臼井不動産.横須賀不動産コンサルティング

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2018年07月09日
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中小企業の後継者問題で、黒字倒産や廃業を防止するために政府は思い切った税制改革を行います。
未公開株の後継者への贈与を無税とする案だ。
まだ正式に具体的内容が発表されてはいないが、黒字の中小企業経営者にとっては嬉しい相続税対策になるのは間違いない。




生前贈与が無税で後継者に自社株を移転できる制度だ。

資本金が小さく、それでいて業績が大幅黒字の企業は、株価算定が高い。
もし経営者が急に亡くなれば株式の相続人は多額の税金を払えない。

業績がよい黒字企業ほど後継者は相続税の支払いに苦労し、やむなく会社を畳むしか方策はなかった。

そこで政府は、企業後継者のために株式の生前贈与を無税にしようと打ち出した。税金を心配せずに会社を継ぐ人が増え、せっかくの会社を廃業させないという配慮だ。

この恩恵を受けて、相続税を気にせず仕事に専念できる後継者が増えれば、税収の落ち込みも無くなります。

会社の後継者はぜひこの特典を活用しよう。
詳しくは税理士に相談してください。

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最終更新日  2018年07月09日 23時05分52秒
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