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人間辛抱 @ Re:「だれかが私を待っている」 列伝94(04/02) 初めまして、 宜しくお願い申し上げます。…
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2006.07.30
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私が堀江美都子さんの歌に惹かれる理由のひとつに、カッコよさがある。


それまでのロボットソングの主題歌といえば、水木一郎、ささきいさお、子門真人、の各氏か、○○男性合唱団のみなさんが勤める、ってのが定番だった。
ま、そりゃそ~だ。いわゆる男の子向けの極みであるこの手の歌って、女性がうたっても締まらない。力強く主人公やロボット、必殺武器の名を連呼し、勇ましさと勇壮さと強さを醸し出すのは、やはり前記の巨匠たちの独壇場…。
そこへ飛び出してきたのが、堀江さんの歌う「ボルテスVの歌」だった。

もともと堀江さん、アニソンデビュー作「紅三四郎」からしてヒーロー物を歌う基礎ができていたかもしれない。その後「ジムボタン」のパンチあるボーカルや、それまでのロボット物の挿入歌(「ミチルのテーマ」「ビューナスAの歌」など)、あるいはデュエットとしての「秘密戦隊ゴレンジャー」、「今日も戦う仮面ライダーストロンガー」を経て、確実にヒーローソングボイス&歌唱を身につけ、そしてついにこの歌で開花したと言えよう。

ミディアムテンポでスタイリッシュなイントロにつづいて、いきなりこの詞。

♪たとえ嵐が吹こうとも たとえ大波荒れるとも
 漕ぎ出そう戦いの海へ 飛び込もう戦いの渦へ♪(1番)


 飛び出そう戦いの空へ 守ろうよ戦いの庭を♪(2番)

♪たとえ獣が吠えるとも たとえ行く手をふさぐとも
 うたおうよ戦いの歌を 語ろうよ戦いの道を♪(3番)

ど~だ、この力強さ!韻の踏み方が立派にヒーローソングしてる。特にグッとくるのが3番の“うたおうよ戦いの歌を 語ろうよ戦いの道を”。これ、それまでのヒーローに敬意を表してるとしか思えんぞ。
こんな詞を、堀江さんのキレのあるボーカルで“語られ”たら、そりゃもうイチコロにまいってしまうではないか。
バックコーラスを勤めるこおろぎ73もいいムードを出してる。

(以下、1番の詞)
♪見つめあう瞳と瞳 ぬくもりを信じあう五人の仲間♪

堀江さんのカッコよさがひと際光るのがこのパート。男装の麗人もかくやの、つややかでハリのある歌声が、より一層、聴き手に深い印象づける。
また、ここでのこおろぎ73の控えめなコーラスも実はひそかな聴き所だ(“見つめあう~信じあう”までは♪Un~♪と静かな静かなハミング、そして“五人の仲間”で詞に参加する、この造り!)。

♪ボルテスVにすべてをかけて やるぞ力の尽きるまで♪



♪地球の夜明けは もう近い♪

堀江さんとこおろぎの掛け合いが最高潮に達し、最後のフレーズ“もう近い”でピシャリと締める、絶妙な終わり方!
とにかく、全編を通じて堀江さんボイスの魅力を最高に生かした構成が見事で、水木、ささき、子門に一歩も引けをとらない迫力と、女性ボーカルならではのやわらかさも兼ね備えた、実に奥深い1曲だ。

やっぱりこの歌、堀江さんしか歌えないよな~。ってか、堀江さんだからこそ光る歌になってるんだよな~。
作詞は八手三郎、作曲が小林亜星と、アニソン王道コンビのひと組。亜星さん、「私は沙織と申します」で堀江さんを鍛えた甲斐があったね。







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Last updated  2006.07.30 11:09:32
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