臼井不動産．横須賀不動産コンサルティング

2013年08月05日

★カネボウ化粧品の業績悪化に怯える小田原市内の賃貸家主★

カテゴリ：賃貸の達人

工場がある小田原市内では、カネボウ化粧品に勤務する１４．０００人の社員目当てにアパートやマンションが沢山建っている。もし、カネボウ化粧品が工場閉鎖や人員整理ともなれば賃貸物件の入居者が大幅に減るのは必定だ。

そうなると小田原市内に密集している賃貸物件はガラ空きとなるリスクが出てくるから、小田原市内に建つ賃貸物件の家主はいま、息を殺して成り行きを見守っている。

工場が完全閉鎖ともなればアパート経営は大打撃を受ける。
入居者がいなくなれば建築資金の返済に家主は苦しむことになる。
小田原に入居者がいない賃貸物件の売り物がドット増える事になるだろう。

小田原事業所は、カネボウ化粧品の実に9割を生産する主力工場。
スキンケア製品からメイクアップ製品、ヘアケア製品まで、多種多様な製品がここでつくられ、世界各国に送り出されている。

カネボウ化粧品

<工場>
小田原工場(神奈川県小田原市)

<研究機関>
国内: 価値創成研究所、スキンケア研究所、メイクアップ研究所、アジア研究所（神奈川県小田原市）

<流通センター>
北海道、東北、東京、神奈川、小田原、名古屋西、関西、福岡

★ ブログ記事が参考になったらクリックしてね ランキング参加中です。★