臼井不動産．横須賀不動産コンサルティング

2019年08月22日

工場生産が進む建物。やがて主流になるか！

カテゴリ：不動産コンサルティング

建物の職人不足が止まらない。技術力に優れる名工は高齢化でどんどん姿を消し、若い人は職人になり手が無い。

人出不足の解消策としてこれからはプラモデルのような組み立て細工の家が流行ってくるだろう。
工場で組み立てて現場でそれを立ち上げるだけの工法だ。

すでに大成プレハブ（現在の社名は大成ユ-レック）が大手企業として成長しています。

大工さんが製材工場を使わなくなり、プレカット工場でコンピユ-タ--によってカットをするようになって久しい。現場ではカットされた木材を組み立てるだけだ。

お陰で今は製材工場がほとんど姿を消していますし、大工さんの下小屋も必要が無くなっている。

人出不足を補うシステム開発がどんどん開発されて、建築コストが安くなり、建築期間も短縮されるようになれば、人出不足はウエルカムですね。

工場で屋根から壁、床まで規格化されて出荷されれば職人要らずで素人でも応用が利きます。

あと10年もすれば建築スタイルは劇的に変わるかもしれません。

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