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ヒッキー2号

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2016.10.15
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確かに そう言われれば・・・・・



お子さんを育てた 方なら 思い当たるフシが ある方も

多いのでは?


子供が 生まれる前と 生まれてからは

今考えると いろいろなものが 無意識の中で変わったことだけ

思い出されます。





奥さんは  当然、旦那よりも 子供よりに・・・


私自身は しっかりしなきゃ と 仕事により打ち込むようになり


自然に 見えない距離が・・・・・






自然に夜の営みも なくなり 


営みのない 時間の方が 長いですが (20歳台の時からだから・・・ 無い時期は2倍以上!)


でも 仲悪いわけじゃないですよ。

お互いの距離感を 持って 共存してる 感じです。


愛が 冷める?って 定義 難しくないですか?


そもそも 愛って なに?


って 考えると


愛の形も 変化して当然 なのかなぁ~ と 









―どうして、出産後に夫婦の愛は冷めていくのだろうか?




男性の長時間勤務が産後の夫婦仲に与える影響とは?






内閣府経済社会総合研究所の研究によれば、未就学児の子どもを育てている女性は、

子どものいない女性と比べ、「イライラしている」割合が高い状況だという。





子育て中の女性のうち、イライラを感じている頻度が高い女性の特徴は主に以下のようなものがあげられる。


・夫の帰宅が遅いなど、「(夫の)気が張りつめている」と感じる女性


・「正規雇用」よりも「有期雇用」「無職」の女性








OECDの調査では、日本人男性の家事時間は、加盟諸国の中では最短という結果となっているが、

彼らが家庭において家事や育児を手伝うことができない理由の1つが、

長時間勤務である。OECDの「Better Life Index」によれば、

日本人男性の長時間勤務が出産、育児、第2子以降の出産といった、

ライフイベントにも大きな影響を与えているという。





例えば夫の帰宅が、子どもが寝た後の10時以降だった場合、

子どもを寝かしつけるまで多忙で孤独な時間を過ごしてきたことを理解して欲しい妻と、

仕事で疲れ切った夫とで、心の「すれ違い」が生じるのは、当然の流れなのかもしれない。





こうして女性が育児を抱え込むことで、子どもと母親は精神面で密着していく。

日中、2人のライフスタイルが確立する一方で、夫の手伝う「隙」が消滅する。

この悪循環が繰り返された場合、必然的に夜の夫婦時間の質にも影響し、

「妻が不機嫌で、夫は居心地が悪い」という状況が訪れることも珍しくないだろう。





これまで見えなかった男女の役割分担意識に気づき、閉塞感を抱く妻





出産後、夫婦仲が悪くなる2つ目の理由としては、女性が出産後に育児に専念する以外の道を閉ざされ、

閉塞感を抱きやすい点もあげられる。


2015年に『世界経済フォーラム』が発表した世界各国の男女間の格差に関する調査では、

日本は145か国中101位という結果だった。

100位のキプロスと102位のスワジランドにはさまれた日本は、10年前の80位から順位をジリジリと下げている。





データを詳しく読み解いていくと、日本は、経済面での男女間格差が106位と、

先進国では最低水準に沈んでいる。



このことからわかるのは、日本では女性に与えられるビジネスチャンスが極端に少ないということだ。




出産を機に退職するか。

出産前から「保育園探し」に励み、育児・家事と仕事を両立しながら、

時短勤務でも会社組織に影響のない仕事を得るか。


子育てが少し落ち着いたらパートやアルバイトなどの非正規の職を得るか。

出産後の働き方の選択肢がきわめて少ないという閉塞感が女性を覆っているといえる。






女性特有の閉塞感は、「働き続ける」以外の選択肢を抱くことができない夫となかなか共有できるものではなく、

ますます夫婦間の溝を深めているのではないかと推測できる。




添い寝はセックスレスの原因だと断定はできない?




夫婦仲を手っ取り早くチェックする方法の1つに「セックスの頻度」がある。

かなり前になるが、避妊具メーカーのDurex社が2005年に公表したデータが日本中に衝撃を与えた。

なぜなら、日本人の1年間の平均セックス回数が45回と、世界平均の103回に遠く及ばなかったからだ。




産後の夫婦仲を冷めさせる原因として、「欧米と違って、産後の親子が同室で寝るのが原因では?」という意見もあるだろう。


ところが、ジャーナリストのメイリン・ホプグッド著の『How Eskimos Keep Their Babies Warm』によれば、

乳幼児との添い寝文化を持つ国は決して珍しくない。

にもかかわらず、日本のセックス頻度が群を抜いて低い状況は、前述したように、


男性がストレスフルな仕事、女性が仕事や育児、家事で疲れ切って閉塞感を感じていることが主な原因なのかもしれない。






また、添い寝というより、日本の「夫婦は男女というより家族」という感覚が、

夫婦間の性的欲求を冷却させている可能性もある。




妻の出産後、夫の仕事や家事への向き合い方はその後の夫婦関係に大きな影響を持つ。

数々の少子化対策が打ち出されているが、産後の夫婦間の愛情の変化にはあまり目が向けられていない。



この問題は、少子化のみならず、子どもの成人後にも子離れできない母親や、

定年後に地域で居場所をなくしてしまうシニア男性に直結する。




「産後の妻の恨みは末永く続く」と言われているが、

産後の女性の孤立感を解消し、安心感を提供することが、後の夫婦仲の維持にも、少子化対策にも直結するだろう。

(北川和子)


確かに 女性に対する社会的地位は 向上したと思えますが

現実的には まだまだ 何ですね。


内助の功 とか よく言いますが この言葉も差別なのでは?

と 考えてしまいます。

内助の功の意味を 社会的 に 変える時期に来てるのではないのでしょうか?

奥さんが 助けるだけではなく

夫婦で共同作業出来る 環境をつくり

お互いが 助け合う環境を 作ることが これからの「内助の功」になるといいですね。


夜の営みの回数は そのまま 少子化に 結びついてます。

このまま 営みが 減り続けると 少子化も 進むのでしょうね。

50年後には 日本の人口450万人 って試算も あるらしいですよ。

今の 東京都の半分の人口ですよ。 





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最終更新日  2016.10.15 13:03:39
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