Serene state of mind

Serene state of mind

2020.09.15
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カテゴリ: ライブレポ
大変お待たせいたしました。
《Day 1》
  本文中敬称略
【2020年9月5日 19:00~ 羽田エンターテイメントスタジオより生配信】

開始まで1分を切り、再びセッティングの早回し映像
→メンバーのテロップ
SING LIKE TALKING 佐藤竹善、藤田千章、西村智彦
バンドメンバー…
 ドラム: 加藤久幸
 ベース: 河野充生

 ピアノ・キーボード: 中島 徹
 コーラス・パーカッション: 露崎春女
今回は全員スタンバイ

1. 眩暈
2. My Desire  ~TOTOの「 ロザーナ 」の有名なフレーズを織り込むにあたって" Tribute to Joe Porcaro! "
3. Finally
"わずか1週間後にDay 2"
1週間に2本ライブというのも今は珍しいかも。だが"こんな機会をいただけてありがたい"
前回見られなかった人もいるかもしれないので、何曲かダブるかも

+ 竹善は普段、ライブでは客席を向いて歌うが、 実はミュージシャンが演奏している姿を見るのが好きなので"今回は思う存分みられる"
+ 前回分かった改善点も…たとえばチャットが流れるのが早すぎて読めないので、流れていかないコメント (つまり、「次へ」を押さない限り改ページしない) の機能も用意
"良かったら8888888…"
今日は東京は大雨。"雨に気を付けていただきながら1時間半ごゆっくりとお楽しみください"
こんな時期だからこそのメッセージ "
4. 生まれた理由

お客さんがいないのは同じなのに"ホールとスタジオでは全然違う"
金澤のお父さんが先週見ていた話。有名なジャズベーシストなのだが、"しかし父は何も言わない"
"河野君の周りはどうでしたか?" でっかいテレビにつないで観た人がたくさんいた話
実は竹善はいまだにアナログテレビにチューナーを付けて使っている
→大正~昭和の雰囲気。 「ア」がカタカナなのがミソ
"「スター誕生」もスタアだった""「スター誕生」自体が分かる人の方が少ない"
服部克久さんが他界…" 今日は服部先生に捧げつつお送りしてみようかな "
5. サアカスの馬
作曲者の西村が最近聞いた少し昔のテレビドラマのサントラが素晴らしくて"その雰囲気で書きたかった。内容は結構エグイんですけどね"

竹善ウィスパー"ついついこういう声で喋りたくなる雰囲気ですね"
→"この曲も久方ぶり" 最近時々演奏しているが…
4枚目のアルバムの、シングルでもなんでもない曲だが、最近のお気に入り
6. 願いを込めて
7. 6月の青い空
中島ソロ…口笛とユニゾンも交えて…
"素晴らしかったです" このまま終わってもいい雰囲気…"ですが、先週に引き続き拘束してしまいました"
大儀見元 登場
"先週やらなかったこの曲からですね"
8. Together
9. Rise
→元のソロコーナー → "もう1人のスペシャルゲスト" 7年ぶりに共演
"セネガルから呼び戻してしまいました"
ママドゥ・ロー 登場
2人のバトル →10. La La La
コーダの手前に全員で"We will save it"のコーラス
応援グッズのタンバリンをツアーグッズの非接触ドアオープナーで叩く竹善
" 今日また新しい「La La La」が生まれた "
リアルのライブも早くやりたいが、配信は遠方・あるいは病院に入院中などで足を運べない人も観られる良さがあり、通常のライブとは別でまた出来たらと思う
+ 360度撮影なのでカメラマンがチラチラ映っているが" スタッフに拍手 " チャットに7777777…と書き込むことを要求

"最後にこの曲を"
中島と竹善、ポジションを交代
11. Spirit of Love
→メンバー紹介
"どうもありがとうございました~また次回"

【Sea「Horse」】2020.jpg


Day2はスタジオでセットを組んでの演奏、
竹善さんも後日ラジオで" テレビの音楽番組の生放送でシンガー兼司会を務めているようだった "と語っていたとおり、
最初からスタジオで「 ミュージックフェア (結婚・転居以来、テレビは未だにコンセントすら挿しておらずリビングで置物状態のまま、今は観ていないですけど) のような感じになるだろうと想像がついていたのか、
あるいは2回目でこちら観る側もSLTサイドも慣れたのか、正直、今回の方が配信ライブとして"なじんでいる"ような気がしました。
何より… 初めてSLTのライブに行った頃、" SING LIKE TALKINGのライブは、素晴らしい歌に素晴らしい演奏のフルコースという贅沢な空間 "という旨の評論を何かで読んだことが頭に浮かび、 (ツアーパンフだったか専門寄りの音楽雑誌か)
 この度の2度の配信ライブでは、リアルライブと違う形でそのことを再確認しました。
  当時、年齢的にも比較的早かったであろう頃からそんなアーティストのライブに触れていたとはなんと幸運な…
(といっても今は親子で行く方々も珍しくないですけど)
今回もステージ上にある物は各メンバーの楽器や機材だけで、照明が凝っている程度で、奇をてらったセットなどはなく、あるのはその場で紡ぎ出される音楽と歌―あと気心知れたミュージシャン達の会話が示す絆でした。
COVID-19の蔓延のためツアーをやめて配信ライブに切り替えざるを得なかったことを新たな可能性の開拓につなげたSLTですが、
竹善さん達のご希望どおりリアルライブもできるように、特効薬やワクチンの一刻も早い完成と普及を願う
―と、いうことに帰結しますな、やはり

夫は「 My Desire 」が ジェフ・ポーカロ に捧げた曲だったこととデビューライブにジェフが参加していたことでSLTにも興味を持ってくれたため、
「My Desire」に「ロザーナ」のリフを織り込む演出にうるっと。
Day 2のスペシャルゲストは、
・今回のバンドメンバーにお名前がなかった SALT さん
"オーソドックスな選曲"でSLTのライブをやるとしたら外される確率が低いはずの「 La La La 」をDay 1で演奏していない 、となると、 大儀見元 さんと「 Luz 」のレコーディングメンバー
のどちらかだろうか、と想像していたら…かくの如き次第でした。
この「La La La」は、 私個人にとっては SLTとの出会いの1曲かつ音楽への扉を開いてくれた1曲、かつ"一番重要な1曲は?"と聞かれたら迷わず答える1曲ですが、
当時、湾岸戦争の足音がきな臭いことになっていたのを受けて書いて、 レコーディングで歌録り中に開戦 という エピソードがあり
10年後の2001年には米国同時多発テロ事件、この後のSLTの「 Metabolism 」ツアーでは竹善さんがピアノ、千章さんがカホーン、西村さんがギターという編成で3人だけで演奏しており、当時は自分もピアノ弾き語りの参考にしていました。
 さらに10年後の2011年には東日本大震災、
  そのまた10年弱後の今年2020年にはCOVID-19の世界的な蔓延…
―ということを思うと、今回はアーカイブや聞き逃し配信はないとのことだとしても、竹善さんも" 新しい「La La La」が誕生 "というくらいだし、これだけ配信またはYouTubeのオフィシャルチャンネルか何かに載せてもらいたいですね。
DVD化は検討中 9/13 Sunday Musical Voice で聞きましたが…

最後に (勝手ながら、チャットに書かなかったため、この場にて)

777777777777777777777777777777 …∞!
 +
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最終更新日  2020.09.16 08:54:35
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