだろう、と思って作った曲
11. あなたに会えなくなる日まで

"女性陣の出演が続きましたが"
竹善はあまりテレビを見ないが、たまたま「 ミュージックフェア 」で去年のCYFに出ていたNakamuraEmiと―彼が出ていたのを見て、
"誰だコイツは!" ―で、色々たどってオファー
リハーサルで"どこでボクを知ったんですか?"と言われた話
竹原ピストル
"大儀見さんとKO-ICHIROさんの力をお借りしつつ"
12. よー、そこの若いの
"こういうシンガーと出会った時の感激は何物にも代えがたいものですが…普段はライブ中心なんでしょ?"
年間280本やっていた年も…
竹善からのオファーがあった時、何かのドッキリかと思った
"知ってましたか?""当たり前でしょ""マイク使って喋ってください" (爆笑)
→KO-ICHIROに入ってもらって…
13. フォーエバー・ヤング
"こんな素晴らしいシンガーがいる、と誰かに言う時は、竹善さんが教えてくれたんだよ、て言うこと"
竹善、退場しかけて…また戻り…"あ、1人か"
竹原"かれこれ3曲目だけどアタマの何%かは、まだドッキリなのではないかという気が…終わった後、金タライが落ちてきたりして"
自分なりの日本語詞で。去年はお世話になったライブバーのマスターが病気になるなど色々あったが、" 今年は皆さんひっくるめて元気に過ごせますように "
14. アメージング・グレイス
"お互い元気でいましょう。ありがとうございました"
竹善"今日の打ち上げで一番楽しみなのは彼です"

デビュー前にCYFに出てくれ、以来年々音楽性も人間性も広がっている… 矢井田瞳再び
"デビューして16年" 続ければ続けるほど続けるのが難しいと感じる日々
元・SALTを呼ぶ
2000年にCYFに出て、17年経って再び
15. Circle
竹善"16年経つんだね"
関西でインディーズで活動していたが、メジャーデビュー時にフライヤーに竹善がコメントを書いてくれた話
しばらく、いいセンパイだと思っていたが、ある年のライブの打ち上げで泥酔してヤイコにメンドウを見てもらって以来立場逆転
16. 青空 (THE BLUE HEARTS)
→長い活動の中、いい時も悪い時もあるが、それをいい意味で反映させている人もいれば受け止めきれない人もおり…今回のキャリア組は乗り越え方を知っている人ばかり

このイベントはずっとアコースティックでやってきた。「ボーカルの魅力」や色んなアーティストを紹介するのも目的
―だが 目下Cornerstones20周年記念ツアー中でもあり、ツアーバンドのメンバーが今日のために集まってくれて、数曲だがダイジェスト版として
17. Do What You Want For Love
1996年、「 Cornerstoens 」をリリースした当時、カバーに対して向い風があったが、それ以上に気に入ってくれた人が多かった。
当初は英語の曲が多かったが、後に伊勢正三の曲も取り上げ…
18. 雨の物語
カバーを楽しむステージだからこそ、歌・アレンジをしっかりしなければならない…
素晴らしいミュージシャンがいてこそできるステージ
<メンバー紹介>
サックス・キーボード:"寡黙な男" 大島俊一
ベース: 河野充生
気が付いたら若手だと思っていたら中心世代…
キーボード・ピアノ: 安部潤
ギター:"「 Okra 」ツアー以来めきめき成長" 黒田晃年
ドラム:"付け加えることは何もありません。サザンオールスターズから…" 松田弘
今年の秋過ぎに大阪でもライブをやる"予定の予定"
→ソウル・ラテンジャズの要素がある曲なので元を呼び…
19. Golden Lady
20. Change The World

"バンドも楽しいですね"
Cornerstonesのベストアルバムも出して…"是非、大阪に来た時は遊びに来てください"
→オーケストラと共演した「 Cornerstones6 」制作中に新しくレコーディングした曲
ランディ・ニューマンの名曲をトロンボーン・クワイヤーとレコーディング、そのトロンボーン・クワイヤーのパートを大島がプレイ
自分の欲望を追い求めた男が結果、一番大切なものを失った…という"身につまされる曲"
21. Losin' You

"ずっと SALT&SUGAR でやってきた我々ですが"
東京では12月に Saltish Night 。これはSALTが中心で昨年20周年、
こちらは竹善が中心で2年休んで今回19回目
目下SALTは"NHKとどっぷり" …「 コレナンデ商会 」の音楽担当中
"ゆくゆくは大河ドラマの音楽をやってもらって、SALTが担当の時はボクは足軽で出ます"
SALT"本当に素敵なイベントですね"
こういうイベントができるのは…"本当に何も忖度がない"
最近家にこもって仕事ばかりなので…今日は緊張
→ドラマ「 無痛 」の音楽も担当、心情Bというシーンだが、タイトルがないとまずいってことで命名
22. 安息の日

