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かつて、究極の身体(からだ)なる本を持っていた
こちらの実家に引っ越してくる時、
(親と同居するつもりだったので、家財はほとんど廃棄、)
他の本共々、一緒に廃棄した本の一冊、
最近、イロイロ、気づきが多い中で、
この本の内容が、いくつか復活してきている、まず、これ、
ある動きをするために、
働く筋肉の数は少なく、
働く時間は短く、
働く度合いは小さいほどいい、ということになる。
この記述などは、野口さんの、
動ける筋肉は、今休んでいる筋肉、
を彷彿とさせ てくれる、
(突き詰めていくと、
じっとしていることが最善だったり!?)
又、インタビューで、小松
なぜ、腕ではなく、肩包体を動かした方が速く走れるんですか?高岡
腕だけではそんなに質量はないので、かなりの振幅で振らないと足とのバランス効果が出ないんだ。
だけど、この肩包部と腕を合せると大変に質量が大きくなる。高橋尚子選手の腕の振り方で 、
肩包体 が登場する、
ランニングのみならず、コアスイムでも、
特に、バタフライですごく理解しやすい、肩包体と言うイメージだけで、
手で動かす(かく)と言う枝葉末節が崩壊していく、まさに、爆弾みたいな、イメージである、
そして、足の使い方で登場するのが、
ムチのイメージ、
腰の位置にムチを置いて、
足を動かすさまを表す、魚の泳ぎにも似るのだが、足が動くのではなく、
起点は、あくまでも、腰の上にあることを示す、
そして、これで出てくるのが、腸腰筋、

このムチを動かすのに、
ポイントになるのが、腸腰筋だと、
このムチのイメージは、 肩包体と合わせて、
バタフライの要でもある、
さて、イロイロ書いたが、
今日の本論に移ろう、
6年前のブログでは、こう書いた、この本で、一番印象に残ったのが、
著者の紹介するこの方、
「私が研究してきた中で 、
究極の身体の最高峰は、
天才武術家・ 王向斉
でしょう」
ナルホド、 美しい!!
存在そのもの、立ち姿がそのまま芸術作品になっている、
上のムチのイメージを具現した立ち方をしているのが、
王向斉であると言う解説が本にあった、まるで、魚が立っているようだと、
で、今改めて、上の箇所を見ながら思った、肩包体意識、
&
(腸腰筋使用の) ムチのような下半身、
いずれも、
自分の既成概念を破ってくれるイメージである、しかし、それ以上に、
これを具現して、実際に立っている王向斉、彼に、すっかり惹かれてしまった、
そして、
筋肉を無理やり動かすライフスタイルに、
少々あきが来ている昨今、働く筋肉の数は少なく、
働く時間は短く、
働く度合いは小さいほどいい、(by高岡)動ける筋肉は、今休んでいる筋肉、(by野口)
が、体の中に浸透してきて、
ますます、レス(LESS)の世界が台頭している中、レスの世界(何もしない世界)の具現者としての、
彼( 王向斉 )が、 自分の中で、一層、 輝きつつある、
足るを知る、とあるが、
自分的には、
いい立ち方 (歩き方)さえできていれ ば 、 あとは不要、
それだけで充分 と思っている、
The Art of Being 2024年07月10日 コメント(1)
いのちはいただきもの天命で生れ天命で還る 2023年09月26日