「あっけらかんとしたブログ書きたい」
ってかっこいいこと書いたばかりなのに
今日は攻めますwwwww
きのうのヤフーニュースより
高等教育などの無償化、住民税非課税世帯で検討
非課税世帯は国立大学の授業料が原則免除
自宅外通学の学生に年額100万円程度の
給付型奨学金の支給を検討してるとのこと。
(詳しくはリンクをクリック)
うわー、なにそれありがたい![]()
実施時期については言及されてませんが
記事内に「2019年10月の消費税を財源とする」
ってあります。数年後には実現するといいなあ。
母子家庭の支援の紹介記事をかくと
「私たちの税金なのに」
というコメントをいただくことがあるのですが
まあ、お気持ちわからなくもないんですが、
ちょっとこの図をみてください。
(資料)社会実情データ図録(http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/)
※画像クリックでリンク先へとびます。
先進諸国における家族・子供向け公的支出と
高齢者向け公的支出の対GDP比
家族・子供向け がオレンジ
高齢者向けが 水色
です
この表を読み解くと、OECD加盟国のうち日本は
家族・子供向け比率は0.7%で
先進国24カ国中、下から3番目
家族・子供向け公的支出と高齢者向けの比率では
前者は後者の9.2%で最下位
堂々の最下位
高齢者:子ども=100:9
もちろんお年寄りは大事ですがこれは悲惨![]()
乱暴ないいかたすれば
日本は
子育てに税金をほとんど還元しない国。
(資料とは関係ないですが、
母子家庭の貧困率も先進国で最下位です)
国の将来を担い
お金を稼いで税金おさめ、社会を支えていくのは
子どもたちです。
・ 子どもの6人に1人は貧困 過去記事はこちら
・若年層の低所得化
・中高年のニート増
が問題化する昨今、
少子高齢化対策を叫ぶまでもなく
子どもの高度教育の機会を充実させることは
国益にとって重要ではないかと。
今までは消費税がいくらあがっても
庶民にはほとんど還元されてませんでしたけど
(欧米諸国の高い消費税率を引き合いにして
日本の8%はまだ低いほうとかいうのはまやかし。
還元率が違う。借金が違う。
日本の国民負担率は今でも高い。)
でももし、増税分の使われ方が
...優秀な子どもたちに
より高度な教育をうけられる機会が与えられるなら
わたしはそれは素晴らしいことだと思います。
もちろん私はこれからも モーレツに貯金しますし
姫が無償化の対象になるかは??ですが
学ぶ意識の高い、優秀な子どもたちには
高度教育の機会を与えてやって欲しいなと。
卒業試験は厳しくてもいいので。
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