不動産サイト検索後、約6割が問い合わせ実施 RSC調べ
不動産情報サイト事業者連絡協議会(RSC)はこのほど、「不動産情報サイト利用者意識アンケート」の結果を発表した。
最近のお客さんは不動産の購入ならまずネットで物件情報を集め、絞り込んでから不動産会社へ訪問してくる。
インターネットで物件を検索後、58.4%(前年比6.2ポイント低下)のユーザーが実際に不動産会社に問い合わせをしたことが分かった。売買は62.3%(同6.1ポイント低下)、賃貸では53.6%(同4.5ポイント低下)だった。
問い合わせた不動産会社数の平均は2.9社(同0.7社減少)。問い合わせの方法は、メールが69.1%、電話が55.8%だった。
このデーターでわかる通り、現在はネットが花盛り。 買いたい物件をまずインターネットでいろいろな不動産会社のホームページから情報を集める。
だからホームページを持っていない会社や、持っていても物件を入力していない会社にはお客さんが来ない。
反響がこないことをホームページのせいにしているが、不動産会社の反響はまず、物件数に比例する。
次にどのような返信をするのか、その方法、テクニックが要求されます。
そんな研修を終えて、本日から社員がどのようにお客様から反響数を増やせるか宿題にしてあります。
最近の不動産会社は雑誌やチラシではなくインターネットでやってきます。
パソコンが苦手な不動産会社は来客も物件の引き合いもまったくありません