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ヤエモンジ

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2006.08.05
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「レッツゴー!ライダーキック」「タイガーマスク」を例に挙げるまでもなく、日本アニソン作曲界の巨匠、菊池俊輔さんはウエスタン調のリズムが得意なんである。

で、その“泣き”のエッセンスを極限まで減らし、替わりに“荒野”を感じさせる声の持ち主は彼しかいない!の子門真人のボーカルをかぶせるとどうなるか?
その回答が、「アイアンキング」の副主題歌「ひとり旅」だ。

♪まぼろしの緑求めて ただひとり燃える荒野を
 幸せを知らぬ男が 馬の背に揺られてゆくよ ラララ…♪

もう、無国籍映画のテーマソングってか、あんた渡り鳥かマイトガイか?ってな詞だが、主役の石橋正次と浜田光男がふたりで草原を“馬の背に揺られて”ゆく、あの名エンディングシーンと合わせ、実に魅力を感じるのだ。
たぶんそんなエンドシーンに魅了された子供も当時多かったと思う。私も間違いなくそのうちのひとりで、よくあるヒーローの活躍シーンでまとめられたタイトルバックも好きだが、この作品のようにちょっとした大人のムードのビジュアルにもあこがれちゃうんだな。

男の旅は“ひとり旅”(桃次郎じゃないよ)、なんである。タイトル以外にこの言葉は使われてないが、詞とメロディのもたらす空気がそれを雄弁に語っているのだ。


後年、若大将こと加山雄三の「旅人よ」を聴いたとき、この「ひとり旅」と同じ匂いを感じた(曲の発表は「旅人よ」の方が先)。
ある男が「ひとり旅」をBGMに、陽炎にまじって旅をする。夜、宿代わりの木の下、寝袋にくるまって見上げる空に流れ星がひとつ。そしてどこからともなく聴こえる「旅人よ」。そばにはパチパチと音を立てる焚き火があって…。お~、いいね~!!(ひとりで妄想にふけるヤツ)

“幸せを知らぬ男が 馬の背に揺られてゆくよ”
“喜びを知らぬ男が つむじ風飛ばしてゆくよ”
“悲しみを知らぬ男が 北風と並んでゆくよ”
“さみしさを知らぬ男が 陽炎にまじってゆくよ”

1番から4番までの、韻を踏んだ後半の詞。やっぱりこの歌のキモはここだ。こんな“さすらいの男像”にあこがれるんだな。
とにかくこの歌、「怪傑ズバット」の傑作エンディング「男はひとり道を行く」とともに、馬上で聴きたい(&ギターを手にして歌いたい)アニソンNo1なのである。

…そういやずっと前に、そんなシーンを実現させよう、なんて語り合ったね、チャフィーさん!





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Last updated  2006.08.05 21:36:09
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