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2008.12.12

定職・適職・天職！

テーマ：悩み解決！(22)

カテゴリ：人生

あるスピリチャルカウンセラーは、「適職」と「天職」をこのように、定義しています。

「適職とは､生活をしていくお金を稼ぐための仕事なのです。
適職の中に､天職を織り込もうとすると苦しくなる。
適職を辞め､天職だけにして､結果､食べていけなくなって路頭に迷う人はけっこういます。

天職とは､自分に与えられた才能を生かせる仕事なのです。
自分の魂が喜ぶ仕事。
休日をつぶしても喜びを与えてくれるもの。
天職である活動に打ち込むと､翌日､また元気よく適職に戻っていける。」と言うよう定義しています。

私は､定職・適職・天職について､このように定義いたします。

だから､パートやアルバイトでも､その仕事で生活をしている人にとっては､定職についているといえるのです。
自立した生活をしていると言うことです。
実家にいて､親と同居している場合､通常､自立しているならば経費を実家に入れて生活をしている。そのときは､定職についていると言えるでしょう。
それ以外であれば､会社・組織と契約をして､正社員であっても自立をしているとはいえないので､定職についていないと言えるでしょう。

「適職」は､その個人の性格を活かしやすい仕事について自立した生活を送っていること。
だから､自分の性格・傾向性を知っていると言うことが､ポイントになる。
そして､自分が得意とするものを同じく得意とする人が多い職場ともいえるでしょう。
自分の向上､切磋琢磨に視点を置いている仕事です。

「天職」は､その人が生まれてくる前に､「私は､今回､こういった仕事をして自己の向上･人格の向上をすすめ､社会貢献を果たします」と決めてきた仕事のことです。
真実､自分が強く､優しくなっていける仕事のことです。

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