いっせいピョン

いっせいピョン

PR

プロフィール

いっせいピョン

いっせいピョン

2006年04月22日
XML
カテゴリ: いっせいの事
今回1週間一生を幼稚園までお迎え徒歩でがんばった“はは”です。
集団下校を終え子供たちが親の元に返され各家に帰ろうとした時、ある親子が立ち止まってしまいました。子供がブロックの塀で遊びだした時一生も立ち止まり、同じ行動をして遊びだしました。ここで子供さんから「一生君 しゃべれない」この言葉は1年前にも聴いています。後ろにいた親御さんが「そんなこと・・・・」たぶん言ってほしくないという気持ちが伝わってきます。“はは”と一生はこの1年で出来ることが増えたから心が成長したのか、“はは”は「一生はしゃべれなかったよ。でも言える言葉があるの」と言って
「いっせい さようなら」と“はは”が大きな声で言うと一生が「さおなら」“はは”が「ひとつ 言えたでしょ」「うん ひとつ言えた」子供がうなずきます。“はは”は続けて「いっせい バイバイ」「バイバイ」上手に言えた一生の言葉を聴いて「二つも 言えた」驚きの言葉です。またまた「いっせいくん」の“はは”の言葉に一生が「はい」と答える。
「三つも言える」このお友達の言葉に一生は「オーケンジャー」(ボウケンジャー)と言いました。後ろにいた親御さんも聞き取れたらしく「ボウケンジャー 好きですか?」と言葉をかけてくれました。「好きみたいです」と“はは”は微笑んで答えることが出来ました。
「一生ね、顔を見て大きな声でお名前呼ばれると、お返事できるよ」の“はは”の言葉にお友達が大きな声で何度も「いっせいくん」と呼んでくれました。それに何度も答えて「はい」を言っていたいっせいピョンです。
少し行って、別れるときも「一生君バイバイ」と言ってくれ一生も大きな声で「バイバイ」と言って答えていました。
1年前は「一生君しゃべれないから」と言われ“はは”は一生をその場から連れ去り家で抱き泣いた、でも1年経って“はは”も一生も出来ること探しをして成長しました。“はは”の一生が今までの出来事、出来ないことを親御さんたちに話すと、子供は入院?わからない経験のこと、優しくしなさい?どうして、でも一生君しゃべれないから、ううん一生君しゃべれないんだ、違うんだ?と子供たちが覚えてしまうことは“はは”学習しました。
大人が理解し、わが子に説明しても、話をしても子供の中で印象に残ることしか覚えないこと、だって経験がないのだから、だったら“はは”と一生が説明をすればいい、実際に見てもらって、子供たちの中でわかればいいと思う“はは”です。
出来ないこといっぱい、でも出来ることもある、このことで一緒に遊ぼう!話そうの気持ちが子供の中で育てばいい、そう思える“はは”です。

前を見て「出来ること な~に?」出来たら拍手して喜んで単純な親子は前進します。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2006年04月23日 02時34分15秒
コメント(0) | コメントを書く
[いっせいの事] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: