臼井不動産.横須賀不動産コンサルティング

臼井不動産.横須賀不動産コンサルティング

2019年01月10日
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東京証券取引所は、1月4日付で2部上場の百貨店経営「さいか屋」を上場廃止に係る猶予期間入り銘柄に指定すると発表しました。

これは、同社の2018年12月の時価総額が10億円未満となったための措置で、猶予期間となる9月30日までに時価総額が所要額を超えない場合は上場廃止となります。

近隣施設との競争激化などから売上減および赤字が続いていることが要因で、今後は新中期経営計画に基づくコスト削減などの諸施策を進め、早期の黒字化を目指すとのことです。


横須賀でシンボル的なデパ-トだったさいか屋が、業績不振によ、り株価が下落し、時価総額も10億円を割り込みました。

地元では大手ス-パ-との競合や、モア-ズなどに若い顧客を奪われ、更に横浜、東京のデパ-トに富裕層を奪われ、経営は赤字から脱却できないでいる。

この苦境から抜け出るには抜本的な経営改革をしなければ生き残れない。
大株主である京浜急行、横浜銀行がいまの経営陣の総入れ替えをいつ提案するのか、それが出来なければ横須賀から撤退するリビン、政友と運命を同じにすることだろう。

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横須賀不動産コンサルティング株式会社
メ-ル:usui@yokosuka-fc.jp





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最終更新日  2019年01月10日 07時01分26秒
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