臼井不動産.横須賀不動産コンサルティング

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2016年07月25日
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カテゴリ: 住まい
不動産取引においては、
「売り主さんは1円でも高く売りたい」と考えます。
逆に買い主さんは「1円でも安く購入したい」と考えている。








弊社が査定して妥当売値を5000万円と値付けしたアパートがあると仮定します。
売り主さんが「いやそれでは安すぎるので6000万円で売って欲しい」と要求される事があります。


かと思えば、5000万円のアパ-トを「4000万円なら買いたい。売り主と交渉して欲しい」とやってくる投資家さんもがいる。


どちらも相場より常識外れの金額とあって商談は成立しない。
買い手の要求は売り主にストレ-トに伝えられない。
そんな話をしようものなら売り主さんは真っ赤になって怒り、商談が成立しないことを分かっているからだ。


不動産は沢山取引事例があります。相場より安ければすぐ売れるし、相場の妥当価格なら直ぐ買える物件は沢山あります。
あまり駆け引きばかりしていると成約が長引いたり、他に投資家の手に渡ったりして後悔が先に立ちます。
そうなるともう2度と気に入った物件に出会うチャンスが無くなくなってしまう。


不動産は買えるときがチャンスであり、売れるときがチャンスです。相場で売れれば何の不満がありますか?
相場があるのにそれよりも2割も価格を下げてくれたら、逆に「何かある物件か?」と不安が先に立って眠れぬ夜を過ごすことになります。そろうとに直感や要望より、長年それで飯を食べているプロのアドバイスに従いましょう。



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最終更新日  2016年07月25日 15時34分44秒
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