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銀行ＡＴＭ、脱・自前に転換　相互開放や共同化金融機関 2018/5/11 23:31　日本経済新聞　抜粋

銀行がＡＴＭ戦略を大きく転換しようとしている。三菱ＵＦＪ銀行と三井住友銀行は端末を相互開放する実証実験を一部地域で行う方向。このほかにも自行端末を撤去してコンビニエンスストアのＡＴＭで代替するなど自前主義から脱却する動きが出ている。（中略）

ＡＴＭの共同化 はかねて銀行が模索しては幻に終わってきた。障壁の１つは通帳の仕様の違い。今回、両行は現金の入出金機能で相乗りするものの、通帳には今まで通り口座を持つ銀行のＡＴＭで記帳する仕組みにするとみられる。ウェブ通帳を使う顧客が増えていることも、こうした判断を後押ししているようだ。（中略）

国内ＡＴＭは日立系、ＯＫＩ、富士通系と３大メーカーが牙城を築く。端末からシステムまで一環で提供するため、銀行はこれまで簡単にはメーカーを置き換えられなかった。（中略）

ＡＴＭにカードを入れると、その瞬間にカードを発行した金融機関のＡＴＭになる――。こんなサービスは技術的にはすでに実現している。（中略）

​インターネットやスマートフォンによる決済が広がる先にあるのが、自分が使えるＡＴＭが減り、現金出入金の手数料が高くなる一方という景色では顧客の銀行離れにつながりかねない。顧客の利便性を維持し、高める工夫が求められそうだ。

ATMの目的は現金引き出しと記帳、
＊この機能をなくすのは、銀行の生命線に関わる、

が、何とか自前の ATMを減らし（なくし）たい 、

そのために、
キャッシュレス化、Web通帳、コンビニATM利用、
又、記事の通り各社共同化の取組みも始めたり、

しかし、記事には、本音が書かれていない、

​ ATMのハッキング、新たな手法や古い「Windows」使用に注意--トレンドマイクロ 　ZDNet.com編集部 2017年09月29日 12時25分　抜粋

ATMは基本的に、Windows PCに接続された現金保管機だが、多くのATMではサポート切れの古いOSが使われている。
レポートには「世界的に見て、 設置されているATMの多くで、依然として『Windows XP』か『Windows XP Embedded』が使用されている。 古いATMの中には、『Windows NT』や『Windows CE』『Windows 2000』が使用されているものもある」と書かれている。
このことは、もはやサポートが受けられないATMが数十万台単位で存在することを意味しているという。

依然として ​ATMの​OSは、
日本を含め世界的にXPだという事実、

​＊​あっ、ソー言えば、US-Army Navyもソーだったな、​ ​

コレは口が裂けても言えない、

エッ、XPって使えるの？ と実態がばれたら、
マイクロソフト、PCメーカーは真っ青！

​​共同化はメーカーの協調が必要なので、
縦割りが効いている業界では時間がかかりソーだし、

かくして、自分のPC（XP）は、
まだまだ安泰が続くのであった、

​ ​XPは世の終わりまで使える