PR
Freepage List
Calendar
Comments
どうにか否定的な自分を変えたい!とおもっていたら、具体的な方法が示されました。
「ねばならない」という反応的な言葉を使っていると、主体性が失われ、
環境や状況に左右されやすい自分になってしまう。
自分が被害者のように思えてきます。
逆に、「・・・したい」「・・・を選択する」という主体的な言葉を使っていると、自分の主体性が強化されます。
「減点主義や完全主義で、自分をチェックしない」
自分の否定的な言葉に気づいたときの、楽しい修正法があります。
「なんちゃって法」です。
自分の否定的な言葉に気づいたときは、否定語を「なんちゃって」と打ち
消して、その後で、肯定的な表現に言い換えてみるのです。
「あー、疲れた。なんちゃってー・・・。うん、今日も充実してたー!」
「ツイてないなー。・・なんちゃって。・・もしかしたら、このことが、
何かラッキーなことに展開するかも。」
この訓練方法、とても楽しめますよ。
ぜひ、周囲の人たちに教えてあげてください。
それから、あたなの周囲の人たちの「否定的な言葉」を、あなたが指摘し
たり、あなたが変えようとしたりしないで下さい。
こういった習慣を変えるには、自ら「変えたい!」と強く思うことが必要
です。
他人から指摘されると、そのやる気も削がれてしまいます。
周囲の人に対してできることは、情報を提供してあげることです。
あとは本人が自らやる気になるかどうかは、本人次第です。
指摘したり、ハッパをかけたりするよりは、
「あなたがどんな言葉を使おうと、あなたは素晴らしい人だよ。」
「あなたがどんな言葉を使っても、あなたのことが大好きだよ。」
という受容的な言葉をかけてあげる方が、はるかに強力なサポートになり
ます。(これも言葉の力ですね)
人は、「自分がそのままで受け入れられてる」という安心感があると、そ
の自分を変えていこうという意欲と勇気が湧いてくるのです。
事あるごとに「なんちゃって~」って言ってそうな私。いつの時代の人?!
最近の私が気になってたことでやってみる。
- ニーナを保育園に入れなければいけない~なんちゃって、第一希望の保育園に入れたい!
- 新しい仕事を見つけなければいけない~なんちゃって、自分にとってよりよい仕事を見つけたい!
- 見つからなかったら前の会社に復帰しなければいけない~なんちゃって、結局いちばんいい条件の前の会社を選択する。
うーん、少しは気がラクになったかな。
言葉の力 その4 2008.06.21
ママイキ後半 これからも・・・ 2008.05.25 コメント(4)