臼井不動産．横須賀不動産コンサルティング

2018年02月27日

★赤字４億円。横須賀のポ－トマ－ケットが閉店する。予想通りです★

カテゴリ：住まい

横須賀の新港埠頭に出来た「よこすかポ－トマ－ケット」が、２０１８年度末に閉店する事を新聞で知った。
１３年の開店以来一度も売り上げ目標を達成できず、累積赤字は４億１．〇〇〇万円に上っていると言う。

地域振興の起爆剤として横須賀市が主導したマ－ケットは、商売経験もない横須賀市のＯＢが幹部として就職している。

近隣には大手ス－パ－２社が熾烈な戦いを演じている中で、素人経営者のマ－ケットが参入しても収益を上げることは難しい。最初からそれは指摘されていました。

全国にある第三セクタ－によるビジネスは、どこも大幅赤字を出して倒産している教訓が生きていない。

財政に余裕がない横須賀市は赤字処理をどう考えているのか？
その責任は誰が取るのか？

所詮経営幹部は、自分の身銭を切って商売している訳ではないので、給与ドロボ－のまま逃げていくだけだ。気楽なサラリ－マンです。

横須賀唯一のデパ－ト「さいか屋」も、現在赤字続きで死に体です。

商売は難しい。ビジネスは経営者の経験と才覚で成功、失敗が生まれます。
役人は会社経営に関与してはダメです。

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