臼井不動産．横須賀不動産コンサルティング

2014年02月21日

★本業が赤字。でも所有する不動産を譲渡したら大幅な利益が出た企業★

カテゴリ：資産家への道

ジャスダックに上場しているある企業が、本業は赤字だったが所有していた不動産を売却したところ大幅な黒字に転換した。同様な話しで、その昔材木屋さんが、本業が赤字続きのため思い切って廃業し、持っていた材木置き場を売却したところ大幅な譲渡益が出た場面に遭遇した。

「自分はいままで一生懸命働いてきたのに赤字続きで、不動産を売ったら労せずして利益が出た。何のために長く材木店をやっていたのか？」とため息をついていました。

２．譲渡資産の内容
（１）資産の内容（現況）及び所在地
土地・建物等東京都板橋区小豆沢15 番5-6 1122.73 平方メートル公簿面積）
（２）譲渡価格（予定）４４５,０００,０００円
（３）帳簿価格（予定）５,９７１,８１３円
（４）譲渡益（予定）４１０,０００,０００円
(注)譲渡益は譲渡価格から帳簿価格と諸経費を控除しております。

本業が赤字の会社ですが一気に4憶４千万円もの譲渡益で大幅黒字が出たことを示している。

所有していた不動産が会社を救済してくれた良い例です。
立地の良い場所に不動産を持っていれば、いざというときに売却すると値上がり益で個人や企業を助けてくれる。
そんな実例を紹介しました。不動産が一番ですね。

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