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2021.02.24
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テーマ: 読書(9999)
カテゴリ: 【読書】未分類

本のタイトル・作者



そして、バトンは渡された [ 瀬尾 まいこ ]

本の目次・あらすじ


水戸優子。それが、生まれた時の私の名前。
3歳になる前、お母さんが交通事故で死んだ。
お父さんは再婚して、梨花さんがお母さんになった。
10歳の時、お父さんはブラジルへ行った。私は梨花さんを選んだ。
私は、田中優子になった。
中学に上がる前、梨花さんは私にピアノを弾かせるために再婚した。
私は、泉ヶ原優子になった。そして、梨花さんが出ていった。


引用


「そう。自分の明日と、自分よりたくさんの可能性と未来を含んだ明日が、やってくるんだって。親になるって、未来が二倍以上になることだよって。明日が二つにできるなんて、すごいと思わない?未来が倍になるなら絶対にしたいだろう。それってどこでもドア以来の発明だよな。しかも、ドラえもんは漫画で優子ちゃんは現実にいる」


感想


2021年読書:019冊目
おすすめ度:★★★★

父と娘、の物語が好きだ。
「よつばと!」「甘々と稲妻」「うさぎドロップ」…。
母と娘、ほどドロドロしたり、ピリピリしないからだろう。
(父と息子、は部活仲間みたいな雰囲気になるし、母と息子、にはジンジャークッキーみたいな甘くて辛い感じがする。)
特に、血のつながりのない父と娘の物語は、「家族って何なのか」というのを考える。

この本は、親がコロコロ変わって来た高校生・優子が過去を振り返る話。
「化物語」シリーズの羽川翼の、幸福バージョン。
伊坂幸太郎の『オー!ファーザー』の雰囲気に近い。

現・おとうさんの森宮さんが良いですね。すき。
飄々としていて、あと食べるのが大好きで。
餃子、美味しそうだなあ。

親になれること。愛することが出来ること。

バトンを渡すように、次へ、次へ。
そして最後に、渡されるバトン。
愛すること、のバトン。

優子もきっと、いつかそのバトンを渡す。


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最終更新日  2021.02.24 00:00:18
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