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病院のベッドで母が心配していたのが、お墓、
さすがに体が不自由になると、やはり考え始めるのだろう、
どーやら、父の墓には入りたくないようだ、
(なんとも複雑だが、結婚とお墓は別物らしい、)
母の父方(私からはおじいちゃん)のお墓にちゃんと入れてくれるかどーか不安だと、
私に向かって、「あんたは気にならないのかい?」と聞いてくる、そして、「あんたはいいね、落ち着いていてーー、」と、
なんともたわいない会話だ、
正直なところ、墓にはほとんど興味がない、自分が死んで、葬ってくれる人がいるなら骨は海に撒いてくれと頼もうと思っているくらいだ、
母には、 「骨の居所など心配してどーするんだ、それより魂の行き所を気にしろよ、」と言おうと思ったがその場は抑えた、
そして羽田から神戸に帰ってくる飛行機の中で、
浮かんできたのが、 伝道者の書 第12章 、
12:1
あなたの若い日に、あなたの創造者を覚えよ。わざわいの日が来ないうちに、また「何の喜びもない。」と言う年月が近づく前に。
12:2
太陽と光、月と星が暗くなり、雨の後にまた雨雲がおおう前に。
12:3
その日には、家を守る者は震え、力のある男たちは身をかがめ、粉ひき女たちは少なくなって仕事をやめ、窓からながめている女の目は暗くなる。
12:4
通りのとびらは閉ざされ、臼をひく音も低くなり、人は鳥の声に起き上がり、歌を歌う娘たちはみなうなだれる。
12:5
彼らはまた高い所を恐れ、道でおびえる。アーモンドの花は咲き、いなごはのろのろ歩き、ふうちょうぼくは花を開く。だが、人は永遠の家へと歩いて行き、嘆く者たちが通りを歩き回る。
12:6
こうしてついに、銀のひもは切れ、金の器は打ち砕かれ、水がめは泉のかたわらで砕かれ、滑車が井戸のそばでこわされる。
12:7
ちりはもとあった地に帰り、霊はこれを下さった神に帰る。
12:8
空の空。伝道者は言う。すべては空。
「ちりはもとあった地に帰り、霊はこれを下さった神に帰る。 」 とある、誰でもやがては迎えるだろう老いのとき、
それを感謝のうちに捉えるか、あるいは不安におののくのか、それこそFaithにかかっている、
The Art of Being 2024年07月10日 コメント(1)
いのちはいただきもの天命で生れ天命で還る 2023年09月26日