臼井不動産.横須賀不動産コンサルティング

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2023年01月15日
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 不動産価格の下落は土地、1戸建ての前にまずマンションが主導する。
少しずつ値下がりし、後はド-ンと大きく値下がりするので注意。
嫌な予感ですが高値に張り付いているマンションは値上がりが止まり高値から少しずつ下落を始めたようだ。 値引き販売が多くなって、そんな予兆を示すニュ-スが発表された。
不動産転がしで濡れ手に粟と利益をむさぼっていた業者に鉄槌が下るかもしれません。


中古のビルを購入し、それを右から左と転がし大儲けしていた不動産会社が、最近は高値での転売が効かず薄利でも売却して借入金の返済に充てようと必死になっています。

中古のマンションもついに売れ行きが悪くなり、余程安くならないと売れなくなってきた。
やがて1戸建てから土地の販売も徐々に金額が下落してくるかもしれません。

不動産は、金融機関の貸し出し金利が下がると上昇し、金利が上がれば不動産の売れ行きが悪くなったり、不動産会社の資金繰りが悪くなってくるため不動産価格は下落に転じる。

首都圏でも最近は中古マンションが天井を打ったのか値上がりが値下がりに転じている例が多くなっている。 荷もたれ感のある不動産会社は棚卸資産の値引き販売を始めています。

物件を仕入れてから成約するまでの回転期間が、長くなれば長くなるほど企業の資金繰りは苦しくなるため手持ち物件は損をしてでも値引き販売をする会社が多くなって来る。

不動産は、市場価格が安くなればなるほど担保評価も下がるため、運転資金の調達に難をきたします。 市場金利の動向から目を離さないで、手持ち物件の早期売却を心がけましょう。


首都圏既存マンション、都区部以外で成約減続く
 (公財)東日本不動産流通機構は13日、2022年12月度の首都圏不動産流通市場動向を発表した。

 同月の首都圏中古(既存)マンション成約件数は2,835件(前年同月比1.6%減)と、5ヵ月連続で前年同月を下回った。都県別では、東京都1,578件(同3.7%増)、埼玉県319件(同4.2%減)、千葉県309件(同11.2%減)、神奈川県629件(同7.4%減)。さらに地域別でみると、東京都区部(1,295件、同6.6%増)以外の各地域において、成約件数の減少傾向が続いている。

 1平方メートル当たりの成約単価は69万9,400円(同9.0%上昇)と、32ヵ月連続で上昇。戸当たり平均価格は4,373万円(同6.2%上昇)と、31ヵ月連続で前年同月を上回った。
 新規登録件数は1万4,570件(物件再登録機能の廃止に伴い前年同月比は非開示)。在庫件数は4万1,665件(同16.6%増)と11ヵ月連続で増加し、7ヵ月連続の2ケタ増となった。

 既存戸建ての成約件数は1,036件(同10.5%減)と、12ヵ月連続の減少。平均成約価格は3,872万円(同8.7%上昇)と、26ヵ月連続で前年同月を上回っている。
不動産ニュ-スから転記




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最終更新日  2023年01月15日 17時33分21秒
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