PR
Keyword Search
Calendar
Comments
Freepage List
私は、会社にはいって21年目です。大学は文系で、
会社に入社前2年間機械会社で、修行をしていたものの
工場管理は、ずぶの素人でした。ちょうど入社と同時に現在
の埼玉工場をすべて父から任されたので、品質帳票の書き方、
対策書の書き方などすべて、お客さんや仕入先の人に教えて
もらいながら覚えました。あるとき、茨城県の大手H製作所の
工場におさめているナットに不具合が発生して、選別対応と
最終処理として対策書の提出が求められました。とてもこわい
品質の担当者のおじさんで、文章の論理性、誤字脱字を
駄目だしをされ、片道100Kの道のりを4回訪問して、ようやく
対策書を受領してもらいました。その時は、「あのおやじ、むかつく!」
と頭にきていた記憶がありますが、今思うと、私の今あるのもの、
そういう失敗や「こわい」担当者の人に怒られて知らず知らずに色んな
ことを修得していったからだと思います。
最近では、不良がでても電子メールで写真添付で書類をやり取り
できるようになりましたので、あまりお互いの現場を訪れなくなり、
ある意味不良の根源対策までいたっていないケースが多い気が
します。そういった頑固で、仕入先も育てようとする
「こわい」おじさんも、ほとんどいなくなってきていますし
さびしい気がしてなりません。
私自身も若手に何か伝えられる存在に是非るべく行動を
とっていくつもりです。