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2019.11.30
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テーマ: 読書(8454)
カテゴリ: 【読書】未分類

本好きの下剋上 第二部「神殿の巫女見習い」(4) 司書になるためには手段を選んでいられません [ 香月美夜 ]

●この本はどんな人におすすめ?
のし上がっていく主人公が好きな人
魔法バトルが好きな人
玉の輿・下剋上展開が好きな人

●本の目次・あらすじ
十歳で貴族の養女となることが決まったマイン。
生まれたての弟カミルの為に、彼の記憶に残るように。
出来ることを全部やろうーーー。
マインは、カラーインクの開発を始め、絵本と玩具作りに精を出す。

側仕えのデリアは、赤子をはじめての家族として可愛がるが、赤子はマインと同じ身食いだった。
一方、貴族達はマインを狙う。
ついに、門の中に貴族が入り、マインを誘拐して連れ去ろうとする。

●引用
「御身に捧ぐは我が心 祈りと感謝を捧げて 聖なる御加護を賜わらん 痛みを癒す力を 目標に進み続ける力を 悪意を撥ね退ける力を 苦難に耐える力を 我が愛する者達へ」

●メモ
序破急の、急。
いっきに物語が加速して面白かった。ジル様が素敵。
家族との別離のシーンは、うるっと来てしまった。
第一部で兵士の娘、第二部で青色巫女見習いと上がってきたマイン。
次はついに、領主の養女として、政策的に本作りを進めることに。
はじめのボロな貧民からの下剋上感がすごい。
どこまで上がっていくのか?続きが楽しみになった。

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名前がドイツ系で、壁に囲まれているから、第一部では「その日、人類は思い出した…」といつ巨人が襲ってくるのかと思っていたのだけど笑、魔法が出てきて脳内で別世界処理された。





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最終更新日  2019.11.30 12:00:07
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