毎日、会社にはたくさんの物件問い合わせメールが入ってくる。 しかし文章能力が無かったり、顔が見えないお客様に対する心遣いが無い社員の返信メールには以後引き合いが少ない。
「メール客は、中身が薄いお客さんが多い。 冷やかし客や、まだ要望が絞り切れていないお客さんなど・・・・」。
ほとんどの社員はそう言いますが、逆にメール1本にも気遣いをしている社員には直接お客様が来社されて成約につながっているのだ。
返信メールが来ない社員と来社までされる社員にどこに、どのような差があるのか、気がつかない社員は多い。
そこで当社では「メールの上手な出し方、受け取り方」の研修に10月は力を入れます。
本日はメールを使って大学生が2人就職活動で当社へ面接に見えました。(緊張していたなー)
すでに内定者は3名決まっているのに、さらに追加で面接に呼ぼうとしたのも学生がくれたメールの自己PR文章が上手だったから・・・・・。
面接者の中から一人を追加で採用し内定者は4名にします。 就職活動も最後の土壇場で採用内定をもらえるのもメールの効果です。
不動産営業に携わる人は、ぜひお客様からの問い合わせに対するメールの出し方を工夫しましょうね。