竹善"しゃべりたかったんだね、あなた""… はい"
シオとサトウでSALT&SUGAR
ツイッターを見たら、FM東京のオンエア情報のツイートに自分の曲が出ていてアーティスト名が「 砂糖竹善 」となっていた 
1996年のデビューでツアーをやり、13年後にまたツアー…タイトル: 「"13年ぶり"て、あなた!」
そしてまた7年経ってしまった話
何はともあれS&S中心に始まったイベント。
"来年は20回目、楽しいお祭りにしたい"
→真骨頂S&S。色んな曲をやっていたが… 2人とも敬愛するアル・ジャロウが他界、トリビュートに替えて…
23. Morning
→ディズニーのトリビュートアルバムに参加したとき、千葉のディズニーランド貸切でビデオシューティングした話
当時、SALTが初めてパリに行って帰ってきて、竹善に会うなりいきなり"オレ前世パリジャンだった"
24. ベラ・ノッテ

【アンコール】
全員で…
Saltish Nightではいつも最後に歌っているが、ここでも、という発想はこれまでなかった
25. 星の夜

【AjisaiPurple】2017.jpg


今回はいつものSALT&SUGARやゲストアーティストだけでなく、「Cornerstones」20周年ツアーのバンドも加わり、
月並みな言い方ですが、実に盛りだくさんで楽しいライブでした。
竹善さんが竹原ピストルさんを見つけたという「ミュージックフェア」、実は私も観ました。
テレビを週2時間しか見ない中、レギュラーで見ている番組の1つなので
―とはいえ、実際は見ていない録画がレコーダーにたまっている状況、放送からしばらく日が経っておりました。
昨年NakamuraEmiさんが出ていたのは、これを見てすぐ思い出しましたが、
その後、今年のCYFの出演者が発表された時「竹原ピストル」とあったのを見て"あっ、あの男か"
彼のステージが一番笑い泣きしました。
あとCYF第1回目の時生まれていなかった今回最年少の萌音ちゃん、 手嶌葵さんがCYFに出ていた時を思い出しました
そういえば彼女も、俳優ではないですがジブリ映画「 ゲド戦記 」の声優と劇中歌・エンディングテーマに抜擢された方です。
今回、てっきり「Cornerstones20周年記念ライブツアー大阪公演を兼ねたもの」と思っていましたが、
大阪公演もちゃんと用意される予定とのこと、楽しみです。 スケジュールが合うことを願う…
これを打っていて気付いたのですが、このCYFは途中2年ブランクがあって今年で19回目、
ということは、たまたまでしょうが、 SING LIKE TALKING のデビュー30周年のアニバーサリーイヤーにCYFは20回目の節目を迎えることになります
竹善さんの様々な人との共演による音楽の化学反応を一番象徴するように思えるこのステージ、
(東京のクリスマスのSaltish Nightには行ったことがない)
これからも様々なアーティスト・音楽やファンをつなぐ大切な場であっていただきたいです。





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最終更新日  2017.05.13 10:04:10
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Re:佐藤竹善 presents Cross your fingers 19 ~Cornerstones Anniversary Contents~(05/13)  
まーびん。  さん
レポありがとうございます。

もう10日も前のことなのに、読ませて頂いてると昨日のことのように鮮明に思い出されます。

今回のゲストの中で興味を持ったアーティストが1名いましてね!翌日からYouTubeなどで毎日。
誰とは言いませんがね…
ドッキリと思っていた方です^^笑)
(2017.05.14 01:30:41)

Re:佐藤竹善 presents Cross your fingers 19 ~Cornerstones Anniversary Contents~(05/13)  
シロペコ12  さん
ベラ・ノッテの文字に強く反応しちゃいました(笑)
早速動画で聞いてみましたが、お二人のベラ・ノッテもとても素敵ですね♪
1日の終わりに美味しいお酒と一緒に聞きたい感じです♪

(2017.05.14 17:13:20)

まーびん。さま、シロペコ12さま  
毎度ありがとうございます。
ブログの制限文字数が大幅に増えたおかげで、2つ分けせず1回で全部載せられるのは助かりますが、
何せ今回は、6KBどころか10KBを超えました。

>早速動画で聞いてみましたが、お二人のベラ・ノッテもとても素敵ですね♪

CDでしたら、SALT&SUGARの「Interactive」なら手に入りやすいと思います。

CDといえば―先週、レンタルに足を運んだ時、竹原ピストル氏の今年リリースのアルバムがありました。
ただこの日借りたのは、上白石萌音ちゃんのミニアルバムにしました。 (2017.05.20 10:12:19)

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