Walk in the Spirit

こちら、おなじみ、雪山賛歌、

雪よ岩よ
われ等が宿り
俺たちゃ　街には
住めないからに

これを聞きながら、
これは、信仰者の歌であるな、と思った、

普段から、
このような健全な世界観（死生観）で生きれたなら、

どれほど、今の時は、
リッチになるだろうかとーー、

ここで出てくる 街 とは、
俗世間のこと、

即ち、この世である、

ここ（この世）は、
われらの（安住の）住処ではない、

また、 雪よ岩よ とは、
自然の世界のこと、

この世（俗世間）とは、
一線を画す世界である、

ここ（あの世）こそ、
われらが（安住の）住処であると、

この世で終わりの人生か、
あの世とつながりを持つ人生か、

この選択次第で、
まるで、違う生き方になる、

死は、決して、
忌み嫌うべきものではない、

通過点でしかなく、
違う世界が洋々と待っているだけ、

今、この時を楽しんだら、
この場は、次の人に譲ればいいのである、

Makow氏のレストランのたとえ

死を前提にして、
（この世を離れることを前提にして）
この世を生きる生き方こそ、

もっとも健全、
且つ、最上の生き方だと思った、