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倍賞千恵子さん 年齢なんて、数字に過ぎない
2021年11月26日 5:00 一部抜粋
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD04ADZ0U1A101C2000000/
――今年6月で80歳を迎えました。「人生100年時代」と言われますが、自分の年齢や残りの人生を意識することはありますか。
「あまり意識していないかもしれませんね。若い頃は『60歳で死ぬ』なんて根拠もなく言っていたけれど、80歳になっても元気だし、気持ちは若い頃と変わらない。年齢なんて、ただの数字にすぎないんじゃないかなと思ってます。」
――どんな死生観をお持ちですか。生きがいとは何でしょうか。
「数年前、ある住職さんに『死ぬこととは何か』と聞いたら、『 死ぬこととは生きることです
考えてみると、人はいつか必ず死ぬけれど、逆に死ぬ瞬間までは生きているわけです。だから生と死はつながっている。ほとんど変わらない」
「そしたら肩の力がスッと抜けて、『そうか! これまで通り、死ぬまで出会いを大切にし、目の前の人に尽くし、今という時間を精いっぱい楽しめばいいんだ』と思えるようになりました。無理せず、頑張らず、自然体でいることが大切なんだなと感じています。」
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