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2015.08.14
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カテゴリ: 生活





13日より迎えたお盆。

ご先祖や亡くなったご家族の御霊を迎える行事です。そんなお盆ですが、

一体どのようにして始まったのかご存知でしょうか。



調べてみると、その由来は、お釈迦様の弟子の一人、目連尊者(もくれんそんじゃ)の母が、死後、餓鬼道に落ち苦しんでいたことから始まります。

そこでお釈迦様に相談すると、

「夏の修行が終わる7月15日に僧侶を招き、供え物をして祈るとよい」と答えたそうです。

そしてこの功徳によって、目連尊者の母は、ようやく極楽往生をとげることができたのでした。





それ以来、旧暦の7月15日は、ご先祖の霊をお迎えして感謝と供養をささげる日となったそうです。




といわています。(※由来などは諸説あります)



せっかくのお盆ですから、御霊にも気持ちよく帰ってきてほしいもの。




でも各都道府県や宗派によっても違うと聞くし、一般の人は正式な作法なんて聞いたことないですよね?

そもそもお墓参りっていつ行けばいいのか?

お盆飾りはいつ片付ければいいのか? そんなお盆の準備や作法に関して、以下の8つ悩みが寄せられるそうです。




1 盆提灯を飾る場所が無い

2 場所が無いので小さいサイズはないのか

3 仰々しくなくスッキリ(シンプル)させたい

4 提灯は1対でないといけないのか?

5 最低限必要なものは何か?

6 いつから飾りはじめて、いつ片づけるのがいいのか?



8 お盆のお迎えの仕方がわからない




核家族化が進み、相談できる親族が身近にいなくなっているという環境の変化もあるようです。

でも、そもそも正式な作法なんてあるのでしょうか?

というわけで今回は、お盆行事に詳しい「仏壇のはせがわ」に「お盆の悩み」について聞いてきました。



1~3つ目「飾るスペース」に関しての質問



お盆のあいだは故人やご先祖様をおもてなしする気持ちで、お盆飾りやお供物をすることが大切です。

また、シンプルなお盆飾りでもお花をたっぷり飾ることで、お仏壇がにぎやかに彩られます」

以上のように答えてくれました。





また最近では、伝統的なお仏壇とお盆飾りとは違い、

現代的なリビングにあうシンプルなお仏壇とお盆飾りもあるそうです。





4つ目「提灯は1対でないといけないのですか?」

「特に決まりはありませんが、初盆の飾りの盛んなところでは一対で贈られる方が多いようです。

ただ都市部では、部屋の広さの問題もあり、ひとつにして良いものを贈られる方が増えてきたようです

(ただし仏様にとっては最初で最後の新盆でもあり、なるべくなら一対でお飾りしたいもの)」





5つ目「最低限必要なものは何ですか?」

1) お仏壇と仏具

2)季節のお供え(果物・そうめん・餅菓子等)

3)盆提灯

4)お盆セット(牛馬・蓮の葉・盆花・おがら・ホーロク)

「上記の順となっていますが、大切なのは心を込めてお迎えする気持ち

無理はせずできる範囲で精いっぱいのお気持ちをご先祖様にお伝えしましょう」とも話しています。







6つ目「いつから飾りはじめて、いつ片づけるのですか?」



はっきりとした決まりはありませんが、一般的にお盆の月に入ったら早めに飾り付けを始める所が多いようです。

地域により決まっているところもあります。

遅くとも13日には飾り付けを終わらせて下さい。片付けは16日の送り火が終わってから行って下さい。





7つ目「お墓参りは何日にいけばよいのですか?」

お墓詣り⇒13日お迎えのため(地域によっては12日の所もあります)

お墓詣り⇒14日・15日 (集まった家族や親族で行く)

お墓詣り⇒16日に見送りの為にする地域もある






8つ目「お盆のお迎えの仕方を教えてください」

※宗派によって7月、8月があります。

■準備(お盆前月~お盆当月)


・寺院への依頼
・お墓、お仏壇のお掃除
・お飾り(盆棚、仏具、ローソク、線香などの準備、お盆提灯組み立て)


【新盆の場合】
・お見舞客への返礼品の準備
・新盆用提灯の準備



■12日 お迎え始め
・飾り付け、お供え始め



■13日 迎え盆
・お墓参り(家族揃ってお墓参りに行きます。「迎えは早く、送りは遅く」と言われています)
・読経(僧侶を招き、読経をしていただきます)
・会食(親族や故人と親しい人たちを招いて会食をします)

■14・15日 盆中日
・お墓参り(家族揃ってお墓参りに行きます)
・読経(僧侶を招き、読経をしていただきます)
・会食(親族や故人と親しい人たちを招いて会食をします)

■16日 送り盆
・送り火(おがらや新盆の提灯を焼いて、「送り火」を炊き、ご先祖の御礼を見送ります)




最後に安藤さんは、「お盆は宗派だけでなく、地域による独自の風習が多くみられます。

私も各地のさまざまなお盆を見てきましたが、

お迎えの方法やお飾り・供物などユニークな伝統が多く残っています」と答えてくれました。

これが正しいという決まりはないですが、その地域に根付いたお盆にまつわる品を揃えるのも大切なんですね。

来年からは、今まで以上に御霊にも気持ちよく帰ってきていただくために、改めて確認してみてはいかがでしょう。







※お盆情報は各地方・宗派によりことなります。

souce:お仏壇のはせがわ

文/横田吉木





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最終更新日  2015.11.07 17:38:55
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